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TOUCH OF JAZZ - 秋田慎治

2016.8. 3update
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PROGRAM CONCEPT

ジャズ・シンガー、青木カレンがナビゲート。"TOUCH OF JAZZ"をコンセプトに、ジャズのある生活を提案。ジャズへの入り口となるような、そんな、"ジャズ"を感じて頂く番組です。 毎回ゲストを迎えジャズとの出会いや魅力を語って頂いています。ゲストがジャズに触れた作品をご紹介。最新の楽曲と共にお楽しみ下さい。
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NAVIGATOR

青木カレンジャズ・シンガー。幼少から海外と日本を行き来し、慶応大学在学中本格的にアーティスト活動を開始。ジャズ専門TV番組のメインキャスト、ラジオのMCなども務める。2枚のアルバムがジャズ専門誌『ADLIB』の「アドリブアワード(クラブ/ダンス部門)」でアワードを受賞。2010年ベストドレッサー賞の新人部門であるベストデビュタント賞受賞。2011年10月からNHK Eテレ「3ヶ月トピック英会話 歌って発音マスター!〜魅惑のスタンダード・ジャズ編〜」に看板ディーバ役として出演。2012年夏、初のニューヨーク公演を成功させる。2013年6月公開の映画「ガリレオ 真夏の方程式」の劇中歌を担当。同年秋、NHK土曜ドラマ「太陽の罠」の主題歌を担当。2014年夏、上戸彩主演のフジテレビ系ドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち」のメインテーマ曲を歌唱。2015年1月に「Eternal Melody 」、10月に「LOST IN RIO」をリリース。
Matt & Karen Lost In Rio / Matt Dusk/青木カレンTitle :『Matt & Karen Lost In Rio』
Artist : Matt Dusk/青木カレン
LABEL : Rambling RECORDS
NO : RBCP2903
RELEASE : 2015.10.14

GUEST

秋田慎治'97年に渡米し、中村照夫、Stanley Turrentine、Hubert Lawsらと共演し、'00年帰国。帰国後はその幅広い音楽性を元にTOKU、阿川泰子、 マリーン、サリナジョーンズ、矢沢永吉、森山良子などのセッションに参加。「東京JAZZ2005」他、多数のジャズ・フェス等にも出演を果たした。また椎名純平&篠原涼子のデュエットソング、"Time of Gold"の作曲/プロデュースを手掛け、CMに使用される。'06年1stアルバム『moments in life』を日本、韓国でリリース。16年4月からはレギュラーラジオ番組”GINZA JAZZzzzz supported by 銀座三越”(TOKYO FM)も始まり注目を集める中'16年7月、4hアルバム『time -10』をリリース。
Title :『time -10』
Artist : 秋田慎治
LABEL : PONY CANYON
NO : PCCY30230
RELEASE : 2016.7.13

DETAILS

今回のゲストはカレンさんと同じく今年デビュー10周年を迎えたジャズピアニスト、秋田慎治さん。実はこのお二人、デビュー当時一緒にジャズのTV番組を担当!ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

ピアノに触れたのは高校卒業後、そしてその後アメリカに渡りジャズの道へ進むという異色のピアニストです。
アニバーサリーイヤーの今年7月にニューアルバム『time-10』をリリース。生ピアノだけでなくエレピやオルガンを取り入れるなど、秋田さんの10年分の想いが詰まった作品となっています。またアルバムには大槻"カルタ"英宣、織原良次、そしてTOKUという豪華な顔ぶれが参加。そんなレコーディングメンバーとの発売記念ツアーは9/8(木)の名古屋を皮切りに全国13公演が予定されています。9/23の渋谷JZ BratではゲストミュージシャンTOKUさんも出演!

今月も話題の新作を多数紹介。
アコーディオン奏者、佐藤芳明とピアニスト、伊藤志宏のDUO、今話題のカマシ・ワシントンらと共にLAのジャズシーンを牽引している注目のサックス奏者、ベン・ウェンデル、今年デビュー15周年を迎えたakikoなど気になる楽曲をお送りします。

ジャズの質問にお答えするコーナーでは人気ミュージシャンは何が凄いのか?についてです。あなたもジャズに触れてみませんか?TOUCH OF JAZZ。

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【time -10 秋田慎治】

ゲストがTOUCH OF JAZZ(=ジャズに触れた)した作品はこちら。

SELECTED ALBUM -my first jazz time-

『Organ Grinder Swing / Jimmy Smith』

「ピアノより先にオルガンをやっていた僕が初めてこのアルバムに出会ったのは高校1年くらいの頃でした。このウネウネしたかっこよさはなんだ!と衝撃を受けたのを覚えています。音色、リズム、スピード感、いろんな事が新鮮でしたが、今改めて聴いてもかっこよさは変わりません。後に、オルガンジャズの王道的なアルバムと知りましたが、ここから始まってよかったと思います。この後、リチャードグルーブホーム、ロニースミスなどに広がっていくのですが、やはりこのアルバムは原点なのかもしれません。」

秋田慎治
jimmysmith500.jpg ■タイトル:『Organ Grinder Swing』
■アーティスト:Jimmy Smith
■発売年:1965年
アマゾン詳細ページへ

【Jimmy Smith The Organ Grinder's Swing】


【time -10リリースツアー決定】

09.08.(木) 名古屋 THE WIZ
09.09.(金) 大阪 Mister Kelly's
09.10.(土) 和歌山 デサフィナード
09.11.(日) 兵庫 龍野クラシックアネックス
09.21.(水) 水戸 cortez
09.22.(木) 仙台 REMEMBER
09.23.(金) 渋谷 JZ BRAT
09.25.(日) 富山 Newport
09.28.(水) 新居浜 サンジェルマン
09.29.(木) 広島 Speak Low
09.30.(金) 山口 華のうつわ
10.01.(土) 福岡 ROOMS
10.02.(日) 熊本 酔いんぐ


time -10リリースツアー詳細