Title : 「L.S. Blues」( from Album『Lenox and Seventh』)
Artist : Lonnie Smith Feat. Melvin Sparks
「2001年にNYに来て初めてもらった演奏の仕事がハーレムのShowman'sでした。ここは1942年から続く、歴代のオルガニスト達が出演していた登竜門的な場所です。とにかくブルージーにスイングしなくてはお客さんが大声で喋り出す(笑)はい、私、めちゃくちゃ鍛えられました!もちろんロニーさんもジョージ・ベンソンと演奏していました。この曲を初めて聴いた時に、そうやねん!そうやねん!こういう風に弾きたいねん!と思ったことは一生忘れません。」
敦賀明子
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→My Favorite Jazz(1980-2020)
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![]() Title : 『Lenox and Seventh』 |
CASIO電子楽器40周年連動企画
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※うたパスはauが提供する音楽配信アプリ。PCからは聴くことができません。
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【敦賀明子】
ジャズ・オルガニスト
兵庫県尼崎市出身。クリスチャンの両親の影響で子供の頃から教会音楽に触れる。関西一円で活動の後、2001年より活動の拠点をニューヨークに移し、ハーレムの老舗ジャズクラブ「Showman's」を皮切りに演奏活動を始める。独自の音楽性を認められ、アルト・サクソホーンの巨匠、ルー・ドナルドソンのオルガニストに抜擢され、ステージ上では「Queen of the Organ」の名を持つ。2017年ニューヨークのホット・ハウス・マガジンが選ぶベストオルガニストに選ばれる。又、2008年より毎年米ダウンビート誌の人気投票オルガン部門にランクイン。
現在までに日米通算12枚アルバムをリリースしており、最新作「Equal Time(イコールタイム)」は米ジャズチャート5位。ニューヨークの一流ミュージシャンとの共演で培われたパワフルでファンキーな演奏でアメリカのジャズ・シーンを邁進中。毎年秋に日本ツアーも行っている。