ホッピー神山 (key, producer) - 『意味のないものは、意味がある』

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ホッピー神山 (keyboard, producer)


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A meaningful meaningnessless
〜意味のないものは、意味がある〜

 レーベル:YAMAHA CORP.
 リリース:2005年5月25日
 製品番号:YMCC1010

ARTIST : ホッピー神山 (keyboard, producer)
TITLE : 意味のないものは、意味がある


JJazz.Net"VOICES"は毎週、最新メッセージをお送りします。今回は、待望の強力ソロアルバムをリリースしたキーボーディスト、ホッピー神山さん。最新作『A Meanengful Meaningnessless - 意味の無いものは、意味がある』について語って頂きました。


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5月に発売するソロ・アルバム『A Meaningful Meaningnessless』(Ceage YMCC-1010)は、日本のレーベルからのリリースとしては1991年の『音楽王・2』振りの書き下ろしフル・アルバムです。


日本語のタイトルは、『意味のないものは、意味がある』で、「戦略的に狙ったものよりは、ごく自然に意味がないようなものの方が、与えられた者にとっては意味を成すことが多い」、という、音楽や、物事を創造する時や、生活の流れの中での私のモットーなんです。意味を持って、押しつけられたものは、あまり感動しませんし、大衆的な安心感でしかないですよね。


今回は、Beckのプロモーションビデオのアニメなどでも話題のアメリカ人アニメーター、e*rockのアニメとコラボレーションしたDVDも付いて、映像でも十分楽しめます。


これは、私流の音楽映像作品の有り方ですね。
音と絵の両方で、トリップして下さい!


ホッピー神山


[[[ ホッピー神山 PROFILE ]]]


20歳で、日本で最も早くP-FUNKを始めたバンドとして注目を集めた爆風銃-BOPGUN-に参加する。ライブにおける狂乱の演奏は人呼んで「ジャパニーズ NO.1 FUNKキーボーディスト」。その後、E.Sアイランド、ナンバーワンバンド、ビブラトーンズといったバンドを経て、1983年に、80年代を代表するスーパー・バンドPINKを結成。6枚のアルバムを発表し、ロンドンを含めて何回ものツアーを成功させた。同時に、数々のアーティストのプロデュース、アレンジを手掛け、プロデューサーとしても高い評価を受ける。


1993年 自らの名前を冠したレーベル、ゴッド・マウンテンをスタート。
1994 年宮本亜門演出のサイケ歌舞伎『月食』の音楽を全面的にプロデュース。ロックからヨーデル、演歌、グレゴリオ聖歌まで、これまでの和製ミュージカルの枠を破る画期的な音楽を制作(サウンド・トラック『月食』としてリリース)、演劇界、音楽界から大評判を呼ぶ。一方で、氷室京介のアルバム『SHAKE THE FAKE』をプロデュースし、チャートの1位にたたきこむ。


1997年プロジェクトのひとつ、 PUGSアメリカ・デビュー。 全米13ヶ所ツアー、巨大フェスティバルロラパルーザに参加。
レーベルを主宰し、世界中のネットワークを築き上げ、多数のバンドにボーダレスなパフォーマーとしてのライブ活動、インディーズ・メジャー・国内・海外を問わないプロデュース活動、レーベルの運営等を展開する。


ホッピー神山 HP





[[[ WORKS ]]]


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A meaningful meaningnessless〜意味のないものは、意味がある〜 / ホッピー神山[DVD+CD]


2005年5月25日
YMCC1010
YAMAHA CORPORATION





[[[ LIVE INFORMATION ]]]


【6月2日(木)】
- Cafe Strada (from Okinawa) Tokyo Expansion -
出演:大文字(吉田達也ナスノミツルホッピー神山)、ショーロクラブ
   CINEMA dub MONKS(沖縄)、ソークワクチン(沖縄)
場所:スターパインズカフェ(吉祥寺)
開演:19:00
料金:前売¥3,000 / 当日¥3,300
問合せ:0422-23-2251(スターパインズカフェ)






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このページは、JJazz.Netが2005年5月30日 16:12に書いたブログ記事です。

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