
PROGRAM CONCEPT

進化するジャズの姿を、リアルに体験する、Jazz Today。
拡張し混在するジャズのイメージをとらえる、ライブシリーズです。
セッションを繰り返し、アップデートし続けるジャズを、ライブならではの臨場感と共にお届けします。
- JAZZ
- CLASSIC
- POP
- SOUL
- GROOVE
- AMBIENT
- CONTEMPORARY
- IMPROVISATION
- VOCAL
- SSW
- BEAT MUSIC
- ELECTRONICS
- WORLD MUSIC
- FUNK JAZZ
- BOSSA NOVA
- BRAZILIAN MUSIC
- SOUNDTRACK
- LARGE ENSEMBLE
DETAILS
今回は、SOIL&”PIMP”SESSIONSやKYOTO JAZZ SEXTETに参加するサックス奏者、Takeshi Kuriharaのソロライブ・パフォーマンスをご紹介します。Takeshi Kurihara は、JazztronikやSOIL&”PIMP”SESSIONSなど、日本のクラブ・ジャズ・シーンに欠かせないサックス奏者として活躍。
現在メンバーとして参加するKYOTO JAZZ SEXTETでは、日本のジャズレジェンドである森山威男と演奏。またEzra Collectiveのメンバーで知られる、ロンドンを拠点に活動するキーボードプレイヤー、ジョー・アーモン=ジョーンズと共演するなど、多様なジャズシーンの中でも幅広く活躍するサックス奏者です。そんなTakeshi Kuriharaのソロ演奏では、サックスに加え、リバーブやディレイなどのエフェクターや、ルーパー、アナログシンセサイザーを多用した音世界を構築。空間に溶け込むような、穏やかで美しい音楽をきかせます。
今年2月にはソロとしては2枚目となるアルバム、『KLAMAUK』をリリース。
この作品は作曲、演奏、録音、ミキシング、カバーアートに至るまで全て本人自身によるもの。「ただそこにある、置き物のような音楽」をテーマに制作したこのアルバムは、現在世界的に広がりつつある、ニューアンビエントな雰囲気をたずさえ、バンドやプロジェクトとはまた違う一面をみることができます。今回お送りするのは、サックス、フルート、そしてアナログシンセやルーパー、サンプラーなどを使用した即興的なソロ・パフォーマンス。
今年2月に発表した2ndアルバムの楽曲を中心に、Improvisationを挟み、空間的で、音に包まれて溶けるアンビエントな音風景を描きます。
時間や場所を超越した、Takeshi Kuriharaの演奏をお楽しみください。
LIVE DATA
2025.3.31 Takeshi Kurihara Solo Live
@Brooklyn Parlor 新宿
Takeshi Kurihara (Saxophone, Flute, Machine etc...)

FPROFILE

Takeshi Kurihara / 栗原 健(Saxophone, Machines)
中学生の頃、50年代の黒人音楽やロカビリーに憧れて土手でサックスを吹き始める。
即興と電子楽器を組み合わせたSOLOの他、SOIL&”PIMP”SESSIONS, KYOTO JAZZ SEXTET, 清春などに参加し国内外で演奏。
太くアーシーな音色が好評を博している。Saxophoneと機械で新たな音像を探求中。
2026/2/26 2nd ソロアルバム “KLAMAUK” をリリース。
Title : KLAMAUK
Artist : Takeshi Kurihara
LABEL : FRIENDSHIP.
RELEASE : 2025.2.26