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Minami Hiroshi Go There! - 『From me to me』:VOICES

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From me to me


From me to me

リリース:2010年7月6日
AIRPLANE LABEL
製品番号:AP1040





JJazz.Net"VOICES"では、様々なアーティストからのメッセージをお届けしています。
今回は、2010年7月6日にアルバム『From me to me』をリリースするMinami Hiroshi Go There!のリーダー、
南博さんからのメッセージです。


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「From me to me」

約7年ぶりとなるMinami Hiroshi Go There!のニューアルバムをリリースする事となった。アルバムを発表していない間もこのメンバーでライブは重ねており、バンドアンサンブルはすでに阿吽の呼吸でレコーディングは非常にスムーズに進んだ。ミックスも順調にいき素晴らしいクオリティのサウンドになったと思う。

収録曲についての解説はCDのライナーに書いたので参照してほしい。そして、アルバムのタイトルについてはこんな事を書いた。

- 我が尊敬する司馬遼太郎氏が、その小説群を、23歳の自分に当てた手紙と称することに少し便乗したタイトルだ。まず、自分に向かってその想像力を投影し、その後、広く世間に発表するという意味を込めてこのタイトルとした。音楽は思想を表現しない。音楽を利用して自らの思想を広めた例はあるが、今回のCDとは関係ないことである。どうか僕へのメッセージそのものが,他の人へのメッセージとなる事を信じたい。 -

このアルバムが一人でも多くの人に聞かれる事を願いつつこの一文を終える。

南博



[[[ 南博 PROFILE ]]]

オフィシャルサイト


1960年5月15日東京生まれ。86年東京音楽大学打楽器専攻卒。'88年バークリー音楽大学より奨学金を得て渡米、91 年作曲/パフォーマンス課卒。
ピアニストとして、また作曲家として国内外のグループに客演、作品提供を行うほか、99 年よりイーストワークスから多くの作品を発表。2008 年には初エッセー「白鍵と黒鍵の間に」、CD『Like Someone In Love』と立て続けに発表し高評を得る。2009年4月二作目エッセー『鍵盤上のUSA』を発表。
2010年3月にイーストワークスからピアノトリオ最新作『The Girl next door』をリリース。
扶桑社「en-taxi」(季刊誌)にて「六本線の五線紙 ―あるジャズピアニストの心的探訪 」を連載中。




[[[ イベント情報 ]]]


ディスクユニオン吉祥寺ジャズ館 トークイベントト

<日時>
7月2日(金) 18:00~19:00 観覧自由。
<内容> 
新譜『From me to me』に関して。南博セレクトCDについて。アルバム先行発売。
<出演>
南博×阿部淳(エアプレーンレーベル)


■ジュンク堂書店新宿店 トークイベント■

<日時>
7月8日(木) 18:30~20:00
<内容> 
新譜『From me to me』に関して。文庫版『白鍵と黒鍵の間に』に関して。
<出演>
南博×菊地成孔×村井康司


代官山 晴れたら空に豆まいて レコ発ライブ

<日時>
7月9日(金) 19:00~22:00
<出演>
Minami Hiroshi Go There!
Informel 8


■青山ブックセンター 六本木店 トークイベント■

<日時>
7月16日(金) 19:00~20:00 観覧自由
<内容> 
新譜『From me to me』に関して。文庫版『白鍵と黒鍵の間に』に関して。
<出演>
南博×村井康司


新宿ピットイン Minami Hiroshi Go There! ライブ

<日時>
8月20日(金) 20:00~22:30
<出演>
Minami Hiroshi Go There!

モアリズム - 『EVERY SONG IS LOVE SONG』:VOICES

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EVERY SONG IS LOVE SONG


EVERY SONG IS LOVE SONG

リリース:2010年6月23日
クニタチ☆レコード
製品番号:DQC484





JJazz.Net"VOICES"では、様々なアーティストからのメッセージをお届けしています。
今回は、2010年6月23日にアルバム『EVERY SONG IS LOVE SONG』をリリースする、モアリズムのVo&G、ナカムラさんからのメッセージです。


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「EVERY SONG IS LOVE SONG」

或いは、何もなくとも湧き出る様に作品を生み出す人がこの世に居るのかもしれません。
しかし残念ながら僕にはそんな常人離れした才能は無く、いつも作品はコンセプトを決めることから始めます。
今回のタイトルはアルバムと言うより、正に自分の音楽自体のコンセプトです。
「全ての音楽の源は歌であり、全ての歌の根底に流れる不変的な要素こそ愛である。」
詞のコンセプトは様々な角度から見た愛、そして曲に関しては、人類学最古の地と言われるアフリカに端を発し、様々な大陸を渡り、形を自由自在に変えながら現代音楽全ての祖となった、ルーツ系ブラック・ミュージック。
全ての歌はラブソング、全ての歌はダンス・ミュージック、すなわち「踊れる愛」というコンセプトの下、2010年1月よりメンバー一丸となって取り組みました。
Drs.ピストン川原のぎっくり腰などトラブルもありましたが、愛は素晴らしい、愛は尊い、愛なんていらない、愛は切ない、愛は可愛らしい、愛はクダラナい、愛は不条理、やっぱり愛だと知り、愛ゆえに去り、1月末には大体の音が録れました。
是非とも愛を踊って頂きたいものです。

ナカムラ



[[[ モアリズム PROFILE ]]]

オフィシャルサイト


東京国立市を拠点とするナカムラ(ヴォーカル&ギター)、アントニオ佐々木(ギター)、清水"エスパー"光一(コントラバス)、ピストン川原(ドラム)の超個性派4ピース。
作詞作曲も担当するナカムラは、現在では珍しくなくなった日本語詞とルーツ系ブラック・ミュージックとの融合における先駆け的存在。

'07年
「蛇イチゴ」「ゆれる」の映画音楽で一躍脚光を浴びていた「カリフラワーズ」 を電撃解散させてしまったVo&Guナカムラが、その最後のDrsであったピストン川原と二人で結成。
バンド名を敬愛して止まないロニージョンソンの曲名から命名。
'08年
カリフラワーズの初代Ba清水"esper"光一を招へいし独自の詞世界と唯一無二の リアリティを創造した自主製作アルバム『RHYTHM&BLUES』を発表。
ライヴ会場と自社HPで1000枚を売り切る。
'09年
福岡の実力と人気を誇るジャイヴ&スゥイング界のカリスマ「ちょい濡れボーイ ズ」の凄腕Gu九州の黒いダイヤモンドと呼ばれるアントニオ佐々木が加わり、vo&gu/gu/wb/drの4人編成となったモアリズムは、オリジナルアルバム『笑う花』と映画『Dear Doctor』(監督:西川美和 出 演:笑福亭鶴瓶・瑛太・etc)のサウンドトラック盤を2枚同時リリース。
並行して、東京国立市を中心に北はホッカイドウ、南はオキナワまで旅回り歩く こと年間167本のライヴを敢行。
'10年
3月、4月とファン待望のDVD(PVを集めたものと09年のレコ発ライヴを収め たライヴ盤どちらも限定500枚)を二ヶ月連続リリース。
6月23日、3rd album『EVERY SONG IS LOVE SONG』発売。
7月3日、代官山LOOPにてリリースパーティ開催。

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種子の破片


種子の破片

リリース:2010年4月2日
レーベル:Bishop Records
製品番号:EXFV003





JJazz.Net"VOICES"では、様々なアーティストからのメッセージをお届けしています。
今回は、2010年4月2日にアルバム『種子の破片』をリリースされた、神田晋一郎さんからのメッセージです。


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「種子の破片」について

2010年4月2日にリリースされた新作CD「種子の破片」はヴォーカルのヒグチケイコとピアノ・作曲の私のデュオによるソング集で、2009年11月に都内で行なわれたライヴを丸ごと収録したものです。スタンダード(「マイファニーヴァレンタイン」他)、ブレヒト/ワイル(「バルバラ・ソング」)、坂本龍一(「パースペクティヴ」「美貌の青空」)、谷川俊太郎/武満徹(「死んだ男の残したものは」「見えない子ども」)、ゲーテ/神田 (「僕は素敵な小鳥になって」)、それからヒグチ/神田によるオリジナルを演奏しています。

 演奏するに当たって、私たちは「うた」にどのようにアプローチしていくべきかを考えました。ヒグチはヴォイスパフォーマーでありながら舞踏家でもあり写真家でもある多面体。私はピアニスト・作曲家としてジャズや現代音楽、即興演奏等を演奏してきました。そんなふたりが単に演奏したい曲を普通に演奏するということではなく、上記のような出自を持つ演奏者の身体性や演奏についての考え方、技術的なこと、それらと各曲が持つコンテクストが出会う場としての音楽でありたいと考えました。ここでの演奏は、詩と音楽の読解と解体と再構築をある程度の即興性を持って行なう過程であり、そして演奏者の演奏する身体性が剥きだしになるようなものだと思います。少々抽象論になりましたが、なにしろヒグチの歌を(もちろん私のピアノも・・)聴いていただければ、お解りいただけるものと思います。そのようなわけで、選曲は少々変わった感じになっているかもしれませんが、難しい音楽にはなっていないと思います。ぜひ、お楽しみいただければと思います。

2010年4月2日
神田晋一郎


[[[ 神田晋一郎 PROFILE ]]]

ピアニスト・作曲家。1976年生まれ。「音樂美學」主宰。即興演奏と、それを制御する為の作曲を試みている。「音樂美學」名義のCD が3タイトル、Bishop Records からリリースされている。「赤のファウスト」「血の婚礼」(UmpTempカンパニー)など、音楽劇の作曲・演奏も積極的に行っている。

DIMENSION - 「22」:VOICES

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DIMENSION


22
リリース:2009年11月18日
製品番号:ZACL9035

ゴンザレス鈴木 - 「Kids meet Jazz!」:VOICES

| コメント(1)

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BELISTA presents Tokyo FM "Kids meet Jazz!
日時:2009年7月4日 土曜日
会場:きゅりあん大ホール

万波麻希 - 「無限の感覚」:VOICES

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万波麻希


The World of Sense
リリース:2008年10月3日
製品番号:PCD-18534

大友良英+山本精一 - 『ギター・デュオ』:VOICES

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大友良英+山本精一


大友良英+山本精一ギター・デュオ OTOMO YOSHIHIDE YAMAMOTO SEIICHI GUITAR DUO
リリース:2008年9月28日
製品番号:FMC-041

塩田哲嗣 - 『"サプライズ=驚き"を求め続ける事』:VOICES

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Rm / 牧野竜太郎
リリース:2008年7月2日
製品番号:MAIR2003


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You Are So Beautiful / Bei Xu
リリース: 2008年8月13日
製品番号:UCCY10003

吉澤はじめ - 『JAPAN』:VOICES

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JAPAN
レーベル:Village Again
リリース:2008年08月13日
製品番号:VIA0070

荒巻茂生 - 『From The Far East』:VOICES

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From The Far East
レーベル:AIRPLANE LABEL
リリース:2008年06月22日
製品番号:AP1035

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