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モアリズム - 『EVERY SONG IS LOVE SONG』

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EVERY SONG IS LOVE SONG


EVERY SONG IS LOVE SONG

リリース:2010年6月23日
クニタチ☆レコード
製品番号:DQC484





JJazz.Net"VOICES"では、様々なアーティストからのメッセージをお届けしています。
今回は、2010年6月23日にアルバム『EVERY SONG IS LOVE SONG』をリリースする、モアリズムのVo&G、ナカムラさんからのメッセージです。


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「EVERY SONG IS LOVE SONG」

或いは、何もなくとも湧き出る様に作品を生み出す人がこの世に居るのかもしれません。
しかし残念ながら僕にはそんな常人離れした才能は無く、いつも作品はコンセプトを決めることから始めます。
今回のタイトルはアルバムと言うより、正に自分の音楽自体のコンセプトです。
「全ての音楽の源は歌であり、全ての歌の根底に流れる不変的な要素こそ愛である。」
詞のコンセプトは様々な角度から見た愛、そして曲に関しては、人類学最古の地と言われるアフリカに端を発し、様々な大陸を渡り、形を自由自在に変えながら現代音楽全ての祖となった、ルーツ系ブラック・ミュージック。
全ての歌はラブソング、全ての歌はダンス・ミュージック、すなわち「踊れる愛」というコンセプトの下、2010年1月よりメンバー一丸となって取り組みました。
Drs.ピストン川原のぎっくり腰などトラブルもありましたが、愛は素晴らしい、愛は尊い、愛なんていらない、愛は切ない、愛は可愛らしい、愛はクダラナい、愛は不条理、やっぱり愛だと知り、愛ゆえに去り、1月末には大体の音が録れました。
是非とも愛を踊って頂きたいものです。

ナカムラ



[[[ モアリズム PROFILE ]]]

オフィシャルサイト


東京国立市を拠点とするナカムラ(ヴォーカル&ギター)、アントニオ佐々木(ギター)、清水"エスパー"光一(コントラバス)、ピストン川原(ドラム)の超個性派4ピース。
作詞作曲も担当するナカムラは、現在では珍しくなくなった日本語詞とルーツ系ブラック・ミュージックとの融合における先駆け的存在。

'07年
「蛇イチゴ」「ゆれる」の映画音楽で一躍脚光を浴びていた「カリフラワーズ」 を電撃解散させてしまったVo&Guナカムラが、その最後のDrsであったピストン川原と二人で結成。
バンド名を敬愛して止まないロニージョンソンの曲名から命名。
'08年
カリフラワーズの初代Ba清水"esper"光一を招へいし独自の詞世界と唯一無二の リアリティを創造した自主製作アルバム『RHYTHM&BLUES』を発表。
ライヴ会場と自社HPで1000枚を売り切る。
'09年
福岡の実力と人気を誇るジャイヴ&スゥイング界のカリスマ「ちょい濡れボーイ ズ」の凄腕Gu九州の黒いダイヤモンドと呼ばれるアントニオ佐々木が加わり、vo&gu/gu/wb/drの4人編成となったモアリズムは、オリジナルアルバム『笑う花』と映画『Dear Doctor』(監督:西川美和 出 演:笑福亭鶴瓶・瑛太・etc)のサウンドトラック盤を2枚同時リリース。
並行して、東京国立市を中心に北はホッカイドウ、南はオキナワまで旅回り歩く こと年間167本のライヴを敢行。
'10年
3月、4月とファン待望のDVD(PVを集めたものと09年のレコ発ライヴを収め たライヴ盤どちらも限定500枚)を二ヶ月連続リリース。
6月23日、3rd album『EVERY SONG IS LOVE SONG』発売。
7月3日、代官山LOOPにてリリースパーティ開催。

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