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富士五湖ジャズフェスティバル 2022年10月1日(土)@ 富士河口湖円形ホール

JJazz.Netが主催するジャズフェスティバル開催決定!

会場は河口湖の湖畔に佇む「河口湖円形ホール」。
富士山を望むことのできる豊かな自然の中での音楽体験、
そしてリアルタイムで海外とつないでのライブ配信/同時セッションをお楽しみいただきます。

日本からはキップ・ハンラハンとの共演やデヴィッド・シルヴィアンのワールドツアーへの参加で知られ、モダン・クラシカルやアンビエントを行き来する稀有な音楽家・渡邊琢磨。
そしてワールドワイドに活躍するギタリスト西藤ヒロノブが参加。

海外からはジャズシーンをアップデートする2組のミュージシャンが参加。
New Yorkからはミシェル・カミロ・トリオのドラマーとしても知られるDaphnis Prieto(ダフニス・プリエト)が参加!

そしてBerlinからは、次世代ECMを担う注目の英国発のピアニスト、Kit Downes(キット・ダウンズ)によるチャーチ・オルガンのサウンドをお届けする予定です。

2021年に東京とNYをつなぎ行ったイベント「jazz UNITED -JAZZ LIVE FROM TOKYO & NEW YORK-」でのノウハウをもとに、より深化させた今回の「富士五湖ジャズフェスティバル」。

どうぞご期待ください。


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【タイトル】
富士五湖ジャズフェスティバル


【概要】
河口湖円形ホールと海外2会場からのライブ映像とセッションを交えたジャズフェスティバル。
日本からはワールドワイドで活躍する2組のミュージシャンが出演。コロナによる影響でスムーズな来日公演がまだまだ困難な中、オンラインで海外ミュージシャンも参加。
遠隔で世界とつながる、ジャズフェス!
奏者の息遣いまでもが聴こえる、自然音響設計のホールでの演奏を是非お楽しみください。


【日時】
2022年10月1日(土)
11:00〜21:00(予定)


【出演】
■プログラム1(12:00-13:15)
渡邊琢磨アンサンブル
地行美穂(vn1)波多野敦子(vn2)角谷奈緒子(va)橋本歩(vc)千葉広樹(cb)山本達久(dr)
Daphnis Prieto(drum)From New York
※海外オンライン出演


■プログラム2(15:30-16:45)
西藤ヒロノブトリオ
西藤ヒロノブ(g)杉本智和(b)高橋直希(d)


■プログラム3(19:00-20:15)
渡邊琢磨アンサンブル
地行美穂(vn1)波多野敦子(vn2)角谷奈緒子(va)橋本歩(vc)千葉広樹(cb)山本達久(dr)
Kit Downes(Charch organ)From Berlin
※海外オンライン出演


【会場】
河口湖円形ホール
〒401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3030
TEL:0555-76-8822
駐車場について

 
【電車をご利用の場合】
富士急行「河口湖駅」 より タクシーで10分
富士急行「河口湖駅」 より河口湖周遊バスで15分
富士急バス株式会社 電話:0555-72-6877


【車をご利用の場合】
甲府方面から: 国道137号・139号 約1時間
新宿方面から: 中央自動車道「河口湖」IC から 約15分
横浜方面から: 東富士五湖道路「富士吉田」IC から 約15分


【料金】
プログラム1:¥5,000(前売)¥6,000(当日)
プログラム2:¥5,000(前売)¥6,000(当日)
プログラム3:¥5,000(前売)¥6,000(当日)
1日通し券 :¥10,000(前売)¥12,000(当日)
※チケット販売は2022年8月19日より


【配信】
詳細は後日発表


【主催/企画制作】
JJazz.Net


【後援】
TBSラジオ


【特別協賛】
CASIO


【お問い合わせ】
info@jjazz.net


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渡邊琢磨(音楽家)
宮城県出身。高校卒業後、米バークリー音楽大学へ留学。帰国後、国内外のアーティストと多岐に渡り活動。07年、デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアー、28公演にバンドメンバーとして参加。21年、英国のレーベルConstructiveより、アルバム'Last Afternoon'をリリース。自身の活動と並行して映画、映像作品等の音楽も手がける






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西藤ヒロノブ(ギタリスト)
宮崎県生まれ。'99年、ボストンバークリー音大へ留学後、NYへ拠点を移す。
'04年、スペインの名門レーベル、フレッシュサウンドレコードよりデビュー。

ヨーロッパ、アメリカを中心にワールドツアーをスタートする。'11年、ミュージックペンクラブ音楽賞を受賞。

これまで、モントレージャズフェスティバルやNYウクレレフェスなどに出演。
アル・ジャロウ、マリーナ・ショー、リチャード・ボナ、トム・スコット、ヒューバート・ロウズらと共演。カウアイ島在住のフォトグラファー、佐藤傳次郎氏と出会い、サーフジャズ、アイランドジャズの世界へ。トム・カレンとの、ワールドツアー(ハワイ、カリフォルニア、モロッコ、カナダ、インドネシア、イギリス、日本など)に参加。

'17年秋、7枚目のアルバム"Sweet Dreams"をキングレコードからリリース。
ジャズ&ワールドミュージックを愛する、ギタリスト・コンポーザーとして活動中。






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Daphnis Pieto(ダフニス・プリエト)(ドラマー/作曲家)
1974年 キューバ サンタ・クララ生まれ。
1999年にニューヨークに渡り、エディ・パルミエリ、チューチョ・ヴァルデス、ミシェル・カミロなど、有名ミュージシャン/グループに参加 。彼の革命的なドラミング技術と作曲は、国内外のラテンとジャズの音楽シーンに強い影響を与えています。






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Kit Downes(キット・ダウンズ)(ピアニスト/オルガン奏者/コンポーザー)
86年、英国生まれ。2008年にBBCジャズ賞を受賞し、2010年にマーキュリー賞にもノミネート。自身のバンド(〈ENEMY〉〈Troyka〉〈Elt〉〈Vyamanikal〉)や、スクエアプッシャー、トーマス・ストレーネン、ジャンゴ・ベイツなどのアーティストと共にピアノ、チャーチオルガン、ハルモニウムを演奏して世界中に参加。

チェルトナム音楽祭、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラ、スタバンガー・コンセルタス、リワイヤー・フェスティバル、ケルン・フィルハーモニー、BBCラジオ3、ウェルカム・トラストのために作曲をしているほか、映画製作者、ゲーム開発者、クラシック音楽の作曲家とのコラボレーションなどもこれまで行ってきた。

パイプオルガンやピアノのソロコンサートを行うほか、サックス奏者のトム・チャレンジャー、チェロ奏者のルーシー・レイルトン、作曲家のシバ・フェシャレキ、バンド〈ENEMY〉とのコラボレーションも行っている。

現在は、バイオリニストのエイダン・オルーク、作曲家のマックス・デ・ウォードナーとの共演や、レイニア・バース、ヨナス・ブルグウィンケルとのオルガン・トリオでも活動している。さらに、彼自身が学んだロンドンの王立音楽院で教えており、現在はフェローシップを取得している。




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