feed markRSS

JazzToday - RYOSUKE HASHIZUME GROUP LIVE

2020.2.12update
play buttonplay list
dynabook

PROGRAM CONCEPT

進化するジャズの姿を、リアルに体験する、Jazz Today。
拡張し混在するジャズのイメージをとらえる、ライブシリーズです。
セッションを繰り返し、アップデートし続けるジャズを、ライブならではの臨場感と共にお届けします。

  • JAZZ
  • CLASSIC
  • POP
  • AMBIENT
  • CONTEMPORARY
  • IMPROVISATION
  • VOCAL

DETAILS

今回は、浮遊感のある美しいサウンドで知られるテナーサックス奏者、橋爪亮督率いる”橋爪亮督グループ”のLIVEをご紹介します。橋爪亮督はバークリー音楽大学で学び帰国。現在は東京を拠点に活躍する、日本を代表するテナーサックス奏者です。
空間や質感を大切にしたコンポーザーでもあり、陰影や揺らぎに富む、美しいフレーズを折り重ねていくサウンドはまさに彼の代名詞といえます。

彼が長年リーダーを務める“橋爪亮督グループ”では、コンポジションをベースにしながらインプロビゼーションの要素を多く取り入れ、空間とテクスチャーによるジャズ・アンサンブルの可能性を開拓。ギター、市野元彦、ピアノ、佐藤浩一、フレットレスベース、織原良次、そしてドラム、橋本学という、いずれも即興音楽に長けた面々によるジャズ・アンサンブルは今年結成20年。円熟味を増しています。今回お送りするのは、長年サウンドを支えているギター、市野元彦とピアノ、佐藤浩一に加え、ベースに気鋭の小牧良平、そしてドラムに、ECMからデビュー、現在ドイツを拠点に活動する、福盛進也を迎えたスペシャルユニット。

この日のために完成させた新曲や久しぶりに演奏する曲も交えた特別な一夜の記録です。美しいトーンを持つメンバーによる化学変化を、是非お楽しみください。


■LIVE INFORMATION


LIVE DATA

RYOSUKE HASHIZUME GROUP
2019年12月20日
新宿 PIT INN
橋爪亮督(ts)
市野元彦(g)
佐藤浩一(p)
小牧良平(b)
福盛進也(d)


ライブファンズ

FPROFILE

橋爪亮督岡山大学在学中20歳の時にボストン・バークリー音楽大学から奨学金を受け渡米。1996年同校Jazz作曲科卒業。卒業後2枚のリーダーアルバムををアメリカ国内でリリース。1997年帰国。
2006年 POLYSTAR JAZZ LIBRARYより国内初となるリーダー作「WORDLESS」(P.J.L. MTCJ-3031) をリリース。
2008年 BounDEE JAZZ LIBRARY より国内2作目となる「AS WE BREATHE」(B.J.L. DDCJ-7004) をリリース。2009年 Grapes Record より国内初のライブ録音となる「Needful Things」(GPS-1206) をリリース。
2012年 tactilesound records より「ACOUSTIC FLUID」(TS-001)リリース。
2013年 Apollo Sounds よりグループとしては初のライブ盤「Visible/Invisible」(APLS-1304) をリリース。2014年続編となる「SIDE TWO」(APLS-1410) をリリース。2017年 Apollo Sounds より5年ぶりとなるスタジオ録音盤「imcomplete voices」(APLS-1704)をリリース。現在は全曲オリジナルによる自身のグループを中心に新宿ピットインを始め首都圏ライブハウス等で活動中。Title : Incomplete Voices
Artist : 橋爪亮督グループ
LABEL : Apollo Sounds
NO : APLS1704
RELEASE : 2017.4.26