【タイトル】
jazz UNITED -JAZZ LIVE FROM TOKYO & NEW YORK-
【概要】
NYと東京で活動する新世代のジャズ・ミュージシャンがリアルタイムでつながり演奏/共演する有料配信企画。コンセプトは「jazz UNITED」。
【出演】
NY : ハリシュ・ラガヴァン(b) / ジョエル・ロス(Vib) / アーロン・パークス(p)
東京 : 黒田卓也(tp) / 大林武司(p) / 中林薫平(b) / 菅野知明(d) / 西口明宏(sax)
MC : 挾間美帆
【配信日時】
2021年2月17日(水)20:00〜
【チケット料金】
¥2,500(税込)
【アーカイブ期間】
2021年2月17日(水)20:00〜2月24日(水)23:59

CONCEPT

世界中のジャズファンへ向けて。

”Jazz United”いままさに必要とされる言葉だと思いました。

新型コロナウイルスの影響により、世界中のジャズシーンはこれまで経験したことのない困難な状況を迎えました。ジャズクラブが営業を休止、ジャズミュージシャンは活動を自粛、という想像もしなかった状況に。その後、東京のジャズヴェニューは席数を半分にして営業するも、NYではいまだ有観客での演奏はできていません。

自粛期間中、いろんな人の顔が浮かびました。ジャズミュージシャン、ジャズクラブのスタッフ、レーベル、プロモーター、カメラマン、エンジニア、ジャズまわりの友人、知人。。。そんな中、我々JJazz.Netは何ができるのか?ということを考えていました。

我々は上記に挙げたジャズミュージシャンやレーベル、お店の協力がなくしては成り立たないメディアです。コロナによりシーンが立ち止まった時、多くのジャズ関係者に支えられていたことを改めて痛感しました。

奇しくも2020年はJJazz.Netの開局20周年。メディアとしてどうあるべきかを深く考える1年でした。

そんな折、文化庁委託事業の一環として我々が掲げた企画「Jazz United -JAZZ LIVE FROM TOKYO & NEW YORK-」が採択されました。コンセプトは「Jazz United」=「JAZZで人や場所とつながる」。JJazz.Netがこれまでお世話になってきた方々と協力し作り上げる有料配信のプロジェクトです。

まずは、”東京”と”NY”がつながります。NYをベースに活動する新世代のミュージシャンと、現在東京をベースに活動しているミュージシャンがそれぞれ演奏、共演。
NYサイドは新世代のNYシーンを牽引するジャズトリオ、ハリシュ・ラガヴァン、ジョエル・ロス、アーロン・パークス。東京サイドはNYをベースに活動していたものの、コロナの影響で現在は日本に戻り活動する黒田卓也のリーダーバンド。そしてMCとして、NYを拠点に世界的に活躍する作編曲家の挾間美帆さんが出演してくれます。

NYサイドのブッキングは約40年間に渡り地道に海外ミュージシャンを日本に招聘されてきたOffice Zooさん。東京の会場はJJazz.Netのイベントで過去何度もお世話になり、コロナ禍の現在は総席数の50%の稼働率で営業を行うJZ Brat。ロゴデザインはジャズバンドLibstemsのリーダーとしても知られる和田陽介さん。有料配信の映像ディレクションは新生スガダイロートリオのライブ映像が印象的だったBEAKERの宮風呂享史さん。そしてこの特別サイトの英語訳はJJazz.Netの番組を担当していたNY出身のジェームス・キャッチポールさん。

その他、NYサイドをつないでくれたのは「ニューヨークからのラブレター」の企画でお世話になった徳弘健太郎さんとNY在住のジャズピアニスト井川弥生さん、そして今回のNYの会場でもあるKlavier HALLのみなさん。この他にも本当にたくさんの方々に参加、協力いただき、今回の企画がいま実現しようしています。

これからの時代は、”共有”、”継続的”がキーワードだといわれています。コロナ禍だからこそ、これまでお世話になった多くの人と”共有”したい。そして外出してのライブ鑑賞が難しくなる中、”継続的”となりえる新たな活動の場を作りたい。そんな思いを込めて、まずは最初の第一歩です。

そして何より今回素晴らしいジャズライブになることは間違いありません。拡張し混在するいまのジャズをこの機会にどうぞ目撃してください。

世界中のジャズがここからつながる。
”Jazz United”

JJazz.Net 

NEWS

ニュース・サイト「amass」に掲載されました オフィス・ズー、川上浩平さんからコメント届きました。 ジャズを中心としたカルチャーメディアARBANに掲載 【ユニバーサル・ミュージックHP情報掲載】ジョエル・ロス、黒田卓也、挾間美帆出演決定! jazz UNITED 映像ディレクションは宮風呂享史さん

MUSICIANS

NEW YORK
Harish Raghavan

ハリシュ・ラガヴァン (bass)

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1982年、イリノイ州のノースブルック生まれ。 8歳で西洋とインドのパーカッションの勉強を始め、17歳でコントラバスの勉強を始める。 短期間の勉強の後、南カリフォルニア大学でジョン·クレイトンに師事する。ロサンゼルスでは多くの西海岸の伝説的なミュージシャンと共演し、Robert Hurstとは一緒に勉強する機会を得る。2007年に同世代の多くのミュージシャンが活躍しているニューヨークへ移り、すぐに才能を発揮するようになる。2009年、「セロニアス·モンク国際ジャズベースコンクール」のセミファイナリスト。

2010年にコンコードレコードからリリースされたピアニストTaylor Eigstiの「Daylight at Midnight」に参加して一躍注目される。また、スタンフォード・ジャズワークショップやワシトン州ポートタウンゼントでの「Jazz at Centrum Summer program 」で指導にあたる。

Ambrose Akinmusire,Eric Harland,Mark Turner,Aaron Parks,Taylor Eigsti,Greg Osby,Vijay Lyer,Billy Childs,Kurt Elling,Benny Green,Terrell Stafford,Mike Moreno,Rodney Green,Willie JonesIII,Scott Kinsey,Logan Richardson,Fabian Almazan,Justin Brown,Dayna Stephens,Gerald Clayton,Marcus Gilmore,Walter SmithIII 等のミュージシャンと共演し活躍中。
Joel-Ross

ジョエル・ロス(Vibraphone)

>website
シカゴ生まれ。3歳でドラムを始め、14歳ごろからヴィブラフォンを演奏。
マカヤ・マクレイヴン『ユニバーサル・ビーイングス』、マーキス・ヒル『モダン・フローズ』など数々の話題作に参加。世界的な注目を集める若手ヴィブラフォン奏者。
ARON PARKS

アーロン・パークス (piano)

>website
シアトル出身で14歳でワシントン大学の早期入学プログラムに在籍し数学、コンピューター、音楽を専攻する。
16歳でマンハッタン音楽院に転校し、著名なピアニスト/ケニー・バロンに師事し、2001年のアメリカピアニスト協会のコールポーターフェローに指名される他様々な称賛を受けるなどその卓越した才能が認められプロデビュー。18歳の時にケニー・バロンの推薦でグラミー賞を受賞したトランペット奏者テレンス・ブランチャードのバンドにレギュラー・ピアニストとして参加し、本格的な活動を始め多くのジャズファンに注目される。

2005年、「エリック・ハーランド・カルテット」のメンバーとしてカート・ローゼンウィンケル、マット・ペンマンと共に参加した日本ツアーは大きな話題となる。2006年にスパイク・リー監督の「Inside Man」のサウンドトラックに参加しその鮮やかな演奏は、カート・ローゼンウィンケル、クリスチャン・スコット、アンブローズ・アキンムシーレリなど数多くの有能なジャズ・ミュージシャンと共演し瞬く間に注目を集める。2008年、ブルーノート・レーベルから『Invisible Cinema』でメジャーデビュー。””独自のヴィジョンを持った急成長中のスター””(ガーディアン)、””他の誰よりも一歩先を行っている””(NYタイムス)と各メディアが称賛の声を上げた。

また、ジョシュア・レッドマン、マット・ペンマン、エリック・ハーランドとのジェームズ・ファーム・カルテットに参加し2011年に「James Farm」をリリース。その後、マイク・モレノ『First In Mind』(2011)、カート・ローゼンウィンケル『Star of Jupiter』(2012)等の話題作への参加を経て、2013年にECMよりソロ・アルバムをリリース。同じく2013年、自身のトリオ(トーマス・モーガン、RJ・ミラー)で来日中のライブ演奏を録音し彼のBandcamp pageで無料配信をしている。2017年、ベン・ストリート(b)、ビリー・ハート(ds)の参加したアルバムをリリース。

その才能は現代ニューヨーク・ジャズシーンで「ブラッド・メルドー以来の衝撃」と賞され絶賛されている。
TOKYO
黒田卓也

黒田卓也 (Trumpet)

>website
1980年、兵庫県生まれ。
12歳からトランペットを始め、中・高・大学を通してビッグ・バンドに所属。16歳から神戸や大阪のジャズ・クラブでの演奏活動をスタート。2003 年に渡米し、ニューヨークのニュースクール大学ジャズ課に進学。在学中からニューヨークの有名クラブに出演。 卒業後もニューヨーク・ブルックリンを拠点に国内外で、ジャズのみならずさまざまなジャンルで活動。JUJU、Orange Pekoe、ホセ・ジェイムズなどのアルバムにアレンジャーやプレイヤーとして参加。2010年に初のリーダー作『Bitter & High』を発表。

2011年にリリースした2ndアルバム『Edge』が全米ラジオチャートの3位にランクインし大絶賛される。 2013年6月には3rdアルバム『Six Aces』を発売。2014年、USブルーノート・レーベルよりホセ・ジェイムズのプロデュースでアルバム『ライジング・サン』でメジャー・デビューを果たす。

自身のソロ活動に加えて、ホセ・ジェイムズやDJプレミアのバンドやアコヤ・アフロビート・アンサンブルでも活躍。日本では、大和証券グループのTVCM「PLAYNG FOR CHANGE」への出演や、NY在住の日本人ジャズ・ミュージシャンによって結成されたスペシャル・バンド「J Squad」のメンバーとしてテレビ朝日「報道ステーション」の新テーマ曲を手掛けたことでも話題を集めている。
大林武司

大林武司 (p & Keys)

>website
ニューヨークを拠点に国際的に活躍するジャズピアニスト、キーボーディスト、作編曲家。
2007年に渡米しバークリー音楽院に入学。翌年師事していたグラミー賞受賞ドラマーTerri Lyne Carringtonのバンドに加入し、プロ活動を始める。その後オーディションを経てジャズ音楽家育成コースBerklee Global Jazz Institute第一期生に選抜され、世界各地のジャズフェスティバルに出演する傍ら現地ミュージシャンへのマスタークラスを行う。
卒業と同時に拠点をニューヨークに移し、Blue Note, Jazz at Lincoln Center, Smoke, Small's, Jazz Standard, Birdland等のNYC主要ジャズクラブに数多く出演しながら、Takuya Kuroda, Jose James, MISIA, Terri Lyne Carrington等の様々なバンドのツアーに参加し、これまでに約30カ国に上る世界各国のジャズフェスティバル、ジャズクラブにて演奏している。2016年にはジャズピアノの世界大会Jacksonville Jazz Piano Competitionにおいて日本人として初の優勝を果たす。 演奏活動と並行して、Jazz at Lincoln CenterやJazzReachによるジャズ教育普及活動にも積極的に参加し、世界各地で後進の育成やジャズ普及活動にも力を注いでいる。
日本においても東京ジャズやビルボードライブなどの著名な会場にて数多くの来日公演を行なっている。近年はジャズシーンのみに止まらず、ソリストとして広島交響楽団とガーシュインピアノ協奏曲ヘ長調を母校広島音楽高校定期演奏会にて客演、作曲家として福山市政100周年記念委託作品として吹奏楽曲と琴を加えたジャズビッグバンド曲を作曲提供、NYC在住若手ジャズミュージシャンで結成したバンドJ-Squadに参加し、テレビ朝日報道ステーションの現テーマソングを作曲演奏する等その活動は多岐に渡る。
菅野知明

菅野知明 (d)

>website
5歳でピアノを習い始め様々な楽器を経て14歳からドラムを叩き始める。
高校卒業後、東京コミュニケーションアート専門学校にてドラムの基礎を学ぶ。
その後2000年にアメリカニューヨークに渡米。2001年ニューヨークのニュースクール大学ジャズ アンド コンテンポラリーミュージックプログラム入学。在学中はレジーワークマン、レニー ホワイト、ジョジョ マイヤーなどに師事。2005年、同大学卒業。
その後はMKグルーヴオーケストラ、ザ ダガーブラザーズ、大江千里クインテッド、ベックバーガーグループ、サロン クレンショーバンド、YAZバンドなどでドラムを担当。現在までにゴードン エドワーズ、サム ヤヘル、グラント グリーンJr.、ジェイソン リンダー、マルコ ベネベントを初め、ニューヨークの様々なアーティスト達と競演。その他にも現在までにブルーノート ニューヨーク、ブルーノート東京、同名古屋、55バー、ビターエンドなどのクラブ、ローチェスタージャズフェスティバル、シラキュースジャズフェスティバル、ハートフォードジャズフェスティバルなど様々なフェスティバルにも参加。2006年にはJUJUの3枚目のシングル「奇跡を望むなら」のレコーディングにも参加。 2014年星空のライヴVllよりMISIAツアーに参加している。
西口明宏

西口明宏 (sax)

>website
中学入学と同時にビックバンドジャズに出会いテナーサックスを手にする。
立命館大学入学後、同大学や甲南大学のビックバンドに所属。
18歳より小曽根啓氏にサックスを師事、京阪神エリアで演奏活動を始める。
2003年にボストンバークリー音楽学院より奨学金を獲得、同年渡米する。
在学中には学生選抜ビックバンドであるBerklee Concert Jazz Orchestraに所属。各地方をツアーし、地元ラジオ局、各地ジャズフェスティバルに出演、また多数の著名プレイヤーと共演する。2006年にはニューヨークで行われた国際ジャズ教育協会のカンファレンスに同バンドで出席、演奏。好評を得る。
在学中はGeorge Garzone(sax), Frank Tiberi(sax)にサックスを師事。Joe Lovano(sax), Hal Crook(Tb)にインプロビゼーション論、アンサンブル学を師事する。
2006年卒業後、Ramiro Olacireguiグループのメンバーとして在エクアドルのアメリカ大使館により招致されツアーを行い好評を博する。
同年活動拠点をニューヨークに移し、この間に多くのミュージシャンとセッションを重ねると共に、ジャズだけではなく、インディペンデントフィルム、ダンスなどと即興音楽での共演、ミュージカルでの演奏を経験。様々なジャンルのグループに加入し、ラテンから即興音楽まで幅広く、また自己グループによるNYライブハウスでのレギュラー演奏を行うなど精力的に活動する。
2010年3月に約4年に渡るニューヨークでの活動から東京に拠点を移し、同年9月にNYでのグループでの録音によりレーベルD-Musicaより、デビューアルバム「Tre Agrable」をリリース。ジャズ雑誌jazzLife2010年のベストアルバムを発表するコーナー【JAZZ LIFE DISC GRAND PRIX】で1位に選ばれるなど好評を得る。続いて2013年には2作目となる「PINGO」をリリース。
現在は自己のバンド、メガプテラス、大坂昌彦(ds)、古谷淳(pf)、海野俊輔(ds)、Michel Reis(pf,ルクセンブルク)、YuYing Hsun(pf,台湾)のグループに参加。
2014年にはブルーノート75周年記念ライブのメンバーに抜擢され、日野皓正(tp)山中千尋(pf)ロンカーター(bs)ジーンジャクソン(ds)とのグループでブルーノート東京に出演、また2016年デトロイトジャズフェスティバル・ジャズコンペティションで最優秀賞を受賞。2017年に自身のグループでデトロイトジャズフェスティバルに出演するなど、近年海外での活動も多い。
中林薫平

中林薫平 (b)

1981年生まれ。高校入学と同時に甲南高校ブラスアンサンブル部に入部し、ウッドベースを始める。2003年守口・門真ジャズコンテストでは、グランプリ、ベストプレイヤー賞を受賞。卒業後、日野皓正、吉田次郎、嶋本高之らと共演し、2005年に上京。山口真文バンド、佐山雅弘トリオ、鈴木勲「OMA SOUND」、市原ひかりGroup、古谷淳トリオ、清水絵理子トリオ等でプレイする。
2008年に自己のカルテットを結成し、ミニアルバム「Graffiti」をリリース。2012年には全てオリジナル曲によるセカンドアルバム「The Times」をリリース。2012Jazz page人気投票においてベストインストアルバム部門で1位を獲得。同時に同サイト上で2012ジャズマンオブザイヤーを獲得する。
ジャズだけでなくMISIAを含むポップスのサポート、海外からのミュージシャンのサポート、国内外の音楽イベントやジャズフェスティバルへの出演、ベーシスト3人だけの自己のバンドや、CM音楽の録音、劇団とのコラボレーションなど活動は多岐にわたる。
MC
挾間美帆

挾間美帆 作・編曲

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国立音楽大学およびマンハッタン音楽院大学院卒業。これまでに山下洋輔、東京フィルハーモニー交響楽団、ヤマハ吹奏楽団、NHKドラマ「ランチのアッコちゃん」などに作曲作品を提供。また、坂本龍一、鷺巣詩郎、NHK交響楽団、テレビ朝日「題名のない音楽会」などへ多岐にわたり編曲作品を提供する。New York Jazzharmonic (アメリカ)、Metropole Orkest (オランダ)、Danish Radio Big Band (デンマーク)、WDR Big Band(ドイツ)等からの招聘を受け、作編曲家としてだけでなくディレクターとしても国内外を問わず幅広く活動している。
2012年、『ジャーニー・トゥ・ジャーニー』リリースによりジャズ作曲家として世界デビューを果たす。2015年に2枚目のアルバム『タイム・リヴァー』をリリース。2016年には米ダウンビート誌の「未来を担う25人のジャズアーティスト」にアジア人でただ一人選出され、2019年ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」に選ばれるなど高い評価を得る。3作目のアルバム『ダンサー・イン・ノーホエア』は、2019年米ニューヨーク・タイムズ「ジャズ・アルバム・ベストテン」に選ばれ、米グラミー賞ラージ・ジャズ・アンサンンブル部門ノミネートを果たす。

2017年シエナ・ウインド・オーケストラのコンポーザー・イン・レジデンスに、2018-19年オーケストラ・アンサンブル金沢のコンポーザー・オブ・ザ・イヤー、さらに2019年シーズンからデンマークラジオ・ビッグバンドの首席指揮者に就任。

KLAVIER HALL

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クラヴィアホールは、 1993年にリーシンガー兄弟によって設立されたニューヨークの歴史あるピアノアトリエ「クラヴィアハウス (Klavierhaus)」が所有する最新のピアノ会場。クラヴィアハウスはこれまで、リチャード・グードなどの世界的に有名なアーティストや、 リンカーン・センター、カーネギー・ホール、メトロポリタン美術館などのコンサートホールや美術館にもピアノを提供。
近年、イタリアピアノの至宝 FAZIOLI のコンサートピアノを導入。ジム・ルースとクラビエハウスのスジェトリ・レザンジェの長年の構想の結晶ともいえるジャズピアノの新たな聖地です。