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My Favorite Jazz(1980-2020)の最近のブログ記事

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Vol.40-Kenichiro Nishihara My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Down In The Village」( from Album『Routine Jazz Quintet』)
Artist : Routine Jazz Quintet

「思えば世界でも指折りの "Jazz好き国" 日本において現行の日本のJazzって全く興味がなかったがこのアルバムを聴いて俄然関心が高まった。クレジットを見るとレコーディングは旧知のエンジニア、すぐに連絡を取りオープンしたばかりのStudio Dedeを紹介してもらう。自分のJazz Recordingの秘密の探求はこの盤から本格化した。
CASIOはじめ機材メーカーの多くはもとより、日本のモノづくりの力を感じるとやっぱり勇気が湧く。刺激を受けるものが身近にあると嬉しいのはきっとどこか誇らしさを伴った感覚なのだと思う。」
Kenichiro Nishihara
My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz(1980-2020)
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Title : 『Routine Jazz Quintet』
Artist : Routine Jazz Quintet
LABEL : ROUTINE RECORDS
発売年 : 2008年

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【Kenichiro Nishihara(西原健一郎)】
音楽レーベル・プロダクション"Jazcrafts" (アンプライベート株式会社)代表
96年よりファッションを中心に幅広い分野の音楽プロデュースを手掛け、現在も東京コレクション・パリコレクションといったショーをはじめ、GinzaSixやHermes銀座店内シャンパンバー等の店舗内サウンドディレクションを手掛けている。
自身のアーティスト作品としては1st『Humming Jazz』(2008)が、Billboard JAPAN Jazz Artist of the Year 2009/優秀ジャズアーティスト賞にノミネートされる等、一躍シーンの中心に登場し、その後の作品も国内外にてヒットを記録。2018年にはデビュー10周年を迎え、ベストミックス&リミックスアルバム『Kaleidoscope Suite』をリリースし、JAZZを中心としたDJスタイルやバンドセットで国内外のイベントやフェスに数多く出演している。
今年の2月にはアジアツアーを共にしたMichael KanekoをはじめSIRUP、MARTER、Sam Ock、Substantialなど国内外のアーティスト達をフィーチャリングしたNEW ALBUM『Elastic Afterwords』をリリースし、iTunesジャズチャートにてアルバム・ソング部門共に1位を獲得。
また、別名義プロジェクトESNOではDAOKOを迎えた "夕暮れパラレリズム feat. daoko" やリリカルスクール・963などへ提供した楽曲が、次世代HIP HOPを予感させる、淡くPOPな世界観が多⽅面から支持を集めている。
その他、企業ブランドとのタイアップ企画、アーティスト・アイドルのプロデュースなど多岐にわたるプロジェクト・作品で手腕を振るっている。

http://unprivate.jp/


Vol.39-加藤真亜沙 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Zhivago」( from Album『The Next Step』)
Artist : Kurt Rosenwinkel




「CASIO電子楽器40周年にちなんだ選曲なのに鍵盤楽器が入っていなくて恐縮ですが(笑)、この曲は私がまだNYに来て間もない頃出会った曲です。渡米した当時の2009年頃はまだジャズを始めて数年という時期で、ストレート・アヘッドなジャズしか知らなかったので、Kurtの音楽との出会いはとても新鮮でした。こんなジャズがあるのかと。それ以来ずっとファンで、彼がニューヨークで演奏するときは必ず観に行っています。

ちなみにKurtのアルバム「Caipi」の中にはCasio VanguardとCasio Escherというタイトルの曲が収録されていますよね。」

加藤真亜沙

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『The Next Step』
Artist : Kurt Rosenwinkel
LABEL : Verve
発売年 : 2000年

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【加藤真亜沙】
愛知県出身。幼少よりクラシックピアノと作曲を学び、高校在学中にビル・エヴァンスの音楽に出会いジャズに傾倒。2009年渡米。奨学金のもと、ニュースクール大学にてケヴィン・ヘイズ、アーロン・ゴールドバーグ、ロバート・サディン、レジー・ワークマン等に師事。在学中より演奏活動を行う。同大学を2013年に卒業後、奨学金を得てジュリアード音楽院ジャズ科修士課程に入学しケニー・バロンに師事。2012年「ASCAP Foundation Young Jazz Composer Awards」、2014年「ASCAP Foundation Herb Alpert Young Jazz Composer Award」を受賞。「モントルー・ジャズ・ソロ・ピアノ・コンペティション・イン・かわさき2014」準優勝。2016年にデビューアルバム「Tales from The Trees / アンモーンの樹」を発表。色彩感覚溢れた完成度の高いアルバムはシーンで話題となった。新進気鋭の作曲家を紹介するニューヨークのイベント「Jazz Composers' Showcase」にも選出され、名門ジャズクラブや各地フェスティヴァルに出演するなどJAZZの本場NYを拠点に活動を続けている。

https://www.marthakato.com/


Vol.38-竹内大輔 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Looking Up」( from Album『MUSIC』)
Artist : Michel Petrucciani




「1曲を選ぶというのは本当に難しいのですが、個人的にとても影響を受けたピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニの"Looking Up"を挙げさせて下さい。

ラテン調な中にもどこかヨーロッパの香りを漂わせるフレーズ。クラシック出身の私がジャズピアノをやり始めの頃、ジャズフレーズには大変苦労させられたものですが、クラシックらしい要素を出しても良いのだと、音以上の勇気を貰ったような気がします。これはその後の曲作りという面でも生かされていますね。」

竹内大輔

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『MUSIC』
Artist : Michel Petrucciani
LABEL : Blue Note
発売年 : 1989年

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【竹内大輔】
1980年1月29日生まれO型
踊れるジャズバンド TRI4TH(トライフォース)を中心に、自己リーダーの竹内大輔ピアノトリオ、そして黒船、Nautilus 等、数多くのバンドに参加しているピアニスト、作曲家。バンドやメンバーに合わせた歌心ある演奏で定評がある。
これまでリリースしたCDアルバムは多数で、TRI4TH は半年に1枚のペースでアルバムをリリース。その殆どが全国のタワーレコードジャズランキングで週間1位を獲得している。
また、JAZZ JAPAN AWARD 2016 ではアルバム・オブ・ザ・イヤーのニュースター部門を獲得、2017年にフランスのヴィエンヌで行われたJazz a Vienne、デンマークはコペンハーゲンで行われた Copenhagen Jazz Festival に出演、2018年1月より放送が開始された TV アニメ『博多豚骨ラーメンズ』のエンディングテーマを担当する等、日本を代表するジャズバンドともなった。
同年11月にメジャーデビュー。2019年8月には SUMMER SONIC に出演、2020年2月には Blue Note Tokyo 公演を実現。2020年3月にはアメリカのオースティンで行われる大型フェス SXSW(サウスバイサウスウェスト)をきっかけにアメリカツアーも行う等、ジャンルを超えた活動は今後も目が離せない。

https://www.pftakeuchi.com/


Vol.37-細川 千尋 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Dreaming」( from Album『Seven Seas』)
Artist : Avishai Cohen




「彼の音楽と初めて出逢った時、とても衝撃的で大ファンになりました。このアルバムを聴いてから、他のアルバムも聴き漁り、2013年のモントルー・ジャズ・フェスティバル(スイス)のコンペティションに行くことになり、ちょうどアビシャイがワークショップとライブを!!スイスの地で、初めて生で聴けた感動を思い出す一曲。今でも聴いています。」

細川 千尋

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Seven Seas』
Artist : Avishai Cohen
LABEL : Sunnyside.
発売年 : 2011年

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【細川 千尋】
富山県出身。2013年スイスのモントルー・ジャズ・フェスティバル・ソロ・ピアノ・コンペティションにて日本人女性初のファイナリストとなる。これまでにイタリア、スイス、ベルギーでソロリサイタルを開催する他、ソロ、ピアノトリオ編成からオーケストラとの共演まで国内外で精力的に公演を行う。2019年9月18日にビル・エヴァンスの魅力に迫ったメジャー1stアルバム「MY VARIATIONS」をキングレコードよりリリース。昭和音楽大学大学院修了。昭和音楽大学附属ピアノアートアカデミー在籍。江口文子氏に師事。

https://www.chihirohosokawa.com/


Vol.36-額田大志 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Behind the Yashmak (Live)」( from Album『Live In Hamburg』)
Artist : Esbjörn Svensson Trio




「私はポストロックや、エレクトロニカからジャズに接近したリスナーです。Esbjörn Svensson Trioの楽曲とパフォーマンスは、その両ジャンルに接続できる質感と構造を持ち、ロック好きの学生だった私をジャズの面白さへと導いてくれました。一つひとつの音に必然性があり、10分を超える楽曲ですが、さらっと聴き流すことは難しいでしょう。「ジャズ入門」としてはオルタナティヴですが、様々なスタイルの良さが凝縮された渾身の1曲です。」

額田大志

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Live In Hamburg』
Artist : Esbjörn Svensson Trio
LABEL : Emarcy
発売年 : 2007年

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【額田大志】
1992年東京都出身。作曲家、演出家。
大学在学中の2012年に,8人組バンド・東京塩麹を結成。音の反復と解体,再構築を主軸とし,バンドでありながら完全に譜面に落とし込まれた独自の音楽性で注目を集め,ディスクユニオン主催の「DIM.オーディション2016」に選出。2017年にリリースした1st Album『FACTORY』は,NYの作曲家スティーヴ・ライヒから「素晴らしい生バンド」と評された。2018年にFUJI ROCK FESTIVAL'18へ出演。
また舞台作家としても活動し、2016年に演劇カンパニー・ヌトミックを結成。「上演とは何か」という問いをベースに,音楽のバックグラウンドを用いた脚本と演出で,パフォーミングアーツの枠組みを拡張していく作品を発表。第16回AAF戯曲賞、こまばアゴラ演出家コンクール2018など国内で複数の賞を受賞。2020年3月、令和元年度文化庁東アジア文化交流使として韓国に派遣。

http://www.nukata.tokyo/


Vol.35-片木希依 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Precious」( from Album『Esperanza』)
Artist : Esperanza Spalding




「エスペランサの様々な音楽のルーツ、そして強さとしなやかさが詰まった"Precious"。歌詞は一見男女のラブソングなんですが、音楽と人とのやりとりのようなラブソングにも感じられ、聴くたびに音楽に対して誠実でいれているかなと考えされられます。Leo GenoveseのピアノとWurlitzerもとても素敵で、いつ聴いても大好きな一曲です。」

片木希依

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Esperanza』
Artist : Esperanza Spalding
LABEL : Heads Up International
発売年 : 2008年

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【片木希依】
京都出身。4人組インストゥルメンタル・バンドjizueのピアニストとして6枚のアルバムを発表。「FUJI ROCK FESTIVAL」をはじめ大型フェスに多数出演するほか、カナダ、インドネシア、中国、台湾などでもツアーを行うなどその活動は日本に止まらない。
2016年に「Serendipity」を発表しソロ・デビュー。2019年に2枚目となるソロ・アルバム「Synesthesia」を発表。CM音楽を手掛けるなどしている。

https://www.facebook.com/kiekatagi.kyoto/


Vol.34-竹田麻里絵 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「The River」( from Album『Always Let Me Go - Live In Tokyo』)
Artist : Keith Jarrett / Gary Peacock / Jack DeJohnette

「ジャズを始めた学生時代はKiethをあまり聴いてこなかった私ですが、数年前この曲を聴いてあまりの美しさに感動したのを覚えています。曲を聴いているというより景色を観ているような感覚でした。3分ほどの曲ですが、3分とは思えないくらいの満たされ感。聴いた瞬間からKiethの芸術に入り込んでしまいます。どんな気持ちの時に聴いても、いつも心に寄り添ってくれるバイブルのような曲です。」
竹田麻里絵
My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz(1980-2020)
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Title : 『Always Let Me Go - Live In Tokyo』
Artist : Keith Jarrett / Gary Peacock / Jack DeJohnette
LABEL : ECM
発売年 : 2002年

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【竹田麻里絵】
1986年10月12日 札幌出身。
3歳からピアノを弾き始める。ヤマハ音楽教室の専門コースで奏法、作曲、楽典、聴音を学ぶ。ジュニアオリジナルコンサートに出場、第19回ピティナピアノコンペティション北海道大会本選まで進み入賞。中学に入り札幌コンゼルヴァトワールで山下聡氏に師事。第7回A.O.C.C & L.L.Aコンクールで入賞。高校でジャズに興味を持ち、高校3年生でジャズに転向。ジャズピアノを田中朋子氏に師事。
2005年洗足学園音楽大学ジャズ科に入学。ピアノを元岡一英氏、野本晴美氏に師事。在学中より中村誠一氏、谷口英治氏、原朋直氏、有田純弘氏...等著名なミュージシャンとも共演を果たす。在学中に所属していたバンドでYAMAHA TEEN'S MUSIC FESTIVAL2005に出場し全国大会決勝まで進む。ZEPP TOKYOでのパフォーマンスでオーディエンス賞&ティーンズ大賞を受賞。大学卒業後、Bostonに短期留学しGeorge W. Russell Jr.氏に師事。
現在は、土岐麻子、akiko、chihiRo(JiLL-Decoy association)、arvin homa aya等個性的なアーティストとの共演が多く、ジャンルを問わず活動中。
2019年よりvocalist KOTETSUを中心とした新感覚バンド、KOTETSU & THE PIGEONZ を結成。

https://www.marietakeda.com/


Vol.33-松下昇平(M-Swift) My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Endless」( from Album『Art In The Age Of Automation』)
Artist : Portico Quartet




「僕の音楽人生に影響を与えた曲はたくさんありますが、あえて最近のものを選んでみました。ダンスミュージックネイティブとも言えるヨーロッパ。身近にレゲエから最新のエレクトリックミュージックがある国から生まれた音楽。"ジャズ"って定義するとしたら"自分たちの感覚"で挑戦、水平線を切り開いていく音楽、スピリットみたいなものかなと思い選んでみました。」

松下昇平(M-Swift)

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Art In The Age Of Automation』
Artist : Portico Quartet
LABEL : Gondwana Records
発売年 : 2017年

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【松下昇平 (M-Swift / Folks Cinematic Jazz Ensemble )】
ジャズ・ソウル、そして最先端のダンスミュージックも取り込み、独自の視点で新たな地平を切り開く実力派プロデューサー / ギタリスト。
M-Swiftとして2007年イタリアIRMA Recordsからワールドワイドデビュー。帰国後、Pony Canyonをはじめ国内海外のメジャー・インディーズから数々のオリジナル作品リリース。以降、様々なアーティストプロデュース、リミッス、映画、ドラマのサウンドトラックなど多方面で活躍している。

http://m-swift.net/


Vol.32-安田寿之 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「The Stars, The Sun & The Moon」( from Album『Scorpio Rising』)
Artist : Triosence

「80年代のScritti Politti、Sade、Simply Redなどポップスのジャズ的なアプローチも、90年代のサンプラーという機材と共に発展したアシッド・ジャズも、避けがたくリアルタイムで聞いてきました。確立されたジャンルに対する反抗期もとうの昔、コンテンポラリーな音も普通に響きますね。自ら「songjazz」と称する親しみやすいECM系のドイツのピアノ・トリオは、都会の中の緑豊かな公園でおいしい水を飲むような、透明感溢れる演奏と録音。」
安田寿之
My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz(1980-2020)
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Title : 『Scorpio Rising』
Artist : Triosence
LABEL : コアポート
発売年 : 2019年

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【安田寿之】
電子音楽をベースにジャンルレスに活動する音楽家。コンセプチュアル作からシンガー・ソングライター的な作品まで、多様な制作を行う。TV、CM、パフォーマンスなどへの制作も多数。社会変革の中、音楽家が社会の一員として自覚を持ちどう社会貢献できるのか考えることをライフワークとし、既成概念を打破する新しい音楽制作/公表方法などを実施している。元FPM。武蔵野音楽大学にてコンピュータ音楽も教える。

http://www.toshiyuki-yasuda.com/


Vol.31-松本茜 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Grew's Tune」( from Album『Hand In Hand』)
Artist : Mulgrew Miller




「ブルースフィールとコンテンポラリーサウンドが見事に混ざりあい、構成もキャッチーで何度聞いても飽きることがありません。ジャズの歴史を敬いながらオリジナリティを確立させたMulgrewの秀作の一つだと思います。」

松本茜

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Hand In Hand』
Artist : Mulgrew Miller
LABEL : BMG
発売年 : 1993年

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【松本茜】
鳥取県出身。2008年コロムビアレコードからメジャーデビュー。現在都内を中心に自身のピアノトリオで活動する他、浜崎航meets松本茜TRIO"BigCatch"、山田穣(as)、多田誠司(as)、古野光昭(b)、佐藤達哉(ts)(敬称略)等、日本を代表するジャズプレイヤーのバンドで活躍。またNYにてNatReeves(b),JoeFarnsworth(ds),PeterWashington(b),GeneJackson(ds)らとアルバムを制作。3rdアルバム"MemoriesOfYou"がイタリアのウェブマガジン『JazzConvention』で紹介される。パリで行われたJazzInJapanに中川英二郎(tb)カルテットで参加。ライブ活動の傍ら、キリン生茶、清水建設のCMなどでの演奏も担当。第1回倉吉天女音楽祭出場、グランプリ受賞。第23回浅草ジャズコンテスト・ソロプレーヤー部門にて金賞受賞。出光音楽賞ノミネート。2018年より、とっとりふるさと大使を務める。

http://www.akanejazz.com/


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