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PIANO LOVERの最近のブログ記事

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PIANO LOVER Vol.15 ゲスト ハクエイ キム:PIANO LOVER

毎回こだわりのピアニストをお迎えする「PIANO LOVER」
今回の特集/インタビューは、ハクエイ・キムさん!

ハクエイさんと言えば、自身が率いるトリオ、"トライソニーク"として今年メジャーデビュー。
12/7には初のピアノソロAL『BREAK THE ICE』をリリースと今まさに話題のピアニスト!
そして噂にたがわずイケメンです!!


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特筆すべきはその経歴!
決して順風満帆に活躍して来られた訳ではなかったようで、むしろ意外なことばかり!

野球少年でプロを目指していたこと。
ロックやプログレ(!!)好きで、当時影響を受けたアーティストは、
エマーソン・レイク・アンド・パーマー!<鍵盤にナイフ(笑)>
オーストラリアに渡った時も、音楽学校ではなく普通の語学学校へ。
そしてその後はシドニー大学音楽院まで進みジャズ・ピアニストになられたという、まさに異色のミュージシャンです!

ジャズとの運命的な出会いや、虜になったジャズの魅力などたっぷり語ってくれました。
詳しくは番組をお聴き下さい~。


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番組後半では、ピアノとハクエイ・キムさんについて。

ピアノは自分を平常心に戻してくれる存在で、弾いていること自体がメディテーションなのだとか。
きっと自分であることを確認できる、癒しの行為なんでしょうね。

「自分と会話」している様という、ソロ演奏への想いについてもお伺いしました。
即興演奏はハクエイさんの頭の中を覗いているようなものなのかもしれませんね(笑)

12/7リリース、初のピアノソロ作品、『BREAK THE ICE』も楽しみです~。

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そして、ヤマハのハイブリッド・ピアノ「AvantGrand N3」を使って生演奏もして頂きました。


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「すごく新鮮でした。僕が一番気に入ったのは鍵盤に振動が伝わってくること!弦がないはずなのに、面白いですね。
弾いてて新しい経験という感じがしました。色んな鍵盤楽器を弾いてきたけどそのどれとも違うし、きっとそれは本当の個性だと思う。もっとよく知りたいなと思いました。そうすればこの楽器に見合った演奏スタイルや音を作っていけると思う」
とかなりお気に召された様子。
ジャズピアニストの個性ともなりえる8分音符のアクセントについても語ってくれました~。

そして、AvantGrand N3を使って演奏してくれたのは、
ハクエイさんが住んでいたオーストラリアの街並みを表現した「New Town」、
そしてジャズスタンダードの「All The Things You Are」の2曲。
この番組でしか聴けない素敵な演奏。是非お聴き下さい~。


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旅好きのハクエイさん。
第二の故郷、オーストラリアにも行きたいけど、今はインドが気になるそうです。

今回のインタビューで印象的だったのは、「音楽は旅のよう」というハクエイさんの一言。
「きっと皆、音楽を通して旅をしたいんだと思う。コンサートホールは宇宙船のようですよね」

ハクエイさんが船長の音楽旅行も味わいたい!!LIVEが楽しみです。

ハクエイさん、どうもありがとうございました~。

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『Graceful Vision


Break The Ice / ハクエイ キム

リリース:2011年12月7日
ユニバーサル ミュージック
製品番号:UCCJ-2094



→ハクエイ キム Official Site

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What's ハイブリッドピアノ?

アコースティックピアノに使用されているピアノアクション機構を搭載し、
電子ピアノのようにデジタル音源をスピーカーから発音するシステムを搭載。
アコースティックピアノと電子ピアノの長所を採用することで、
鍵盤とアクションの連動から生まれるアコースティックピアノに限りなく近いタッチ感を実現し、
素早いトリルや細かい連打はもちろん、力強い表現や繊細な表現まで伝えることが可能。


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生のピアノの演奏感を味わえ、自分がイメージする音を再現できる"AvantGrand"。
ヘッドフォンや音を小さくして演奏することも可能ですし、サイズもコンパクト。
日本の住空間にぴったりのピアノと言えますね。

ピアノがハイブリッドになるということ。

→AvantGrandサイト


■10月より、新たにN1(エヌワン)という機種が仲間入り。
必要にして十分。これからのピアノが目指す方向をシンプルに具現化しました。
→AvantGrand N1

PIANO LOVER Vol.14 ゲスト Akiko Grace:PIANO LOVER

毎回こだわりのピアニストをお迎えする「PIANO LOVER」
今回の特集/インタビューは、アキコ・グレースさん!

2001年、SAVOY初の日本人アーティストとして契約。
2002年デビューということで、来年は10周年を迎えるアニバーサリー・イヤー。

また最近は信頼できるメンバーと結成したトリオユニット
"Akiko Grace Trio Collective"としても活動するなど、ますます目が離せません~。


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アキコ・グレースさんとピアノとの深いつながり。
お母様はピアノの先生、そして子供たちは幼い頃から自然とピアノに親しむ。
お誕生日やお祝いの時にはファミリーコンサートが欠かせなかったそうです。

家族の真ん中にあったというピアノ。
当時の風景を思い出しながら教えて頂きました。

そんな音楽に囲まれた環境で育ったアキコ・グレースさん。
ずっと応援してくれていたというアキコさんの祖母は与謝野晶子さんの孫弟子だったそうで、
その晩年、アキコ・グレースさんに向けてこのような歌を詠まれたそうです。

「若き汝は 一生の夢を 音に賭けよ
        祖母我は其を 幽界にて聴かん」

ご本人にとっても支えになっているという一首。

幼いころの環境も含め、表現者としてアキコ・グレースさんがジャズ・ピアニストとして活動されているのも納得です。
詳しくは番組をお聴き下さい~。


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番組後半では、ピアノとアキコ・グレースさんについて。

一筆書きで描いていくような、そんな間合いを大事にされているという"ピアノ・ソロ"への想い。
言葉で伝えられないものをピアノで表現したい、という"音楽"への真摯な想いを感じることができます。
作曲のヒントやインスピレーションを受ける瞬間など、意外な?エピソードも教えて頂きました。

音楽をやられている方はきっと参考になる言葉がたくさんあるハズです!


そして、ヤマハのハイブリッド・ピアノ「AvantGrand N3」を使って生演奏もして頂きました。


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「まず見た目がグランドピアノと同じで、見慣れた光景なので安心しますね。
だからこのAvantGrandで練習すると、グランドピアノに移行するときもそんなに怖くない。
見た目が一緒というのは実は重要なんです。

驚いのはペダルや鍵盤が振動するということ!
それが音にどう影響するのかは分からないけれど、弾いていて気持ちが良い!
触覚というのはとても重要な事だと思うし、その生ピアノへのこだわりがすごいなと思いました。」

AvantGrandを使って、未発表の曲や即興曲を披露してくれました。
この番組でしか聴けない素敵な演奏。是非お聴き下さい~。


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はまっていることが沢山あるというアキコ・グレースさん。
意外だったのは、"SF"や"近未来映画"好き!
「いろんなアイデアが詰まっているし、小物を見るのも楽しくて、きっと制作スタッフも面白いと思う。」とのこと。
オススメは、イーサン・ホークやユマ・サーマンなどが出演している『Gattaca(ガタカ)』。
音楽はマイケル・ナイマンが担当していて、これがまた良いとのことです。

ちなみに四次元や五次元の世界を考えて、たまに夜眠れなくなるということもあるとか(笑)
流石、ジャズミュージシャン、発想力が豊かです。

アキコ・グレースさん、素敵な話を沢山お聞かせ頂き、どうもありがとうございました~。

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『Graceful Vision


Graceful Vision / Akiko Grace

リリース:2008年7月23日
日本コロムビア
製品番号:COCB-53723



→Akiko Grace Official Site

→Akiko Grace Official BLOG

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What's ハイブリッドピアノ?

アコースティックピアノに使用されているピアノアクション機構を搭載し、
電子ピアノのようにデジタル音源をスピーカーから発音するシステムを搭載。
アコースティックピアノと電子ピアノの長所を採用することで、
鍵盤とアクションの連動から生まれるアコースティックピアノに限りなく近いタッチ感を実現し、
素早いトリルや細かい連打はもちろん、力強い表現や繊細な表現まで伝えることが可能。


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生のピアノの演奏感を味わえ、自分がイメージする音を再現できる"AvantGrand"。
ヘッドフォンや音を小さくして演奏することも可能ですし、サイズもコンパクト。
日本の住空間にぴったりのピアノと言えますね。

ピアノがハイブリッドになるということ。

→AvantGrandサイト


■10月より、新たにN1(エヌワン)という機種が仲間入り。
必要にして十分。これからのピアノが目指す方向をシンプルに具現化しました。
→AvantGrand N1

PIANO LOVER Vol.13 ゲスト 山中千尋:PIANO LOVER

毎回こだわりのピアニストをお迎えする「PIANO LOVER」
今回の特集/インタビューは、2度目のご登場、山中千尋さん!

今年はCDデビュー10周年、そして日本人ジャズ・ピアニストとして初、
名門Decca(デッカ)レーベルから全米デビューを果たすなど、まさにアニバサリー・イヤーに相応しいご活躍!

8/24にリリースされた新作『レミニセンス』についてもたっぷりお伺いしております~。
相変わらずお美しいですねぇ。


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山中さんには、8月30日にヤマハホールで行われた、
この番組初の連動イベント『AvantGrand LIVE』にもご出演頂きました。

多くのリスナーさんにご応募頂き、倍率がすごかったこのイベント。当選された方は本当にラッキー!
当日はヤマハのハイブリッド・ピアノ「AvantGrand N3」を使ってのトリオLIVEとTALK SESSIONをお楽しみ頂きました。

山中さんらしいアグレッシブな演奏、やはり素敵でした~。

TALK SESSIONの模様は番組でチェックしてみてください~。


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TALK SESSIONも山中さんの独特な間合い(笑)可笑しいです。
そして、前回収録時の衝撃的なエピソードも。そうです。あの日だったんです。
詳しくは番組で!


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司会は番組ナビゲーターの川崎りえさん。


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ちなみに当日は10/1から仲間入りする、AvantGrandの新しいラインナップ、N1のお披露目でもありました。
お越し頂いた沢山の方々に試弾頂きました~。

イベントの前にはN1の記者会見があり、そちらにも山中さんが登場。
N1の音を聴いて弾きたくなったという未発表音源も披露してくださいました。
「コンサート・グランド・ピアノに負けないほどのリッチなピアノの響きで、
本当に気持ちよく楽しく、演奏できたと思います」と高評価いただきましたよ。
こちらも詳しくは番組をお聴きください~。

山中さん、素敵な話を沢山お聞かせ頂き、どうもありがとうございました~。

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『レミニセンス


レミニセンス / 山中千尋

リリース:2011年8月24日
ユニバーサル
製品番号:UCCJ-2090


【山中千尋LIVE情報】

→山中千尋Official Site

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What's ハイブリッドピアノ?

アコースティックピアノに使用されているピアノアクション機構を搭載し、
電子ピアノのようにデジタル音源をスピーカーから発音するシステムを搭載。
アコースティックピアノと電子ピアノの長所を採用することで、
鍵盤とアクションの連動から生まれるアコースティックピアノに限りなく近いタッチ感を実現し、
素早いトリルや細かい連打はもちろん、力強い表現や繊細な表現まで伝えることが可能。


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生のピアノの演奏感を味わえ、自分がイメージする音を再現できる"AvantGrand"。
ヘッドフォンや音を小さくして演奏することも可能ですし、サイズもコンパクト。
日本の住空間にぴったりのピアノと言えますね。

ピアノがハイブリッドになるということ。


→AvantGrandサイト


必要にして十分。これからのピアノが目指す方向をシンプルに具現化しました。
→AvantGrand N1

PIANO LOVER Vol.12 ゲスト 山下洋輔:PIANO LOVER

毎回こだわりのピアニストをお迎えする「PIANO LOVER」
今回の特集/インタビューは、山下洋輔さん!

もはや説明不要かとは思いますが、
山下さんと言えばフリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与え、
国内のみならず、世界各国で活躍する日本屈指のジャズピアニスト。

そんな山下洋輔さん、来年"古稀"を迎えられるそう!(全くもって信じられません)
演奏もそうですが、トークも冴えまくり、なにより説得力が違います。


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"学生の頃に出会った(近寄ってはいけない)音楽"、"燃えるピアノ"、
そして"海外ジャズフェスやツアー話"等々、痛快なエピソードばかりです!

自らを解放し自分らしさを表現する延長線上に生まれたのが、肘で鍵盤を叩く独特の演奏法。
きっかけの一つとして、初期メンバー、森山威男さんも関係されていたのですね。フムフム。
Sun Ra、Ornette Coleman、Cecil Taylor・・・フリージャズのパイオニアとの共演話はゾクゾクします。

それにしても、山下さんの音楽スタイル、生き方、考え方、本当に刺激になります。
今注目の若手、寺久保エレナさんにアドバイスした話は、
ミュージシャンのみならず自分らしさとは何かを考えさせられます。
詳しくは番組をお聴き下さい~。

ちなみに、スガダイローさんの事は、近年稀にみる面白い奴とおっしゃってました(笑)。


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番組後半では、ピアノと山下さんについて。

子供の頃はおもちゃのような存在だったそうで、耳コピーで自由にピアノを弾かれていたそうです。
譜面なしでバイエルもやらない(笑)。その頃から片鱗ありますね~。

そして、ヤマハのハイブリッド・ピアノ「AvantGrand N3」を使って生演奏もして頂きました。


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「何の違和感もなく演奏できましたね。タッチといい、サウンドといい。
ペダルにも手にも振動が伝わってくるし、全く生のピアノと同じ。
ヘッドフォンをしてもサイレントにしても振動を感じられるのはピアノを弾く上で重要ですね。」

とろけるようなバラードと、ひじ打ちも飛び出した!?
AvantGrandを使った生演奏も是非お聴きください~。


ちなみに山下さんといえば、タモリさんや筒井康隆さんらと共に
"全日本冷し中華愛好会"を立ち上げるなど、"冷し中華"を愛されている話は有名。
そこで「こだわりはありますか?」とお伺いしたところ、
「こだわりは特にないんです。」との意外な返答だったのですが、よくよく聞いていると、
「ゴマだれはダメ、缶詰のミカンをのせるのもダメ、
やっぱり三種の神器ともいえる、錦糸卵、キュウリ、ハムは必須。
紅ショウガと、ナルトも欠かせませんね。ナルトなんてあれは宇宙を表してますからね。」
とのこと、。こだわりありまくりじゃないですか(笑)

真面目にふざける、それも全力で。山下さんらしいエピソードですね。

山下さん素敵な話を沢山お聞かせ頂き、どうもありがとうございました~。

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『ディライトフル・コントラスト


ディライトフル・コントラスト / 山下洋輔ニューヨーク・トリオ with 金子飛鳥ストリングス

リリース:2011年2月23日
ユニバーサル (Verve)
製品番号:UCCJ-2085


【山下洋輔LIVE情報】

→山下洋輔Official Site

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What's ハイブリッドピアノ?

アコースティックピアノに使用されているピアノアクション機構を搭載し、
電子ピアノのようにデジタル音源をスピーカーから発音するシステムを搭載。
アコースティックピアノと電子ピアノの長所を採用することで、
鍵盤とアクションの連動から生まれるアコースティックピアノに限りなく近いタッチ感を実現し、
素早いトリルや細かい連打はもちろん、力強い表現や繊細な表現まで伝えることが可能。


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生のピアノの演奏感を味わえ、自分がイメージする音を再現できる"AvantGrand"。
ヘッドフォンや音を小さくして演奏することも可能ですし、サイズもコンパクト。
日本の住空間にぴったりのピアノと言えますね。

ピアノがハイブリッドになるということ。


→AvantGrandサイト

PIANO LOVER Vol.11 ゲスト 松本茜:PIANO LOVER

毎回こだわりのピアニストをお迎えする「PIANO LOVER」
今回の特集/インタビューは、松本茜さん!

高校1年生の時、バークリー音楽大学の奨学金オーディションに合格。
そして、若干20歳の大学生時代にメジャーデビューという才能溢れる新世代のピアニストです。

まだお若いですが、ジャズに真摯に向き合う姿は流石。
自分のしたい事、目指している事が明確です。

そしてなんといってもチャーミング!
こんな娘さんがいたらきっとお父さんも鼻高々ですよね~。


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自由な所に魅せられた、"ジャズとの出会い"。
とても素敵なエピソードを聞かせて頂きました♪。

学生の頃からいろんなコンテストで活躍。
さぞやすごい英才教育を受けていたかと思いきや、ほぼ独学。
CDが先生だった!?
節目節目に大切な出会いもあったようです。

詳しくは番組をお聴き下さい~。


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番組後半では、ピアノと松本さんについて。

ピアノの魅力についてお伺いしたところ、
野球(!?)に例え、分かりやすく言葉にして頂きました。
まさか松本さんから野球の話がでてくるとは・・・意外(笑)。

松本さんがピアノを弾く上で大事にしていることは、
「完全に脱力をして、どこにも無駄な力が入っていない状態で演奏すること。」
松本さんがおっしゃる通り、これって基本的な事かもしれませんが、
何をするにも、自分をリラックスさせて解放させてあげることが重要なのかもしれませんね。

そして、ヤマハのハイブリッド・ピアノ「AvantGrand N3」を使って生演奏もして頂きました。


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「音の出かたやタッチも弾いていて気持ち良いですね。
これまでも電子ピアノやサイレントピアノを弾いてきましたが、
鍵盤を押し切る前に音が出たりすることがあったんです。
これだと自分でコントロールして弾きやすいし、ダイナミクスに関しても強弱がつけやすいですね。」

より本番に近い状態で、ストレスなく演奏できるAvantGrand。
詳しくは番組をお聴きください。

今年に入って、ピアスをあけられたとのことで、現在ピアスを集めるのが楽しいそうですよ。

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そんな松本さんに、JAZZをやる上で心がけていることを尋ねてみました。
「はしごを昇っている感じだと思うんです。どんどん昇っていかないと上にいけない。
途中で留まることができなくて、止まると落ちてしまう感じ。
だから、さぼったり、向上心がなくなると下手になってしまうと思うんです。
地道にやり続けることが大事だと思っています。」
本当に前向きですね~。それにしても"はしご"やら"野球"やら例え上手です(笑)

そして自身がリーダーを務めるバンド、NEW ROMAN TRIOでも活動中。
6月には『夏うたJAZZ』をリリース。あの"夏うた"達がジャズアレンジで生まれ変わっていますよ。
NEW ROMAN TRIOとしてTOURもあります。
是非、生で松本茜さんの世界を味わってみてください~。


『夏うたJAZZ


夏うたJAZZ / NEW ROMAN TRIO

リリース:2011年6月22日
日本コロムビア
製品番号:COCB-53969


【松本茜LIVE情報】

→松本茜Official Site

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山中千尋出演。番組連動イベント決定!
応募はこちらからどうぞ


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What's ハイブリッドピアノ?

アコースティックピアノに使用されているピアノアクション機構を搭載し、
電子ピアノのようにデジタル音源をスピーカーから発音するシステムを搭載。
アコースティックピアノと電子ピアノの長所を採用することで、
鍵盤とアクションの連動から生まれるアコースティックピアノに限りなく近いタッチ感を実現し、
素早いトリルや細かい連打はもちろん、力強い表現や繊細な表現まで伝えることが可能。


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生のピアノの演奏感を味わえ、自分がイメージする音を再現できる"AvantGrand"。
ヘッドフォンや音を小さくして演奏することも可能ですし、サイズもコンパクト。
日本の住空間にぴったりのピアノと言えますね。

ピアノがハイブリッドになるということ。


→AvantGrandサイト

PIANO LOVER Vol.10 ゲスト マグナス・ヨルト:PIANO LOVER

毎回こだわりのピアニストをお迎えする「PIANO LOVER」
今回の特集/インタビューは、北欧で今一番注目されている新世代のピアニストマグナス・ヨルトさん!

スウェーデン生まれ、そしてデンマークを拠点に活躍されているマグナスさん。
国によって異なるピアノ事情や感性の由来、そして世界的にも注目されつつある北欧のジャズ事情も教えてくれました。
ちなみに北欧でも"YAMAHA"ブランドは人気のようですよ。

実はまだお若く、1983年生まれの今年28歳。
笑顔がとてもチャーミングです。
ピアノ、ジャズ、そして笑顔は言葉が要りませんね。


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スタンダードからオリジナルまで取り上げ、独自の世界観を放つマグナスさん。
今年4月にリリースした新作『Gershwin.』は、敬愛するガーシュイン作品にストリングスを加えた、
ノスタルジックでありながらも新しい息吹を感じる良作。

番組ではこの新作からもお届けします。
もちろんAvantGrandによるピアノの生演奏も披露してくれていますよ~。

伝統を重んじながらも新しさを融合させる"AvantGrand"と"マグナスさん"。
共通するところがありますね。


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番組後半では、ピアノとマグナスさんに焦点をあてました。

「ピアノはリズムとハーモニーを感じることができるし、どちらも大事にできる楽器だと思う。
そんなピアノを通して僕は、自分が誰であるか表現したい。」
と答えてくれました。
そうですよね。特にジャズは自身を表現してこそ。
マグナスさんの演奏からはその人となりも感じられましたよ。


そして、ヤマハのハイブリッド・ピアノ「AvantGrand N3」を初めて体感して本当に驚かれたようで、
「本物のピアノのようだけど、どうすればこんな風にアコースティックのサウンドが出せるの?」
「中にハンマーが入ってるの?」と質問攻め(笑)
AvantGrandの中を見て、弦がないのにピアノのアクションがそのまま搭載されていることに感動しておりましたよ。

現在お住まいの家でもYAMAHAの電子ピアノを使っているそうですが、
「AvantGrandはそれ以上!鍵盤に重さも感じるし本物のピアノのようだね。調律の必要もないし。」と絶賛。

マグナスさんにこんなに興味を持ってもらったAvantGrand。
詳しくは番組をお聴きください。


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コペンハーゲンでフルマラソンを終えたばかりということで、
来日してからも各地でランニングをされたとか。
ちなみにベストタイムは3時間39分!
来年の東京マラソンには是非参加したいとのことですよ。

そんな日本びいきのマグナスさん。
京都も東京も好き。
北海道は行ったことがないので是非行ってみたい、と仰っておりました。

今回のJAPAN TOURは各地共大盛況。
また早く日本に戻ってきてもらいたいですね。


Magnus Hjorth Trioアルバム『Gershwin.』プレゼント
応募はこちらからどうぞ


『Body and Soul


Gershwin. / Magnus Hjorth Trio

リリース:2011年4月6日
Cloud
製品番号:DDCJ-4003



→Magnus Hjorth Myspace

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What's ハイブリッドピアノ?

アコースティックピアノに使用されているピアノアクション機構を搭載し、
電子ピアノのようにデジタル音源をスピーカーから発音するシステムを搭載。
アコースティックピアノと電子ピアノの長所を採用することで、
鍵盤とアクションの連動から生まれるアコースティックピアノに限りなく近いタッチ感を実現し、
素早いトリルや細かい連打はもちろん、力強い表現や繊細な表現まで伝えることが可能。


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生のピアノの演奏感を味わえ、自分がイメージする音を再現できる"AvantGrand"。
ヘッドフォンや音を小さくして演奏することも可能ですし、サイズもコンパクト。
日本の住空間にぴったりのピアノと言えますね。

ピアノがハイブリッドになるということ。


→AvantGrandサイト

PIANO LOVER Vol.9 ゲスト 南博:PIANO LOVER

毎回こだわりのピアニストをお迎えする「PIANO LOVER」
今回の特集/インタビューは、執筆家としても人気の高まるジャズピアニスト南博さん!

南さんの奏でるピアノは甘く危険な香り。
ご自身も「都会の中で響いている音で一番恰好良いのはジャズなんじゃないかな」とおっしゃっていましたが、
ピアノとの出会いからそんなジャズに衝撃を受けた話まで語って頂きました。
酸いも甘いも知り抜く南さんの話、とても興味深いです。


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銀座のクラブでピアノを弾いていた時代、バークリーでの留学時代と、
"ジャズ"への向き合い方も常に変化し続けてきたそうで、
今はナット・キング・コールやビリー・ホリデイといった
いわゆるジャズ・スタンダードに改めて興味が向かっているそう。

6.22リリースとなる南さんのトリオ作品『Body & Soul』でも、
自身が敬愛するビリー・ストレイホーンやビル・エヴァンスによるスタンダード楽曲を取り上げています。
番組ではAvantGrandによるピアノの生演奏でスタンダードを披露してくれていますよ~。


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番組後半では、ヤマハのハイブリッド・ピアノ「AvantGrand N3」を体感頂きました。

「僕がピアノに求める条件は、まずは調律が合っているということ。
AvantGrandだとその心配はいらないですね。
倍音も鳴っているような気分で弾けましたし、高音がキンキンしていないのが良いですね。
アコースティックピアノと同じく指にも振動が伝わってきて、早いピッチの演奏でも音がついてくる。
これはキケンですね。楽器のせいにできなくなっちゃう(笑)」

今回はAvantGrandの中がどうなっているのか?どこがハイブリッドなのか?
ふたを開けてAvantGrandの中を南さんにも見て頂きました。
もちろん弦はありませんよ。

最近はライブハウスにも導入されることが多くなってきたというAvantGrand。
詳しくは番組をお聴きください。


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南博トリオアルバム『Body & Soul』プレゼント
応募はこちらからどうぞ


『Body and Soul


Body & Soul / 南博

リリース:2011年6月22日
ewe records
製品番号:EWCD-0183



■LIVE■
2011.5.26(木)
新宿 PIT INN GO THERE !
南 博(P)竹野昌邦(SAX)水谷浩章(B)芳垣安洋(DS)
http://www.pit-inn.com/sche_j.html 

2011.5.28(土) 
千歳烏山 J MOOD
竹野昌邦(SAX)TRIO 南博(P)中村健吾(B)
http://tritone.m78.com/j-mood/

2011.5.29(日) 
鎌倉 DAPHNE ギラジルカ(VO)GROUP
水谷浩章(B)松山修(DS)南博(P)
http://jazz-daphne.jp/

2011.5.30(月)  
代官山 晴れたら空に豆まいて
[Complete Piano]
●南博 The Futuristic Future {南博(pf)}森田修史(sax)千葉広樹(b)服部正嗣(ds)}
●丈青(pf) 息才隆浩(b) 斉藤良(ds)
●opening guest:世武裕子(pf)

LIVE情報

→南博Official Site

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What's ハイブリッドピアノ?

アコースティックピアノに使用されているピアノアクション機構を搭載し、
電子ピアノのようにデジタル音源をスピーカーから発音するシステムを搭載。
アコースティックピアノと電子ピアノの長所を採用することで、
鍵盤とアクションの連動から生まれるアコースティックピアノに限りなく近いタッチ感を実現し、
素早いトリルや細かい連打はもちろん、力強い表現や繊細な表現まで伝えることが可能。


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生のピアノの演奏感を味わえ、自分がイメージする音を再現できる"AvantGrand"。
ヘッドフォンや音を小さくして演奏することも可能ですし、サイズもコンパクト。
日本の住空間にぴったりのピアノと言えますね。

ピアノがハイブリッドになるということ。


→AvantGrandサイト

PIANO LOVER Vol.8 ゲスト 山中千尋:PIANO LOVER

毎回こだわりのピアニストをお迎えする「PIANO LOVER」
今回の特集/インタビューは、NYを拠点にワールドワイドに活躍するジャズピアニスト山中千尋さん!

山中さんのピアノは情熱的でいて華麗。
そんな演奏と同じく、その人となりもとても魅力的で素敵です。

"ジャズ"であるがままの自分を表現する。
"ジャズ"を通して自分を受け入れる。
音楽をやられている方はもちろんですが、
人生訓とも受け取れるような、目からウロコな話を沢山聞けましたよ。


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番組では"庭に穴を掘っていた"(笑)という、子供の頃の話を聞かせて頂きましたが、
山中さんが今はまっているのは"炭酸水を温めて飲むこと"。
なんでも人肌程度温めた方が水本来の美味しさが分かるそうです。
今も昔も日々探求心を持って生活されているんですね。
常に自分の感覚をもって判断するという事、大事です。


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番組後半では、ヤマハのハイブリッド・ピアノ「AvantGrand N3」を体感頂きました。
本当に驚かれたようです(笑)

「グリッサンドをした時にも全部の音が立ち上がるし、自分の力で伝えた音がそのまま返ってくる。
またペダルも足に振動が伝わってきますね。特に真ん中のソステヌート・ペダルがリアルでびっくり!
ソフト・ペダルもとても早くて綺麗にかかるのでこれは嬉しいですね。
後、気付いたのは、一回音を弾いた後に半分鍵盤を浮かしてまた押すという"アフタータッチ"も再現できる。
はっきり言って生のピアノと一緒。音の減衰も自然でリアルですね。」

詳しくは番組をお聴きください。

山中千尋アルバム『Forever Begins』プレゼント
応募はこちらからどうぞ


Forever Begins


Forever Begins / 山中千尋

リリース:2010年9月22日
ユニバーサルミュージック
製品番号:UCCJ-2083



■LIVE■
2011.5.13
金沢「ル・グランシャリオ」(ホテル日航金沢)
2011.5.19
名古屋「名古屋ブルーノート」
2011.5.20
大阪「ビルボードライブ大阪」
2011.5.22
群馬「太田市新田文化会館エアリスホール」
2011.5.25
東京「ビルボードライブ東京」
2011.5.26
東京「ビルボードライブ東京」

LIVE情報

→山中千尋Official Site

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What's ハイブリッドピアノ?

アコースティックピアノに使用されているピアノアクション機構を搭載し、
電子ピアノのようにデジタル音源をスピーカーから発音するシステムを搭載。
アコースティックピアノと電子ピアノの長所を採用することで、
鍵盤とアクションの連動から生まれるアコースティックピアノに限りなく近いタッチ感を実現し、
素早いトリルや細かい連打はもちろん、力強い表現や繊細な表現まで伝えることが可能。


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生のピアノの演奏感を味わえ、自分がイメージする音を再現できる"AvantGrand"。
ヘッドフォンや音を小さくして演奏することも可能ですし、サイズもコンパクト。
日本の住空間にぴったりのピアノと言えますね。

ピアノがハイブリッドになるということ。


→AvantGrandサイト

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