feed markRSS

JazzToday - Virtual Silence LIVE

2022.6. 8update
play buttonplay list
dynabook

PROGRAM CONCEPT

進化するジャズの姿を、リアルに体験する、Jazz Today。
拡張し混在するジャズのイメージをとらえる、ライブシリーズです。
セッションを繰り返し、アップデートし続けるジャズを、ライブならではの臨場感と共にお届けします。

  • JAZZ
  • CLASSIC
  • POP
  • SOUL
  • GROOVE
  • AMBIENT
  • CONTEMPORARY
  • IMPROVISATION
  • VOCAL
  • SSW
  • BEAT MUSIC
  • ELECTRONICS
  • WORLD MUSIC
  • FUNK JAZZ
  • BOSSA NOVA
  • BRAZILIAN MUSIC
  • SOUNDTRACK
  • LARGE ENSEMBLE

DETAILS

今回は、ジャズ・ボーカリスト、⻄村知恵と、フレットレス・ベース奏者、織原良次を中心とするプロジェクト、「Virtual Silence」のライブをご紹介します。フレットレス・ベース奏者として、いまのジャズシーンにおいて独自の存在感を放つ、織原良次。

ミュージシャンからも愛され、数多くのユニットやグループに参加。中でも「林正樹/間を奏でる」や「橋爪亮督グループ」に代表される、空間的な音像に定評があります。

そんな彼がライフワークとしているのが、BGA(Back Ground Ambient)『透明な家具』というパフォーマンス。

これは「生活の中に溶け込む音楽」。「意識的に聴かれることのない音楽」。というコンセプトで、ライブでもなく、BGMでもない、そんなアンビエントなサウンドを定期的に発信しています。このBGA『透明な家具』の世界に、ジャズ・ボーカリスト・⻄村知恵が興味を持ったことから生まれたのが今回ご紹介するプロジェクト「Virtual Silence」。
近年、現代ジャズのヴォーカリストたちが歌唱だけでなく器楽的にヴォイスで表現していますが、⻄村知恵はそれとはまた違うアプローチ、熱量を浴びたヴォイスを交えオリジナルの世界を生み出しています。

2020年のライブでは、このユニットに、ギター・井上銘、ドラム・本田珠也が参加。静かに、刺激的に溶け合ったこの日のライブがきっかけとなり、昨年12月、この2人を加えたカルテット編成でファーストアルバム『Virtual Silence』をリリースしました(西村知恵のリーダーアルバムとして7作品目)。今回お送りするのは、アルバムレコーディング直前の新宿ピットインでのライブ演奏。

レコーディングを共にしたカルテットによるVirtual Silenceの演奏に加え、ゲストとして、液体から固体までさまざまな材料を相互に反応させて絵を描く「Alive Painting」というパフォーマンスを行う画家の中山晃子が参加。
音楽に合わせ即興的に視覚でもその世界観を表現しています。織原良次がイメージする世界観を、旧知のミュージシャンたちと奏でる現在進行系のドキュメント。
どうぞお楽しみください。

織原良次コメント 2021年12月7日に発売された『VIRTUAL SILENCE / CHIE NISHIMURA』のレコーディング直前の新宿ピットインでのライブ音源。作品収録と同じセットリストを選びました。

オーセンティックな歌唱でおなじみのジャズヴォーカリスト西村知恵が大胆に歌詞を廃したヴォイスによる表現をフレットレスベース奏者織原良次と追求。旧知で現在のギターシーンのアイコンともいえる井上銘と、無双無類のドラマー本田珠也が加わることにより完成した現在進行系のドキュメントです。

リリース作品はVANILLA HOUSE SOUND LAB. さんによる素晴らしいレコーディングとミックスになります。ぜひこちらも聴いていただきたいです。


▶M1 溶けた日常 /Metamorphosed (Ryoji Orihara/2020)
メタモ―フォ―ズド。変容の末 。奪われてしまった日常。
織原コメント
コロナ禍で本来繁華な場所が暗澹としている様子を曲にしました。

▶M2 矛盾の街 /Vain pursuit (Ryoji Orihara/2021)
ヴェイン パシュート。求めるも虚しく。虚しい街の風景。
織原コメント
コロナ禍で静寂に包まれる街。矛盾を孕んだ施策への疑念と寛容する市井の人々。

▶M3 Beyond The Flames(Takeshi Shibuya)
織原コメント
渋谷毅さんの名曲。Virtual Silenceと地続きであるように勝手に感じて選曲しました。
収録の際、渋谷さんに演奏させていただく旨をお伝えしたところ「曲というのは、いってみれば神さまからの贈りものですから、本来だれでも自由にできるものだと思っています。社会的には著作権とかいろいろあるけれど、その核心は自由ということだろうと考えます。」との主旨のお返事を頂戴しました。

▶M4 人間が住んでる /The past decade (Ryoji Orihara/2011)
ザ パスト ディケイド。過ぎ去りし 10 年。
人間が住んでいる ' のに ' 起こってしまうこと、人間が住んでいる ' から ' 起こってしまうこと。鎮魂ではなく文明の儚さをイメージ。
織原コメント
2011年の震災を機に描いた曲です。

▶M5 汚れた群青 /Grief runs deep (Ryoji Orihara/2011)
グリーフ ランズ ディープ。哀しみは深く流れる。汚れていく海。それは淡く青い大陸棚を越えて、深海深くまで。
織原コメント
これも2011年に描いた曲です。


Virtual Silence LIVE情報 ジャズボーカリスト⻄村知恵とフレットレスベース奏者織原良次による デュオユニット、Virtual Silence。
ギタリスト井上銘とドラマー本田珠也を迎え、 既存の文脈から解き放たれた表現がここに産まれた。 ヴァーチャル・サイレンス。'今'を描くドキュメント。

ゲストに画家で『Alive Painting』の中山晃子を迎え、劇場から圧倒的熱量でお届けするリリースコンサート。


【日時】
2022年9月4日(日)
開場18:00 / 開演18:30 (2部制)
20:45終演予定

【会場】
吉祥寺シアター
東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番22号

【出演】
西村知恵 Chie Nishimura (Vocal)
織原良次 Ryoji Orihara (Fretless bass)
井上銘 May Inoue (Guitar)
本田珠也 Tamaya Honda (Drums)

【Guest】
中山晃子(Alive Painting)

【チケット】
前売4,500円
当日5,000円
学割2,500円 (要学生証提示)
障がい者招待席あり

詳細はこちら


LIVE DATA

Virtual Silence LIVE
@新宿PIT INN

⻄村知恵(Vocal)
織原良次(Fretless bass)
井上銘(Guitar)
本田珠也(Drums)
ゲスト
中山晃子(Alive Painting)


ライブファンズ

FPROFILE

Virtual Silenceジャズボーカリスト西村知恵とフレットレスベース奏者織原良次によるデュオユニット、Virtual Silence。
ギタリスト井上銘とドラマー本田珠也を迎え、既存の文脈から解き放たれた表現がここに産まれた。
ヴァーチャル・サイレンス。'今'を描くドキュメント。Title : Virtual Silence
Artist : CHIE NISHIMURA
LABEL : en records
RELEASE : 2021.12.7