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WHISKY MODE Vol.51ゲスト - 冨田ラボ

今回の「WHISKY MODE」
ゲストは冨田ラボこと、音楽プロデューサーの冨田恵一さん。


KAWASAKIさんは冨田ラボさんプロデュースの
「眠りの森 / ハナレグミ」や「愛のcoda / キリンジ」が大好きということで、
今回の収録を心待ちにしていたそうです。

まずはザ・マッカラン ファインオーク12年のハイボールで乾杯です。

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Photo by daisuke ishizaka


■今回PICK UPしたウイスキー:ザ・マッカラン ファインオーク12年■

スコットランドの名門「ザ・マッカラン蒸溜所」がおくるマッカランの新シリーズ!
マッカランの特徴である"シェリー樽原酒"をはじめ、3種類の異なる樽で熟成させた原酒を絶妙なバランスでバッティング。シェリー樽"由来の華やかさを残しつつ、ライトでスムーズな飲み口です。また、ハイボールにすると一層華やかさが引き立ちます。

ザ・マッカラン ファインオーク12年プレゼント:応募はこちらからどうぞ


■冨田ラボ × ザ・マッカラン ファインオーク12年■
「すっごく美味しい!炭酸の分量を調整して飲むことができるのが良いですよね。
 それでリラックス度合いも変わってきそう。」 by 冨田ラボ


「家でもハイボールを飲むことが多いですが、この山崎のプレミアムハイボール美味しい!」と冨田さん。
いつものようにKAWASAKIさんが作るハイボールです~。


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Photo by daisuke ishizaka

冨田さん楽しそう~。

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Photo by daisuke ishizaka

冨田ラボの新作『Joyous』は原 由子(サザンオールスターズ)、横山剣(クレイジーケンバンド)、
椎名林檎、さかいゆうという個性的な4人のボーカリストが参加。

この4人が全員フィーチャーされた豪華な楽曲も2曲収録されています。


【‪この世は不思議 - 冨田ラボ feat. 原 由子、横山剣、椎名林檎、さかいゆう】


話は音楽談義へ。
冨田さんが好きなクラブ/ダンスミュージックは意外にも?
あのミュージック・シーン、そしてあのミュージシャン!

気になるプロデュースや楽曲制作についてなど貴重な話を聞かせてくれました。
KAWASAKIさんも触発されたようですよ。


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Photo by daisuke ishizaka


12月下旬に、自身初めてとなる7inchのアナログをリリース!
こちらも非常に楽しみです。


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Photo by daisuke ishizaka


【ザ・マッカラン ファインオーク12年の世界観に通じる楽曲】
→「都会の夜 わたしの街 feat.原 由子, 横山剣, 椎名林檎, さかいゆう / 冨田ラボ」
「夜仕事が終わってゆっくり飲む、そんなイメージでセレクトしてみました。
 タイトルからしてウイスキーが美味しく飲めそうですよね(笑)。」by 冨田ラボ


【今回のテーマ「SPICE UP=より面白いものにする、彩りを添える」に合う楽曲】
→「この世は不思議 feat. 原 由子, 横山剣, 椎名林檎, さかいゆう / 冨田ラボ」
「新しいアルバム『Joyous』から4人のボーカリストが交互に歌うこの曲をセレクトしました。
 色んな声が入れ代わり立ち代わり、そして一緒に歌う感じを楽しんでもらえればと思います。」by 冨田ラボ


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■With Female Vocalists■

このコーナーでは素敵な3名の女性ボーカリスト、
orange pekoeのナガシマトモコさん、青木カレンさん、
そしてJiLL-Decoy associationのchihiRoさんが交替で登場。
ウイスキーの似合うシーンをイメージして選曲してくれます。

今回はジャズシンガーの青木カレンさん。
テーマ「SPICE UP(=より面白いものにする、彩りを添える)」にちなみ、
カレンさんが思う、音楽の世界におけるSPICE UPについて。

選曲は、これからのパーティーシーンにもオススメ、冬を華やかに彩る自身のBIG BANDサウンドです。




M1: 「SING SING SING / 青木カレン」
M2: 「SUNDAY MORNING / 青木カレン」
M3: 「LA ISLA BONITA / 青木カレン」

Karen's Swingin' Party!!


Karen's Swingin' Party!! / 青木カレン

リリース:2008年11月21日
Rambling RECORDS
製品番号:RBCS3102

ジャズ・シンガー、青木カレンのスウィング・ジャズ・アルバム。スウィング・ジャズの巨匠、ベニー・グッドマンのスピリッツを受け継ぐアルミナイ・メンバーを含む、バードランドの人気バンドAndy Farber & His Orchestraのビッグバンドと本場ニューヨークで華麗に一発録音!誰もが知っている人気曲をダンサブル&ゴージャスに収録。パーティー・シーズンにぴったりなカレンのハッピー・ジャズが満開!!












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番組では皆さんから頂いたメッセージやリクエストもご紹介しています。
抽選でゲストとのサイン入り写真+ウイスキーをプレゼント!

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Photo by daisuke ishizaka

応募はこちらからどうぞ

収録風景等、番組のfacebookページにもたくさん掲載しています。
そちらも是非チェックしてみて下さいね~。

「WHISKY MODE」facebookページ

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【DJ KAWASAKI初のコンプリート・ベストアルバム、
『NAKED ~ DJ KAWASAKI Complete BEST』5月29日(水)リリース!】

タイトル : 『NAKED ~ DJ KAWASAKI Complete BEST』
発売日 : 2013.05.29(Wed) Release
製品番号 : TOCT-29148
価格 : ¥2,300 (tax.in)

iTunes ダンス・シングルチャートで、前人未到の8曲連続No.1を獲得!
birdをフィーチャーした書き下ろし新曲「Shining」収録!
ジャパニーズ・ハウス・ムーブメントを作ったDJ KAWASAKI 初のコンプリート・ベストアルバム!!

NAKED ~ DJ KAWASAKI COMPLETE BEST


NAKED ~ DJ KAWASAKI COMPLETE BEST

リリース:2013年5月29日
ユニバーサル ミュージック (e)
製品番号:TOCT29148

デビューアルバム『Beautiful』(2006年)から『BLACK & GOLD』(2012年)までの全楽曲より、iTunes ダンス・シングルチャートNo.1を獲得した楽曲などを選りすぐり、さらに書き下ろしの新曲、未発表Ver.までも加え収録した、DJ KAWASAKI初のオールタイム・ベスト!!新曲のフィーチャリング・ヴォーカルにはbirdが参加!DJ KAWASAKIの名曲が新たに誕生!ジャケットは、デビュー盤でモデルの藤井リナを起用し、"モデル・ジャケ"の先駆けとなった米原康正氏による最新フォトセッション!デビューから現在までの全てがわかる究極のベスト盤!




アルバム詳細(EXTRA FREEDOM)

ツアー詳細(EXTRA FREEDOM)


【沖野修也、DJ KAWASAKIがシングルモルトの世界をテーマにセレクトしたコンピレーションCD】

Magic


WHISKY MODE~A COLLECTION OF CLUB JAZZ / CROSSOVER / SOULFUL HOUSE CLASSICS~

リリース:Now On Sale
ewe records
製品番号:EWSP-0001

シングルモルトウイスキー"の世界観をテーマに、沖野修也、そしてDJ KAWASAKIが("クラブ・ジャズ/クロスオーバー・ミュージック"を)セレクトしたコンピレーションCD。JAZZTRONIK、吉澤はじめの楽曲から、沖野修也自身の楽曲もセレクトした、音楽×ウイスキーの至極のコンピレーションアルバム。共通するのはその多様性と、良質な世界観・・・。個性的な表情を見せるシングルモルトとクラブジャズ/クロスオーバーミュージックが共鳴し合うひととき、(家でも外でも楽しめる)新しいライフスタイルを提案します。

コンピレーションCD「WHISKY MODE」特別ページ


DJ KAWASAKI Official Site




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『Joyous / 冨田ラボ』

Joyous"


Joyous / 冨田ラボ

リリース:2013年10月23日
ビクターエンタテインメント株式会社
製品番号:VICL-63997

今作『Joyous』では、各曲に1人ずつヴォーカリストを迎えた "Shipシリーズ" からフォーマットを一新し、作品に参加するヴォーカルを4人に絞り込む形をとった。歌声を披露するのは、なんと35周年を迎えこの度活動再開を発表した原 由子(サザンオールスターズ)、全方位型音楽で中毒性のあるポップ・ウィルスを拡散させる東洋一のサウンドマシーン、クレイジーケンバンドを率いる横山剣、独創性と普遍性を兼ね備えた音楽を圧倒的なパフォーマンスで魅せる椎名林檎、唯一無二の歌声と幅広い音楽的バックグラウンドを持つ注目のシンガーソングライターさかいゆう、と現代の邦楽シーンを代表する達人たち。

【冨田ラボ プロフィール】

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音楽プロデューサー冨田恵一のソロプロジェクト。"アーティストありき" で楽曲制作を行うプロデュース活動に対し、"楽曲ありき" でその楽曲イメージに合うボーカリストをフィーチャリングしていくことを前提として立ち上げたプロジェクト。 ラボ(Lab)=研究所(Laboratory)の意で、自身のサウンドを追及し形にしていくことを目的として命名された。2003年にアルバム「Shipbuilding」を東芝EMIよりリリース。ゲストボーカルに、松任谷由実、ハナレグミ、畠山美由紀、キリンジ、bird等を迎えた話題作となる。2006年、ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズからセカンドアルバム「Shiplaunching」をリリース。ゲスト・ボーカルに高橋幸宏、大貫妙子、CHEMISTRY等を迎えた。 また、その発売記念イベントとして「冨田ラボCONCERT」をSHIBUYA-AXにて開催。大貫妙子、キリンジ、CHEMISTRY、SOULHEAD、高橋幸宏、畠山美由紀、ハナレグミ他、2枚のアルバムに参加した豪華アーティストをゲストに迎え、話題となる。2009年リズムゾーンへ移籍、シングルとして秦 基博をヴォーカルに迎えた「パラレル feat. 秦 基博」はオリコン・シングル・チャートで最高7位、ウィークリーでも11位というスマッシュ・ヒットを記録した。2010年、前作「Shiplaunching」から4年ぶりとなる"Shipシリーズ3部作"完結編「Shipahead」を発売。佐野元春、秦 基博、安藤優子、吉田美奈子、キリンジ等をゲスト・ヴォーカルに迎えた。2011年、イルリメ(作詞)&坂本真綾(ヴォーカル)という異色コラボレーションで制作された、冨田ラボの新曲「エイプリルフール feat. 坂本真綾」も収録した、プロデューサーとしてのキャリアをまとめた初のワークスベストアルバム、冨田恵一 WORKS BEST 〜beautiful songs to remember〜 を発売。初のWORKS BEST発売を記念して、BLUE NOTE TOKYOにて5年ぶり一夜限り行われたライブが話題になる。音楽業界を中心に耳の肥えた音楽ファンに圧倒的な支持を得るポップス界のマエストロ。

冨田ラボ Official Site


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【青木カレン プロフィール】

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幼少を海外で過ごし、慶応大学在学中本格的にアーティスト活動を開始。ライブ・ツアー活動をメインに、BS Asahi TVのジャズ音楽番組のメインキャスト、ラジオのcross fm、Love FM、インターFM、神戸Kiss FM、ラジオ高崎、FM熊本などでナビゲーターを務める。アルバム2作品がジャズ専門誌ADLIBの「アドリブアワード(クラブ/ダンス部門)」受賞。2010年ベストドレッサー賞の新人部門であるベストデビュタント賞を授賞。2011年6月公開の織田裕二主演の大人気映画「アンダルシア 女神の報復」の挿入歌を担当。NHK Eテレ「3か月トピック英会話」~魅惑のスタンダード・ジャズ編~に出演し話題に。2012年夏、初のニューヨーク公演を成功させる。同年秋、フジテレビ系ドラマ「結婚しない」の挿入歌を担当。2012年9月には舘ひろしのアルバムにデュエット曲「銀座の恋の物語」が収録され、NHKの音楽番組SONGSに出演。2012年12月、映画音楽の名曲をジャズ・アレンジしたラブ・ソング集、アルバム「トランキュリティ」をリリース。
現代女性の先導となり、心の癒しとなるメッセージを唱い続ける、今最も美しいディーバ。

ライブ詳細

青木カレン Official Site

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【WHISKY MODE SHORT STORY Vol.51】

「今日も遅いんだ。」
年末に向け仕事に追われるこの状況を見込んで、私は折角のお誘いを保留した。

「そっか、今日は週末かぁ。」
うろ覚えのイベント名を検索すると、
私が大好きなミュージシャンを数多くプロデュースする、
あの人のクラブ・イベントだと分かった。

"彼の音楽"と"クラブ"、
そして"ハイボール"を思い浮かべると俄然やる気がでてきた私は、
持ち前の集中力を発揮して、今ここにいる。

バーカウンターの後ろには、ザ・マッカラン ファインオークのボトルが並びとても綺麗。
クラブ慣れした大人が、
カジュアルにザ・マッカラン ファインオークのハイボールを飲む姿は、
なんだかかっこいいなと感じた。

大人が心地よく揺れるクラブ・ミュージックとハイボール。
それはオンとオフを切り替えるには十分すぎるシチュエーション。

そんな最高の瞬間を楽しまないと。
今夜、私はとても気分がいい。


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Photo by daisuke ishizaka

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【TEAM WHISKY MODE】
PHOTOGRAPHER : DAISUKE ISHIZAKA
NARRATOR : MAKI SUGIMOTO
ARTIST MANAGEMENT : ERI MORI
PROMOTER : TOSHIHIRO ASAI
DIRECTOR : SATOSHI HIROSHIMA

produced by JJazz.Net

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