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JJazz.Net Blog Title

Vol.11-ハクエイ・キム My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Inversions」( from Album『LIVING』)
Artist : AYDIN ESEN




「1980〜2020年代での私のフェイバリットジャズを敢えて1枚上げるというのは、やっぱり迷います。が、今日の気持ちではこちら。

アルバム『Living』より「Inversions」。イスタンブール出身の鬼才ピアニスト、アイデン・エッセンがミロスラフ・ヴィトゥオス(b)とヴィニー・カリウタ(ds)を迎えて録音された強力なトリオアルバムからの一曲。ピアノとアナログシンセが交錯する独特で抽象的な音楽の世界は圧巻。」

ハクエイ・キム

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

ハクエイキム.jpg

Title : 『LIVING』
Artist : AYDIN ESEN
LABEL : EMARCY
発売年 : 2001年

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アーティストコメント
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11_ハクエイ・キム_Photo by Shiho Yabe_600.jpg


【ハクエイ・キム】
1975年京都市に生まれ札幌市で育つ。韓日クォーター。5歳からピアノを始める。オーストラリア、シドニー大学音楽院(ジャズ科ピアノ専攻)卒業。
2005年 DIWより「Open the Green Door」でインディーズ・デビュー。その後、同レーベルより3枚のアルバムをリリース
2009年 ピアノ・トリオ「Trisonique/トライソニーク」を杉本智和(b)、大槻"KALTA"英宣(ds)と結成
2010年 渡辺貞夫の『Sadao with Young Lions』のツアーに参加
2011年 ユニバーサル ミュージックよりアルバム『Trisonique』でメジャー・デビュー
2012年 ソロ・ピアノ・アルバム『Break the Ice』、DVD『Solo Concerts』リリース
2013年 アルバム『A Borderless Hour』リリース
2015年 韓国伝統音楽ユニットの新韓楽とトライソニークとのコラボレーション・アルバム『HANA』をリリース
2018年 約6年振りとなるソロ・ピアノ・アルバム『Resonance』をリリース
2019年 フランスを代表するパーカッション奏者、グザヴィエ・デサンドル・ナヴァルとのパリ公演を収めた最新作『Conversations in Paris』を発表
これまでに、札幌シティ・ジャズ・フェスティバル、香港インターナショナル・ジャズ・フェスティバル、韓国・光州ワールド・ミュージック・フェスティバル等に出演。2016年にはトライソニークで米国デトロイト・インターナショナル・ジャズ・フェスティバルに出演。現地オーディエンスやメディアから高評価を受ける。2018年には初のヨーロッパツアーを敢行し、フランス、イタリア、ドイツでの公演を成功させた。
その他の活動としては、TV東京全国ネット『美の巨人たち』のエンディング・テーマや日韓合作映画『道〜白磁の人〜』(高橋伴明監督作品) のエンディング・テーマの作曲、TV朝日系列全国ネット『越路吹雪物語』で大地真央が歌う主題歌の編曲、クリスタル・ケイ、新妻聖子、綾戸智恵、平賀マリカ、平方元基、川島ケイジ (敬称略)等のレコーディングや編曲、コンサートでの音楽監督等がある。
現在、国内外を問わず活動中。

https://www.universal-music.co.jp/hakuei-kim/


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