PROGRAM CONCEPT

ジャズ・シンガー、青木カレンがナビゲート。"TOUCH OF JAZZ"をコンセプトに、ジャズのある生活を提案。ジャズへの入り口となるような、そんな、"ジャズ"を感じて頂く番組です。
毎回ゲストを迎えジャズとの出会いや魅力を語って頂いています。ゲストがジャズに触れた作品をご紹介。最新の楽曲と共にお楽しみ下さい。
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NAVIGATOR
青木カレンジャズ・シンガー。幼少から海外と日本を行き来し、慶応大学在学中本格的にアーティスト活動を開始。ジャズ専門TV番組のメインキャスト、ラジオのMCなども務める。2枚のアルバムがジャズ専門誌『ADLIB』の「アドリブアワード(クラブ/ダンス部門)」でアワードを受賞。2010年ベストドレッサー賞の新人部門であるベストデビュタント賞受賞。2011年10月からNHK Eテレ「3ヶ月トピック英会話 歌って発音マスター!〜魅惑のスタンダード・ジャズ編〜」に看板ディーバ役として出演。2012年夏、初のニューヨーク公演を成功させる。2013年6月公開の映画「ガリレオ 真夏の方程式」の劇中歌を担当。同年秋、NHK土曜ドラマ「太陽の罠」の主題歌を担当。2014年夏、上戸彩主演のフジテレビ系ドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち」のメインテーマ曲を歌唱。2015年1月に「Eternal Melody 」、10月に「LOST IN RIO」をリリース。2016年秋、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」のオープニング・テーマを歌唱。20179月、初の全曲オリジナル楽曲によるアルバム『The Calling』をリリース。
Title :『The Calling』
Artist : 青木カレン
LABEL : Rambling RECORDS
NO : RBCP3210
RELEASE : 2017.9.20

GUEST

纐纈歩美トロンボーンを演奏する父の影響で、幼少の頃から、ジャズ、ラテン、フュージョンに親しむ。3歳よりピアノを習い、中学でサックスへ転向。高校から本格的にジャズを始め、椿田薫氏に師事。その後甲陽音楽学院名古屋校にてさらに音楽について学ぶ。この頃から岐阜、名古屋を中心にライブ活動を始める。
2010年ポニーキャニオンより、1stアルバム「Struttin'」にてメジャーデビューを果たす。ジャズオリジナル、クールジャズ、自身のオリジナルなどを収録し、注目を浴びる。2011年2ndアルバム「DayBreak」を発表。2012年ノルウェーでレコーディングした3rdアルバム「Rainbow Tales」を発表。北欧のミュージシャンとの融合で生まれた新鮮なサウンドが評価される。2013年ニューヨークでレコーディングした4thアルバ「Brooklyn
Purple」を発表。2014年前作に続き、ニューヨークにて収録した5thアルバム「Balladist」を発表。自身でも初の挑戦となったバラード集は、リラックスした背景と奥深い音色が好評を得ている。
現在東京を中心に自己のリーダーライブや、様々なセッションのサポートとしても積極的に活動中。落ち着いた柔らかな音色と時にダイナミックなアプローチで、多くのファンの支持を得ている。Title :『アクアレール』
Artist : 纐纈歩美
LABEL : PONY CANYON
NO : MYCJ30658
RELEASE : 2017.10.18
DETAILS
今回のゲストはサックス奏者の纐纈歩美さん。
この番組には初登場ということで、JAZZとの出会いや影響を受けたジャズミュージシャンを伺いました。
レギュラーメンバー以外でも日々色んな方とセッションされている彼女が最近印象的だったライブとは?
「TOUCH OF JAZZ」では毎回新譜も沢山お届けしています。
今月は、若手のミュージシャンを数多くサポートしてきたベテランサックス奏者、山口真文や、カナダのジャズシンガー、ライラ・ビアリの新作など国内外注目の最新作をご紹介。
あなたもジャズに触れてみませんか?TOUCH OF JAZZ。
ゲストがTOUCH OF JAZZ(=ジャズに触れた)した作品はこちら。
SELECTED ALBUM -my first jazz time-
『Meets the Rhythm Section / Art Pepper』
私は幼い頃から父の影響でジャズに触れていましたが、自らの意思で学びだしたのは高校生の頃からです。その時の師匠が「ジャズサックスをやりたいならまずこれらを聴きなさい」とアルトサックス界を代表するレジェンド達のアルバムを5〜6枚貸して下さって、とにかく無我夢中で聴きました。その中にあった1枚がこれです。「これぞ私が目指すアルトサックスの音だ!」と一瞬で心に突き刺さったのがアートペッパーの奏でる音色でした。彼のなんとも言えない乾いた温かみのある音色、歌心溢れるプレイが、高校生だった私の心にすっと自然に入ってきたのを覚えています。
今でもこのアルバムを聴くとホッと安心する反面、初心に返って気持ちがピリッとします。私が自分の音を形成していくにあたって、1番大きな影響を受けているアーティストです。流れに身を任せ、自分が心地よいと感じる音楽を聴こうと思うとやはりアートペッパーが聴きたくなります。
このアルバムは私が目指す音色を明確にしてくれた特別なアルバムです。

■アーティスト:Art Pepper
■発売年:1957年

【Art Pepper (Usa, 1957) - Art Pepper Meets the Rhythm Section】
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