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Millennial JAZZ TOKYO powered by 江戸Jazz @ COTTON CLUB 2023年3月1日:ニュース / NEWS

江戸Jazzライブの2023年第一弾が東京・丸の内COTTON CLUBにて開催決定!
JJazz.Netでお馴染みの面々が出演します。



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【Millennial JAZZ TOKYO powered by 江戸Jazz】
『今』のJAZZは、面白い。
ジャズという音楽は、ブルースやラグタイムなど、様々な音楽が融合して生まれた音楽です。
音楽シーンが変化していくにつれて、RockやFunk、R&BやHip-Hopなど、新しい音楽と影響し合い、進化し続けてきました。
今回、集まってくれたミュージシャンは、90年代以降の音楽を幼い頃から肌感覚で吸収してきた、日本が世界に誇る音楽家たちです。
多様化が進む音楽文化の中から、自分だけのアンテナで選び抜いてきた無数の音のカケラを材料にして、磨き上げた技術と感性で形にして、全く新しいステージを私たちに見せ続けてくれています。
彼らが生み出し続けたその煌めきは、ここ数年吹き荒れたコロナ禍という大嵐でも、消せない逞しさを持っていました。
そう。これが、『今』の、『今しか聴けない』ジャズです。
COTTON CLUBという最高の舞台で、
この確かな煌めきがあなたの心にも灯りますように。
きっと、お楽しみいただけると思います。


【日時】
2023年3月1日(水)
[1st.show] open 17:00 / start 18:00
[2nd.show] open 19:45 / start 20:30


【出演】
和田明 / 渡辺翔太 / 古木佳祐 / 工藤明 / 小西遼 / 曽根麻央


【場所】
丸の内 COTTON CLUB
東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 2F


【料金】
テーブル席 : ¥6,000
ボックスシート・センター (2名席) : ¥8,500
ボックスシート・サイド (2名席) : ¥7,500
ボックスシート・ペア (2名席) : ¥8,000
ペア・シート (2名席) : ¥7,000


チケット購入はこちらから(チケットぴあ)
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2244188


詳細(江戸Jazz)
https://edojazz.jp

My First Jazz Vol.58-佐瀬悠輔:My First Jazz

Title : 『Return Of The Brecker Brothers』
Artist : The Brecker Brothers

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「僕の初めてのジャズアルバムはBrecker Brothers の『Return Of The Brecker Brothers』です。

このアルバムにたどり着いた経緯は、僕が小学生の頃、学校にスクールバンドがあり、そこの顧問の先生がジャズ・トランペットを吹いている方でした。スクールバンドで取り上げられる楽曲もジャズっぽい楽曲が多く、そこからジャズに興味を持つようになっていきました。

僕の父親は音楽好きな人で、クラシックやロックジャズ、プログレなど幅広く家にLP や CD があり、そこをあさっている時にこの『Return Of The Brecker Brothers』をみつけ、そこからジャズを聞くようになっていきました。

それまではあまり音楽をちゃんと聞くということはなく、家でかかっている曲を何となく聞き流していたんですが、このアルバムを聴いた時、こんなかっこいい音楽があるのかと衝撃を受けたのを今でもよく覚えています。
特にこのアルバムの7曲目「On The Backside」という曲をひたすら聴いていた記憶があります。その他「Song For Barry」や「King Of The Lobby」もよく聴いていました。

このBrecker Brothersはもちろん、スクールバンドではヘッドハンターズの「カメレオン」もやっていてハービー・ハンコックを聴くようになり、そこからマイルス・デイビス、クリフォード・ブラウンなど、ジャズトランペットを掘っていくようになりました。

でも自分の根幹には、やはりBrecker Brothersのフュージョンのサウンドがずっとあります。今の自分の作曲、演奏共にいきている気がします。」

佐瀬悠輔






My First Jazz

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Title : 『Return Of The Brecker Brothers』
Artist : The Brecker Brothers
LABEL : GRP
発売年 : 1992年



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【SONG LIST】
01.Song For Barry
02.King Of The Lobby
03.Big Idea
04.Above & Below
05.That's All There Is To It
06.Wakaria (What's Up?)
07.On The Backside
08.Sozinho (Alone)
09.Spherical
10.Good Gracious
11.Roppongi










【佐瀬悠輔ブルーノート東京公演決定】

2022年3月に行われたコットンクラブ公演はソールドアウト!気鋭トランペッター、佐瀬悠輔が初リーダー・アルバム『#1』の世界を豪華メンバーと繰り広げる。小学生の時にトランペットを始め、ブレッカー・ブラザーズやハービー・ハンコックを聴いてジャズの道へ。洗足学園音楽大学を主席で卒業後、ジャズを軸としてライヴ、CMレコーディング、アーティストのサポートなど多岐にわたり活動を続け、現在はGentle Forest Jazz Bandや石若駿率いるAnswer to Rememberの一員としても活動している。これまで数々のプロジェクトでブルーノート東京のステージに立った佐瀬がいよいよ自己名義で登場する本公演、ミュージック・シーン最前線に立つ同世代のプレイヤーを迎え、ジャズの現在を体現する。


公演名:佐瀬悠輔『#1』

日程:2023 2.13 mon.
[1st]Open5:00pm Start6:00pm [2nd]Open7:45pm Start8:30pm

メンバー:佐瀬悠輔、小金丸慧、海堀弘太、新井和輝、秋元修
Guests:松丸契、中島朱葉、MELRAW

料金:¥6,000(税込)

公演詳細(ブルーノート東京)



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佐瀬悠輔
北海道生まれ。
大学在学中よりプロ活動を始め、44th YBBJC最優秀ソリスト賞など数々のコンテストで賞を獲得。卒業後はジャズを中心にライブ、CMレコーディング等で活躍する。2021年に自身のリーダーアルバムとなる「#1」をリリース。
最近ではGENTLE FOREST JAZZ BANDや石若駿率いるAnswer To Remember、SuchmosのTAIHEIが結成したバンド'賽(SAI)'への参加、他にもJUJU、KID FRESINO、藤原さくら、MISIA、STUTS等のアーティストのサポートなど多岐にわたり活動している。







Latest Album

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Title : 『#1』
Artist : 佐瀬悠輔
LABEL : P-VINE
NO : PCD-25332
RELEASE : 2021.9.2



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【SONG LIST】
01. ENCOUNTER
02. ESAS
03. #4
04. 1959
05. LANDMARK
06. INTERSTELLAR
07. MANIFEST DREAM
08. roots


Gentle Forest Jazz Bandや石若駿率いるAnswer To Rememberにも参加する新進気鋭のトランペッター"佐瀬悠輔"初のリーダー作が遂に全国流通!ボーダレスに活躍する同世代のミュージシャンとコラボレートした20年代純国産JAZZ重要作品!






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【KKBOX Podcast「My First Jazz」】
JJazz.Netとの連動によるオリジナルコンテンツ。
ジャズ・ミュージシャン本人の音声コメントをお届けしています。
KKBOX Podcast


KKBOX
500以上のメジャー・ローカル音楽レーベル様や権利者様と提携し、9,000万曲の楽曲を配信。
なかでも世界最大数を誇るC-POPを取り揃えているアジア大手の音楽聴き放題サービス。
2022年より日本でも音声コンテンツ/ポッドキャストの提供がスタート!


守屋純子オーケストラ2023定期公演/Gershwin's World:ニュース / NEWS

ジャズの分野で最も権威のあるセロニアス・モンク・コンペティション作曲部門で優勝。
輝かしい実績を持つピアニスト/作・編曲家の守屋純子。

これまでに発表した9枚のリーダー作品の内、6枚はビッグバンド作品。
自身がリーダーを務める「守屋純子オーケストラ」は毎年定期公演を行うなど、
日本を代表するビッグバンドとして知られています。

また全国の小中高生のためのビッグバンドの指導、講演なども行い、
2013年以降は、米国・モンタレー、オーストラリア・パースなど、海外でも学生を指導しています。

そんな「守屋純子オーケストラ」が今年も渋谷さくらホールにて定期公演を開催。

今回のテーマは「Gershwin's World」。
2023年は、20世紀のアメリカを代表する作曲家・George Gershwinの生誕125周年にあたり、
彼の残した名曲をビッグバンド・アレンジ。オリジナル曲の初演もあります。

日本を代表する素晴らしいミュージシャンが揃うこのオーケストラの演奏を是非体感してください。



【ライブご招待】
守屋純子オーケストラ2023年定期公演 @渋谷区文化総合センター大和田さくらホール
2023年2月17日(金)19:00開演 2組4名様ご招待!
ご応募〆切:2023年2月10日(金)17:00
応募はこちら



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■守屋純子オーケストラ2023定期公演/Gershwin's World■

【コンサートに向けてのメッセージ】
「2023年は、20世紀のアメリカを代表する作曲家・George Gershwinの生誕125周年にあたります。彼は、38年の短い生涯の中で、ジャズとクラシックを融合した多くの傑作を残しました。今回は、ジャズ・スタンダードとして、現在も日々演奏され続ける数々の名曲に対して、新たな視点からのビッグバンド・アレンジに挑戦します。オリジナル曲の初演もあります。絶対にここでしか聴けない音にどうぞご期待ください。」 
守屋純子


【日時】
2023年2月17日(金曜日)18:15開場、19:00開演


【出演】
守屋純子(P,ARR)、安カ川大樹(B)、加納樹麻(DRS), 岡部洋一(PERC)、
近藤和彦(AS,SS,FL)、緑川英徳(AS)、岡崎正典(TS,CL)、吉本章紘(TS.FL)、Andy Wulf(BS)、
佐野聡、東條あづさ、駒野逸美(TB)、山城純子(B-TB)、佐久間勲、木幡光邦、奥村晶、岡崎好朗(TP)


【場所】
渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
(東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷駅より徒歩5分)


【チケット】
一般:4500円(税込)学生:2500円(税込)
(守屋純子HP販売の方が、良いお席を指定できます)


→e+(イープラス)
https://eplus.jp/sf/detail/0178580001-P0030019P021001?P1=1221
→チケットぴあ
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2237501&rlsCd=001&lotRlsCd=
→ローソンチケット
Lコード : 74345
https://l-tike.com/order/?gLcode=74345&gPfKey=20221019000001259239&gEntryMthd=01&gScheduleNo=1&gCarrierCd=08&gPfName=守屋純子オーケストラ&gBaseVenueCd=36655


【HP販売について】
チケットはチケットぴあ等でもお求めになれますが、最も良いお席は、守屋純子HPにて座席指定で御求めいただけます。
守屋純子HP販売


【問合せ】
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12-15時)



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【守屋純子】(ピアニスト/作・編曲家)
早稲田大学"ハイソサエティーオーケストラ"でジャズを始め、ニューヨークのマンハッタン音楽院修士課程修了。アメリカ・ヨーロッパ各地で演奏活動を行う。
2000年より、"守屋純子オーケストラ"が芸術文化振興基金の助成対象事業となり、毎年定期公演を行っている。2004年、自己のカルテットでインド公演。

2005年に CD"Points Of Departure"が、第18回ミュージック・ペンクラブ賞を受賞する。同年9月、ジャズでは最も権威のあるセロニアス・モンク・コンペティション作曲部門で、東洋人としてまた女性として初優勝の栄誉に輝き、ワシントンのケネディーセンターでの授賞式に招聘されて受賞曲を演奏し、日米で話題を呼ぶ。
2008年 9月、米"モンタレージャズフェスティバル"に自己のカルテットで出演、その後、サンフランシスコ・ロサンゼルスでも公演を行う。2008・09年フランス・ツアー。2014-16年、毎年オーストラリア・パースにてビッグバンド指導。2014年より2019年まで、7回にわたり、ロシア・サンクトペテルブルク、ウラジオストクで公演。

これまでに9枚のリーダーCD(内6枚はビッグバンド作品)を発表。2018年7月、安土桃山時代の画伯<長谷川等伯>を題材としたジャズ組曲を収録した最新ビッグバンド作<Art In Motion>を発表する。

教育活動にも熱心で、 "山野ビッグバンドコンテスト""浅草ジャズコンテスト""ヤマハエレクトーンコンクール"等の審査員や、全国の小中高生のためのビッグバンドの指導、講演なども行なっている。2013年以降は、米国・モンタレー、オーストラリア・パースなど、海外でも学生を指導している。昭和音楽大学・尚美学園大学非常勤講師。早稲田大学エクステンションセンター講師。


守屋純子オフィシャル・サイト

曽根麻央 Monthly Disc Review2023.1_Don Cherry : Complete Communion:Monthly Disc Review

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こんにちはトランペットとピアノの曽根麻央です。2023年もよろしくお願いいたします。
今年最初のDisc ReviewはトランペッターDon Cherryによる1966年のアルバムです。
高い作曲能力と演奏技術、そしてコレクティヴなフリー・インプロヴィゼーションが絶妙なバランスで収録された名盤です。


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Title : 『Complete Communion』
Artist : Don Cherry

【高い作曲能力と演奏技術、そしてコレクティヴなフリー・インプロヴィゼーション】

僕とこのアルバムの出会いはまだバークリーの学生の頃でした。デイヴィッド・リーブマンとケニー・ワーナーを宿泊先のボストンのホテルまで送って行った時、ホテルのバーで二人の音楽談義を聞く機会がありました。僕はひたすら黙って二人の会話を聞いていたのですが、その中で最も印象に残ったのがリーブマンの「Complete CommunionのLeandro "Gato" Barbieriはサックスの未来だ!」といった言葉でした。

その会話で初めて僕はこのアルバムの存在を知ったのですが、気になってその場でメモを取り、CDを図書館へ借りに行ったのをよく覚えています。みなさんも是非その言葉の真意を考えながら聴いてみてください!




Don Cherry - cornet
Leandro "Gato" Barbieri - tenor saxophone
Henry Grimes - bass
Edward Blackwell - drums




01. Complete Communion

この楽曲は複数の、7つのテーマ(曲)の組曲だと思います。あくまで私が聴いて「ここからここまでが1主題だろう」と行った具合に予想して区切ったものですので、もしかすると作曲者からは間違いだと指摘されてしまうかもしれませんが、下記にまとめてみました。
見ながら聴いていただくと曲がわかりやすいかもしれません。それぞれの主題はとてもユニークで雰囲気が違います。Complete Comunionという曲は初めて聞くと長いですし、常に流れていて取り止めがない感じがしますので難しく聞こえてしまうかもしれませんが、是非短い曲の集合だと考えて聴いてみてください。





0:00 Theme 1
こちらはルバートの主題になっていて、イントロとして考えても良いパートになっています。このトラック全体の雰囲気をよく表している曲で、Don CherryのトランペットとLeandro "Gato" Barbieriのサックスが完璧なチームワークを果たしていてお互いがリードしフォローし合い、音楽を推進させていきます。


0:52 Theme 2
序盤のメインの曲です。Gマイナーとメジャーを交互に行き来するリズミックな曲です。テーマを2ホーンで吹き2ホーンでソロを回し、ドラムソロも挟みつつ、再びテーマに戻ります。


4:32~ Theme 3
短いテーマが演奏され徐々に曲がTheme 4へと移行していきます。間奏としての役割を果たすパートです。


5:20~ Theme 4
こちらもテーマが演奏されトランペットとサックスのソロがフィーチャーされます。


6:57~ Theme 5A
Theme 5Aのラインがルバートで提示されると、すぐに軽快なスウィングのテンポに移行してメロディーを演奏します。


7:43~ Theme 5B
その後すぐに5Bに移行します。5Aと5Bの雰囲気は全く違う別のテーマなのですが交互に演奏されるので番号は揃えました。5Aはブルース的な、アフリカ音楽的な旋律に対して、5Bはどこか日本的な旋律、中東の旋律を思い浮かばせます。
5B移行後もこの旋律でDon Cherryがソロを取っているあいだ、ベーシストは5Aのテーマをベースラインとして使用していたりするので、この2曲は密接な関係にあると言えます。
中盤のメインの曲です。


12:55~ Interlude
どこまでが即興か、書いてあるのか、一概に判断できないのがこのアルバムの特徴でもあるのですが、おそらくinterlude前半は即興、徐々に作曲してある旋律に移行し次の曲に入ります。


13:38~ Theme 6
Ed Blackwellが名称不明の音程のあるパーカッションを使って演奏している、16小節のミディアムスウィングの曲です。後半のメインの楽曲になっています。


17:46~ Interlude


17:55 Theme 7 (Medium Swing ~ Fast Swing)
少し今までとは雰囲気の違うコミカルな旋律の楽曲です。


19:06 Theme 2 (再現)
楽曲が最後に近づき再現部に移行します。

20:09 Theme 1(再現)
エンディングとしてイントロでもあったTheme1を再び演奏して曲を締めています。


02. Elephantasy

こちらの曲はComplete Communionより前後のテーマ同士が複雑に絡み合いなかなかセクションを分けて考えるのは難しいですが大まかに下記に分けて見ました。後半以降は何度も以前使われたテーマが再現されているのがわかるでしょう。Theme1は特にDon Cherryの作曲能力の高さ、旋律の対する美意識がよく現れた曲だと思うのでぜひ注目して聴いてみてください。
またTheme2のDon Cherryのソロは絶品です。





0:00 Theme 1
3:36 Interlude
4:21 Interlude 2 (転調が始まります)
5:31 Theme 2 (fast swing)
10:55 Theme 3
11:58 Theme 4
12:11 Theme 5
12:30 Theme 6
13:04 Theme 5
15:28 Theme 6 (bass)
16:44 Theme 5
16:48 Theme 4
17:21 Theme 6
17:58 Theme 1 (再現)


それではまた次回。


文:曽根麻央 Mao Soné



Recommend Disc

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Title : 『Complete Communion』
Artist : Don Cherry
LABEL : Blue Note
発売年 : 1966年

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【SONG LIST】

01.Complete Communion
02.Elephantasy




【曽根麻央LIVE INFO】

1/20 (金) @ Body & Soul (渋谷)
w/ 伊藤勇司、木村紘

2/17 (金) Nardis (柏)
w/ 伊藤勇司、木村紘

2/18 (土) -19 (日) TBA

2/28 (火) @ Mr. Kenny's (名古屋・金山)
Mao Sone Plays Standards (solo)

3/3 (金) @ Body and Soul (渋谷)
w/ シンサカイノ、苗代尚寛、小田桐和寛

3/10 (金) @ The Moment (成城学園前)
w/ 高橋佳輝、山崎隼

曽根麻央のその他情報はウェブサイトへ

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「Monthly Disc Review」アーカイブ曽根麻央
2020.04『Motherland / Danilo Perez』2020.05『Color Of Soil /タイガー大越』2020.06『Passages / Tom Harrell 』2020.07『Inventions And Dimensions / Herbie Hancock』2020.08『Birth Of The Cool / Miles Davis』2020.09『Chet Baker Sings / Chet Baker』2020.10『SFJAZZ Collective2 / SFJAZZ Collective』2020.11『Money Jungle: Provocative In Blue / Terri Lyne Carrington』2020.12『Three Suites / Duke Ellington』2021.01『Into The Blue / Nicholas Payton』2021.02『Ben And "Sweets" / Ben Webster & "Sweets" Edison』2021.03『Relaxin' With The MilesDavis Quintet / The Miles Davis Quintet 』2021.04『Something More / Buster Williams』2021.05『Booker Little / Booker Little』2021.06『Charms Of The Night Sky / Dave Douglas』2021.07『Play The Blues / Ray Bryant Trio』2021.08『The Sidewinder / Lee Morgan』2021.09『Esta Plena / Miguel Zenón』2021.10『Hub-Tones / Freddie Hubbard』2021.11『Concert By The Sea / Erroll Garner』2021.12『D・N・A Live In Tokyo / 日野皓正』2022.1『The Tony Bennett Bill Evans Album / Tony Bennett / Bill Evans』2022.2『Quiet Kenny / Kenny Dorham』2022.3『Take Five / Dave Brubeck』・2022.4『Old And New Dreams / Old And New Dreams』2022.5『Ella Fitzgerald And Louis Armstrong / Ella And Louis』2022.6『Live from Miami / Nu Deco Ensemble & Aaron Parks』2022.7『Oscar Peterson Trio + One / Oscar Peterson Trio Clark Terry』2022.8『Ugetsu/ Art Blakey & The Jazz Messengers』2022.9『Sun Goddess / Ramsey Lewis』2022.10『Emergence / Roy Hargrove Big Band』2022.11『Speak No Evil / Wayne Shorter』2022.12『The Revival / Cory Henry』

Reviewer information

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曽根麻央 Mao Soné

曽根麻央は2018年にジャズの二刀流として、 2枚組CD『Infinite Creature』でメジャー・デビュー果たしたトランペッター、ピアニスト、作曲家。

 幼少期よりピアノを、8歳でトランペットを始める。9歳で流山市周辺での音楽活動をスタートさせる。18歳で猪俣猛グループに参加し、同年バークリー音楽大学に全額奨学金を授与され渡米。2016年には同大学の修士課程の第1期生として首席(summa cum laude)で卒業。在学中にはタイガー大越、ショーン・ジョーンズ、ハル・クルック等に師事。グラミー賞受賞ピアニスト、ダニーロ・ペレスの設立した教育機関、グローバル・ジャズ・インスティチュートにも在籍し、ダニーロ・ペレス、ジョー・ロバーノ、ジョン・パティトゥッチ、テリ・リン・キャリントン等に師事、また共演。
 これまでにニューポート、モントレー、モントリオール、トロント、ドミニカ等の国際的なジャズ・フェスティバルに出演。
2017年には自己のバンドでニューヨークのブルーノートやワシントンDCのブルース・アレイ等に出演。2018年メジャー・デビュー。2019年には故・児山紀芳の代役でNHK-FM「ジャズ・トゥナイト」の司会を担当。また2020年公開のKevin Hæfelin監督のショート・フィルム「トランペット」の主演・音楽を務めるなど、演奏を超えて様々な活動の場を得ている。

 曽根は国際的に権威ある機関より名誉ある賞を数々受賞している。
2014年度フィラデルフィア『国際トランペット協会(ITG)ジャズ・コンペティション』で優勝。
同年『国際セロニアス・モンク・ジャズ・コンペティション』にて13人のファイナリストに世界中の応募者の中から選出。
2015年に地元・流山市より『ふるさとづくり功労賞』受賞。
2016年アムステルダム『"Keep An Eye" 国際ジャズアワード』にて優勝。

曽根麻央Official Site

夜ジャズミーティング2022:スタッフの声 / FROM STAFF

その年を振り返りつつベストディスクを発表するという年末恒例企画「夜ジャズミーティング」。
今年はフロアはもちろん、リスニングでも楽しめる作品も多数セレクトされています。

詳しくは番組でお楽しみ頂くとしまして、ここでは恒例、皆さんの年間ベスト3作品をご紹介。


■夜ジャズ.Net#171 - 夜ジャズミーティング2022
https://www.jjazz.net/programs/yorujazz/
配信期間:2022年12月21日(17:00)~2023年1月18日(17:00)


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【2022 年間BEST3アルバム】


selected by 沖野修也

2022年も2021年に引き続き、家ではアルバム単位で音楽を楽しむ事が多かったですが、ヨーロッパは完全復活&コロナ明けの解放感&歓喜?で人のエネルギーが大放出されていたのでDJやライブはかなりアッパーな1年でした。故に今年の三枚は、DJでかけたもの、家で聴いたもの、ライブで観たものが混在しています。


『STR4TASFEAR / STR4TA』
デビュー・アルバムを去年の年間ベストに選出したのに、もう今年2ndを出すのか!と驚かされました。前作はBlueyのボーカル+ブリット・ファンクにフォーカスした内容でしたが、今回は、Emma-Jean ThackrayやTheo Crokerといった若手から、OmarやVarelie EtienneらAcid Jazzの大御所を混在させる大転換。又、808を使った90年代のStreet Soulのエッセンスを導入するなどレジェンドDJ、Gilles Petersonが最先端異種配合音楽を提案。先輩に刺激を受けました!!


『In These Times / Makaya McCraven』
新時代ビート系ドラマーとして注目を集めるMakaya McCravenの最新作は、ジャズに民族音楽、ブレイク・ビーツ、アンビエント、ポストクラシカルをも取り込んだ、荘厳にして壮大な作品に仕上がった。ダンス・ビートの手法を肉体化しつつ、躍らせる事を目的にせず、その先鋭性を鑑賞作品に落とし込んでいる辺りが彼の独壇場であろう。家で聴くのに重宝するアルバムだけれど、これで踊らせてみたいと誘惑に駆られる事も。DJとしての腕が試されるアルバムかもしれない。


『Dance Ancestral / John Carol Kirby』
この作品もリスニング用に買ったアルバムだけれど、元を正せばWe Out Here Festivalのライブ・アクトだった事からその存在を知る事になる。Stones Throwの諸策にはいつも触発されているけれど、現行フュージョンとも呼べるJohn Carl Kirbyは、コロナ禍で、聴く音楽だけでなく作る音楽のテンポも下がった僕のモードにフィットした。プログレ感がある所なんかも僕好みなんですよね。今はアッパーなKJMのライブも、この盤並にBPM下げてやってもいいかなぁ?三枚目では・・・。






Years Best-沖野修也-

STRA4TSPHER300.jpg

Title : 『STR4TASFEAR』
Artist : STR4TA
LABEL : Brownswood
NO : BRC716
RELEASE : 2022.11.11

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Title : 『In These Times』
Artist : Makaya McCraven
LABEL : XL Recordings
NO : XL1271CDJP
RELEASE : 2022.9.23

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Title : 『Dance Ancestral』
Artist : John Carol Kirby
LABEL : Stones Throw
NO : STH2471
RELEASE : 2022.8.1

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【沖野修也 プロフィール】

選曲家/作曲家/作詞家/執筆家/ラジオDJ。

KYOTO JAZZ MASSIVE名義でリリースした「ECLIPSE」は、英国国営放送BBCラジオZUBBチャートで3週連続No.1の座を日本人として初めて射止めた。これまでDJ/アーティストとして世界40ヶ国140都市に招聘されただけでなく、CNNやBILLBOARD等でも取り上げられた本当の意味で世界標準をクリアできる数少ない日本人音楽家の一人。音楽で空間の価値を変える"サウンド・ブランディング"の第一人者として、映画館、ホテル、銀行、空港、レストラン、インテリア・ショップ等の音楽プロデュースも手掛けている。

2009年にはインテンショナリーズが設計したユナイテッド・シネマ豊洲の音楽監修でGOOD DESIGN賞を受賞。2015年、ジャズ・プロジェクトKYOTO JAZZ SEXTETを始動。ファースト・アルバムをブルー・ノートよりリリース。2016年1月にPop Up専門の書店、Jazzy Booksを設立。2017年6月、KYOTO JAZZ SEXETのセカンド・アルバム『UNITY』を発表。同年フジ・ロック・フェスティバル~Field Of Hevenステージにも出演。2018年7月にはDJとして名門モントルー・ジャズ・フェスティバルにも出演を果たした。2019年には店内音楽の選曲を担当した代々木上原のレストランSioが、ミシュランの一つ星を獲得している。著書に『DJ 選曲術』や『クラブ・ジャズ入門』、自伝『職業、DJ、25年』等がある。

現在、有線放送内I-12チャンネルにて"沖野修也 presents Music in The Room"を監修中。GQ Japanオフィシャル・ブロガー。
2020年12月23日に渋谷ストリーム1FにオープンしたThe Room COFFEE & BARのクリエイティヴ・ディレクターでもある。

http://www.kyotojazzmassive.com
https://ameblo.jp/shuya-okino


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selected by 松浦俊夫

2022年も文字通りに「あっという間」に過ぎていってしまいました。
徐々に活動を再開しながら、ステイホームのスタイルを継続した1年間。
とにかく日々音楽を聴き続けました。その中でも楽曲を聴いた時に「これはベストになるだろうな」と直感的に思った3作品、今年は悩まずに決まりました。


『Force Of The Wind / SOYUZ』
東欧ベラルーシ"ミンスク"ベースのコンポーザー、ヴォーカリスト、アレックス・チュマク率いるクリエイティヴ・コレクティヴ、SOYUZ(ソユーズ)。高速変拍子"Beige Days"を初めて聴いた時は70年代後半から80年代初頭のブラジリアン・フュージョンかと思ったほどそのドラマティックなサウンドと展開は衝撃的でした。Arthur Verocaiを彷彿とさせるシネマティックなスローナンバー"Song With No Words"、ステレオラブのようなポストロック好きにもヒットするだろうサイケな"Glance"などアルバムとして素晴らしいだけに、もっと日本でも知られて欲しいアーティストと思いあえて1位としました。


『If You Will / Flora Purim』
今年傘寿を迎えたブラジリアン・フュージョンの女王フローラ・プリムが前作『Flora's Song』から17年ぶりにリリースしたオリジナル・アルバム。なかでも秀逸だったのは半世紀のときを経て再びレコーディングした、昨年亡くなった盟友チック・コリアの名曲"500 Miles High"。ハリのある圧倒的な歌声に高速を運転する腕に鳥肌が立ったのを今もはっきりと覚えています。生涯現役でいて欲しいアーティストの1人です。


『Long Gone / Joshua Redman, Brad Mehldau, Christian McBride & Brian Blade』
ジョシュア・レッドマン、ブラッド・メルドー、クリスチャン・マクブライド、ブライアン・ブレイドと現代のジャズシーンを代表する実力派ミュージシャンたちが2年ぶりに集結した傑作。演奏がカッコよければ選曲のもって行き方で十分ダンスさせることが出来ると確信したナンバー、"Disco Ears"をはじめ、卓越した技術と感性を楽しむことが出来る作品です。






Years Best-松浦俊夫-

Force Of The Wind300.jpg

Title : 『Force Of The Wind』
Artist : SOYUZ
LABEL : Mr. Bongo
NO : MRBCD262
RELEASE : 2022.10.12

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If You Will300.jpg

Title : 『If You Will』
Artist : Flora Purim
LABEL : Strut
NO : STRUT271LP
RELEASE : 2022.5.13

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Long Gone300 .jpg

Title : 『Longgone』
Artist : Joshua Redman 、 Brad Mehldau 、 Christian McBride 、 Brian Blade
LABEL : WARNER MUSIC JAPAN
NO : WPCR-18500
RELEASE : 2022.9.9

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【松浦俊夫 プロフィール】

1990年、United Future Organization (U.F.O.)を結成。
5作のフルアルバムを世界32ヶ国で発表し高い評価を得る。
2002年のソロ転向後も国内外のクラブやフェスティバルでDJとして活躍。
またイベントのプロデュースやホテル、インターナショナル・ブランド、
星付き飲食店など、高感度なライフスタイル・スポットの音楽監修を手掛ける。
2013年、現在進行形のジャズを発信するプロジェクトHEXを始動させ、Blue Note
Recordsからアルバム『HEX』をワールドワイド・リリース。
2018年、イギリスの若手ミュージシャンらをフィーチャーした新プロジェクト、
TOSHIO MATSUURA GROUPのアルバムをワールドワイド・リリース。

2023年1月13日 THE ROOM with 沖野修也
2023年1月20日 リリース Barney McAll - John Coltrane ft Gary Bartz (Toshio Matsuura Remix)
「TOKYO MOON」(interfm 日曜17:00) 好評オンエア中。
https://linktr.ee/toshiomatsuura  

近作
https://extracelestialarts.bandcamp.com/album/precious-energy-reup

http://www.toshiomatsuura.com  
https://www.mixcloud.com/toshiomatsuura  


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selected by 須永辰緒

『Step on Step / CHARLES STEPNEY』
ステップニーはミニー・リパートンやテリー・キャリアー、E.W.&Fなど数々の作品に関わったプロデューサー、アレンジャー、作曲家。自己名義の作品は初じゃないかな?チープなビートボックス、4トラックの多重録音をひとり自宅の地下で宅録したという。でもこれって今皆が作っている音と本質は変わらないと思う。それを50年以上前に実現していたというロマンだけで買いだと思いませんか?朴訥とした曲が並んでいるけどそのロマンを夢想すると胸が躍りました。


『NOT TiGHT / DOMi&JD BECK』
TikTokやYouTubeによって恐るべき再生回数を誇り注目されたのがきっかけで、アンダーソン・パークと契約したそうです。今後もそんなケースは増えると思うし実際にも現在進行形で様々な才能が世に送り出されています。豪華なミュージシャンとのコラボ曲も話題ですが、僕がプレイしているのは彼らのオリジナルインスト曲です。J.DILLA以降の影響下世代でも一番若い20代、とにかく恐るべき才能に唸るしか無かった。


『Re Blue / STE with J.LAMOTTA SUZUME』
Sunaga t experience(←長いので最近はSTEと省略しています)名義として7作目になります。制作のきっかけはコロナ渦の出口が見えない中、盟友のフラワーレコード高宮氏から(こんな時期だからこそ時間をかけ良質のアルバムを作る良い機会じゃないか?)という助言がありしかも彼のアイデアで我々の敬愛するジョニ・ミッチェルを丸っとカバーしようという案が浮上したのです。そんなこと可能なんだろうか?とも思いましたが、結果J.LAMOTTAすずめという切り札を入手し最高のアルバムができあがりました。

すずめさんもジョニには並々ならぬリスペクトを持ち合わせており、当初は『feat.』という形を取っていましたが契約の過程で(アレンジにも一言持たせて欲しい)との文言もありました。
実際のデモのやり取りの中でも彼女の思い入れが溢れるNGが数曲あり、それならいっその事共同プロデュースという形で『with』に代えたという経緯、ミュージシャンシップも含めみんなで作り上げたアルバムだと思います。紹介しているのはレコードですが、実はCDのみに収録されたボーナストラック「Both Side Now」が一番気に入っています。









Years Best-須永辰緒-

Step on Step300.jpg

Title : 『Step on Step』
Artist : Charles Stepney
LABEL : rings
NO : RINC92
RELEASE : 2022.9.9

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NOT TiGHT300.jpg

Title : 『Not Tight』
Artist : Domi & JD Beck
LABEL : ユニバーサルミュージック
NO : UCCQ-1163
RELEASE : 2022.8.3

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Re Blue300.jpg


Title : 『Re Blue』
Artist : Sunaga t experience with J. Lamotta すずめ
LABEL : flower records
NO : DQC-1667
RELEASE : 2022.11.16

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【須永辰緒 プロフィール】

Sunaga t experience =須永辰緒によるソロ・ユニット含むDJ/プロデューサー。 DJプレイでは国内47都道府県を全て踏破。また北欧=日本の音楽交流に尽力、世界各国での海外公演多数。

MIX CDシリーズ『World Standard』は12作を数え、ライフ・ワークとも言うべきジャズ・コンピレーションアルバム 『須永辰緒の夜ジャズ』は20作以上を継続中。国内や海外レーベルのコンパイルCDも多数制作。国内外の多数のリミックスワークに加え自身のソロ・ユニット"Sunaga t experience"としてアルバムは5作を発表。アナログ啓発活動としてヴァイナルのみのリリース•シングルなども続く。最新作は 『VEE JAYの夜ジャズ』(ビクター)『Sunaga t experience DIGS CHIEKO KINBARA~Jazz Remixies~』(CAPOTE)『BETHLEHEMの夜ジャズ』(ULTRA VIVE)『クレイジーケンバンドのィ夜ジャズ』(UNIVERSAL SIGMA)『Sunaga t experiencec/STE』(BLUE NOTE)等。多種コンピレーションの 監修やプロデュース・ワークス、海外リミックス作品含め関連する作品は延べ200作を超えた。加えて企業ブランディングや商品開発、音楽や料理などの著作も多数手がける。

http://sunaga-t.com  


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