日野良一 - 『コモレビボッサ』

ARTIST : 日野良一 (vo, g)
TITLE : コモレビボッサ

JJazz.Net"VOICES"では毎回、様々なアーティストからの最新メッセージをお届けしています。今回は、2008年6月25日『コモレビボッサ』をリリースされた日野良一さんの登場です。邦楽カバーアルバムとなる、今回の作品について伺いました。

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僕の家の窓の外には大きな栗の木があり、
その木漏れ日の中で目が覚める、
という日々の中で僕の音楽は育まれています。

6/25発売のカバーアルバム「コモレビボッサ」は、
僕の日常を彩ってくれている木漏れ日のような作品に仕上がりました。

カバーしたのは、70年代～80年代の日本の名曲。
僕の親世代の青春の曲ですが、僕が十代の頃の
ドラマや映画などに使われていたりするので、
想い出に残っている曲ばかりです。

曲と向き合う中で、改めて、この時代の曲は
特に歌詞の世界が素晴らしく、たくさんの人達の
青春の１ページになっているんだなぁ、と強く感じました。
なので、曲の持つ世界観を壊さないように、
でも若い人達も聴けるように今の音も多く取り入れています。

息子が父親に
「父さん、これ知ってる？」

母親が娘に
「あら、懐かしいわね」

なんて会話が生まれるといいなぁ。
そんなささやかな期待を抱いています。

親子2代の青春時代が、木漏れ日のように降り注ぎますように！


日野良一




[[[ 日野良一 PROFILE ]]]

岡山県生まれ。幼少の頃よりクラシックギターを学び大学進学時に福岡に移住。在学中にJoao gilbertoを聴き、ブラジル音楽に目覚める。
サンバ・ボサノヴァのバッキングギターを中心に地元でのライブ活動を始め、福岡SUNSET LIVE 2003年、2004年に出演。2005年上京後、弾き語りや様々なミュージシャンとの共演や都内各所でのライブ活動を精力的に活動。
昨年10月に、デビューアルバム『黄昏サンバ』をリリース。等身大な日常をテーマに、フォーキー・ブラジリアンなサウンド制作を行なっている。現在、キマグレンのサポートギターとしてライブに参加中！！

→日野良一
→GIRA MUNDO DISCOS / NEW WORLD RECORDS




[[[ WORKS ]]]

『コモレビボッサ』
　レーベル：GIRA MUNDO DISCOS
　リリース：2008年06月25日
　製品番号：GMDA5001

『黄昏サンバ』
　レーベル：GIRA MUNDO DISCOS
　リリース：2007年10月17日
　製品番号：NWR2026




[[[ LIVE INFORMATION ]]]

・2008年7月5日(土)＠アリオ亀有

・2008年7月12日(土)＠イオン八千代緑ヶ丘ショッピングセンター
　　1回目 14:00～　 2回目 16:00～


[[[ TV O.A. INFORMATION ]]]

「MUSIC EXPRESS FROM BREAK -TOKYO STATION-」 on Music-On TV
Vol.1 初回: 7月 6日 （日） 16:53～ リピート：7月 9日（水） 14:53～　
Vol.2 初回：7月13日 （日） 16:53～ リピート：7月16日（水） 14:53～




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