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JazzToday - MAO SONÉ Brightness Of The Lives LIVE

2021.4.14update
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PROGRAM CONCEPT

進化するジャズの姿を、リアルに体験する、Jazz Today。
拡張し混在するジャズのイメージをとらえる、ライブシリーズです。
セッションを繰り返し、アップデートし続けるジャズを、ライブならではの臨場感と共にお届けします。

  • JAZZ
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  • WORLD MUSIC

DETAILS

今回は、初のブルーノート東京でのライブも決定!
トランペットとピアノの同時演奏によるジャズの二刀流として注目を集める曽根麻央がリーダーを務めるバンド、“MAO SONÉ Brightness Of The LivesのLIVEをご紹介します。曽根麻央は、幼少期よりピアノとトランペットを始め音楽活動を開始。18 歳でアメリカ「バークリー音楽大学」に、全額奨学金にて入学します。

2014年には、フィラデルフィア『国際トランペット協会ジャズ・コンペティション』で優勝。同年『国際セロニアス・モンク・ジャズ・コンペティション』にて、13人のファイナリストに選ばれるなど、異例の若さで海外の権威ある賞を受賞しています。2016年、バークリー音楽大学の修士課程の第1期生として首席で卒業。
日本に帰国後はセルフ・プロデュースによるメジャー・デビューアルバムをリリース。確かな音楽理論と技術を基に、民族音楽や多種多様な音楽を取り入れたサウンドは各所で話題となりました。昨年2020年には曽根が主演と音楽を担当した映画『トランペット』がオスカー公認の映画祭、ロード・アイランド国際フィルム・フェスティバルで、「ベスト・コメディー・ショート・フィルム・アワード」と「アンバサダー・アワード(文化への理解を深め、コミュニケーションの力を与える映画に贈られる賞)」の2部門で受賞。
世界、そして日本の新世代のジャズシーンとも繋がる、まさにジャズの未来を担う若き才能といえます。

ここJJazz.Netでは「ディスク・レビュー」を毎月連載。ミュージシャン視点で選ぶ名盤をジャズのトピックと共に解説。こちらも好評です。


今回お送りするのは、曽根が2014年、ボストンで結成したバンド、“MAO SONÉ Brightness Of The Lives”。メンバーは当時のバークリー仲間、ギター・井上銘、ベース・山本連、ドラム・木村紘という同世代の若き才能ばかり。

学生時代に切磋琢磨し絆を深めたこのバンド。4月14日には3年ぶりに新しい音源、「Gathering At Park Drive」をリリース、そして4月23日にはブルーノート東京での公演が決定、注目が集まっています。

今回お送りするのは、バンドの“ブルーノート東京”デビュー直前に決行し、互いの士気を高め合ったライブ。
今後のジャズシーンを牽引するメンバーが揃う、“MAO SONÉ Brightness Of The Lives”の演奏を、是非お楽しみください。

初のブルーノート東京公演が決定!
【公演名】
MAO SONÉ - Brightness of the Lives - at Blue Note Tokyo

【日時】
2021 4.23 fri.
[1st]Open5:30pm Start6:30pm [2nd]Open8:30pm Start9:15pm
※2ndショウのみインターネット配信(有料)実施予定
※アーカイブ配信視聴期間:4.26 mon. 11:59pmまで

【メンバー】
曽根麻央(トランペット、ピアノ、キーボード)
井上銘(ギター)
山本連(ベース)
木村紘(ドラムス)

★公演内容に関するお問い合わせ
ブルーノート東京 TEL:03-5485-0088

【チケット/詳細】
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/mao-sone

ブルーノート東京公演に先駆け、バンドとして、ニューシングル、「Gathering At Park Drive」をリボーンウッド・レーベルよりリリース。
4月23日(金)に東京・ブルーノート東京での初の公演を行なうトランペット奏者 / ピアニスト、曽根麻央が、配信シングル「Gathering at Park Drive」を4月14日(水)に発表!

本人コメント:
「Park Driveとはバークリー音楽大学在学中に僕が住んでいたアパートのあった通りの名前で、ルームメイトとして井上銘くんや山本連くん、木村紘くんなど今回のレコーディングメンバーも一時期一緒に住んでいました。部屋は地下にあったので、夜遅くまでハングしたり、音楽を大音量で聴いたりできるというここの立地は、学生ミュージシャンたちにとっては理想の環境と言えるでしょう。〈Gathering At Park Drive〉はそんな楽しく懐かしい時間と場所をテーマに書かれた楽曲で、バンドメンバーとの絆を表しています」

配信リンク
https://ultravybe.lnk.to/gatheringatparkdrive


LIVE DATA

MAO SONÉ Brightness Of The Lives
2021年1月7日
@ 東京・神田淡路町 Cafe, Dining & Bar 104.5
曽根麻央(tp, key)
井上銘(g)
山本連(b)
木村紘(d)



ライブファンズ

FPROFILE

曽根麻央 Mao Soné曽根麻央は2018年にジャズの二刀流として、 2枚組CD『Infinite Creature』でメジャー・デビュー果たしたトランペッター、ピアニスト、作曲家。

幼少期よりピアノを、8歳でトランペットを始める。9歳で流山市周辺での音楽活動をスタートさせる。18歳で猪俣猛グループに参加し、同年バークリー音楽大学に全額奨学金を授与され渡米。2016年には同大学の修士課程の第1期生として首席(summa cum laude)で卒業。在学中にはタイガー大越、ショーン・ジョーンズ、ハル・クルック等に師事。グラミー賞受賞ピアニスト、ダニーロ・ペレスの設立した教育機関、グローバル・ジャズ・インスティチュートにも在籍し、ダニーロ・ペレス、ジョー・ロバーノ、ジョン・パティトゥッチ、テリ・リン・キャリントン等に師事、また共演。

これまでにニューポート、モントレー、モントリオール、トロント、ドミニカ等の国際的なジャズ・フェスティバルに出演。2017年には自己のバンドでニューヨークのブルーノートやワシントンDCのブルース・アレイ等に出演。2018年メジャー・デビュー。2019年には故・児山紀芳の代役でNHK-FM「ジャズ・トゥナイト」の司会を担当。また2020年公開のKevin Hæfelin監督のショート・フィルム「トランペット」の主演・音楽を務めるなど、演奏を超えて様々な活動の場を得ている。

曽根は国際的に権威ある機関より名誉ある賞を数々受賞している。
2014年度フィラデルフィア『国際トランペット協会(ITG)ジャズ・コンペティション』で優勝。同年『国際セロニアス・モンク・ジャズ・コンペティション』にて13人のファイナリストに世界中の応募者の中から選出。2015年に地元・流山市より『ふるさとづくり功労賞』受賞。2016年アムステルダム『"Keep An Eye" 国際ジャズアワード』にて優勝。

YouTubeチャンネルTitle : Gathering at Park Drive
Artist : MAO SONÉ Brightness Of The Lives
LABEL : Reborn Wood
RELEASE : 2021.4.13