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「庭とご飯と音楽と」ミュージックガーデン 第四回 ゲスト - 空気公団

元気いっぱいだった胡瓜やゴーヤ、ヘチマなどの夏野菜は終わりへ。

とても寂しいですが、一方で、たくさん実をつけている唐辛子が青からとても鮮やかな赤へと染まってきています。

唐辛子


第四回目のゲストは、窪田渡(鍵盤楽器・編曲担当)、戸川由幸(ベース・ギター・録音担当)、
そして山崎ゆかり(空気公団代表。歌・作詞・曲担当)の3人からなるグループ、空気公団の皆さんです。

空気公団
[左:窪田渡 中:山崎ゆかり 右:戸川由幸]

ライブペインティングや映像を独自の手法で取り入れたりなど、
音楽を自由に楽しむ、想像力をさらに膨らませる、ためのような仕掛けで
いつも楽しませてくれる空気公団。

日常からちょっと振れるようなメロディと歌詞は唯一無二です。

最新アルバム『春愁秋思』に、良原さんが参加しています。
アコーディオンなどの演奏で参加しているのですが、
山崎さん曰く、良原さんは「抑揚」担当だそうです。
つまりは、ヴァイブレーションということなのでしょうかね。
目には見えない、耳には聞こえない、とても重要な役割を果たしているそうです。
このアルバムについてのエピソードは番組でチェックしてくださいね。

そして、『春愁秋思』発表からほどない、10月19日に新作が発表されます!
はやっ!

その名も『芯空』。
このアルバムは、キーボードの窪田さんが中心となって空気公団のこれまでの楽曲を
インストゥルメンタルで演奏したものです。

これも、空気公団の持つ「窓」の一つ。
「窓」については番組で山崎さんがお話ししてくれています。

窪田さんのメッセージも必読です!
[Text:樋口亨]


芯空


■タイトル:『芯空
■アーティスト:WATARU KUBOTA
■発売日:2011年10月19日
■レーベル:フワリスタジオ
■カタログ番号:KKFS-02
■価格:1,260円(税込)

空気公団


【空気公団 プロフィール】
1997年結成。
メンバー交代を経て現在は3人で活動しています。
音源制作を中心に活動しながら、
スクリーンの裏側で演奏するライブイベントや、
音楽を聴きながら作品を楽しむ展覧会「音の展示」等、
様々な公演をしています。

facebook http://p.tl/5MO0
twitter http://twitter.com/kukikodan_news  
myspace http://www.myspace.com/kukikodan 
YouTube http://www.youtube.com/user/kukikodanstaff 
購買部 http://kukikodan.ocnk.net/  


空気公団 ライブ情報
・10月16日(日)
もみじ市
 出演:空気公団、tico moon、ジョンジョンフェスティバル
 (空気公団は13時15分からの出演予定)
 場所:調布多摩川河川敷

・12月2日(金) 
明治学院大学主催 幻冬'11〜SOUR×空気公団〜
 出演:空気公団、SOUR
 場所:赤レンガ倉庫1号館3Fホール
 時間:18:00開場、18:30開演

・12月2日(金) 
芯空のコンサート
 出演:窪田渡 (空気公団 - Keyboards)、鈴木広志 (チャンチキトルネエド - alto sax)、
木村仁哉 (チャンチキトルネエド - tuba)、今込治 (チャンチキトルネエド - trombone)
 場所:新世界
 時間:17:30開場、18:30開演


<空気公団 PV「まとめを読まないままに­して」>
アルバム『春愁秋思』から、良原さん(アコーディオン)も参加した「まとめを読まないままに­して」のPVです。
ちびっこ達も楽しそうで非常に和みます。

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