2009年11月アーカイブ

「PICK UP」でもご紹介したthirdiq。
ジャズのフィーリングを備えたグルーブミュージックです。他にないサウンドです。
是非ライブで体験してください!


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渥美幸裕がリスペクトするアーティスト達に声をかけ実現したスペシャルな1日!

【出演】
thirdiq: 渥美幸裕(g) with 白根佳尚(ds)/菱山正太(key)/類家心平(tp)

Special Guest: Hanah / calm×加藤雄一郎 / 須永辰緒


【情報】
日時:12月15日 開場/開演 18:30
会場:代官山ユニット
料金:前売\3,300/当日¥3,500(税込・整理番号付)別途1ドリンクオーダー
ローソンチケット:0570-084-003(L:72407)
チケットぴあ:0570-02-9999(P:340-697)
イープラス
お問合せ:03-5459-8630


【thirdiqからのコメント】
この一夜は僕がthirdiqというprojectを始めてから一番特別な夜になると思います。
録音というStyleでしか表現できない世界を創るために始めたthirdiqがTrio Live Setとして作品に新たな光を当て、初のTourを経た集大成Liveになるからです。
そして僕が敬愛し尊敬するアーティストがさらに特別な夜にしてくれると思います。
Hanahはお互い作品を出す想像すらしていない頃からの仲間。彼女の声があったから歌の素晴らしさを知りました。
Calmさんは初共演ですが以前からとても世界観にSympathyを感じていました。あの空気感の中に漂える事が今から楽しみです。
そして大尊敬のこの方。須永辰緒さんはJazzをRootsに生きてきた僕にとって、向かう道の先に常に光を照らして下さる方です。尖った大人。
宮古島で共にした時間のおかげで今回の共演が実現できて本当に嬉しいです。
今回出演して下さる皆さんと僕らを繋ぐのは"愛"です。
thirdiqのメンバーも共に長い時間を過ごし、音楽で会話をし続けて来た最高のメンバーです。
この一夜を聴きに来て下さる皆さんと共に創れることを心から楽しみにしています。
それではUNITで。

渥美幸裕(thirdiq)

RIOW ARAImarterなどなど、かっちょいい音楽をリリースしているレーベル、corde
その主宰者でありライターの原雅明さんが、非常に興味深い本を出されました。
様々な意味で転換期を迎えている音楽の今後についての考察です!


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音楽から解き放たれるために──21世紀のサウンド・リサイクル

原 雅明 著

ISBN:978-4-8459-0939-1
定価:本体価格1900円+税
仕様:四六判変形/336ページ
発売日:2009年11月20日
発行:フィルムアート社


ジャズじゃないジャズ、解体したヒップホップ、逸脱したエレクトロニック・ミュージック。音楽の最深部をさまざまな側面から提示してきた著者の、時代と社会の変容を鋭く捉えた、初の単著となる音楽論集!

閉塞した状況の中、それでも、音楽を聴き続けるために。

「音楽産業というモデルはもう終了したんだ。終わりだよ。新しいモデルを模索しなくてはいけないんだ。もし続けたいのなら、再び築かなくてはいけない」
──ショーン・ブース(オウテカ)

00年代も終わりに近づく現在、音楽をめぐる状況は怒濤の転換期に直面しています。物流や価値観の明らかな変容によって引き起こされた、CDの売れ行きの減少傾向、デジタル配信の一般化、流通業者とレコード店の危機......。
本書は、こうした、従来の音楽モデルの破綻と解体という、2000年代に音楽が直面した見過ごすわけにはいかない変化のただ中で、音楽史のエポックメイキングであった90年代半ばを起点とし、この約15年間の間に一体何が起きたのか、どのような変遷を音楽シーンは辿ったのかを、真摯に追究する音楽と社会の関係性を探るリアルな音楽論です。
またその一方で著者は、音楽をサウンドとして聴取し、その大きなアーカイヴを共有し循環させることで生まれる、音楽の新しい聴き方・感じ方の胚胎を鋭く捉え、その先に広がる可能性を見据えることの重要さを説きます。

■本書のための書き下ろし論考「word and sound」所収!
■様々な雑誌媒体で発表してきた原稿、及びライナーノーツ等の、新旧幅広い既出原稿を網羅。
■ さらに、当時のシーン概略とディスクガイドを足し、「1冊で90年代から現在までのヒップホップ、ジャズ、エレクトロニック・ミュージックをめぐる状況がわかる」入門書的役割も!
■ 表紙写真はDJシャドウのジャケットでもお馴染みのカメラマンB+、装幀:佐々木暁

【著者プロフィール】
原 雅明(はら・まさあき)
ライター、レーベル・マネージャー(corde.co.jp)、時々DJ。ヒップホップ、ジャズ、エレクトロニック・ミュージック等のアンダーグラウンド音楽シーンの紹介にたずさわり、『サウンド&レコーディング・マガジン』『ミュージック・マガジン』『スタジオ・ボイス』等々、さまざまな雑誌に寄稿。90年代中盤から10年余りの間、インディペンデント・レーベル〈soup-disk〉を、2005年からは〈disques corde〉としてレーベル運営をするほか、海外アーティストの招聘、イヴェント企画も行なう。近年はアメリカ西海岸、LAの音楽シーンの紹介に力を注ぐ。現在は、LAのネットラジオ局DublabとCreative Commonsによるアートプロジェクト〈INTO INFINITY〉(intoinfinity.org)の日本でのプロデュースを担当。

あのサウンドがあの場所で。マジックが起こりそうです。
今週末!!


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ヤン富田コンサート

科学と音楽がとけ合う先には、何が聞こえてくるのでしょう?
日本科学未来館では、ジオ・コスモス (200万分の1の地球) の下、ヤン富田のコンサートを開催します。

軽やかなれど無限の宇宙をはらむヤン富田のスティールパンの響き、新旧のテクノロジーを探求して究めたエレクトロニック・サウンド、
ビート禅を体現する21世紀のテキスト・サウンドと通底するヒップホップ、そして無意識の生体信号までをも音楽へと可聴化するマエストロの手腕。
つねに未踏の地平をひらくそれらの音楽には、宇宙開発、生命研究、ロボット工学など、科学技術研究の世界が誘発するイマジネーションの種を見出すことができます。

特別に知的好奇心の強い一人の探求者がたどりついた、とてつもなく大きな広がりをもつ音楽宇宙を、晩秋のお台場で、どうぞ存分にお楽しみください。


主催・企画・制作 : 日本科学未来館 / アーク
協力 : BEAMS / オーディオ・サイエンス・ラボラトリー
出演 : ヤン富田
日程 : 2009年11月28日(土)
時間 : 開場 19:00
19:10 THE SOUND OF AUDIO SCIENCE LABORATORY from A.S.L.Archives
: 開演 19:30
会場 : 日本科学未来館シンボルゾーン
料金 : 全席自由 6.000円(消費税込み)
プレイガイド発売日 2009年10月30日(金)
チケット発売場所 :
チケットぴあ / ローソンチケット / CNプレイガイド / イープラス

お問い合わせ先 :
日本科学未来館
03-3570-9151(代表)
アーク


<ヤン富田・プロフィール>
最先端の前衛音楽から誰もが口ずさめるポップ・ソングまでを包括する希代の音楽家。音楽業界を中心に絶大なるフリークス(熱烈な支持者)を国内外に有する。日本初のプロのスティール・ドラム奏者、日本で最初のヒップ・ホップのプロデューサー、また音楽の研究機関、オーディオ・サイエンス・ラボを主宰する。近年(2006~8年)の作品として、書籍「フォーエバー・ヤン・ミュージック・ミーム1」ヤン富田著(アスペクト刊)、そのサウンド・トラックとして「フォーエバー・ヤン・ミュージック・ミーム2」、国内外にカルトな人気を誇る DOOPEES の「ミュージック・ミーム3」。また2007年には「エビス・ザ・ホップ」CFでコーネリアスとの競演が話題となる。2008年には、CD, DVD, BOOK からなるセット『変奏集』、電子音楽の講義とその演奏からなるドキュメンタリー『サマー・ワークショップ・電子音楽篇』(DVDx2+BOOK)、また 2009年冬には、ヤン富田のアートワーク作品「A.S.L. SPACE AGENCY」BEAMS刊 (ライブ・ドキュメンタリーCDx2、写真集、エッセイ集、宇宙服のパジャマ、T-シャツ、キャップ、トランク・ケース)がある。

DJ陣の顔ぶれがおもしろいですね!


intoxicate presents "Ecole plus"
菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール『ニューヨーク・ヘルソニック・バレエ』発売
&オーチャードホール公演プレパーティー

■出演者
DJ:菊地成孔
GUEST DJ:小林径、二見裕志、日向さやか
映像:冨永昌敬

■日時・開演
2009年12月1日(火) OPEN/START:19:00

■会場
EATS and MEETS Cay
(スパイラルB1F/東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線
「表参道駅」B1出口前 もしくはB3出口より渋谷方向へ1分)

■チケット
前売:2000円/当日:2500円
2009年11月12日(木)よりチケット発売開始
ローソンチケット Lコード:75501
EATS and MEETS Cay、
タワーレコード渋谷店、タワーレコード新宿店にて取扱中

■関連サイト
intoxicate
菊地成孔オフィシャルウェブサイト

■主催 タワーレコード株式会社 intoxicate
■制作 イーストワークスエンタティンメント

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DIMENSION


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リリース:2009年11月18日
製品番号:ZACL9035

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こんばんは。

なかなかブログが更新できないでおります。。。
すんませーん。

全国的にそうかもしれませんが、今宵、東京も雨がしとしと降っております。

さて、話は変わりますが、今回の「WHISKY MODE」ゲストはマンデイ満ちるさん。

90年代に青春時代を過ごした僕にとっては憧れの人でもあります。

当時から素敵でしたが、今のマンデイさんはよりナチュラルに。
人をハッピーにさせるオーラが出まくりで、なんだかこちらも幸せな気分に。

先日マンデイさんのライブも拝見したのですが、
これまた自然体でジャジーなセッションでした。

もちろんこの曲もジャズアレンジできかせてくれましたよー。
なっつかすぃー。

JJazz.Net岡村誠樹

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