Steve Barrow(レゲエ博士) - 『The Abyssinians / SATTA MASSA GANA』

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Steve Barrow(レゲエ博士)


【映画】
『ポートレーツ・オブ・ジャマイカン・ミュージック』
★公式サイト→www.nowonmedia.com/JAMAICAN
シアターN渋谷にてレイトショー決定!

ARTIST : Steve Barrow(レゲエ博士)
TITLE : The Abyssinians / SATTA MASSA GANA


JJazz.Net"THE SONG"では毎回、色々な方に「大切な曲」について語って頂きます。今回は、2007年03月17日から公開されている映画『ポートレーツ・オブ・ジャマイカン・ミュージック』にも出演している、「レゲエ博士」ことSteve Barrow氏に伺いました。


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『The Abyssinians / SATTA MASSA GANA』


Q / Which song would you say had a huge impact on you? What is the most important song for you?


A / When I was young, I was always impressed by the records of the Skatalites and Prince Buster.
The most important song is more difficult - perhaps it is "Satta Massa Gana" by The Abyssinians, a roots masterpiece for sure.


<和訳>
Q / 音楽好きであれば、1曲が瞬間や人生に大きな影響を与えるということを体験したことがあると思いますが、そういった意味で、あなたにとって大切な曲は何ですか?


A / 若かった時はいつもスカタライツとプリンス・バスターの音楽にヤラレてたよ。一曲を選ぶとなると難しいけど、アビシニアンズの「Satta Massa Gana」かな。ルーツ・レゲエのマスターピースだよ。


→『The Abyssinians / SATTA MASSA GANA


Steve Barrow




[[[ Steve Barrow PROFILE ]]]


「レゲエ博士」の異名をとるDJ、世界屈指のレコード・コレクター。


イギリスを代表するレゲエ・レーベル「Trojan」にてディレクターを努めたのち、1993年に、イギリスに拠点を置いたジャマイカン・ミュージックのレーベル「Blood and Fire」を立ち上げる。2004年にはレゲエのリイシューレーベルである「Hot Pot Music」を発足させた。レゲエファンにとってはバイブル的存在である『THE ROUGH GUIDE TO REGGAE』をはじめとする数々の著書や、ジャマイカン・ミュージックについて教鞭を執ることでも知られている。


今回の映画『ポートレーツ・オブ・ジャマイカン・ミュージック』では、歴史や流行、文化的背景を踏まえた解説を担当。


STEVE BARROW INFORMATION
→『ポートレーツ・オブ・ジャマイカン・ミュージック






[[[ MOVIE ]]]


【3月17日(土)より】
『ポートレーツ・オブ・ジャマイカン・ミュージック』
★公式サイト→www.nowonmedia.com/JAMAICAN
シアターN渋谷にてレイトショー決定!


出演:ボブ・マーリー&ウェイラーズ、リー"スクラッチ"ペリー、スカタライツ、
   リコ・ロドリゲス、バニー"ストライカー"リー、U・ロイ、スティーブ・バロウ ほか
上映:連日21:30から
配給:NOWON MEDIA






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このページは、JJazz.Netが2007年3月26日 10:30に書いたブログ記事です。

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