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My Favorite Jazz(1980-2020)の最近のブログ記事

Vol.30-金子巧 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Walts For Who?」( from Album『V』)
Artist : Cro-Magnon

「最初ジャズとはスイングするモノだって教わった気がします。けれど新しい音楽に出会う度に、ジャズがルーツにある音楽ならヒップホップでもハウスでもジャズなんだと思うようになりました。
この曲は2014年にリリースしたアルバム『V』に入っている曲で、自分達が真面目にジャズを演奏するとこうなるという曲です。フェンダーローズによるアコースティックトリオがメローで切ない雰囲気を出しています。様々な音楽がクロスオーバーする今もジャズはグッドミュージックとして現代に残っていると思っています。」
金子巧
My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz(1980-2020)
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Title : 『V』
Artist : Cro-Magnon
LABEL : Jazzy Sport
発売年 : 2014年

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【金子巧】
1996年、米国ボストンにて、大竹重寿 (Dr. & Per.)、コスガツヨシ (Gt. & Bass)、金子巧 (Key.)が出会いsessionを始める。1999年、帰国後、『Loop Junktion』を結成。1枚のミニアルバム、2枚のフルアルバムをリリースするが惜しまれつつも2004年に活動停止。同年、進化した三人が原点に立ち返り、『cro-magnon』として活動開始。ステージの大小を問わずオーディエンスを必ず踊らせる演奏が韓国や東南アジアでも人気爆発。2009年、2度目のヨーロッパツアーを成功させ、同年8月に通算4枚目のフルアルバム『4U』をリリース。
2010年12月、cro-magnon初となる全曲Vocalistとのコラボレーションアルバム『joints』をリリース (参加アーティスト : 土岐麻子、さかいゆう、七尾旅人、Roy Ayers、TWIGY、GAGLE、鎮座ドープネス、S.L.A.C.K. & PUNPEE、MC KAN、三宅洋平、有坂美香、Steve Spacek)
2012年4月、初のベストアルバム『THE BEST』をリリース。同年7月には人気漫画『へうげもの』とのコラボレーションアルバム『乙』をリリース、吉幾三をフィーチャリングした楽曲等で新境地を見せる。2013年、3度目のヨーロッパツアーを敢行し、その記録映像が『THE NORTH FACE』の公式YOUTUBEチャンネルにアップされ話題になる。
2014年、7月には5枚目のオリジナル・アルバム『Ⅴ』をリリース、全国40カ所以上のツアーを成功させる2016年、RHYMESTERのDJ JINとのジョイントプロジェクト "cro-magnon-jin" としてのアルバムをリリース。
2019年、3月に6枚目のNew Album "cro-magnon city"をRelease。注目のゲストには、ヒップホップ・シーンから、田我流、BLAHRMY (SHEEF THE 3RD & MILES WORD)の2組が参加。前作以上に貪欲な音楽世界の広がりと、奥深い味わいを感じさせる成熟したアンサンブル/アレンジが巡る、新たな傑作新しい価値観の創造に向けて今後の活躍が期待される。

https://cro-magnon.jp/schedule/kanekotakumi/


Vol.29-敦賀明子 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「L.S. Blues」( from Album『Lenox and Seventh』)
Artist : Lonnie Smith Feat. Melvin Sparks




「2001年にNYに来て初めてもらった演奏の仕事がハーレムのShowman'sでした。ここは1942年から続く、歴代のオルガニスト達が出演していた登竜門的な場所です。とにかくブルージーにスイングしなくてはお客さんが大声で喋り出す(笑)はい、私、めちゃくちゃ鍛えられました!もちろんロニーさんもジョージ・ベンソンと演奏していました。この曲を初めて聴いた時に、そうやねん!そうやねん!こういう風に弾きたいねん!と思ったことは一生忘れません。」

敦賀明子

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Lenox and Seventh』
Artist : Lonnie Smith Feat. Melvin Sparks
LABEL : Black And Blue
発売年 : 2000年

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【敦賀明子】
ジャズ・オルガニスト
兵庫県尼崎市出身。クリスチャンの両親の影響で子供の頃から教会音楽に触れる。関西一円で活動の後、2001年より活動の拠点をニューヨークに移し、ハーレムの老舗ジャズクラブ「Showman's」を皮切りに演奏活動を始める。独自の音楽性を認められ、アルト・サクソホーンの巨匠、ルー・ドナルドソンのオルガニストに抜擢され、ステージ上では「Queen of the Organ」の名を持つ。2017年ニューヨークのホット・ハウス・マガジンが選ぶベストオルガニストに選ばれる。又、2008年より毎年米ダウンビート誌の人気投票オルガン部門にランクイン。
現在までに日米通算12枚アルバムをリリースしており、最新作「Equal Time(イコールタイム)」は米ジャズチャート5位。ニューヨークの一流ミュージシャンとの共演で培われたパワフルでファンキーな演奏でアメリカのジャズ・シーンを邁進中。毎年秋に日本ツアーも行っている。

http://www.akikotsuruga.com/


Vol.28-海野雅威 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Strasbourg/St. Denis」( from Album『Earfood』)
Artist : The Roy Hargrove Quintet




「ロイ・ハーグローヴの代名詞となった、現代のスタンダード曲。2007年、『earfood』に収録以来、瞬く間に人々を魅了したこの名曲は、パリのニューモーニングで演奏後、夢の中でメロディーが突如浮かび、慌てて飛び起きて作ったとロイが教えてくれました。ベースのイントロが始まっただけで世界各地で大歓声が湧き上がり、曲を待ち望むファンの熱気をステージ上から肌で感じてきました。

後年はピアノのフィー チャー曲として用いられ、「ゴー、タダ!」と私を鼓舞するロイの暖かい掛け声、今でも耳から離れません。ロイはこの曲と共に永遠にジャズの歴史で語り継がれるでしょう。」

海野雅威

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Earfood』
Artist : The Roy Hargrove Quintet
LABEL : Emarcy
発売年 : 2007年

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【海野雅威】
1980年、東京生まれ。音楽好きの両親のもと、4歳からピアノ、9歳からジャズピアノを始める。東京芸術大学在学中の18歳から活動を始め、鈴木良雄 (b)のバンド等で日本のジャズシーンの第一線で活躍。10年間日本 で活動後、2008年にニューヨークに移住。ゼロから新たにスタートした新天地でもトップミュージシャンに認められ、ジミー・コブ(ds) ロイ・ハーグローヴ(tp) ジョン・ピザ レリ(gt,vo)ジャズミーア・ホーン(vo) 等のバンドで、また自身のトリオでもアメリカ各地のみならず世界で演奏の場を広げている。若手からベテラン、数々のレジェンドとも交流を深め、ハン ク・ジョーンズ(p)、伝説のレコーディングエンジニア、ルディ・ヴァン・ゲルダーにもその才能を称賛される。

https://www.tadatakaunno.com/


Vol.27-松村拓海 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Casio Vanguard」( from Album『Caipi』)
Artist : Kurt Rosenwinkel




「家でLPを繰り返し聴いていたもののあまりタイトルを気にしておらず、カートのこのアルバムのこの曲にしようと思い付いた時にタイトルを改めて見て驚きました。カシオキーボードからタイトルを付けられたこの曲以外にも全曲を通して音楽としての美しさに全てを捧げた本当に素晴らしいアルバム。兄弟の様に成長してきたジャズとボサノヴァ、アメリカ音楽とブラジル音楽の一つの美しい到達点として聴いてみてください。」

松村拓海

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Caipi』
Artist : Kurt Rosenwinkel
LABEL : Razdaz
発売年 : 2017年

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【松村拓海】
フルーティスト・作曲家。 リーダーユニット"+81"の他、主な参加バンド、共演者は "Kennichiro Nishihara" "菊地雅晃" "菅原慎一" "港大尋" "1983" "俺はこんなもんじゃない" "nariiki"など。 TVやCM音楽の演奏や制作、ジャンルを問わず様々なアーティスト作品に参加、レッスンやワークショップなどの活動にも力を注ぐ。 2015年〜2018年Kenichiro Nishiharaの韓国ツアー、中国ツアーに同行しソロステージも好評を得る。 2015年 8月 1st Album "Duologue"をリリース。 2016年12月 再春館製薬ドモホルンリンクルTVCM楽曲提供 2017年 5月 2nd Album "+81"をリリース

http://www.takumi-info.net/


Vol.26-秋田慎治 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「I Loves You, Porgy」( from Album『The Melody At Night, With You』)
Artist : Keith Jarrett




「この40年、たくさんのいいトラック、名演がある中、1曲挙げるとしたらやはりこれでしょうか。キースジャレットが99年にリリースした『The Melody at the night, with you』から「 I Loves you Porgy」。
アルバムタイトルも曲タイトルもすでに良すぎますが、冒頭の三音、いや、音が始まる前の5秒の無音から音楽が始まっていてそこからすでに素晴らしい。やはりどれだけいろんな事が、いろんな時代がすすんでも、私は歌心に一番心を動かされる、そう感じさせてくれる1曲です。」

秋田慎治

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『The Melody At Night, With You』
Artist : Keith Jarrett
LABEL : ECM
発売年 : 1999年

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【秋田慎治】
97年渡米、様々なミュージシャンとのセッションの後、'00年帰国。
帰国後はその幅広い音楽性を元にTOKU、阿川泰子、マリーン、今陽子、土岐英史、サリナジョーンズ、矢沢永吉、森山良子などをサポートする傍ら、「東京JAZZ2005」他、多数のジャズ・フェス等に参加。
'06年1stアルバム『moments in life』を日本、韓国でデビュー。'07年、初のレギュラーTV番組"Groovin' Jazz Night"(BS朝日)が好評を博す。'10年2ndアルバム『fiction』をリリース、収録曲"prelude to eternal"は洋服の青山TVCMに起用される。'12年には高須クリニックCM曲を作曲の際には自らもピアニスト役で出演、JVCKENWOOD公式推奨アーティストに抜擢など活躍の幅を拡げる。
'16年4月からはレギュラーラジオ番組"GINZA JAZZzzzz supported by 銀座三越"(TOKYO FM)も始まり注目を集める中、'16年7月、4hアルバム『time -10』をリリース、多様な音楽性を一枚にまとめた。

http://www.shinjiakita.com/


Vol.25-須田晶子 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「February」( from Album『I Want to Be Happy』)
Artist : Jo Lawry




「お気に入りの一曲はジョー・ローリーの「February」です。彼女が歌うジャズ・スタンダードの楽曲でも歌唱やジャズのしっかりとした土台があるからこそ説得力のあるポップチューンは何度聴いても飽きることがなく、街の風景にもぴったりでよく聴いています。」

須田晶子

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『I Want to Be Happy』
Artist : Jo Lawry
LABEL : Cd Baby
発売年 : 2008年

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【須田晶子】
ジャズ・ヴォーカリスト。
中学時に洋楽に魅力を感じ、2003年、洗足学園音楽大学Jazz科Vocalコースに入学。
平田康子、Dana Hanchard、ギラ・ジルカの各氏に師事。洗足学園大学を首席で卒業。
2009年春からしっかり英語を身につけるため渡米。New Yorkで語学を学びながらBaba Raymondの専属バックグラウンドボーカル、Manhattanのライブハウス、レストランなどで演奏する傍ら、レコーディングアーティストとしても音楽活動を行う。
2012年春、奨学オーディションに受かりカリフォルニアにあるLA Music Academyに奨学生として入学。Sara Gazarek、Tierney Sutton、Anthony Inzalacoの授業やレッスンを受ける。
2016年10月、diskunionより自身の初リーダーアルバム『Flowers On The Hill』をリリース。このアルバムが雑誌ジャズ批評にて2016年オーディオディスクアワードvocal部門で日本人唯一の7位にノミネートされる。

現在bf jazz school、尚美ミュージックカレッジJazz&popular musicコースにて講師を勤めながら様々な場所で演奏活動を行なっている。

http://akikosuda.wixsite.com/akikosuda/


Vol.24-永田ジョージ My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Looking Up」( from Album『MUSIC』)
Artist : Michel Petrucciani




「ペダルに足が届かなくても、周りの大人たちに見下ろされても、美しく軽やかにピアノを弾くことに命を燃やした。障害を持って生まれ、それすらも自らの強みとして上を目指したミシェル・ペトルチアーニ。36歳のラストステージまで生涯現役を貫いた彼の生き様のような一曲は、生き方に迷った時に聴きたくなります。」

永田ジョージ

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『MUSIC』
Artist : Michel Petrucciani
LABEL : Blue Note
発売年 : 1989年

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【永田ジョージ】
柔和なテクニックとメロディアスな演奏で音楽への愛情を表現する、旅するピアニスト。

フロリダで生まれ、東京、ロンドンとペンシルバニアで育つ。クラシックピアノを4歳から習い、18歳でジャズに出会う。20代後半でサンディエゴに留学し、海原とシンクロナイズするウェストコースト・サウンドを体感する。帰国後は世界各国のミュージシャンとコラボレートし、自身のバンドTriple Standardと共に日本・アジア・ヨーロッパのジャズフェスティバルに招聘される。

ジャズ、ポップス、ワールドミュージックのアルバムを8枚リリースすると同時に、演劇・ダンス・ライブペイント・ランウェイ等とのコラボレーションにも携わる。2016年、インストバンド「いちむじん」に参加し、キングレコードよりアルバムをリリースし、ブラジル、メキシコ、米国及び日本各地のコンサートホールで公演をおこなう。

自己主張をしすぎない演奏スタイルは水や空気にたとえられ、幅広いオーディエンスの心にうったえかける。

https://www.groovepockets.com/


Vol.23-宮本貴奈 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「My Funny Valentine」( from Album『Still Live』)
Artist : Keith Jarrett Trio




「CASIO電子楽器の40周年ということで、80年代から選曲しました。大好きなキース・ジャレットの黄金トリオのライブ盤。とにかくプレイが素晴らしい。祈るような即興のソロピアノイントロの後、あの名曲のメロディがはじまります。何度聴いても、ジャック・ディジョネットのドラムの最初の一音はシビれます。音質も素晴らしく、澄んだ星空のような神が降りてきているような臨場感を体感できる一枚。今までも、これからも愛聴盤です。」

宮本貴奈

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Still Live』
Artist : Keith Jarrett Trio
LABEL : ECM
発売年 : 1988年

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【宮本貴奈】
ピアニスト・作編曲家。茨城県結城市出身。
米英に20年在住、約30カ国で演奏活動を展開。
5歳からエレクトーン、14歳からピアノと作曲を学び、
米バークリー音大へ留学、映画音楽&ジャズ作曲学科卒、ジョージア州立大院卒。
NY在住時、全米エドマンジャズピアノ大会優勝。
ピアニスト・アレンジャーとして参加した【SOULCALL】は
2001年米グラミー賞2部門でノミネート。
グラミー受賞サックス奏者カーク・ウェイラムとの共作
【Promises Made】は全米ビルボードジャズチャート5位にランクイン。
米国を拠点に著名アーティストと共演を重ね、「ジョージア州で最も影響力のある女性100人」
「アトランタベストジャズ」他、受賞多数。
2013年帰国、NY録音「オン・マイ・ウェイ」で日本デビュー、Jazz Lifeベスト盤認定。
佐藤竹善、八神純子、絢香、TOKU、大黒摩季、サラ・オレイン、SUGIZO他、
ジャンルを超えた共演・サポートやコラボ、レコーディング、アレンジ・プロデュースの他、
映画・TV音楽作曲、オーケストラ・ビッグバンドワークや、音楽監督も幅広く手がける。

http://www.takana.net/


Vol.22-山本玲子 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Times Like These」( from Album『Face To Face』)
Artist : Gary Burton & Makoto Ozone




「この曲が入っているアルバムは、私が初めて買ったジャズのCDで、日本の音大でクラシックを勉強していた中、ヴィブラフォンに興味を持ち始めた時期に友人がこのCDを薦めてくれました。

その頃私が聴く音楽といったらクラシック音楽や現代音楽が多かったので、初めてこのCDを聴いた時に、こんな音楽の世界があったんだ!という驚きと、ピアノとヴィブラフォンという自分にとって身近な楽器で、こんなにワクワクする音楽ができるんだ!という発見で、胸が高鳴ったのを覚えています。この曲は、その中でも特にお気に入りの一曲です。」

山本玲子

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Face To Face』
Artist : Gary Burton & Makoto Ozone
LABEL : GRP Records
発売年 : 1995年

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【山本玲子】
vibraphone
東京音楽大学卒業後、バークリー音楽大学を卒業。帰国後はTV番組のレギュラー出演やライブなど、多岐に渡って活動している。
2013年に1stアルバム『Tempus Fugit』をリリースし、銀座山野楽器で2013年ジャズフロア年間チャートの10位を記録。
2014年1月、ブルーノート東京で開催された『ブルーノートレコード』の創立75周年記念ライブに出演し、ロン・カーター(bs)らと共演。
2015年3月には、2ndアルバム『Wilton's Mood』発売。
2018年春、自身のオリジナル楽曲を演奏するバンド"Reiko Yamamoto The Square Pyramid"を結成。結成直後から話題となり、2019年3月には自身3作目となるCDアルバムで、バンドのデビュー作となる『The Square Pyramid』を発売。
主な共演者は、寺井尚子(vln),山下洋輔(p), 宮川彬良(p,作編曲家)など。その透明感のある音色は、ファンだけでなくミュージシャンなどからの評価も高く、作曲家としても様々なジャンルを書きこなし、美しい旋律を紡ぎ出すセンスは支持を得ている。

http://reikoyamamoto.net/


Vol.21-曽根麻央 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Steepian Faith」( from Album『Kenny Kirkland』)
Artist : Kenny Kirkland




「ジャズの歴史も120年経とうとしていますが、この40年の最も好きなジャズの曲/レコーディングはKenny Kirklandの「Steepian Faith」という曲です。圧倒的スウィングのグルーブ感が最高にたまらない一曲です。そして、シンセサイザーとアコースティック・ピアノのサウンドをとてもユニークに組み合わせています。アコースティック・ジャズの中での効果的なシンセサイザーの使い方を示唆している一曲でもあると思います。」

曽根麻央

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Kenny Kirkland』
Artist : Kenny Kirkland
LABEL : GRP Records
発売年 : 1991年

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【曽根麻央】
ジャズを基盤として日本の音やその他の民族音楽を融合させる、完成度の高い個性的なスタイルを持った日本人のトランペッター、ピアニスト、歌手、作曲家。また、トランペットとピアノの同時演奏という独特なスタイルでも知られている。

1991年生まれの曽根は、幼少期よりピアノを始め、8歳でトランペットを手にし、9歳で地元・流山市周辺での音楽活動をスタートさせる。18歳で日本を代表するドラマー猪俣猛グループに参加し、同年バークリー音楽大学より全額奨学金を授与され渡米。2016年には同大学の修士(Master)課程の第1期生として首席(summa cum laude)で卒業。在学中にはタイガー大越、ショーン・ジョーンズ、ハル・クルック等に師事。同時に、グラミー賞受賞ピアニスト、ダニーロ・ペレスの設立した教育機関、グローバル・ジャズ・インスティチュートに在籍し、ダニーロ・ペレス、ジョー・ロバーノ、ジョン・パティトゥッチ、テリ・リン・キャリントン等に師事、また彼らと共演。

これまでにニューポート、モントレー、モントリオール、トロント、ドミニカ共和国等の国際的なジャズ・フェスティバルに出演。2016年にはバークリー音楽大学とニューポート・ジャズフェスティバルの主催で開催された「第一回ニューポート・ジャズ・ワークショップ」で金管楽器とアンサンブルの講師を務めた。
2017年には自己のバンドを率いてニューヨークのブルーノートやワシントンDCのブルース・アレイ等、アメリカを代表する老舗ジャズクラブに出演 。

曽根は国際的に権威ある機関より名誉ある賞を数々受賞している。2014年度フィラデルフィアでの『国際トランペット協会インプロビゼーション・コンペティション』で1位優勝、同年ロサンゼルスで行われたジャズで最も厳格な大会『2014年度国際セロニアス・モンク・ジャズ・コンペティション』にて13人のファイナリストとして世界中の応募者の中から選出、2015年『流山市ふるさとづくり功労賞』受賞、2016年アムステルダム『"Keep An Eye" 国際ジャズアワード』にて1位優勝等、今後の活躍が期待されるマルチ・アーティストである。

http://maosone.com/


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