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JazzToday - 宮川 純×井上 銘×石若 駿 LIVE

2020.4. 8update
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PROGRAM CONCEPT

進化するジャズの姿を、リアルに体験する、Jazz Today。
拡張し混在するジャズのイメージをとらえる、ライブシリーズです。
セッションを繰り返し、アップデートし続けるジャズを、ライブならではの臨場感と共にお届けします。

  • JAZZ
  • CLASSIC
  • POP
  • AMBIENT
  • CONTEMPORARY
  • IMPROVISATION
  • VOCAL
  • BEAT MUSIC

DETAILS

今回は、次世代のジャズミュージシャンとして注目されている3人、
宮川純、井上銘、石若駿によるオルガントリオのLIVEをご紹介します。大野雄二率いる“Lupintic Six”のメンバーとしても知られるマルチ・キーボードプレイヤー、宮川純。

自身のユニット“STEREO CHAMP”やポップス・ユニット、
“CRCK/LCKSのメンバーとしても活躍するジャズギタリスト、井上 銘。

そして、若手ナンバーワンドラマー、石若 駿。

いずれも、ジャズにこだわりながらも、他の音楽シーンとも積極的に関わり、
拡張し混在する現代のジャズをリアルに体現しています。
また上や下の世代とも頻繁に共演、その柔軟な姿勢も彼らの共通点です。今回お送りするのは、長い付き合いのある3人による、初のオルガントリオによるセッション!
いつもよりアグレッシブに、そしてグルーヴィーに、
非凡な才能をもつ若手3人が、モーションブルー横浜で繰り広げたスペシャルなセッションをお楽しみください。


LIVE DATA

宮川純×井上銘×石若駿
2020年3月19日
Motion Blue YOKOHAMA
宮川純(org)
井上銘(g)
石若駿(d)


ライブファンズ

FPROFILE

宮川純1987年生まれ、愛知県出身。
音楽好きな父の影響で5歳よりエレクトーンを始める。高校卒業後、甲陽音楽学院名古屋校に進学。在学中よりnobodyknows+のレコーディングに参加するなど名古屋のシーンで頭角を表す。
21歳でVictorよりメジャーデビュー。その後上京し、これまでに3枚のオリジナルアルバムを発表。3rdアルバム「The Way」(2015/T5 Jazz)は「日本のジャズ新時代を告げる重要作」と各メディアで高く評価される。
これまでに大野雄二 & Lupintic 6、綾戸知恵、Keiko Lee、TOKU、黒田卓也、市原ひかり、ものんくる、大和田慧、Hanah Spring、IO(Kandytown)、kiki vivi lilyなど、大御所ジャズミュージシャンから新鋭アーティストまで幅広いシーンでのライブやレコーディングに多数参加。

ピアノ、ハモンドオルガン、シンセサイザーなど多種多様な鍵盤楽器を高いレベルで同等に弾きこなす確かなテクニックと柔軟なセンスを併せ持つ気鋭のマルチキーボーディストである。Title : The Way
Artist : 宮川純
LABEL : T5jazz Records
NO : T5J1010
RELEASE : 2015.7.22


FPROFILE

井上銘 1991年5月14日生まれ。神奈川県川崎市出身。
15才の頃にギターをはじめ、高校在学中にプロキャリアをスタート。
2011年10月EMI Music Japanよりメジャーデビューアルバム「ファースト・トレイン」を発表。
2012年1月に同作で「NISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARD 2011」アルバム・オブ・ザ・イヤー(ニュースター部門)を受賞。2012年9月よりフルスカラシップ生として米バークリー音楽大学に留学。
その後、NYに滞在しライブ活動の後、2014年6月に帰国。
2013年11月に Universal Musicより2ndアルバム「ウェイティング・フォー・サンライズ」を発売。
2016年4月、渡辺香津美氏のギター生活45周年のアルバム「Guitar Is Beautiful KW45」に参加。同年4月、同年代の精鋭ミュージシャン達とのPOPSユニット"CRCK/LCKS(クラックラックス)"でデビューアルバム「CRCK/LCKS」をリリース。
2016年6月にはブルーノート東京で世界最高峰のジャズギタリストKurt Rosenwinkelと共演。
2017年、自身の新しいユニット"STEREO CHAMP" (類家心平tp、渡辺翔太keys, pf、山本連b、福森康ds) を結成。同年6月21日、ReBorn Woodよりメンバーと創り上げ、自身最大の意欲作であるサードアルバム「STEREO CHAMP」を発売。2018年4月にはSTEREO CHAMPとして初のブルーノート東京公演をソールドアウトさせ、大成功を収めた。
2018年11月には同メンバーに加えWONKのボーカリスト、Kento NAGATSUKAをフィーチャーした曲を含むアルバム「MONO LIGHT」と初のソロギターアルバム「Solo Guitar」を同時リリース。
2019年2月にはコットンクラブにてSTEREO CHAMPでの単独公演を行いソールドアウトさせる。
また、ソロギターライブも積極的に実施するなどSTEREO CHAMPをはじめ自身発信のプロジェクトでの活動も活発になっている。
さらに、香港をはじめとするアジア圏、ロンドンを中心としたヨーロッパ圏での海外ミュージシャンとの交流も活発で、ワールドワイドな舞台での積極的な活動等、国内のみならず世界を視野にした演奏活動には各方面より注目が集まっている。
2019年4月よりFMヨコハマにて初のラジオレギュラー番組「Midnight Jammin'」(毎週金曜日24:30~25:00)がスタート。 Title : Our Platform
Artist : 井上銘
LABEL : PONY CANYON
NO : PCCY30251
RELEASE : 2020.2.19


FPROFILE

石若駿 打楽器奏者。1992年北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。

リーダープロジェクトとして、Answer to Remember,CLNUP4,SMTK,Songbook Trioを率いる傍ら、くるり、CRCK/LCKS、Kid Fresino、君島大空、Millennium Paradeなど数多くのライブ、作品に参加。

近年の活動として、山口情報芸術センター[YCAM]にて、音と響きによって記憶を喚起させることをテーマに、細井美裕+石若駿+YCAM新作コンサートピース「Sound Mine」を発表。アッセンブリッジ・ナゴヤにて、旧・名古屋税関港寮全体をステージとした回遊型パフォーマンス「石若駿×浅井信好ライブセッション」を行う。

自身のソロパフォーマンスが、山本製作所100周年記念モデル「OU-オウ」のPV、フィガロジャポン新連載 山田智和監督「虹の刻 第15章」のオンラインスペシャルムービー、世界的建築家 妹島和世氏設計による大阪芸術大学アートサイエンス科新校舎のドキュメンタリーの音楽に抜擢されるなど活動は多岐に渡る。

海外アーティストとの共演も多く、これまでに、Kurt Rosenwinkel,Jason Moran,Fedorico Casagrande,Tony Allen、James Francies,John Scofeild,Taylor McFerrin,Peter Evans,Fabian Almazan,Linda Oh,Richard Spaven,Corey King,の来日公演に参加。 Title : SONGBOOK4
Artist : 石若駿
LABEL : Apollo Sounds
NO : YS0004
RELEASE : 2019.11.13