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WHISKY MODE Vol.58ゲスト - Jazztronik

今回の「WHISKY MODE」、ゲストはJazztronikこと野崎良太さん。

この番組には2010年の9月以来となる2回目の登場。
前回出演時はラフロイグのハイボールをご紹介したのですが、それがきっかけとなりハイボールにはまったそうです。
今回は「響&ペリエ」で乾杯です。

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Photo by daisuke ishizaka


■今回PICK UPしたウイスキー:響12年■
酒齢12年以上のモルト原酒に、じっくりと時を重ねた原酒の数々をブレンド。
最初にパイナップルやプラム、ラズベリーといった果実香が広がり、
続いて蜂蜜やカスタードクリームのような甘い香りが広がります。

響12年プレゼント:応募はこちらからどうぞ


■野崎良太 × 響12年■
「美味しい。ペリエのきめ細やかさが良いですね。確かにすごく美味しいです。」 by 野崎良太

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Photo by daisuke ishizaka

昨年末に、90年代のハウスミュージック黄金時代の曲をミックスした作品、
『Love Tribe Presents Back To 90's』をリリースされた野崎さん。
90年代は最もダンスミュージックにのめり込んでいたということで、
KAWASAKIさんと共に当時を振り返っています。

そして、4/9には架空の映画のサウンドトラックをイメージしたコンセプトアルバム『Cinematic』をリリース。
作編曲家でもある野崎さんの真骨頂ともいえるオーケストレーション・サウンド。
生の弦もたっぷり入った大編成による演奏、とても心地よいです。

【Jazztronik 『Cinematic』 Trailer】




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Photo by daisuke ishizaka


今回のテーマは梅雨のシーズンに相応しく「In My Room」。
野崎さんの家での過ごし方を教えて頂きました。

夏になると昼から飲みたくなるという野崎さん。家でもハイボールを飲まれているそうです。
これからは「響&ペリエ」も仲間入りしそうですね。


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【響12年の世界観に通じる楽曲】
→「Caravan / Jazztronik」
「この新しいアルバム全体、家でゆっくりお酒を飲みながら楽しんでもらえると思うのですが、その中でも特に「響12年」に合うと思う曲をセレクトしてみました。」by 野崎良太


【今回のテーマ「In My Room」に合う楽曲】
→「A Night In Venezia / Jazztronik」
「これは昨年僕がヴェネツィアに行った時すごく刺激を受け、その事を思い返しながら作った曲です。だから僕自身部屋で聴いているとヴェネツィアの事を思い出してすごく良い気分になれる曲なんです(笑)。皆さんもヴェネツィアのサンマルコ広場をイメージして聴いてみて下さい。」by 野崎良太


ちなみに今回6/26に新作をリリースするMark de Clive-Loweがコメントを届けてくれています。
お母さんが日本人ということで日本語上手!
コメントにもありますが、野崎さんと同じくラフロイグがお好きなんですね~。

Mark de Clive-Lowe: CHURCH Album Sessions Behind the Scenes




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Photo by daisuke ishizaka

今回の収録は野崎さんの事務所のレコーディングスタジオにて行いました。
広いし綺麗だしDJブースも!羨ましい環境です~。

番組では皆さんから頂いたメッセージやリクエストもご紹介しています。
抽選でゲストとのサイン入り写真+ウイスキーをプレゼント!

この9月をもって「WHISKY MODE」が終了します。
残りあと僅かです、印象的な思い出、KAWASAKIさんへのメッセージ是非お送り下さい。

応募はこちらからどうぞ

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Photo by daisuke ishizaka

収録風景等、番組のfacebookページにもたくさん掲載しています。
そちらも是非チェックしてみて下さいね~。

「WHISKY MODE」facebookページ

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【Jazztronik SCHEDULE】
6/22(Sun)Jazztronica!!-Sunday Afternoon Special-@渋谷The Room
6/29(Sun)Jazztronik New Album「Cinematic」Release Special Concert @福岡スカラエスパシオ
6/30(Mon) Jazztronik「Cinematic」Release Live@ビルボードライブ大阪
7/1(Tue) Jazztronik「Cinematic」Release Live@名古屋Blue Note
7/2(Wed) Jazztronik「Cinematic」Release Live@ビルボードライブ東京

詳しくはこちら(Jazztronik オフィシャル・サイト)


『Cinematic / Jazztronik』

Cinematic


Cinematic / Jazztronik

リリース:2014年4月9日
七五三Records
製品番号:JTK-0003

大編成楽団を率いたJazztronikによる極上のサウンドスケープ。架空の映画のサウンドトラックをイメージしたコンセプトアルバム。これまで映画、ドラマの音楽も多数担当してきた野崎良太が、卓越した作曲、編曲センスで作り上げた極上のインストゥルメンタルアルバム。映画のワンシーンが紡ぎ取られたような世界観がアルバムの中にうまく散りばめられJazztronikの今迄の作品の中でも最も美しく、成熟した音楽と言っても過言ではない内容!








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【野崎良太(Jazztronik)プロフィール】
Jazztronikとは野崎良太が率いる特定のメンバーを持たない自由なミュージック・プロジェクト。Jazztronikとしてアーティスト活動をする傍ら、ピアニスト、作編曲家として映画「宮城野」、ドラマ「Real Clothes」、「ファーストクラス」等の劇伴音楽や葉加瀬太郎、NAOTO、沖仁、ゴスペラーズ、椎名林檎等のアーティストとコラボレーション、プロデュースも行い、クラシック、Jazz、クラブミュージックだけにはとどまらない独自の音楽性は多方面から評価されている。海外でリリースした12″シングル「Dance with me 12″ver/SAMURAI」が世界の多くのトップDJ、ダンサーに支持を受け、世界的に大ヒット。日本のみならずヨーロッパ、アメリカ、アジア各地でDJ、Liveパフォーマンスを行う世界で活躍する数少ない日本人アーティストの1人である。2014年4月9日、架空の映画のサウンドトラックをイメージした最新作「Cinematic」が自身のレーベル七五三Recordsよりリリースされ、全国各地でリリースコンサートを行っている。

Jazztronik オフィシャル・サイト


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■With Female Vocalists■

このコーナーでは素敵な3名の女性ボーカリスト、
orange pekoeのナガシマトモコさん、青木カレンさん、
そしてJiLL-Decoy associationのchihiRoさんが交替で登場。
ウイスキーの似合うシーンをイメージして選曲してくれます。

今回はJiLL-Decoy associationのchihiRoさん。
梅雨の季節ということもあり、テーマは「In My Room」。
chihiRoさんはインドア派ということで、家でも楽しまれているようです。

chihiRoさんが選んでくれたのは「家の中でも楽しい気分になれる3曲」。
ウイスキーと共に梅雨のじめっとした気分を盛り上げてくれます~。

chihiRoさんの登場は今回でラストです。長い間ありがとうございました。




M1: 「I've Got Just About Everything / JiLL-Decoy association」

Lining


Lining / JiLL-Decoy association

リリース:2012年7月11日
U'S MUSIC
製品番号:USM057

ジルデコ史上初の全曲英詞カヴァーによるアルバムであるが、選曲やアレンジ、そして演奏と歌唱に込められた想いと表現は、オリジナル楽曲のアルバムと同等に<ジルデコらしさ>をしっかりと感じさせる作品となっており、改めてジルデコが最高にスタイリッシュでクールなアーティストだと認識させられる。これは、結成10周年を迎えたジルデコが今だからこそ贈る、愛するルーツを思いきり奏でた至福のジャズ・アルバムである!









M2: 「Here and Now feat Monday Michiru / Kan Sano」

2.0.1.1.


2.0.1.1. / Kan Sano

リリース:2014年2月5日
origami PRODUCTIONS
製品番号:OPCA1026

クラブシーンからクラシックやポップスシーンまでをシームレスに渡り歩くKan Sanoの才能が凝縮。オランダのポップ・マエストロBenny Sings、DJ Krush, Mondo Grosso, UA , LisaOno, bird 等への楽曲提供やプロデュースを手がけるシンガーソングライターMonday 満ちる、以前から共鳴しライブ等でコラボしているJazzy Sport 所属のトラックメイカー、シンガーMarter、あのロン・カーターとの共演で話題の日本人ジャズシンガー Maya Hatch、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION) がディレクションしたカヴァーアルバムが話題の長谷川健一を迎えた一枚!。


M3: 「光の子どもたち / JiLL-Decoy association」

光の子どもたち


光の子どもたち / JiLL-Decoy association

リリース:2014年6月18日
VICTOR ENTERTAINMENT

ビクター・エンタテインメント移籍第一弾となる配信限定シングルは、ジルデコ初となる極上のSKA!しかも、そのSKAアレンジとリズム・ギター演奏でこの曲を強力にサポートをしてくれたのは、何とあのEGO-WRAPPIN'ギター森雅樹氏! そしてホーン・アレンジと演奏では、こちらもEGO-WRAPPIN'でお馴染みのサックス武嶋聡氏率いるホーン隊という鉄壁の布陣!この小粋で優雅なSKAとchihiRoの優しく前向きな歌声に、大人達も心と体を踊らせてしまうこと間違いなし! 今年の夏一番素敵なアンセム・ソングが誕生しました!!








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【JiLL-Decoy association - 光の子どもたち】




『ビクター・エンタテインメント移籍第一弾 配信限定シングル』

光の子どもたち


光の子どもたち / JiLL-Decoy association

リリース:2014年6月18日
VICTOR ENTERTAINMENT

「光の子どもたち / JiLL-Decoy association」
<配信限定シングル(iTunes等)>
収録曲 :
1. 光の子どもたち
2. 光の子どもたち(Instrumental)発売日 : 2014年6月18日(水)
価格 : 単曲¥250
発売元 : VICTOR ENTERTAINMENT
DLはこちら(iTunes)




【JiLL-Decoy association プロフィール】

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2002年結成。chihiRo(Vo) kubota(G) towada(Ds)の三人が生み出す、ジャズ/ポップス/ロックをベースにしたオリジナリティあふれる楽曲は高い演奏力によりライブ毎に進化していき、さらに、等身大の愛に満ちあふれた歌が多くのファンを増やしている。四枚のオリジナルアルバムの間にiTunes Storeで配信した作品はジャズチャートで何度も1位を獲得。また、ジルデコ結成10周年であった2012年は記念アルバムをなんと三作リリースし、その内の一枚『Lovely』は全国CDショップ大賞にノミネートされた。さらにはライブバンドとして活動の場を全国に広げる中、ビルボードライブ東京での結成10周年記念スペシャルライブは二回まわし全席完売、そして、国内最大ジャズフェス「東京ジャズ2012」へ出演しチケットも完売という勢い。そして、2013年9月にワーナーミュージックから発売した5枚目のオリジナル・フルアルバム『ジルデコ5』は、「第55回日本レコード大賞」の<優秀アルバム賞>を受賞し、ますます大きな注目が集まっている。

【LIVE情報】
JiLL-Decoy association in concert 2014 ~ジルデコ スペシャル・ホール・ワンマンライブ~
2014.07.19 [Sat] 東京・六本木ブルーシアター
ジルデコ2014年内最大級のホール・ワンマンライブ!!!

ライブ情報

JiLL-Decoy association オフィシャル・サイト


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【新曲を含むコンピレーションCD『YOU AND THE MUSIC compiled by DJ KAWASAKI』7/16リリース】

YOU AND THE MUSIC compiled by DJ KAWASAKI


YOU AND THE MUSIC compiled by DJ KAWASAKI

リリース:2014年7月16日
SELECTIVE RECORDS
製品番号:SELEC-10007

ジャパニーズ・ハウスの立役者として一躍シーンのトップに躍り出たDJ KAWASAKIが、敢えて4つ打ちを封印し、アルバム『BLACK & GOLD』の流れから、日本代表として今、世界の先端に合流する。JAZZANOVAのボーカリストとして来日し、FUJI ROCK FESTIVALやブルーノート東京のオーディエンスを熱狂させたデトロイトのNo.1ボーカリスト、PAUL RANDOLPHを起用し、Drum&Bassのみならず、Deep House、Jazz Brakesまでを手掛けるMAKOTOと楽曲を共作した新曲 "WHERE WOULD WE BE" も収録!





【沖野修也、DJ KAWASAKIがシングルモルトの世界をテーマにセレクトしたコンピレーションCD】

Magic


WHISKY MODE~A COLLECTION OF CLUB JAZZ / CROSSOVER / SOULFUL HOUSE CLASSICS~

リリース:Now On Sale
ewe records
製品番号:EWSP-0001

シングルモルトウイスキー"の世界観をテーマに、沖野修也、そしてDJ KAWASAKIが("クラブ・ジャズ/クロスオーバー・ミュージック"を)セレクトしたコンピレーションCD。JAZZTRONIK、吉澤はじめの楽曲から、沖野修也自身の楽曲もセレクトした、音楽×ウイスキーの至極のコンピレーションアルバム。共通するのはその多様性と、良質な世界観・・・。個性的な表情を見せるシングルモルトとクラブジャズ/クロスオーバーミュージックが共鳴し合うひととき、(家でも外でも楽しめる)新しいライフスタイルを提案します。

コンピレーションCD「WHISKY MODE」特別ページ

DJ KAWASAKI Official Site
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【WHISKY MODE SHORT STORY Vol.58】
雨が続いたせいもあってか、
プライベートな時間がとれなかった今週は
少しずつ自分が擦り減っているような気がしていた。

金曜日の仕事終わり、会社を出る時間になって
「今夜踊りに行かない?」というショートメッセージが届く。
久しぶりに連絡のあった彼女のお誘いに、私はすぐ返信した。

雨の中、洒落たグラディエイター・サンダル姿で現れた彼女は
前よりも少し、大人な感じがした。

彼女の提案で私たちは「響&ペリエ」で乾杯。
初めて飲んだ「響&ペリエ」はウイスキーとは思えない程フルーティー。
シャンパンのような華やかさもあり、すぐ好きになった。

70年代のディスコ・ミュージックを今の時代にアップデートしたような
ソウルフルなクラブミュージックが流れ始めると、
私たちは手を取り合って体を揺らす。

"自分の好きなものは知っているの"そう言う彼女に、私は大きな笑顔を返した。

「響&ペリエ」を飲みながら、
予測のつかないこのドラマティックな夜を思いきり楽しもうと思った。


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Photo by daisuke ishizaka

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【TEAM WHISKY MODE】
PHOTOGRAPHER : DAISUKE ISHIZAKA
NARRATOR : MAKI SUGIMOTO
ARTIST MANAGEMENT : ERI MORI
PROMOTER : TOSHIHIRO ASAI
DIRECTOR : SATOSHI HIROSHIMA

produced by JJazz.Neti

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