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8/10(水)【LIVE】LOUNGE SPIRAL VOL.1 @ 青山CAY

青山からまた新たなパーティーが生まれます。
東京の音楽シーンの最前線で活躍するミュージシャンを招いて行うイベント"LOUNGE SPIRAL"が始動。


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vol.1となる今回は、JJazz.Netでも人気のピアニスト、南博が期待の若手ミュージシャン達と結成した南博TheFuturisticFutureが出演。
このバンドは円熟味を増しつつある南さんが、今イキのいい若手<スガダイローとの共演でも知られる、森田修史(sax)や服部正嗣(drum)、そしてJJazz.Netの番組で選曲も務める千葉広樹(bass)>を率いてウェイン・ショーターの曲をメインに演奏するという、他にあまり見ることのない構成です。さらに、今回は若手実力派トランぺッター類家心平がゲスト参加。

この他、映画や舞台、ファッションショーなどの多方面へ自身の楽曲提供を行い将来を嘱望される若手作曲家、ピアニストの大口俊輔と彼のスペシャルユニットや DJとして、フジロックや生音ジャズなど多くのイベントに呼ばれ注目度も高い大塚広子の出演も決定しています。

また会場である青山CAYには、タイ料理を中心としたアジアンフードとバリエーション豊かなアルコール類
(中でもオーガニックワインはおすすめ)も沢山あります。
美味しい料理とお酒と共にお楽しみ下さい~。


■LOUNGE SPIRAL VOL.1■


<日時>
2011年8月10日(水) Open18:00/Start20:00


<出演>
南 博 The Futuristic Future+1<南 博 (piano) 森田修史(sax) 千葉広樹(bass) 服部正嗣(drum)>
Guest 類家心平

ヲホクチシュンスケ 他
DJ:大塚広子


<料金>
前売券 ¥3,500  当日券 ¥4,000
【自由席または立見 / 飲食代別途】


<電話予約>
【CAY】 TEL: 03-3498-5790


<メール予約>
【CAY】e.mcay@spiral.co.jp
件名に「8/10 ライブ予約」と明記の上、お名前、ご連絡先、ご希望枚数をご連絡ください。
受付後、確認のメールをお送りしますので、携帯電話の方はPCからのメールを受信できるように設定をお願いします。


<会場>
青山CAY


<問合せ>
CAY TEL: 03-3498-5790 (平日12:00~21:00)


【イベント詳細】

主催:Airplane Label / CAY
企画:Airplane Label / CAY
協力:JJazz.Net


◆プロフィール◆
【南博】
1960年東京生まれ。86年東京音楽大学打楽器専攻卒。88年バークリー音楽大学より奨学金を得て渡米、91年作曲/パフォーマンス課卒。ピアニストとして、また作曲家として国内外のグループに客演、作品提供を行うほか、99 年よりイーストワークスから『three times one 』、『SONGS 』、『GO THERE! 』、『Celestial inside 』、『MINAMI-GO THERE!remix』、『Touches & Velvets (Quiet Dream)』、『Elegy』とコンスタントに作品を発表。2008年には初エッセイ「白鍵と黒鍵の間に」、CD『Like Someone In Love』と立て続けに発表し高評を得る。2009年4/1二作目エッセイ『鍵盤上のUSA』を発表。2010年3/24にイーストワークスエンタティンメントから『The Girl nextdoor』をリリース。同年7/6にエアプレーンレーベルから南博GO THERE!3rdアルバム『From me tome』リリース。2011年4/28三冊目のエッセイ『マイフーリッシュハート』(扶桑社)発売。同年6/22にピアノトリオ最新作『Body&Soul』(ewe)発売。近年はレギュラーバンドのスタンダードピアノトリオ、カルテットの南博GO THERE!以外にもM.M.SやThe Futuristic Futureといったバンドを結成し精力的に演奏活動をするかたわら、執筆の仕事も数多く行う。


【大口俊輔】
東京芸術大学卒業。作曲家、ピアニスト、アコーディオン奏者。 景色や香り、物語のある音楽を創造し、演奏会、演劇、ファッションショー、映画、絵画等、その時、その空間に想像できるファンタジーと夢を創る音楽家。これまで数々の演奏会、プロジェクトを手がけて来たが、音楽への興味だけにとどまらない事から、Tao Comme Des Garconsのパリコレクション(FW2008-2009、SS2009)への楽曲提供や、蜷川幸雄の舞台出演など、異なる業種との仕事も多い。最近では狩野派の最高峰とされる狩野永徳の作品『上杉本洛中洛外図屏風』(国宝・伝国の杜 上杉博物館所蔵)への楽曲提供と演奏、森美術館のプロジェクト『不平の合唱団』への合唱曲提供、映画、「イエローキッド」(真利子哲也監督)への楽曲提供などがある。その他、ピアニカ奏者として、のだめオーケストラとの共演や、活動弁士、坂本頼光と共に無声映画のための作曲演奏、絵本作家ミロコマチコさんの絵本に音楽を提供するなど、様々なフィールドにて活動している。チャンチキトルネエドでは、インドネシアでの海外公演よりこのバンドの特徴でもある大胆な演出を担当。CD『CHANCHIKI TORNADE』の制作にあたっては楽曲アレンジを含めトータルディレクションを
手掛けた。


【類家心平】
青森県八戸市出身。ブラスバンドでトランペットに出会いマイルスデイヴィスに触れジャズに開眼する。高校卒業後海上自衛隊の音楽隊でトランペットを担当。自衛隊隊退後2004年にSONYJAZZからジャムバンドグループ「urb」のメンバーとしてメジャーデビュー。「urb」の活動休止後に自身のユニット「類家心平 4 Piece Band」を主催。2009年6月にファーストアルバム「DISTORTED GRACE」をリリース。前作より2年たった2011年9月、菊地成孔プロデュースで2ndアルバム『Sector B』をリリース。その他「菊地成孔ダブセクテット」、「DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN 」、元「ビート・クルセイダース」のケイタイモ率いる「WUJA BINBIN」や「LUNA SEA」のギタリストSUGIZOが率いるユニットにも参加し活躍の幅を広げている。


【大塚広子】
2004年以降、都内でのDJ活動と自身のミックスCDの展開から、全国的な現場での支持を得て、ワン&オンリーな「黒いJAZZのグルーヴ」を起こすDJとして、その存在を不動のものとする。現在、渋谷The Roomにて10年目に突入する第四金曜日不動の人気イベント「CHAMP」のDJを務め、日本中の様々なパーティーからのゲストオファーが絶えない。Jazzを切り口としながらもジャンルや年代を超えたBLACKNESS、徹底した掘り、またオリジナルな音源追求が呼び起こす繊細かつ大胆なプレイで、多くの音楽好きを唸らせそして踊らせる。

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