ARTIST : アルベルト (ディアマンテス / vocal)
TITLE : 太陽の祭り
JJazz.Net"THE SONG"では毎回、色々な方に「大切な曲」について語って頂きます。今回は、2006年8月2日にアルバム『太陽の祭り』をリリースされたディアマンテスのアルベルトさんに語っていただきました。
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今年は、沖縄県人が最初にペルーへ移住してから100年という記念の年であります。
僕自身が沖縄ペルー日系3世でもあるので、今回のアルバムのタイトルにもなっている「太陽の祭り」は、ペルーへと渡ったたくさんの人たちへのメモリアルの意味も込めて作りました。
詞は長年の友人であり、また南米にも深く関わりのあるTHE BOOMの宮沢和史さんに書いてもらいました。
100年前から創り上げられてきた沖縄とペルーの関係、そしてそれを創り上げてきた先人達の想い、というものが見事に表現されていると思います。
そしてもうひとつ、今年は僕がペルーから沖縄に出て来て20年、ちょうど人生の半分をペルーと日本で過ごして来たことになります。個人的にも大きな意味を持つこの年への思いを、この曲を通して表現できることを嬉しく思います。
アルベルト
[[[ ディアマンテス PROFILE ]]]
ディアマンテス：スペイン語で「ダイヤモンド」の意。
1991年グループ結成。
1993年、1stアルバム『OKINAWA LATINA』でデビュー。
以後、「勝利のうた」(JリーグナビスコカップのCM曲)、THE BOOMの宮沢和史が作詞した「魂をコンドルにのせて」、野茂英雄選手の応援歌「野茂英雄のテーマHIDE〜O」、「片手に三線を」(宮沢和史、BEGIN、どんと、新良幸人、大島保克らが参加)など数多くのヒット曲をリリース。故郷ペルー、ボリビア、台湾、ロスアンジェルス等、海外公演も多数。
→ディアマンテス
→M&Iカンパニー
[[[ WORKS ]]]
2006年8月2日
MYCD35022
M&I
[[[ LIVE INFORMATION ]]]
【2006年10月8日(日)】
《琉球フェスティバル '06》
出演：登川誠仁、前川守賢、ディアマンテス、パーシャクラブ、
大島保克、神谷千尋、琉球チムドン楽団、
U-DOU＆PLATY 、中孝介、大山百合香
司会：川満シェンシェー
場所：日比谷野外大音楽堂(東京)
開場：15:15 / 開演：16:00
問合せ：M&Iカンパニー 03-5453-8899
【2006年10月27日(金)】
《『太陽の祭り』レコ発ライブ》
場所：渋谷 duo music exchange(東京)
開場：18:00 / 開演：19:00
問合せ：M&Iカンパニー 03-5453-8899
