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JazzToday - 武本和大/小川晋平 DUO LIVE

2024.3.13update
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PROGRAM CONCEPT

進化するジャズの姿を、リアルに体験する、Jazz Today。
拡張し混在するジャズのイメージをとらえる、ライブシリーズです。
セッションを繰り返し、アップデートし続けるジャズを、ライブならではの臨場感と共にお届けします。

  • JAZZ
  • CLASSIC
  • POP
  • SOUL
  • GROOVE
  • AMBIENT
  • CONTEMPORARY
  • IMPROVISATION
  • VOCAL
  • SSW
  • BEAT MUSIC
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  • WORLD MUSIC
  • FUNK JAZZ
  • BOSSA NOVA
  • BRAZILIAN MUSIC
  • SOUNDTRACK
  • LARGE ENSEMBLE

DETAILS

今回は、ともに90年代半ば生まれの気鋭ジャズミュージシャン。
ピアニスト武本和大とベーシスト小川晋平によるDUO LIVEをご紹介します。武本和大は、1995年生まれ。17歳で参加した「ヤマハ・エレクトーン・コンクール世界大会A部門」で一位を獲得。
その後ピアノに転向、国立音楽大学を卒業後、ジャズピアノを小曽根真や塩谷哲、宮本貴奈らに師事。

現在は、井上陽介トリオのメンバーの他、自身のトリオ、そしてピアノトリオ、パーカッション、ストリングによるラージアンサンブルを主宰するなど、幅広く活躍している今話題のジャズ・ピアニストです。そして、小川晋平は、1994年生まれの現在30歳。13歳でエレクトリックベースを始め、ジャズの魅力に惹かれ16歳でウッドベースを始めます。
2016年に渡米。西海岸での活動後NYに移り、2021年に帰国。そして今年、小曽根真が結成した新ピアノ・トリオ『Trinfinity』のメンバーに抜擢され、NYでの録音に参加。国内外でツアーを行う気鋭のジャズ・ベーシストです。今回お送りするのは、そんな実力派2人が対峙したDUO LIVE。
オーセンティックなアプローチの中、現代的な感覚が散りばめられた非常にクリエイティブな演奏を聴かせてくれます。

会場は、現代のリアルなジャズシーンを紹介する下北沢のジャズ・スポット「No Room For Squares」。
小箱ならではの親密なジャズ・セッション、どうぞお楽しみください。




LIVE DATA

2023.12.30 武本和大/小川晋平DUO LIVE
@No Room For Squares
武本和大(p)
小川晋平(b)


ライブファンズ

FPROFILE

武本和大1995年生まれ、3歳からヤマハ音楽教室に通い、エレクトーンに親しむ。中学校2年生からジュニアエレクトーンフェスティバル全日本大会で3年連続金賞受賞、高校2年生(17歳)でYEC第1位を獲得した。その後ピアノへ転向、国立音楽大学演奏・創作学科ジャズ専修で井上陽介、小曽根真、塩谷哲、宮本貴奈の各氏に師事。2018年同校を首席で卒業した。同年、井上陽介のピアノトリオメンバーに抜擢され、2019年1月にアルバムをリリース。2020年8月、自身初となるデビュー1st EP『 I Pray / Kazuhiro Takemoto』を配信リリース。


小川晋平(b) 1994年愛知県岡崎市出身。2016年大学卒業。
13歳でエレクトリックベースを始め、ジャズの魅力に惹かれ16歳でウッドベースを始める。
2016年に渡米し、California Jazz Conservatoryに入学。Jeff Densonを始め、様々なミュージシャンに師事する傍ら、サンフランシスコ周辺のライブハウスやスタジオを中心に演奏活動をする。
2019年にNYに移り、2021年に帰国。東京に拠点を移し、日野皓正、小曽根真、Gene Jackson、黒田卓也、大林武司の各氏らと共演。
2023年 大植英次指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団による小曽根真作曲:ピアノ協奏曲『SUMIDA』(同団50周年委嘱作品)世界初演演奏会に出演。
2024年に小曽根真が結成した新ピアノ・トリオ『Trinfinity』のメンバーに抜擢され、ニューヨークでの録音に参加。国内外でツアーを行う。