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Rakuten.FMアプリで JJazz.Netを いつでも。どこでも。:ニュース / NEWS

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楽天が運営する、登録なしで聴ける無料インターネットラジオサービス、
「Rakuten.FM」のJJazz.Netステーションでは独自の選曲/番組をお楽しみ頂けます。

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JJazz.Netをいつでもどこでも聴くことができます。
こちらはリアルタイムでお送りしているので一般的なラジオの感覚でお楽しみいただけます。

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週末に編成しているのはJJazz.Netでもお馴染みの番組ですが、
平日は「Rakuten.FM」独自の番組編成!
「Jazz Clock」としてノンストップでジャズをセレクションしています。
そして22:00からは東京のJAZZシーンを牽引するレーベルが週替わりで担当するジャズ番組
『TOKYO JAZZ TIME』をお送りしています。

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1週目(&5週目)は石若駿の新作や西山瞳のヘヴィメタル・カヴァープロジェクト"NHORHM"など、新しいジャズを中心に発信するレーベル、APOLLO SOUNDS。2週目はジャズロックでシーンを席巻しているレーベル、Playwright、3週目はダニー・マッキャスリンやクリスチャン・スコットなどNYの新世代ジャズを中心に新作を届けてくれるAGATE - Inpartmaint Inc、そして4週目は、ベッカ・スティーヴンス、グレッチェン・パーラト、サラ・ガザレクなど世界中の良質なジャズ・ワールドミュージックを発信するCORE PORTが担当。

東京から世界に新しいジャズを紹介しているレーベルさんによるセレクション。この番組で新曲をいち早く紹介していたり、特集を組んでいたりするので是非聴いてみてください。

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TOKYO JAZZ TIME facebookページ

須永辰緒「夜ジャズ.Net」100回記念イベント決定!:ニュース / NEWS

須永辰緒ナビゲート「夜ジャズ.Net」が2017年1月の放送をもって100回を迎えます。
そこで番組100回を記念した公開収録イベントを新宿PIT INNで開催します!


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須永さんのDJはもちろん、トークとライブも楽しめるお得なイベント。
トークゲストは、ジャズ写真家の第一人者、中平穂積さん。

ライブは、全米デビューを果たした注目のシンガー、Nao Yoshiokaさん、
そして記念すべき番組第一回目にquasimodeとして出演してくれた、
YUSUKE HIRADOさんとHIP HOPやJAZZシーンでも人気のEmily Styler(vo)さん、
元晴(Sax)、小泉P克人 (b)、藤井伸昭 (dr)さんらを迎えてのジャズセッションをお届けします。
そして急遽TRI4THからホーンの藤田淳之介さんと織田祐亮さんの参戦も決定!

「夜ジャズ.Net」のコンセプトは、
"オーセンティックなジャズ、そしてダンス・ミュージックを通過した世代が生み出すジャズ、
そのどちらのリスナーにもリンクするミュージックプログラム"

ということで、ジャズの歴史にリスペクトしつつも気軽に参加できる、そんなジャズイベントです。

老舗のジャズクラブに初めて足を運ぶには最適の機会。
プレミアムな一夜になること間違いありません。
早めのご予約をオススメいたします。



【「夜ジャズ.Net」100th special edition】

【日時】
2017年 2/2(木)
OPEN PM7:30 START PM8:00

【内容】
インターネットラジオJJazz.Netの番組、須永辰緒「夜ジャズ.Net」100回記念イベント。トークゲストにジャズ写真家の第一人者、中平穂積、そして新宿ピットイン初となる豪華ミュージシャンが出演。

【会場】
新宿PIT INN
東京都新宿区新宿2-12-4アコード新宿B1
新宿PIT INN

【出演者】
DJ 須永辰緒+TRI4TH HORNES(藤田淳之介、織田祐亮)
<ライブ>
Nao Yoshioka
YUSUKE HIRADO/Emily Styler/深田元晴(ex:SOIL&"PIMP"SESSIONS)/小泉P克人/藤井伸昭
<トークゲスト>
中平穂積

【料金】
前売¥3,500+税 
当日¥4,000+税
(共に1ドリンク付)

【予約方法】
◎ 1/2 13時より、新宿ピットインにて、チケット(予約可)前売り開始。
TEL 予約受付中 TEL:03-3354-2024
TEL.予約と同様に e-mail:shinjuku@pit-inn.comでも予約受付致します。
なお予約締切・人数の変更は前日の11p.m.となります。
また当日は予約の方からの優先入場となります。
メール予約の方には予約確認のメールを返信いたします。
返信のない場合はお手数ですがお店までご連絡下さい。

【主催】
JJazz.Net(ジェイジャズネット)


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Nao Yoshioka http://naoyoshioka.com/
NY仕込みのパワフルなヴォイスと表現力、ヒストリーに根ざしながらもレイドバックとは異なるモダンなテイストを兼ね備えた現在進行形ソウル・シンガー。デビュー前には単身渡米し、ニューヨークにあるソウル の殿堂アポロシアターで行われた「アマチュアナイト」で準優勝、日本人シンガーとしては異例のトップドッグまで勝ち上がり、更にアメリカ最大規模のゴスペルフェスティバルでは 40,000人の中からファイナリストに選出された経験を手に日本に帰国。

2013年にリリースしたファーストアルバム 『The Light』がスマッシュヒット。インディーズデビューにもかかわらず、累計8,000枚以上のセールスを記録。CMタイアップや FM802のヘビーローテーションにも選出された。そして2015年にリリースしたメジャー デビューアルバム『Rising』はグラミー賞受賞アーティストのゴードン・チェンバースらが参加し、各ラジオ局でのヘビーローテーションを獲得。SUMMER SONIC 2015やGREENROOM FESTIVALなどのフェスへも出演を果たし、2015年に行った12都市をまわる日本ツアー「Rising Japan Tour」でもその圧倒的歌声でファンを魅了した。

更に2015年7月に『The Light』で全米デビューし、ブルーノートニューヨークでの単独公演も行うと、2016年にはイギリスツアーを敢行し公共放送BBCにも出演し現地での単独公演も成功。6月にはソウルの本場アメリカで行われる大型フェス「Capital Jazz Fest」でレイラ・ハサウェイやマーカス・ミラーなどソウル、ジャズのレジェンド アーティストたちと並んで2万人規模のビッグステージに出演を果たすなど世界での認知度も大きく飛躍した。


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YUSUKE HIRADO http://yusukehirado.net/
長崎県生まれ。父親の所有する膨大なジャズ・レコードを聴きながら育ち、中学生の頃からジャズピアニストとして活動を開始。高校時代にはNYマンハッタン音楽院のサマー・ワーク・ショップでトップ・レベル・コンボに抜擢され、最優秀賞を獲得。高校卒業後渡米し、NYにあるニュース クール大学ジャズ科に進み、Walter Bishop Jr.に師事する。

1995年にはRichard Davis (Bs), Winard Harper (Ds)と共演、ジャパン・ツアーで成功を収める。大学卒業後に帰国、上京し、quasimodeを結成。国内外屈指のアーティスト群と共演を果たす。

2012年に自身初となるソロ作品 「Speak Own Words」をリリース。個人活動を充実させるべく2015年2月をもってquasimodeが活動を休止、2015年にはピアノソロアルバムの決定盤2ndアルバム「Voyage」をリリース。FM長崎で放送中の『YUSUKE HIRADO Radio MonoCreation』ではメインパーソナリティーをつとめる。


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Emily Styler http://www.mono-creation.com/artist/emily-styler/
ヴォーカル/ピアニスト/コンポーザー。幼少より培ったクラシック歌曲の感覚を、絶妙なバランスでHIP HOPベースのサウンドに落とし込んだ唯一無二の世界観を持つ。

Raashan Ahmad、Steph Pocketsらが参加したデビューアルバム『My Primal Antitheses』がiTunes HIPHOPトップアルバムランキングにて2位、リード曲『The Starry Night feat. NjS』は同トップソングランキングにて4位を獲得。透き通るウィスパーボイスと叙情的な楽曲群はシーンから高い評価を得る。

キー・ビジュアルとミュージック・ビデオの制作においてはバンタン・デザイン研究所の産学プロジェクトに参加。アーティスト活動だけではない多面性も発揮した。第12回『ベストデビュタントオブザイヤー2015』音楽部門を受賞。2015年9月30日、iTunes限定で『Last Romance』を配信、2016年3月、同曲も収録した2ndアルバム『Tragedy』をリリース。


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深田元晴(フカダ モトハル) http://ameblo.jp/motoharublog/
1973 年 6 月 29 日北海道生まれ。
SOIL&"PIMP"SESSIONS のフロントマンとして、感性と技術の粋をみせたプレイで観客を魅了してきた、日本を代表するサックス・プレイヤー。海外でも高い評価を受け、05 年には英国にて BBC ラジオの年末アワードを授賞。以来、毎年海外ツアーを行い、グラストンベリー、モントルー・ジャズ、ノースシー・ジャズ等の大型フェスティバルにも出演を果たす。

中学より SAX を始め、96 年渡米。ボストンにて音楽を学ぶ。 2000 年に帰国後、数々のレコーディングやライブ・セッションを経て、01 年 SOIL & "PIMP" SESSIONS を結成。ちょうど同じ頃結成した、三宅洋平擁する Dogggystyle (後の犬式)と出会い、03年フジロックで共演するなど、東京のクラブシーンを中心に数多くのイベントでセッションを重ねる。犬式の主要レコーディングにはほとんど参加し、後期犬式においては正式メンバーとして名を連ねた。

2010 年末、東京・吉祥寺におけるセッションから(仮)ALBATRUS のメンバーとなる。2016年SOIL&"PIMP"SESSIONS脱退。他にもレコーディング、セッションライブ、楽器やストラップのプロデュースなど、ジャンルを超えた活動を展開中。ジャズを核に、独自のサウンドを追求し続ける。株式会社ビュッフェ・クランポン・ジャパン契約講師。


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小泉P克人(コイズミピーヨシヒト) http://p-bass-biography.blogspot.jp/

BASSIST&COMPOSER
2003年秋より鈴木勲のグループ"OMASOUND"に参加し、多大な影響を受ける。 2004年頃から『P-Project』という名でリーダーセッションをはじめる。 その後『uni-birth』を結成し、2007年5月に1ST ALBUM『MOVEMENT』をリリース。

2009年9月には沖野修也の20周年イベント"TokyoCrossover/Jazz Festival" に参加し、MONDAY満ちる, MONDO GROSSO, BRAND NEW HEAVIESのメンバーと共演。 同じく2009年9月に『ALMA+』で1ST ALBUM『ALMA』をリリース。

2011年5月に小泉内閣発足。 2011年夏、東儀秀樹×古澤巌 TOUR 2011『午後の汀』に参加。 同年、12月には『P-Project』で完全自主制作1st Album 『By Coincidence』をリリース。 2013年3月、Monday満ちるBandでJava Jazz Festival 2013に出演。 2013年11月に松浦俊夫 presents HEXのメンバーとして、J-WAVE 25th Anniversary Gilles Peterson's WORLDWIDE SHOWCASE 2013 に出演。 同バンドでBLUE NOTE JAPANから1st Album『HEX』をリリース。 2014年6月にはヨーロッパツアーを行う。

2015年には沖野修也の新しいプロジェクト、『KYOTO JAZZ SEXTET』に参加し、BLUE NOTE JAPANから4月に1st album『Mission』をリリース。 2016年7月にはNorah JonesのサポートでNHK『SONGS』、フジテレビ『SMAP×SMAP』、BLUE NOTE TOKYOに出演。


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藤井伸昭 http://nobuakifujii.appuntino.com/index.html

1967年8月6日生。香川県高松市出身。
1986年高校卒業後、渡米。NYで10年修業。帰国後、Sleep Walker, Kyoto Jazz Massive, TOKU等のジャズ、クラブ・シーンで都内中心に活動。現在に至る。


【Nao Yoshioka US Tour 2016 Short Documentary】



【Nao Yoshioka - "Dreams" Music Video】



【EMILY STYLER「My Primal Antitheses」teaser】



2015.5.21 Emily Styler_After movie


■参考リンク
須永辰緒
中平穂積プロフィール
TRI4TH/a>
Mono Creation
新宿PIT INN

■即興演奏だからこそ生まれる『瞬間の奇跡』を、もっと多くの人に。"JAZZ SUMMIT TOKYO"

"JAZZ SUMMIT TOKYO"とは、90 年代生まれのニュージェネレーションによる『ジャズ』を中心としたアート・フェスティバル。1992年生まれの中山 拓海・石若 駿・江﨑 文武・額田 大志の4人が中心となって企画・運営。2015年春、新宿PIT INNでのキックオフ・イベントを皮切りに、過去6回を開催。

昨年8月のSUMMER FESTIVALではクラウドファウンディングサイト「Ready for」で100万円を超える支援を達成し、六本木Superdeluxeを舞台に初の大型フェスを敢行。寺久保エレナ、馬場智章、桑原あいといった世界レベルで活躍するジャズ・ミュージシャンに加え、ものんくるやSrv.Vinciといった幅広いジャンルのアーティストが競演しました。

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JAZZ SUMMIT TOKYO Vol.4 SUMMER FESTIVAL photo by MAHAYA TAKARA 

■ 出演アーティスト同士がイベント限りのユニットを結成する「Vol.7 WINTER FESTIVAL」

第7 回目となる今回は、キックオフ・イベントを開催した老舗ジャズライブハウス・新宿PIT INNに回帰。 オーセンティックなジャズプレイヤー、そしてジャズのエッセンスを持ちながら様々なジャンルで活動しているアーティストがユニットを組み、VJと共に化学反応を起こします。


出演アーティストは・・・


Nao Kawamura(Vo)
R&BやJAZZをルーツに、表情のあるヴォーカルで独自の世界観を創り出すシンガー。2016年4月に渋谷JZ Bratにてワンマンライブを開催。2016年 7月にはFUJI ROCK FESTIVAL '16 "ROOKIE A GO-GO"に出演。SuchmosやSANABAGUN.、リベラルaka岩間俊樹やWONKでのコーラスやフィーチャリングに参加。

澤近立景(Gt)
ジャズをベースに様々なスタイルでの演奏や作編曲を得意とするギタリスト、アレンジャー、コンポーザー。2013年 柴田淳 Billboard / Blue Note Tour。2014年 上間綾乃 Tour / 情熱大陸フェス に出演。Nao Kawamura、Yordan Markov ブルガリア五重奏団、宮﨑 薫、Pot Heads Plusなどに参加中。

勝矢匠(B)
歌心を大事にした自由奔放なグルーヴを武器に様々なジャンルで活動。大学在学中には早稲田大学ハイソサエティオーケストラにてレギュラーベーシストを務め、山野ビッグバンドジャズコンテスト、太田市ビッグバンドジャズコンテストにて二年連続優勝。Nao Kawamura Bandに参加しフジロックに出演。

山田玲(Ds)
猪俣猛氏、本田珠也氏、Gene Jackson氏に師事し、18歳よりプロ活動を開始する。様々な音楽シーンで活動するドラマー。 現在は主に、前田憲男(pf),秋満義孝(pf),大西順子(pf),熊谷ヤスマサ(pf),松本茜( pf),大野俊三(tp),今津雅仁(ts),浜崎航(ts),平井庸一(gt),中山拓海(as),TOKU( vo,flgh)などのバンドに参加。

高岩遼(Vo)
8人編成生ヒップホップチーム『SANABAGUN.』と、三年間で3000ステージを超える路上ライブにて今年アルバムリリースが決定したロックンロールバンド『ザ・スロットル』の歌手・フロントマンであり、13人の若手アーティスト・クリエイターの表現者集団『 SWINGERZ』の総長。今世界が注目するストリートの次世代スター。

Ermhoi(electronics)
ジャズポップバンド「Mr.Elephants」の紅一点ヴォーカル、エリンのソロ名義。幼少期よりジャズと洋楽インディーに親しみ、自身の打ち込みをベースに楽曲を制作する。2014年設立のファッションブランド「maison de F」のコレクション音楽も手がける。2015年の六本木スーパーデラックスでのワンマンには 100 人以上の観客を動員。

山田丈造(Tp)
9歳から札幌ジュニアジャズオーケストラに参加し、Herbie Hancock、日野皓正らとのセッションを経験、同バンドでシドニーのオペラハウスに出演。2015年から2年連続で、カナダで行われる大型フェス"Toronto Jazz Festival"に出演。現在はGatos Meeting、"カラスは真っ白"、冷牟田竜之プロデュースに参加。

桑原あい(Pf)
これまでに4枚のアルバムをリリースし、タワーレコードジャズチャート1位、JAZZ JAPAN AWARD2013アルバム・オブ・ザ・イヤー:ニュー・スター部門、JAPAN TIMES上半期ベストアルバム<ジャズ部門>など受賞多数。第12回東京JAZZフェスティバル、米西海岸4都市ツアーなど国内外を問わず精力的に演奏活動を行う。

宮本貴史(VJ)
作曲及びコンピュータ音楽を莱孝之、今井慎太郎、古川聖、高橋裕ら各氏に師事。5th Shanghai Conservatory of music's electronic music weekにてcreative works賞を受賞。 その他The New York City Electroacoustic Music Festival 2016をはじめ入選多数。VJとして、Sinus Ton2016にて今井慎太郎と共演。メディアアーティストグループ「Tokyo Media Interaction」代表。

江﨑文武(Pf)
エクスペリメンタル・ソウルバンドWONK キーボーディスト。東京藝術大学音楽学部在学中から、アニメーション音楽・商業映画の作曲(ジャズ、クラシック)に携わり、世界各地で上映・受賞を果たす。2015年公開 映画『なつやすみの巨匠』では音楽監督を務めた。 東京藝術大学安宅賞を受賞。JAZZ SUMMIT TOKYOディレクター。

中山拓海(A.Sax)
国立音楽大学首席卒業。矢田部賞受賞。これまでに秋吉敏子氏、山下洋輔氏、小曽根真氏等と共演。多国籍ジャズ・オーケストラ"AYJO"のコンサートマスターとして、ASEAN5ヶ国と日本にてツアーを行う。2016年、アゼルバイジャンで開催されたバクージャズフェスティバルに自身のバンド"たくみの悪巧み"で出演。 JAZZ SUMMIT TOKYOディレクター。


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JAZZ SUMMIT TOKYO Vol.7 WINTER FESTIVAL 2016
日時:2016年12月3日(土)19:30 開場/20:00開演 場所:新宿PIT INN(新宿区新宿2-12-4アコード新宿 B1)
料金:チケット前売¥3,000+税 当日¥3,500+税 主催:JAZZ SUMMIT TOKYO実行委員会
協賛:石森楽器/山野楽器店/ボニードラム/bf jazz/リットーミュージック/Jazz The New Chapter/ほか20社以上(敬称略)
詳細・予約:http://www.jazzsummit.net/winterfestival/

夜ジャズミーティング2016 公開収録決定!:ニュース / NEWS

須永辰緒ナビゲート「夜ジャズ.Net」の年末恒例企画、「夜ジャズミーティング」が今年も開催!
(昨年の様子はこちら

毎回ジャズ~クラブシーンの重要人物が集まり、
自身の年間ベスト作品を紹介しながらその年を振り返るというこの人気企画。
今年も「HMV record shop 渋谷」で公開収録を行います。

出演はお馴染みの須永辰緒さん、松浦俊夫さんに加え、
今回初登場なのが音楽ジャーナリスト/ライターとして知られ、自身のレーベル運営や
非営利ネットラジオ局の日本ブランチ dublab.jpも手掛けられている原雅明さん。
興味深い鼎談、そして公開収録となりそうです。

今年のジャズ/クラブシーンについて。そしてそれぞれが選ぶ2016年ベスト作品は何なのか?
観覧は無料ですので是非気軽にお越しください。

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【夜ジャズミーティング2016 公開収録】
ジャズをキーワードにしたインターネットラジオJJazz.Netで須永辰緒がナビゲーターを務める番組「夜ジャズ.Net」。番組では年末の恒例企画としてその年を振り返りつつ、自身の年間ベスト作品を紹介する「夜ジャズミーティング」を開催しています。昨年に続き今年も「HMV record shop 渋谷」にて公開収録を行います!ジャズ~クラブシーンの重要人物が会するこの機会をお見逃しなく。

【日時】
12/16(金)20:00~(21:00終了予定)

【会場】
HMV record shop 渋谷 1F
東京都渋谷区宇田川町36-2 ノア渋谷1F 渋谷駅ハチ公口改札から徒歩7分 東急ハンズ向かい
HMV record shop 渋谷

【内容】
インターネットラジオ、JJazz.Netで須永辰緒がナビゲーターを務める番組「夜ジャズ.Net」の公開収録

【出演者】
須永辰緒、松浦俊夫、原雅明

【参加方法】
観覧無料


■参考リンク
須永辰緒 Officail Web
松浦俊夫 Officail Web
原雅明(rings)
HMV record shop 渋谷 Officail Web
JJazz.Net

「RADIO CST」番組公開収録決定!:ニュース / NEWS

YUSUKE HIRADOとINHERITナビゲートによる番組「RADIO CST」の公開収録が
渋谷Hangout Hangoverにて決定!

番組の雰囲気を体感できるライブイベント。豪華ゲストも出演予定です。
参加は無料ですので是非お越し下さい。


番組:『CASIO presents RADIO CST powered by CELVIANO Grand Hybrid』
//www.jjazz.net/programs/casio/radiocst-poweredby-celvianograndhybrid.php


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【「RADIO CST」番組公開収録】

CASIO電子楽器35周年のアニバーサリープロジェクトCASIO Sound Tradition (CST) の
クルーであるジャズピアニストYUSUKE HIRADO と トラックメーカー / プロデューサーINHERITがナビゲーターを務めるスペシャルプログラム『CASIO presents RADIO CST powered by CELVIANO Grand Hybrid 』の公開収録を、渋谷Hangout Hangoverにて実施!!

【Title】
RADIO CST public recording

【Day】
6月30日(木)
Time : 19:00 open / 22:00 close 入場無料

【Venue】
HangoutHangover SHIBUYA
http://www.sld-inc.com/hangouthangover.html

【Act】
YUSUKE HIRADO 
INHERIT
SWING-O
Shingo Suzuki
Hiro-a-key
Imani
Sequick

DJ TAKASHI TESHIGAWARA a.k.a.Tessie

AD Recall

YUSUKE HIRADOとINHERITによるCASIO新番組がスタート!:ニュース / NEWS

YUSUKE HIRADOとINHERITによる新番組が5/25(水)17:00からスタート!

アニバーサリープロジェクトCASIO Sound Tradition (CST) のクルーであるジャズピアニストYUSUKE HIRADO とトラックメーカー / プロデューサーINHERITの二人が毎回ゲストと共にスタジオセッション!初回は元晴 (SOIL&"PIMP"SESSIONS)、永田 雄樹 (JABBERLOOP)さんが登場。
José JamesやTAKUYA KURODA が参加したコラボレーションCDのプレゼントもあります!

今後も目が離せないこのアニバーサリープロジェクト「CASIO Sound Tradition (CST)」ですが、
第1回目の番組が更新される5/25(水)には渋谷のダイナー「Hangout Hangover」にてイベントを開催。入場は無料です。豪華アーティストが多数参加。お見逃しなく!


【CASIO presents RADIO CST powered by CELVIANO Grand Hybrid】

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【番組名】
CASIO presents RADIO CST powered by CELVIANO Grand Hybrid
//www.jjazz.net/programs/casio/radiocst-poweredby-celvianograndhybrid.php

【番組コンセプト】
この番組は1980年から続くCASIOの『音』創りの歴史と伝統を、そして今尚続く革新を 表現するアニバーサリープロジェクトCASIO Sound Tradition (CST) のクルーであるジャズピアニストYUSUKE HIRADO と トラックメーカー / プロデューサーINHERITが実力派アーティストフレンズ達をゲストにお迎えしてお届けする40分のスペシャルプログラム。 【伝統と革新】をキーワードにクラシカルでchillなJazzナンバーを紹介しそのままスタジオセッション形式で演奏。セッションでは、YUSUKE HIRADO がC.BECHSTEINの「伝統」とCASIOの「革新」を融合させたデジタルピアノ、CELVIANO Grand Hybridを使用。クルー2名とゲスト達それぞれのベースとなる様々な音楽ジャンルにより新しく解釈され、生まれ変わる珠玉の名曲達を臨場感と即興性あふれるクロスオーバーサウンドでお送りする。


【更新日
毎月第4水曜日17:00

【ナビゲーター】
YUSUKE HIRADO
INHERIT

◆ゲスト
元晴 (SOIL&"PIMP"SESSIONS)
永田 雄樹 (JABBERLOOP)

◇セッションゲスト
Lee Ayur (Mono Creation)
多田 タカヒロ

CASIO Sound Tradition Official Website 




AHEAD【Live showcase by CST Laboratory】


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1980年から続くCASIOの『音』創りの歴史と伝統、そして今尚続く革新を表現するアニバーサリープロジェクト。CASIO Sound Tradition (CST) が Live showcase を軸としたイベントを開催する。
ゲストボーカルとしてAzumi (ex. Wyolica)が優しく透明感のあるヴォーカルと、穏やかで切ない歌詞・メロディーを核に、振れ幅のある、且つオリジナリティ溢れるアイデンティティーを披露。さらに圧倒的な鍵盤さばきでシーンに新風を吹き込むキーボーディスト/プロデューサー/トラックメイカーのSWING-Oが参加。ゲストDJにはヒップホップ・グループRHYMESTERのDJ JINを迎えた。また、全世界大注目のアーティストDaniel ArshamのFUTURE RELIC放映、CASIOの名機MT-500をモチーフとした『CASIO MT-500 made from volcanic ash』のプロダクト映像展示も実施。


【Title】
AHEAD【Live showcase by CST Laboratory】

【Day】
5月25日(水) Time : 19:00 open / 22:00 close

【Venue】
HangoutHangover SHIBUYA
http://www.sld-inc.com/hangouthangover.html

【Act】
Azumi (ex. Wyolica)、SWING-O、Sequick、Lee Ayur、DJ JIN(RHYMESTER)

イベント詳細

Canadian Independent Music Association主催、トレード・ミッション レポート:ニュース / NEWS

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Canadian Independent Music Association(CIMA)が主催する、カナダの音楽アーチストを紹介するトレード・ミッションが来日。過去3回の訪日ミッションでは、350万カナダドル(約3億2800万円) にも上るビジネスが生まれ、208件もの商取引が成立。第4回目の今回は音楽会社/団体12社と8組のミュージシャンが来日。最新のカナダ音楽を紹介し、原盤や著作権のライセンス、肖像権等の著作隣接権、レコードデビュー、コンサート機会の創出、そしてデジタルやモバイルコンテンツを通して新しい音楽ビジネスでの成果を目指すことを目的とした。

そのショーケース・ライブ『Canadian Blast』が11月17日(カナダ大使館内・オスカー・ピーターソン・シアター)、19日(渋谷・duo music exchage)の2日間にわたって行われました。

17日(火)は主にジャズ、アダルト・コンテンポラリー、インストゥルメンタル・ミュージックを、19日(木)はロック、、ヒップホップ、インディ・ロックのアーチストが参加。日本ではまだ馴染の少ないカナダの音楽シーンやその魅力についてインタビューと共にご紹介します。

TEXT/INTERVIEW:常見登志夫 Toshio TSUNEMI(ライター)






―ショーケース・ライブに先立ち、CIMAの会長、Stuart Johnston氏にコメントをもらいました。

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「Justin Timeとかジャズに強いレーベル、アーチストも来ています。今回はBop度はそんなに高くはないんですが、前回よりは強くなっているかもしれません。基本的には3年前のミッションと同じなんですが、知り合いや協力者も増えているので、より日本の事務所、プロモーターとの関係性を強くしたいと考えています。日本を含めたアジアの市場は、カナダにとって非常に有益な市場。これまでの3回で取扱い件数は約200、4~5億円くらいのビジネスが生まれています。共通性もあるし、カナダの造詣の深いマーケットであります。団体の代表として言いますが、日本がジャズに対して親しみがあり、造詣が深いというのはよく理解しています。だからこそこういうショーケースを設けて金銭的なビジネスをするべく来ている。ここから生み出せる可能性を期待している。例えばブランディ(vo,b)のプロデューサー、ジム・ウェストはオスカー・ピーターソンとも仕事をした人。ジャズを理解して日本のオーディエンスに可能性を感じているのは変わらないのでは。数ある大使館の中で、カナダ大使館がこういったショーケースを後押しするのは、珍しいほうかもしれない。ベルリン、ダラス、NY、LA、オーストラリア、シンガポールでもCIMAが動いています。公的資金、私的資金を投じていますが、確かに盛んな方かもしれませんね。国や放送局などが協力してくれています」

Canadian Independent Music Association
Justin Time Records


―17日に出演したアーチスト4人(組)のプロフィールとコメントをご紹介。


1.The Jessica Stuart Few
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The Jessica Stuart Fewはボーカル/ギター/琴を演奏するジェシカ・スチュアートがリーダーのトリオ。

プロフィールに「ジョニ・ミッチェルをほうふつとさせる抒情的なボイス」とある通り、確かに耳に残るボーカルが魅力。フォークジャズなるムードは、確かに頷かされる響きをもっている。
日本の琴を大胆にフィーチャーするなどオリエンタルを前面に押し出すのは、日本のマーケットでは逆に難しいとは思うが、ステージを見る限りかなりのテクニックを持っている。幼いころ、母親に習っていたとのことで、日本にも短期間だが住んでいたことがある。

2013年には日本ツアーを行い、モーションブルー横浜や横濱ジャズプロムナードにも出演。
3作目の『Same Girl EP』(2015)をリリースしたばかりだ。前回の来日と同じく、トロントで日本人が主宰するCreators' Loungeが全面的にバックアップしている。

「子供の時に日本に住んでいて、お母さんが琴と三味線をやっていて習いました。まず、ギターやドラムスのバンドのためにまず作曲をしますが、琴はちょっと違ったインスピレーションのために入れています。(琴の譜面はまった違うが)そんなことはありません。あまり関係ない。琴の譜面は番号で書いてあるけど、琴のパートのプレイそのものは覚えてしまっているから。ジャズのイディオムにもあまり支障がない。琴は9歳、ギターは15歳からやってました。ミリアッドにも曲を提供しています。マイルスやコルトレーンはもちろんアイドルだったんだけど、大学時代にデイブ・ホランド(b)を初めて聴いたとき、あ、これもジャズ、と感じました。グルーブが強いんだけど、タイミングがいつも変わっている。ちょっと変わっているかもしれないけど、ジャズの入り口としてはデイブ・ホランドが印象的でした。でもジョニ・ミッチェルとかスティービー・ワンダー。日本はジャズの楽しみ方がカナダと違うと思うので、自分たちが等身大で演奏できる、そのことを楽しみにしています。」


Setlist
Easier Said Than Done/Open Door/Talk About It/The Letter/Here Comes The Rain/(Don't Live Just For The) Weekend


【The Jessica Stuart Few - "Don't Ya"】



The Jessica Stuart Few




2.Brandi Disterheft
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Ariel Pocock
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Brandi Disterheft(ブランディ・ディスターヘフト)は、オスカー・ピーターソンからも"オスカーにもShe is what we call serious."と賛辞をもらったベーシスト/ボーカリスト。NYでロン・カーターに師事。2008年にリリースしたデビューアルバム『Debut』がJUNO Awardの「Jazz Album of the Year」を獲得している。クラシックも好きだけあってアルコでのピッチも見事だ。

ブランディ自身のプロデュースによる『Gratitude』が最新盤となっている。ビンセント・ヘリング(as)、リニー・ロスネス(p)、グレゴリー・ハッチンソン(ds)など、NYの中心ミュージシャンが参加している。

なお、今回ピアノで参加したAriel Pocock(アリエル・ポーコック)は2013年にシーマス・ブレイク(ts)、ラリー・グレナディア(b)といったNYの強力なアーチストと共演したコンテンポラリー・ジャズのアルバムをリリースしたボーカリスト・ピアニストでもある。

「(ブランディ)オスカー(ピーターソン)は私にとっての恩師で、リズム感がレイ・ブラウンと近い、と言ってくれたり、とても優しくしてくれました。

ベースを始めたのは高校生の時。母親がB3(ハモンド)オルガンやピアノを弾くなど、家庭の環境もありました。ベースのアイドルはスコット・ラファロやレイ・ブラウン。今はNYに住んでいて、ビンセント・ヘリング(as)やサイラス・チェスナット(p)、ジョン・ファーンズワース(ds)とよくセッションしています。日本人とも共演していますよ。寺久保エレナ(as)さんとか。ビンセントの家で一緒にセッションしました。NYではビバップ中心ですね。

(これからリリースされる)4枚目はピアノ・トリオで、ハロルド・メイバーン(p)、ジョン・ファーンズワース(ds)と共演。1枚目(『デビュー』)がカナダのJUNO賞をもらいました。高校が同じだったリニー・ロスネス(p)やグレゴリー・ハッチンソン(ds)とのトリオ。今日一緒に演奏するアリエル(ポーコック)もリニーを彷彿させるプレイのピアニストです。リニーは今、ロン・カーターと一緒にプレイしていますが、そのロンが私のベースの先生でした。

今回の来日では、リニーやビンセントも一緒に連れてきたかったんですが、日程の調整が付かず...。次回は別の形で一緒に来れたらいいと思っています。7年前にも一度来日しています。その時はワールドミュージック寄りのフルート奏者に雇われて、という感じで。

叔母がセルジオ・メンデスのバンドでボーカルをやっていたので、その影響でボーカルも始めました。ベース奏者としてはスタンダードを中心としたビバップなんですが、ボーカルではオリジナルもやりますし、いろんなスタイルでやっています。今回はこのショーケースだけですが、次回はぜひ小さなジャズ・クラブで演奏したいですね。」


Setlist
He May Be Yours(Helen Humes)/May I Love(G.Gershwin)/If Dreams Come True(sung by Nancy Wilson)/Gratitude(Brandi Disterheft)/Tritocism(Lucky Thompson/Oscar Pettiford)/Compared To What(Les McCan)


【Brandi Disterheft Trio- I'll Remember April】



Brandi Disterheft
Ariel Pocock




3.Myriad3
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Myriad3(ミリアッド・スリー)は、Chris Donnelly(p,syn)、Dan Fortin(b)、Ernesto Cervini(ds,per,cl,bcl)が2010年に結成したトリオ。リーダーは設けず、曲もそれぞれが提供している。2作目『The Where』(Alma Records/Universal)を2014年6月にリリース。

「E.S.T.とかバッド・プラスと比較されることが多いけど、ロックとかエレクトリックとかにも影響を受けてて、ジャズという大きな傘には入っているかと思う。そういう意味ではパワフルな感じというのは合っているのかも。だからプレイするのは90%はオリジナル。今日も1曲はスタンダード(C.ジャム・ブルース)をやるけど、僕らのアレンジ、バージョンでやらせてもらう。3人とも曲を書くし。

レコーディングの時はシンセを使ったりするけど、アコースティックなピアノ・トリオであることは間違いない。エフェクターも使わない。E.S.T.のファンにはきっと好まれるだろう、と書かれることがあるけど、それはコンポジショナル・アプローチというか、作曲のアプローチが独特で、曲のストラクチャーとか曲の発展性とか、一つひとつのピースをどうやって組み合わせていくかとか、そのアプローチが似ているから、かもしれない。

実は3人ともまったく違うテイストなんで、共通のアイドルもいないんだ。その3人が組み合わさっているからこそユニークなトリオになっているのだと思う。」


今回は5回目のツアーの途中で、ちょうど全米(NY、バルティモア、デトロイト、クリーブランド、フィラデルフィア、)や、ドイツ、オーストリア、チェコほか、ヨーロッパで9か所ツアーを行ってきたばかり。11月13日(金)にパリでテロがあった現場(バタクラン劇場)から2ブロックのところで演奏していたそうだ。

「とても怖かった。日本もそうだけど、アジアは行ったことがないので、これを突破口にしたいと思っている。東京ではここ(ミュージック・ミッション)だけなのでとても楽しみにしている。今日のステージを見ていただいてこの次はもっとできるとうれしい。バンドとしての来日は初めて。僕(Ernesto、ds)はジーン・ディノヴィ(p)と一緒に日本ツアーを行ったことがある。僕が20歳の時、ジーンは80歳だった(笑)。それぞれの仕事で何度か日本には来ているよ」


Setlist
First Flight(Chris Donnelly)/Undertow(Chris Donnelly)/C Jam Blues(Duke Ellington)/Western(Ernesto Cervini)/Skeleton Key(Chris Donnelly)


【Myriad3 First Flight】



Myriad3
Chris Donnelly
Dan Fortin
Ernesto Cervini




4.Declan O'Donovan
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Declan O'Donovan(デクラン・オドノバン)は、コメントにもあるように、往年のアーチストに多大な影響を受けているシンガー・ソングライター。実は、このカナダ大使館でのイベントに一般のファンから、どうしても聞きたいと電話でのリクエストがあったアーチストでもある。大使館側では、都内では下北沢で2日間ライブを行っているのでそちらを紹介したそうだ。
ステージはMyriad3のDan Fortin(b)とErnesto Cervini(ds)がサポート。入国して初めてのリハーサルとなったが、圧倒的なステージを繰り広げた。
8月に国内盤『Declan O'Donovan』(P-vine)がリリースされている。

「(P-vineプロデューサー田中氏) 今年の5月にトロントで音楽の見本市"カナディアン・ミュージック・ウィーク"が開かれて、私どものスタッフが見に行きました。彼に勧められて私がYouTubeで見たところ無茶苦茶かっこよかったので、これは単純にもっとも自分の好みの音楽だ、これはぜひ日本でリリースさせていただきたい、ということになって、直接本人にコンタクトしたわけです。それまで全くノーマークの存在でした(笑)。

CDの日本でのマーケットも厳しくはなっていますが、こういった洋楽のアーチストを紹介していかないと日本ではまったく広まらないので、少しでも貢献したいです。」


「(オドノヴァン) ピアノは4歳から、作曲は高校入学した16,7歳くらいの時に書き始めました。

当時はトム・ウェイツ、ボブ・ディラン、ランディ・ニューマンがアイドルでした。今日のメンバーの中では、いわゆる王道ジャズではないとは思いますが、ピアノを習ったときに、ラグタイムやストライド奏法も習っています。

今日は3人でステージに上がりますが、ふだんは一人で演奏しています。またステージの雰囲気にもよりますが、オリジナルを演奏することが多い。カバーは先ほど挙げたトム・ウェイツやボブ・ディランも歌うんですが、カナダのバッド・アンクルとかアメリカのジョー・ヘンリーといった現在のソングライターの曲を取り上げることもある。オリジナルでは第3者的な語り口をモットーにストーリー性を重視しています。(日本のデビュー盤は)"旅立ち"をテーマにしています。」


Setlist
Hank/Crumble/Cheap Souvenir/Something To Run Away From/Death Of A Salesman/Reckless/I Want You Close


【Declan O'Donovan "Hank"】



Declan O'Donovan


JJazz.Netプロデュース、「CASIO TRACKFORMERムービー」公開!:ニュース / NEWS

JJazz.Netがプロデュースしたムービーが公開されました!




このCASIOのデジタルダンスミュージックギア"TRACKFORMER"は新感覚の楽器で、
シンセサイザー、シーケンサー、サンプラー、エフェクターなどが一つになった「XW-PD1」と、
スクラッチやミックスのできる「XW-DJ1」の2種類。

今回のムービーで使用したのは「XW-DJ1」。
これ何が凄いって電池駆動可能でスピーカーが内蔵されていること。
つまりアンプやスピーカーにつながなくとも、これ一台でどこでもパフォーマンス可能なんです。

出演はモデルとしても活躍されているDJ HICOさん。
そしてムービー内で"実際に"ミックスしている音源は日本が誇るトラックメーカー、
MAKOTOさんの楽曲「Girl I'm Running Back 2 U」です。

【Makoto Feat. Christian Urich - Girl I'm Running Back 2 U (Makoto 4x4 Remix)】

『SOULED OUT / MAKOTO』(selective records)
YZDI-0017



撮影してくれたのはJJazz.Netの番組「WHISKY MODE」でもお世話になった
クリエイティブ集団「HATOS」のカメラマン、石阪大輔さんです。

日常×音楽をテーマに、
HICOさんの普段の生活に寄り添う音楽というイメージで撮影しました。
松陰神社前の緑溢れるカフェ、STUDYさんで撮影したのですが、
外から入るやさしい自然光の中、終始リラックスした雰囲気でしたよ。

TRACKFORMERは、「djay」や「TRAKTOR」といった人気のDJアプリを使って
簡単にミックスできるので、プロの方だけでなく、DJ経験がない初心者でも楽しめます。
なんといってもそのフォルムが可愛らしい!
屋外やちょっとしたパーティーでも活躍してくれそうですね。

ちなみにHICOさんにはイベントで「XW-DJ1」を使用してもらったのですが
大きなスピーカーを通しても遜色なく良い音でフロアを沸かせておりました。

スリップマットの滑り具合もアナログの感覚で再現。
スクラッチもできますし、イベントでのDJプレイにもオススメします!

CASIO DJ HICO XW-DJ1 MOVIE

DIGITAL DANCE MUSIC GEAR特別ページ


関連リンク
DJ HICO Official Site
MAKOTO Official Site
selective records
STUDY
hatos

夜ジャズミーティング2015 公開収録決定!:ニュース / NEWS

須永辰緒ナビゲート「夜ジャズ.Net」の年末恒例企画、「夜ジャズミーティング」が今年も開催!
(昨年の様子はこちら

毎回ジャズDJが集まり、自身の年間ベスト作品を紹介しながらその年を振り返るというこの人気企画。
昨年に続き今年も「HMV record shop 渋谷」で公開収録を行います。

出演は須永辰緒、松浦俊夫、社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)というお馴染みのメンバー。

今年のジャズ/クラブシーンについて。そしてジャズDJが選ぶ2015年ベスト作品は何なのか?
観覧は無料ですので是非気軽にお越しください!

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【夜ジャズミーティング2015 公開収録】
ジャズをキーワードにしたインターネットラジオJJazz.Netで須永辰緒がナビゲーターを務める番組「夜ジャズ.Net」。番組では年末の恒例企画としてその年を振り返りつつ、自身の年間ベスト作品を紹介する「夜ジャズミーティング」を開催しています。昨年に続き今年も「HMV record shop 渋谷」にて公開収録を行います!ジャズDJが一同に会するこの機会をお見逃しなく。

【日時】
12/8(火)20:00~(21:00終了予定)

【会場】
HMV record shop 渋谷 1F
東京都渋谷区宇田川町36-2 ノア渋谷1F 渋谷駅ハチ公口改札から徒歩7分 東急ハンズ向かい
HMV record shop 渋谷

【内容】
インターネットラジオ、JJazz.Netで須永辰緒がナビゲーターを務める番組「夜ジャズ.Net」の公開収録

【出演者】
須永辰緒、松浦俊夫、社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)

【参加方法】
観覧無料


■参考リンク
須永辰緒 Officail Web
松浦俊夫 Officail Web
SOIL&"PIMP"SESSIONS Officail Web
HMV record shop 渋谷 Officail Web
JJazz.Net

JJazz.Net番組「Color of Life」公開収録 @CAY 2015年11月3日(祝)開催!:ニュース / NEWS

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【三井不動産レジデンシャル presents 「Color of Life」公開収録@CAY】

Chocolat & Akitoがナビゲートする番組「Color of Life」の公開収録イベントをCAYにて開催。
ゲストを迎えてのトークと心地良い音楽。いつもの生活をちょっと素敵にしてくれるイベントです。



夫婦デュオ、Chocolat & AkitoがナビゲートするJJazz.Netの人気番組「Color of Life」
番組初の公開収録イベントをCAYにて開催します。

リラックスした雰囲気の中、トークとライブを交えお送りするこのイベント。
番組と同じく、暮らしに寄り添うテーマをピックアップして二人の日常の風景をご紹介、
会場の皆さんの質問にもお答えします。

ゲストは、猫と相撲を愛するボサノヴァ、サンバ・カンソン歌手、吉田慶子さん。
日常を楽しむ秘訣をおうかがいします。
また当日はChocolatさんレシピによる食事メニューも予定。

爽やかな秋の日に、良質な音楽と共に心地良い時間をお届けします。
番組の世界感を是非生で体感して下さい。


【日時】
2015年11月3日(火・祝)
開場:15:00 開演:16:15(19:30終演予定)

【出演】
Chocolat & Akito
GUEST:吉田慶子

DJ:丸山 雅生(dessinee shop / production dessinee)

【会場】
CAY(スパイラルB1F)
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23
TEL:03-3498-1171
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前
もしくはB3出口より渋谷方向へ1分。
※B3出口にはエレベーター・エスカレーターが有ります。
ACCESS MAP

【応募締切】
第二次募集:2015年10月30日(金)11:00
※第一次募集は既に終了しております。
当選された方には当選メールをお送りしています。

※ご応募いただいた中から抽選でこの公開収録イベントにご招待いたします。
 なお、ご当選は当選メールにて代えさせていただきます。
※チケット販売はありません。
※飲食代は自身のご負担となります。


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【Chocolat & Akito】

ショコラと片寄明人(GREAT3)によって2005年に結成された夫婦デュオ。明と暗、清濁併せ呑んだ、その独特な詩世界を美しい旋律で綴り、同年に「Chocolat & Akito」でデビュー。2007年に2nd「Tropical」、2012年には3rdアルバム「Duet」を発表。2016年初頭には、カリフォルニアのThe Mattson 2と共演した4thアルバムが、Rallye Labelよりリリース予定。一糸乱れぬハーモニーで、胸しめつけるメロディーを聴かせるライブは必見。ライブ会場でしか購入できない新曲CDR付Chocolat & Akito ZINEもVol.5まで好評発売中。現在JJazz.Net番組「Color of Life」にてナビゲーターを担当。

片寄明人
プロデューサーとして、DAOKO、Czecho No Republic、フジファブリック、テスラは泣かない。、GO!GO!7188、など数多くのミュージシャンを手がける他、2012年には9年ぶりにGREAT3を再始動、「GREAT3」「愛の関係」と2枚のアルバムを立て続けにリリースした。

ショコラ
97年「ブルーでハッピーがいい」でデビュー。アクセサリーブランド「Corchea」デザイナー、CMナレーターとしても活躍中。またデビュー15周年を記念したソロ90'sベストアルバム「No Regrets」も発売中。

Chocolat & Akito facebook



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【吉田慶子】

ブラジル音楽、特にボサノヴァに魅せられ1998年より東北のライブハウスを中心に歌い始める。繊細でいて深みのある歌声はまるでボサノヴァそのものと同化したかのような神秘性すら感じさせる。レパートリーはボサノヴァだけでなく古いサンバ・カンソンにまで及びブラジル音楽の財産を慈しむ姿勢がそのままサウンドに表われている稀有な存在のアーティスト。2000年にブラジルに滞在、BWANA TRIOのドラマーTataのもとでブラジル音楽を学ぶ。 翌年、滞在中にTataと録音したファーストアルバム「愛しいひと」を発表。ブラジル・ディスク大賞邦人第4位入賞。2003年からはふくしまFM「一枚の写真から」のパーソナリティとしても活躍した。 2005年に同番組と連動した2nd『一枚の写真からライブコレクションvol.1』をリリース(ゲスト:ショーロ・クラブ、長谷川きよし)、大きな反響を呼び2006年にはvol.2発売(ゲスト:ショーロ・クラブ、パトリック・ヌジェ)。以降も『コモ・ア・プランタ~ひそやかなボサノヴァ』(2007年)、『パレードのあとで~ナラ・レオンを歌う』(2009年)をリリース。自主制作盤では『サンバ・カンソン』(2007)、『soneto』(2013)を黒木千波留とのデュオでリリース。作家の北村薫が自身の小説にモデルとして登場させるなど、ジャンルを越えてファンが多い。

吉田慶子 サイト






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【Restrant Bar CAY】

こころとおなかを満たす 食と音楽のライブ空間

香ばしく燻したお肉料理や、ボリュームたっぷりのサラダ、パエリア、自家製バーガー、小皿料理など盛り沢山なメニューと、世界中の美味しいワインをお手軽価格でご用意しています。

【営業時間】月〜金11:30〜25:00/土12:00〜25:00/日・祝日12:00〜23:00

ランチタイム 
(月〜金)11:30〜17:00 (L.O16:30)/(土・日・祝日)12:00〜17:00 (L.O16:30)
カフェタイム 
(月〜土)11:30〜25:00 ※土12:00〜/(日・祝日)12:00〜23:00
ディナータイム
(月〜土)18:00〜25:00 (23:30 FOOD L.O / 24:30 DRINK L.O.)
(日・祝日)18:00〜23:00 (22:00 FOOD L.O / 22:30 DRINK L.O.)

【住所】
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 スパイラルB1F

Restaurant Bar CAY

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