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2017年9月10日・鎌倉じゃず祭開催!:ライブ情報 / LIVE INFO

第五回目を迎える鎌倉じゃず祭。
今年は鎌倉の材木座という海の近くにある光明寺にて開催。

第一回から参加する鎌倉生まれのジャズ・シンガー牧野竜太郎の他、
マリーンやGENTLE FOREST JAZZ BAND、市川愛 Bandなどが出演!


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【タイトル】
第5回 鎌じゃず 2017~鎌倉 音のカーニバル~


【日時】
2017年9月10日(日)
開場 10:00(受付は9時から)
(ウェルカム演奏あり!)
1部開演 11:00~
2部開演 14:30~16:30頃
※当日の進行によって多少前後することがあります。
子どもも参加できる、ミニ"おトあそビ"も開催します!
※雨天決行・荒天中止


【場所】
鎌倉 材木座 浄土宗大本山 光明寺
248-0013 鎌倉市材木座6-17-19
JR横須賀線鎌倉駅下車 
バス7番のりばより小坪経由逗子駅ゆき光明寺前バス停下車
http://park16.wakwak.com/~komyo-ji/html/accese.html(浄土宗大本山 光明寺)


【出演者】
マリーン
Gentle Forest Jazz Band
牧野竜太郎 "The Door" Band(成田祐一p、山本連eb、河村亮ds)
市川愛 Band(平岡遊一郎g、トオイダイスケp) Guest 秋元勇気(citta)
ten(sho hamada&goro katano)
Vakeneko(田近香子p、岩見継吾b、中島道博ds) with 白石雪妃(書家)
植木リトルエコーアンサンブル
第2回カマクラ・アカペラ・サミット優勝バンド


【料金】
前売 3,500円/当日 4,000円
小学生以下 無料/中高校生 2,000円


【チケット販売】
《店頭販売》
ジャズクラブダフネ、キビヤベーカリー、コメバ、Oui Oui、たらば書房、松林堂書店、逗子うつくしきもの松屋、鎌倉きものスタジオ

《パスマーケット》
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/014ru4yyzybw.html
(インターネット販売 9/9締め切り)

《Email予約》
ticket.kamajazz@gmail.com

《電話予約》
080-9151-8450
*Email、電話でのご予約は9月8日で締め切らせていただきます。


【お問合せ】
鎌倉じゃず祭実行委員会
event@kamajazz.jp

今回、常設される席数が限定されます。プラスアルファで簡易的な椅子があります。ただ、今回敷地が広いので、ご自分の好きな椅子、シート、クッションなど、持ち込みがOKなゾーンも作りますので!"お気に入り"の椅子などがある方はご持参下さい。


鎌倉じゃず祭 Official
鎌倉じゃず祭 facebook



M-Swift 松下昇平さん、そしてトランペッター中村恵介さんを中心とする
総勢21名のジャズミュージシャン達によるビッグバンドのコンサート。

ゲストコンダクターはMahattan Jazz Orchestraでお馴染み、デビッド・マシューズ。
子供のためにではなく、子供も楽しめるビッグバンド・サウンド。
家族連れはもちろん、大人の皆さんも是非どうぞ。


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【KIDS ON MUSIC! -Big Band & Percussion- feat. David Matthews】

子供用ではない本物の音楽を子供のために
"子供のためにデザインされた音楽ではなく本物の音楽を聞かせたい"という想いから世田谷で産声をあげた"Kids on Music"。ついに21人編成でのビックバンドスタイルでの開催となります!さらにグラミー賞受賞の伝説のアレンジャー"デビッド・マシューズ"もゲストコンダクターとして出演。

今世紀最大のエンターテイメントである本物のビッグバンドサウンド、さらにラテンパーカッション、タップダンサーも登場し、幼児から大人まで思わず体を動かしたくなるようなダンサブルなステージとなります。ぜひご期待ください。


【タイトル】
KIDS ON MUSIC! -Big Band & Percussion- feat. David Matthews


【日時】
2017年9月2日 (土)
開場13:15(開演14:00)
各公演は80分程度を予定しています(休憩10分あり)


【出演者】
Big Band: Kids on Music Big Band!
Guest Conductor : David Matthews
Kids on Music Samba Percussion (from Carnavacation)
Tap Dance & Navigation: Lily


【会場】
めぐろパーシモンホール (大ホール)
〒152-0023 東京都目黒区八雲1-1-1
東急東横線【都立大学駅】より徒歩7分
http://www.persimmon.or.jp/know/access.html


【料金】
全席指定席 
大人:2,980円(税込) / 子供(3歳以上、高校生以下):1,000円(税込)
※3歳未満は保護者1名につきお子様1名までひざ上無料(席が必要な場合は子供料金となります)


【チケット販売】
・めぐろパーシモンホール チケットセンター窓口
(TEL:03-5701-2904 / 受付時間:10:00-19:00)
・Livepockets
https://t.livepocket.jp/e/kidsonmusic20170902


【主催】
KIDS ON MUSIC 実行委員会
(〒152-0002 東京都目黒区目黒本町4-1-14-1F)


【イベント詳細】(Livepockets)




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【コンダクター(指揮者):デビッド・マシューズ(David Matthews)】
70 年から75 年ジェームス・ブラウン・バンドのアレンジャーとして活躍。ポール・サイモンの『オール・ジーズ・イヤーズ』でグラミー編曲賞を受賞。ジョージ・ベンソンの『グッド・キング・バッド』、『サイモン&ガーファンクル・アット・セントラルパーク』、ビリー・ジョエルの『イノセントマン』等でも編曲を担当、プラチナ・ディスクを数多く獲得している。84 年結成のMJQ の大ヒットを経て、89 年に"マンハッタン・ジャズ・オーケストラ(MJO)" も結成。2014 年に古巣キングレコードにカムバックし、日本でのスタジオ録音盤「ボレロ」をリリース。2017 年6 月からMJQ の新作アルバムを3 ヶ月連続リリース。9 月には来日全国ツアーを控えている。 


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【ビッグ・バンド:キッズ・オン・ミュージック・ビッグ・バンド / Kids on Music Big Band!】
M-Swiftこと松下昇平、トランペッター中村恵介が率いる今回キッズ・オン・ミュージックのために結成された一夜限りのオリジナルビッグバンド。若手、中堅からジャズ界のスタープレイヤーが集まり東京を代表する気鋭の演奏家集団となっている。

David Negrete / 山田 拓児 (Alto sax ) 浜崎 航/吉本 章紘 (Tenor Sax) 宮木 謙介(Bariton Sax)
五十嵐 誠 / 大田垣 正信/ 和田 浩(Trombone) 秋永 岳彦(Bass trombone)
佐久間 勲 / 田中 充 / 黄 啓傑 / 中村 恵介(Trunpet) 堀 秀彰 (Piano) 小松 伸之(Drums) 中林 薫平(Bass)


【タップダンス & ナビゲーター:Lily】
タップアーティスト"リリー"が今回ナビゲーターとして出演。
中央大学法学部卒業後、New Yorkへ単身渡米。 五ッ星ホテルや大使館などで開催される国際的なパーティやブランドレセプションなど多数出演。主演映画『ENSEMBLE』にてカンヌ国際映画祭などにノミネート、アワード受賞。NY/Harlemに実在するジャズクラブ「コットンクラブ」にも出演。2017年公開の水谷豊監督『TAP』に指導・出演。Tap Dance Company Freiheit主宰。
http://lily-official.com


【パーカッション:Kids on Music Samba Percussion (from Carnavacation) 】
カンタス村田率いる"Carnavacation(カルナバケーション)"より5人のサンバパーカッションチームがKids on Music Percussionとして出演します!サンバパーカッションの第一人者である宮澤摩周も参加。打楽器の楽しさを伝えていきます。



Monthly Disc Review2017.8.15:Monthly Disc Review

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Title : 『世界はここにしかないって上手に言って』
Artist : ものんくる



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「ものんくる」といえば、管楽器やストリングスによる生楽器のアンサンブルと日本語の歌詞。そんなイメージを一新する3rdアルバム『世界はここにしかないって上手に言って』。

普段着のジャケット写真、切り貼りされたサンプリング音、幾重にも重ねられたボーカルトラックとシンセサイザーの電子音。これまでの「ものんくる」とは明らかに違う装いをまとったこの作品は、2人の頭の中をそのまま描き出したような作品だ。


メンバーはボーカルの吉田沙良と、ベーシストでありコンポーザーの角田隆太の2人。そこにゲストミュージシャンとして、黒田卓也や井上銘、石若駿、桑原あい、宮川純、渡辺ショータ、安藤康平など若手ジャズの気鋭から、大儀見元、FUYU、斎藤ネコ率いるストリングスなどベテラン勢まで、これまでのメンバーとは違った演奏家がならぶ。生楽器のアンサンブルに替わって楽曲を構築するのは、幾重にも重ねられたボーカルトラックやサンプリング音、シンセサイザーの電子音など。宅録をメインに作られたという事もあって、それらの素材を切り貼りしながら組み上げられていく楽曲達に「角田隆太の頭のなかにはこんな音が鳴っていたのか!」とまず驚く。そして緻密に構築されていながらも、随所に即興的なソロのコミュニケーションが散りばめられているバランス感覚にさらに驚く。ゲスト・ミュージシャンに演奏してもらうというよりも、頭の中の音を一番うまく鳴らせるミュージシャンを配置したといったほうが近いのかもしれない。なによりも歌をとりまくパーツが多くなった分、むしろメロディの透明感や歌詞のセンスがいっそう際立って聴こえたのが印象的だ。


作品を聴きながら、そういえば昨年ベーシストのエスペランサ・スポルディングがロックなサウンドへと大きく舵を切った『Emily's D+Evolution』の来日公演で、オールスタンディングのZepp DiverCity Tokyoの最前列にいた角田隆太に会ったことを思い出した。エスペランサ・スポルディングの作品や、ベッカ・スティーブンス『レジーナ』が、自分を何かに投影したりあるいは何かを自分に投影したある種の「仮装」的な作品であったのに対して、この作品は歌詞も含めてどこまでも普段着のカジュアルな装いに思えるところに、ものんくるの末恐ろしさを感じる。

昨年CRCK/LCKSにインタビューした時、角田隆太は「僕達が今やってる音楽にも後々何か名前が付いたらいいよね」と言っていたけれど、僕もまだこの音楽につける名前は見当たらないです。


文:花木洸 HANAKI hikaru


【ものんくる / ここにしかないって言って】



ものんくるOfficial



Recommend Disc

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Title : 『世界はここにしかないって上手に言って』
Artist : ものんくる
LABEL : Village Records
NO : VRCL10135
RELEASE : 2017.7.12



アマゾン詳細ページへ




【SONG LIST】
01. Driving Out Of Town
02. 空想飛行
03. SUNNYSIDE
04. 花火
05. Birthday Alone
06. ここにしかないって言って
07. 時止まる街
08. 二人
09. 透明なセイウチ
10. 最終列車 君を乗せて
11. the dawn will come


音楽ライター柳樂光隆氏による人気のムック『Jazz The New Chapter 』の第4弾が2017年3月8日に発売。今回も花木洸が選盤などを担当しています。

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■タイトル:『Jazz The New Chapter 4』
■監修:柳樂光隆
■発売日:2017年3月8日
■出版社: シンコーミュージック

アマゾン詳細ページへ


毎号重版を続ける話題のムック、第4弾が遂に登場!
今や現代の音楽シーンを左右する一大潮流となった"ジャズ"の最突端で今、何が起きているのかを、詳細なテキストと計150枚のディスク評で徹底検証。ジャズを活性化したネオソウルとの蜜月を改めて紐解く一方、ジャズを触媒として生まれた新たな潮流にも目を向け、脈打ち続けるジャズの「今」を深く掘り下げます。


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「Monthly Disc Review」アーカイブ花木 洸

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Reviewer information

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花木 洸 HANAKI hikaru

東京都出身。音楽愛好家。
幼少期にフリージャズと即興音楽を聴いて育ち、暗中模索の思春期を経てジャズへ。
2014年より柳樂光隆監修『Jazz the New Chapter』シリーズ(シンコーミュージック)
及び関西ジャズ情報誌『WAY OUT WEST』に微力ながら協力。
音楽性迷子による迷子の為の音楽ブログ"maigo-music"管理人です。

花木 洸 Twitter
maigo-music

『和 Meets JAZZ』2017 @増上寺(東京) 2017/10/14(土):ライブ情報 / LIVE INFO

"日本の『和』と、世界の『輪』がここで出会う"
『和 Meets JAZZ』2017年10月に増上寺にて開催決定!

"和"と"ジャズ"をテーマに、家族で、そして外国の方も一緒に楽しめるイベントです。
内容は随時アップデート!
JJazz.Netも一緒に参加して盛り上げます。是非お越し下さい。


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【和 Meets JAZZ 2017】

『一流のジャズ演奏に触れる機会』と『日本人として忘れてはいけない和文化を感じる』珍しいコラボレーションを低価格で鑑賞できる音楽フェス。東京港区・増上寺をメイン会場に、世界共通語のジャズを通した国際交流はもちろんのこと、日本の『和』を通して、豊かな心を育み絆を深める、家族で楽しめる終日イベントが10月14日に開催されます。上質な音楽をより多くの人と共有するために、入場料は1000円のみ。<みんなで育てる音楽フェス>をテーマに運営費の一部をクラウドファンディングにてご支援募集中!ぜひこの活動を応援してください。

「WMJフレンズ」特典付きご支援サイト:https://readyfor.jp/projects/WA-Meets-JAZZ
チケット一般入場券販売サイト:http://wmj2017.peatix.com


【タイトル】
和 Meets JAZZ 2017


【日時】
2017年10月14日(土曜日) 10:30~20:00


【出演】
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【SAORI KANDA(Life Paint)x EMILY Jazz Concert】
【武楽座 (BUGAKUZA) x Yuki Arimasa(Pf)】
【Geila Zilkha(Vo.)x Doodlebug's Big Band】
【Kaleb James(Key/Vo.)x The Global Families】
【KAMARI MAEDA(Calligrapher)】
and more・・・


【会場】
浄土宗大本山 増上寺(東京都港区芝公園4-7-35)
ACSESS MAP


【入場チケット】
1,000円(税込)
「WMJフレンズ」特典付きご支援サイト:https://readyfor.jp/projects/WA-Meets-JAZZ
チケット一般入場券販売サイト:http://wmj2017.peatix.com


和 Meets JAZZ 2017

bar bossa vol.72:bar bossa

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vol.72 - お客様:キム・ジノンさん
【テーマ:夏がやってくると思わず聞いてしまう散歩BGM10曲】



いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。

어서오세요.
bar bossa에 오신걸 환영합니다.



今月は韓国人のキム・ジノンさんをお迎えしました。

이번달은 한국인 Jinon씨를 모셨습니다.


林;こんばんは。さて、お飲み物はどうされますか?

ジノン;ノンアルコールのモヒートをください。僕、下戸なのにバールに通ってて、たまに自分でも「やっぱり変だよな?!」と思ったりします(笑)。


하야시(이하 'H'): 안녕하세요. 음료는 어떤걸로 드릴까요?

Jinon(이하 'J'): 논알콜 모히토를 주세요. 저는 술을 마시지 못하는데도 바에 다니고 있어요. 가끔 스스로도 '역시 특이하구나'라고 생각하고는 합니다. (웃음)


林;いえいえ、大丈夫ですよ。さて、お生まれの年と場所を教えていただけますか?

ジノン;1979年、ソウル生まれです。ソウルの中でも一、二を争うほど物価が安くて、庶民的な街で、僕の勝手なイメージかもしれませんが、例えば東京だと墨田区と足立区が混ざってる感じでしょうか。実はいまもその辺で住んでますが、昔と比べても街の雰囲気ってあまり変わってないような気がします。そんな感じの街でごく普通の家庭で育ちました。


H: 아니에요, 괜찮습니다. 그럼, 언제 어디서 태어나셨는지 말씀해주시겠어요?

J: 1979년에 서울에서 태어났습니다. 서울에서도 1,2위를 다툴만큼 물가가 저렴하고 서민적인 동네로 제 마음대로 생각한 이미지일지도 모르겠지만 예를들어 도쿄라면 스미다구(墨田区)와 아다치구(足立区)가 섞여있는 분위기랄까요? 실은 지금도 그 근처에 살고 있는데 예전과 비교해봐도 동네 분위기가 그다지 변하지 않은 듯한 기분이 듭니다. 그런 동네의 극히 평범한 가정에서 자랐어요.


林;小さい頃の音楽環境はどんな感じでしたか?

ジノン;両親とも音楽は好きで、父親は若い頃ベースを弾いてバンド活動とかもやってたみたいです。たぶんプロ・ミュージシャンになろうと決めていたのでしょうが、なかなか実現できなかったみたいです。そういう影響もあって、小さい頃は父親の車に乗ったら、カーステレオからレッド・ツェッペリンやディープ・パープル、グランド・ファンク・レイルロードみたいな音楽が普通に流れてて、それをずっと聞いていました。好き嫌いはさておいて、ずっと繰り返して聞いていたら、やっぱり音楽って慣れてくるもので、それがだんだん好きになりました。


H: 어렸을적 음악 환경은 어떠셨나요?

J: 부모님께서도 음악을 좋아하셔서 아버지는 젊었을적에 베이스를 연주하며 밴드 활동도 하셨던듯 해요. 아마 프로 뮤지션이 되려고 하셨을텐데 잘 실현되지는 못했던 것 같습니다. 그런 영향도 있어서 어렸을 적에는 아버지 차를 타면 카스테레오에서 레드 제플린(Led Zeppelin), 딥 퍼플(Deep Purple), 그랜드 펑크 레일로드(Grand Funk Railroad) 같은 음악이 자주 나오고 있어서 그걸 계속 들었습니다. 호불호는 차치하고 역시 음악은 계속 반복해서 들으면 익숙해지는지 점점 좋아졌어요.


林;そうなんですか。それはすごく特殊な環境ですね。

ジノン;僕はひとりっ子なので、子どもの頃からずっとひとりで遊んでいました。当時は家で黄色いクマのぬいぐるみと遊ぶのが一番好きでした。たまに外で周りの女の子たちと遊んだこともあって、特にゴムとびが上手かったみたいです。うーん、「ゴムとびが上手いハードロック少年」という感じでしょうか(笑)。


H: 그러셨군요? 꽤 특수한 환경이었네요.

J: 저는 외동이라서 어렸을적부터 줄곧 혼자서 놀았습니다. 당시에는 집에 노란 곰돌이 인형하고 노는게 제일 좋았어요. 가끔 밖에서 동네 여자 아이들과 놀던 적도 있는듯해서 특히 고무줄 놀이를 잘했다고 합니다. 음, '고무줄 놀이를 잘하는 하드록 소년'이라는 느낌일까요? (웃음)


林;(笑)

ジノン;で、どうすれば、ひとりで遊んでも楽しくなれるんだろうといろいろと工夫してるうちに突然目に前に現れたのが父親が持っていたターンテーブルで、誰もいないときにこっそりとそこにあるレコードを1枚ずつ聞きました。小5、6の頃だと思いますが、その時、初めてあのカーステレオから流れてた音楽の実物(と言ってもレコードなんですが)に出会いました。レコード棚にはポップからクラシックまでありましたが、実際棚から引っ張り出して聞いて今でもはっきり覚えているのはレッド・ツェッペリ「III」と「IV」、ディープ・パープル「Made In Japan」、グランド・ファンク・レイルロード「Caught In The Act」、テッド・ニュージェント「Intensities In 10 Cities」、オールマン・ブラザーズ・バンド「フィルモア・イースト・ライヴ」、ピンク・フロイド「The Wall」でした。


H: (웃음)

J: 그래서, 어떻게하면 혼자 놀아도 재밌게 놀 수 있을까하고 이런저런 궁리를 하던 중에 갑자기 눈 앞에 나타난 것이 아버지가 가지고 계신 턴테이블인데요, 아무도 안 계실때 몰래 거기에 있는 레코드를 하나씩 들었습니다. 초등학교 5, 6학년때인것 같은데 그 때 처음으로 어렸을 적 카스테레오에서 흐르던 음악의 실물(이라고 해도 레코드지만요)과 만났습니다. 레코드 선반에는 팝부터 클래식까지 있었는데 실제로 꺼내들어서 지금도 확실히 기억하고 있는 것은 레드 제플린 'III', 'IV', 딥 퍼플 'Made In Japan', 그랜드 펑크 레일로드 'Caught In The Act', 테드 뉴전트 'Intensities In 10 Cities', 올맨 브라더스 밴드(Allman Brothers Band) 'Live At Fillmore East', 핑크 플로이드(Pink Floyd) 'The Wall' 이었습니다.


林;おおお、すごいですね。お父さんの趣味が想像できます。ジノンさんは楽器はやらなかったんですか?

ジノン;ピアノ教室は通いましたが、あまり楽器には興味がなかったみたいでバイエルだけ習ってやめてしまいました。僕ってやっぱり幼い頃からずっと聞くほうが好きなんでしょうね。


H: 오오~ 대단하네요. 아버님의 취미가 상상이 갑니다. Jinon씨는 악기는 다루지 않았나요?

J: 피아노 학원은 다녔는데 그다지 악기에는 관심이 없었는지 바이엘만 배우고 그만뒀어요. 저는 역시 어렸을때부터 줄곧 듣는 쪽을 좋아하나 보네요.


林;ああ、韓国でもやっぱりみんなピアノ教室に通うんですね。初めて買ったアルバムは何ですか?

ジノン;たぶん初めて買ったアルバムはディズニーの「リトル・マーメイド」のサントラだと思います。当時はウォークマンで音楽を聞いたので、カセットテープを買いました。小6か中1の頃だったのではないかと思います。あ、 小学校の時は光化門(クァンファムン)の周辺に大きな本屋や国立中央博物館があったので、毎週週末になるとひとりで遊びに行きました。博物館のオープン時間に入って(しかも子どもだから無料なんです)、誰もいない博物館を一回りして、そのまま本屋に行く感じでした。本屋を含めてその辺にいくつかのレコード屋さんがあったので、たぶんその辺で「リトル・マーメイド」のサントラを買ったのではないかと思います。


H: 아, 한국에서도 역시 다들 피아노 학원은 다니나보네요. 처음 산 앨범은 어떤건가요?

J: 아마 처음 산 앨범은 디즈니의 '인어공주' 사운드트랙인 것 같아요. 당시에는 워크맨으로 음악을 들었기 때문에 카세트 테입을 샀습니다. 초등학교 6학년이나 중학교 1학년때가 아닐까 하네요. 아, 초등학교때는 광화문 주변에 대형 서점과 국립중앙박물관이 있어서 매주 주말이 되면 혼자서 놀러 갔어요. 박물관 여는 시간에 들어가서(게다가 어린이라서 무료에요) 아무도 없는 박물관을 한바퀴 돌고나서 서점으로 가는식이었습니다. 서점을 포함해서 그 주변에 레코드 가게가 몇 곳 있어서 아마도 거기에서 '인어공주' 사운드트랙을 샀지 않았을까 하네요.


林;なるほど。韓国ではディズニーなんですね。中学、高校ではどうでしたか?

ジノン;中学は男子校だったのですが、不思議なことに学校の女性の先生に可愛がられた子でした。いまでも本当に理由はわかりません。で、その分、クラスメイトからは嫌われた存在でした。その理由は今は十分わかるような気がします。とにかく学校に行くのは全然楽しくない時期で、学校に行っても一言もしゃべらない日が多かったです。その時に友だちになってくれたのが音楽でした。ずっと好きなラジオ番組やカセットテープをイヤホンで聞きました。当時の韓国のアイドルとかもよく聞きましたが、H.O.TとかS.E.Sが出てくる前だったので、いまのK-POPのアイドルとはちょっと違う感じかもしれません。速いビートのダンス曲だとしてもレイブとかニュージャックスウィングみたいなスタイルが溶け込んだ音楽でした。あ、話がそれますが、中学の時の部活は「宇宙少年団」というところに入りました。なんかすごい名前ですよね。当時の僕はあまり地球が好きではなかったみたいです(笑)。


H: 그렇군요. 한국에서는 디즈니네요. 중학교, 고등학교 시절은 어땠나요?

J: 중학교는 남학교였는데요 신기하게도 학교의 여자 선생님들에게 귀여움을 받았던 아이였습니다. 지금도 정말 이유는 잘 모르겠어요. 그래서 그만큼 반 친구들로부터는 미움을 받았던 존재였습니다. 그 이유는 지금은 충분히 알 것 같은 기분이 들어요. 아무튼 학교에 가는게 전혀 재미있지 않았던 시기라서 학교에 가도 한 마디도 말을 안했던 날이 많았습니다. 그 때 친구가 되어준 것이 음악이었어요. 좋아하는 라디오 방송과 카세트 테입을 이어폰으로 계속 들었습니다. 당시 한국 아이돌 음악 같은 것도 자주 들었는데요 H.O.T나 S.E.S가 나오기 전이라서 지금의 K-POP 아이돌과는 약간은 다른 느낌일지도 모르겠어요. 빠른 비트의 댄스곡이라고 해도 레이브나 뉴잭스윙 같은 스타일이 녹아들어간 음악이었습니다. 아, 다른 이야기지만 중학교때 클럽 활동은 '우주소년단'이라는 곳에 들어갔습니다. 뭔가 굉장한 이름이네요. 당시 저는 지구를 별로 좋아하지 않았나봐요. (웃음)


林;(笑)

ジノン;そんな感じの中学時代だったのですが、不思議なことに高校に入ったらたくさん友だちができるようになりました。共学だったので(クラスは別々でした)、男女問わず「モテる子」が出てきて「そうか、僕はハズれだな」と思いました。自分でも「お前、その格好いったいなんなの?!」と思えるくらいもう本当にひどかったです(笑)。その時点でたぶん全世界共通だと思う「モテたい男の子たち」の「バンドやろうぜ~」が登場するわけですが、僕は楽器ができないので、「そっちからもハズれだ」とがっかりしたのは覚えてます。

学校にそのバンドの練習室があって、昼休みや放課後に練習室から漏れてくる 音を聞くのも楽しみでした。そのバンドは学校の文化祭では相当熱いプレイを連発していて、突然ステージで服を脱ぎだしたりしたので、僕は「うわ、すごいな~」とビックリした覚えがあります。その当時に「やっぱり僕って音楽を聞く側にいるのが似合うんだ」と思いました。


H: (웃음)

J: 중학교 때는 그랬는데요 신기하게도 고등학교에 들어가서는 친구들이 많이 생기게 되었습니다. 남녀공학이라서(학급은 따로따로였어요) 남녀 관계없이 인기있는 아이들이 등장해서 '그래, 나는 여기서는 탈락이구나'라는 생각을 했습니다. 저 스스로도 '너는 모양새가 대체 그게 뭐야?!"라는 생각이 들 정도로 정말 심각했어요 (웃음). 그 시점에서 아마도 전세계 공통이라고 생각이 드는 인기 없는 남자 아이들의 '밴드 만들자~'가 등장하게 되는데요, 저는 악기를 하지 못해서 '여기서도 탈락이네'라며 실망했던 기억이 있어요.

학교에 밴드의 연습실이 있어서 점심시간과 방과후에 연습실에서 새어나오는 음악을 듣는 것도 재미있었습니다. 학교 축제에서 꽤나 열정적인 연주를 연발하며 갑자기 무대에서 옷을 벗어버리거나해서 저는 '우와 굉장한데~'라며 놀랐던 기억이 있어요. 그 당시에 '역시 나는 음악을 듣는쪽에 있는게 어울리구나'라고 생각했습니다.


林;なるほど、韓国っぽいですね。

ジノン;そんなある日の夕方に突然「ジャズを聞いたらカッコよくなるかも。よし、ジャズを聞こう」と決めて、レコード屋のジャズ棚にあるものを買って聞きました。「ジャズ」という言葉だけを知っていたくらいだったので、何の情報もないままアルバムのジャケットのイメージに頼って買いました。その中で自分として当たりだったのはチャック・マンジョーネ、ル イ・アームストロング、パット・メセニー・グループ、ジャミロクワイ、ケニー・Gでした。その頃は学校で友だちと「お前、最近何聞いてるの?!」という自分が聞いているテープを互いに交換して聞くという遊びが楽しくて、アルバムを買うと次の日に学校に持って行きました。僕はジャズ以外だとプロディジーやアンダーワールドを持って行って、友だちからはメタリカ、メガデス、ニルヴァーナ、パール・ジャムのアルバムを借りて聞きました。


H: 그렇군요, 한국다운 이야기네요.

J: 그런 어느날 저녁, 갑자기 '재즈를 들으면 멋있어질지도 몰라. 그래, 재즈를 듣자!' 라고 마음을 정하고 레코드 가게의 재즈 코너에 있는 것들을 사서 들었습니다. '재즈'라는 단어만 알고 있던 정도라서 아무런 정보도 없는채로 앨범 자켓 이미지에 의지해서 샀어요. 그 때 저에게 합격이었던 것은 척 맨지오니(Chuck Mangione), 루이 암스트롱(Louis Armstrong), 팻 매스니 그룹(Pat Metheny Group), 자미로콰이(Jamiroquai), 케니 지(Kenny G)였습니다. 그 때는 친구와 '너 요즘 뭐 듣니?!'라며 자기가 듣고 있는 카세트 테잎을 서로 바꿔서 듣는게 재미있어서 앨범을 사면 다음날 학교에 들고 갔어요. 저는 재즈 이외로는 프로디지(The Prodigy)와 언더월드(Underworld)를 가져갔고 친구에게는 메탈리카(Metallica), 메가데스(Megadeth), 너바나(Nirvana), 펄 잼(Pearl Jam)의 앨범을 받아서 들었습니다.


林;ああ、ジノンさんの高校での雰囲気がわかってきました。

ジノン;そんなある日、その日もレコード屋に行ってジャズ棚からいろいろ捜していたら、1枚のCDが気になって買ってきました。帯に日本語で書いてあったので 、「なんか爽やかな感じの日本人4人組のバンドだな」と思って実際聞いたら「やっぱり爽やかだった」ので、好きになりました。それがカシオペアの「Photographs」というアルバムです。たぶん僕にとって「日本」というカテゴリーに限ったら、全ての始まりがこのカシオペアなのではないかと思います。そのくらい自分にとっては大きな存在です。すごく好きになって、特にドラムの神保彰さんはいまでも憧れの存在です。


H: 아, Jinon씨의 고등학교에서의 분위기가 이해되기 시작했어요.

J: 그런 어느날, 그 날도 레코드 가게에 가서 재즈 코너에서 이것저것 찾고 있던 중에 한 장의 CD가 궁금해져서 사왔습니다. 띠지에 일본어로 적혀있어서 '뭔가 상쾌한 느낌의 일본인 4인조 밴드구나'라고 생각하며 실제로 들어보니 역시나 상쾌해서 좋아하게 되었습니다. 그게 카시오페아(Casiopea)의 'Photographs'라는 앨범이에요. 아마 저에게는 '일본'이라는 카테고리만 놓고보면 모든것의 시작이 이 카시오페아가 아닐까 합니다. 그 정도로 저에게는 커다란 존재에요. 매우 좋아했는데 특히 드럼의 짐보 아키라(神保彰)씨는 지금도 동경의 대상입니다.


林;カシオペアに出会うんですね。

ジノン;当時、韓国ではパソコン通信というのが出始めた頃なので、小さい頃からパソコン好きだった僕はすぐハマるようになりました。いまとは違ってテキストだけの世界だったのですが、知らない人たちと電話ケーブルで繋がって話し合うことに衝撃を受けました。


H: 카시오페아와 만나는군요.

J: 당시 한국에는 PC통신이라는게 나오기 시작했던 시기로 어렸을때부터 컴퓨터를 좋아했던 저는 바로 푹 빠지게 되었습니다. 지금과는 다른 텍스트만의 세계였지만 모르는 사람들과 전화선으로 연결되어져서 이야기를 나누는 것에 충격을 받았어요.


林;ジノンさん、高校生でパソコン通信ってすごい...

ジノン;その頃、韓国では4つの会社がそのパソコン通信サービスを提供してまして、各々ジャズ・コミュニティがありました。それで、僕は「ここに入ったらもっといい情報があるかも」と思って、その中で2つのコミュニティに入りました。一つは「ブルーノート」で、もう一つはカシオペア、ザ・スクェア、プリズム、渡辺貞夫、渡辺香津美のような主に日本のジャズ・フュージョンを聞いてるコミュニティでした。

ジャズ・コミュニティってだいたい毎月「音楽感想会」というオフ会がありまして、場所は様々だったのですが、主にホンデにあるカフェ、バーを借りて、みんなが選曲したものを一緒に聞きました。あとは、ホンデって弘益大学校を略した言葉ですが、あの大学は多摩美のようにアート関連で有名だったので、学校の周りに美術予備校がたくさんありまして、そこを借りてみんなで聞いたりしました。うーん、僕もすごく勇気を出して初めてホンデに行ったわけですが、「やっぱり帰ろうか」と何度も思いながら、ドアの前でうろうろしていた覚えがあります。いざドアを開けて会場に入ったら、いままで見たこともないすごくオシャレなお兄さん、お姉さんたちが座っていて、「うわ、どうしよう!やっぱり帰ったほうがよかった」と共に「やっぱりジャズを聴くとカッコよくなるんだ」と思いましたが...(笑)。

僕が大学生だった頃には中学生も参加してましたが、僕が高校生だった当時は珍しく感じられたみたいで、僕が参加者のなかでは一番年下でした。末っ子の弟の感じで、すごく優しく接していただいたのはいまでもはっきり覚えています。それが確か高2か高3の頃で、そこでモダンジャズというスタイルを初めて聞きました。昔は音楽に関してわがままなところもありましたが、情報を吸収するスピードも速かったので、この時から音楽の幅が広くなりはじめました。


H: Jinon씨, 고등학생때 PC통신이라니 굉장하네요...

J: 그 때 한국에서는 네 곳의 회사가 그 PC통신 서비스를 제공하고 있었는데 각기 재즈 동호회가 있었습니다. 그래서 저는 '여기에 들어가면 좀 더 좋은 정보가 있을지도 모른다'고 생각해서 그 중에 두 곳의 동호회에 들어갔습니다. 하나는 이름도 '블루노트(Blue Note)'였고요, 다른 하나는 카시오페아, 더 스퀘어(The Square), 프리즘(Prism), 와타나베 사다오(渡辺貞夫), 와타나베 카즈미(渡辺香津美)와 같은 주로 일본의 재즈 퓨전을 듣는 동호회였어요.

재즈 동호회는 대체로 매월 '음악감상회(음감회)'라고 하는 오프라인 모임이 있었는데 장소는 다양했지만 주로 홍대에 있는 카페와 바를 빌려서 모두가 선곡해 온 것들을 함께 들었습니다. 그리고 홍대는 홍익대학교를 줄인 말인데요 그 학교가 타마 미술대학과 같이 미술 계열로 유명해서 학교 주변에 미술학원이 많이 있어서 거기를 빌려서 듣기도 했습니다. 음, 저도 꽤나 용기를 내서 처음으로 홍대에 갔는데 '역시 그냥 돌아갈까'하고 몇번이나 생각하면서 문 앞에서 왔다갔다한 기억이 있어요. 드디어 문을 열고 음감회 장소로 들어가니 지금까지 본 적도 없는 매우 세련된 형, 누나들이 앉아있어서 '우와 어떡하냐~! 역시 그냥 집에 가는게 좋았어'와 동시에 '역시 재즈를 들으면 멋져지는구나~'라는 생각을 했지만요...... (웃음)

몇년간 다녀보니 제가 대학생이던 시절에는 중학생들도 참가했지만요, 당시에는 고등학생도 드물게 느껴지던 시기였는지 제가 참석자들 사이에서는 가장 나이가 어렸습니다. 막내 동생과 같은 느낌으로 매우 다정하게 대해주신걸 지금도 잘 기억하고 있어요. 그게 아마도 고등학교 2학년인가 3학년때로 거기에서 모던재즈라는 스타일을 처음 들었습니다. 저는 어렸을 적에는 고집이 센 부분도 있었는데요 정보를 흡수하는 속도도 빨라서 그 때부터 음악의 폭이 넓어지기 시작했어요.


林;ジノンさんっていつも思うのですが、そういう時って積極的ですごく良いですよね。その後はどうされましたか?

ジノン;大学の頃もジャズ・コミュニティの音楽感想会に毎週行きました。ただ、何かが きっかけになって、聞いてる側ではなく、それを主宰する側のほうに移りました。うーん、大学に入って1年が経った頃で、やっぱり若くて生意気な自分がそこにいたわけで、結構みなさんに迷惑をかけたのではないかと思います。その経験から「やっぱり僕は前に立ってやっていくことよりも見えないところで自分がやるべきことをやったほうがいい」と思いました。それはいまでも変わりません。僕って成長が遅いですね(笑)。そして20~30代のいい年の大人が集まってたので、自然に「誰と誰が付き合う」ということもたくさんありました。そのお兄さん、お姉さんの恋愛話を隣で見ていたのもワクワク感満載の楽しい経験でした。


H: 항상 생각이 들지만 Jinon씨는 그러한 때에 적극적이라서 좋네요. 그 다음은 어떻게 되었나요?

J: 대학교 때도 재즈 동호회의 음감회에 매주 다녔습니다. 다만 어떤 계기로 듣는 쪽이 아니라 주최하는 쪽으로 움직이게 되었어요. 음, 대학교에 들어가서 1년이 지났을 때 쯤으로 역시나 어리고 주제를 모르는 저 자신이 거기에 있어서 꽤나 여러분들에게 민폐를 끼쳤지 않았을까 합니다. 그 경험으로부터 '역시 나는 앞에 서서 하는것보다도 보이지 않는 곳에서 내가 해야할 것을 하는편이 좋겠구나'라는 생각이 들었어요. 그건 지금도 변함없습니다. 저란 사람은 성장이 느리네요. (웃음) 아, 맞다. 역시 20~30대의 좋은 나이의 어른들이 모여있었기 때문에 자연스럽게 '누구랑 누가 사귄다'라는 일도 많이 있었어요. 그런 형, 누나들의 연애 이야기를 옆에서 보고 있던 것도 두근두근거리는 즐거운 경험이었습니다.


林;なんか想像できます。

ジノン;一応、学校ではコンピューターを学びましたが、数学と物理が苦手だったので、「あ、これ僕に合わないんだ」と思って、あまり勉強しませんでした。その代わりに、「カシオペアのアルバムのライナーノートに一体何が書いてあるんだろう」と思って日本語を勉強したり、ネットに繋げたら「今月は日本でどんな新譜が発売されたのかな」と調べたりしました。ちょうどその頃からADLIBやJAZZ LIFEのような日本の雑誌を読むようになりました。大学時代はとにかくたくさんの日本の雑誌を読みました。特にBRUTUSとかSTUDIO VOICEからすごく影響を受けたような気がします。あと、クラブとかDJ文化に興味があった頃はremixやGROOVEもよく読みましたし、美術手帖も面白かったです。学校よりも本屋やレコード屋や美術館が好きで、卒業するまではそういう生活の繰り返しでした。ジャズ・コミュニティの繋がりでいくつかの日本のフュージョン系のアルバムの韓国盤のライナーノートを書いたのも貴重な体験でした。いまは恥ずかしくて改めて読んだりしませんが...(笑)。


H: 뭔가 상상이 됩니다.

J: 일단 학교에서는 컴퓨터를 전공했는데요 수학과 물리를 못했기 때문에 '아, 이건 나한테는 맞지않나보다'라는 생각이 들어서 그다지 공부는 하지 않았어요. 그 대신에 '카시오페아 앨범의 라이너노트에 대체 뭐가 적혀있는걸까'라고 생각하면서 일본어를 공부하거나, 인터넷이 연결되면 '이번달은 일본에 어떤 신보가 발매되었을까'하며 찾아봤습니다. 딱 그 즈음부터 ADLIB과 JAZZ LIFE와 같은 일본 잡지를 읽게 되었습니다. 대학때는 아무튼지 일본 잡지를 많이 읽었어요. 특히 BRUTUS나 STUDIO VOICE로부터 큰 영향을 받은 듯 합니다. 그리고 클럽이나 DJ 문화에 관심이 있었을 때는 remix와 GROOVE도 자주 읽었고요, 미술수첩(美術手帖)도 재미있었어요. 학교보다도 서점과 레코드 가게와 미술관이 좋아서 졸업할때까지 그러한 생활의 반복이었습니다. 재즈 동호회의 인연으로 몇 가지 일본 퓨전 계열 앨범의 한국반 라이너 노트를 적은 것도 귀중한 경험이었습니다. 지금은 부끄러워서 다시 읽거나 하지는 않지만요...... (웃음)


林;ジノンさん、ライナーノート、書いてるんですね。日本に来たことを教えてもらえますか?

ジノン;大学2年生のとき、日比谷野外音楽堂でカシオペアのライブがあることを知って、初めて東京に行きました。僕は外国といっても日本とアメリカしか行ったことがないので、いまでもそんなに変わってないような気がしますが、やっぱり初めての外国ってすごく衝撃を受けますよね。もうあの松屋の紅ショウガから衝撃でした(笑)。にんじんだ~と思って食べたのに...


H: Jinon씨, 라이너 노트를 적으셨군요. 일본에 오시게 된 일도 말씀해주시겠어요?

J: 대학교 2학년때 히비야 야외음악당에서 카시오페아 라이브가 있다는걸 알고 처음으로 도쿄에 갔습니다. 저는 외국이라고해도 일본과 미국 밖에 가 본 적이 없어서 지금도 그렇게 다르지 않을 것 같은데요, 역시 처음 가는 외국은 상당한 충격을 받게되네요. 마츠야의 생강초절임부터 충격이었어요 (웃음). 당근이다~하면서 먹었는데 말이죠......


林;(笑)

ジノン;よく外国人が持っている「東京」のイメージがあると思いますが、僕の場合は「あ、その通りでした」と思うくらい自分の想像したイメージのままの風景が広がりました。あとは、渋谷のタワレコに行ったとき、「世の中にこんなにCDがあるのか」とビックリしたこともあって、「よし、いつか東京で住む!」と決めました(笑)。

大学を卒業して2年くらいソウルの小さなレコード会社で 働きましたがいろいろ大変だったこともあって、やっぱり自分には合わないんだと思い、「会社辞めよう」と決めました。で、「じゃ、次はどうするつもり?!」と自分に問いかけたら、「できれば東京で住んでみよう」という答えが出てきました。何の目的もなかったので、とりあえず日本語学校を通うことになりました。

西武新宿線と大江戸線の中井駅近くに主に韓国人の留学生が住んでいる寮みたいなところがありまして、そこで生活を始めました。机付きの2階建てベッド、テレビ、小さい冷蔵庫だけがあって、キッチン、風呂、トイレは共用でした。どうしてもその環境に慣れることができず、鬱陶しい気分になって学校以外の時間は何も言わずに部屋に籠ってしまいました。学校では 春と秋に1週間くらいの短い休みがあったのですが、その間、誰にも会わず、一言もしゃべらないまま過ごしました。たまに「日本語できないんだけど、東京で生活できるかな」という相談をされますが、僕の経験では一言も喋らないまま1週間の生活ができたので、なんとなく過ごせるのではないかと思います(笑)。

で、「このままだとちょっとまずいな〜」と思って、とにかく出かけようと決めて、授業のない週末は渋谷に行きました。中井から電車一本で行けるのは青山一丁目だったので、そこから渋谷まで歩いていきました。毎週通ってたので、ちょっとずつ違う道のほうに行ったりして、それが一つの楽しみでもありました。うーん、当時は骨董通りの周辺が好きでした。ブルーノー トやIDEEのお店の前で「うわ、気になるけど僕は入れないかも」と思ったり、「ミッドセンチュリーモダン?!なんかすごい名前だ」と思いながら歩きました。いざ渋谷に着くとだいたい同じルートを廻って、また青山一丁目まで歩いて帰る訳なんですが、HMV、DISK UNION、RECOFan、DMR、マンハッタン、CISCO、タワレコの順番で廻りました。で、そのお店の視聴機にある曲はすべて聞いた覚えがあります。やっぱりお店ごとに好みの音楽や集まってる人のスタイルが違って、楽しい経験でした。


H: (웃음)

J: 외국인들이 많이 가지고 있는 도쿄의 이미지가 있을텐데요 제 경우는 '아, 그대로였어요'라고 생각들 정도로 제가 상상한 이미지대로의 풍경이 펼쳐졌습니다. 그리고, 시부야의 타워레코드에 갔을 때 '세상에는 이렇게나 CD가 있구나'라고 놀라기도 해서 '그래, 언젠가 도쿄에서 살자' 하고 마음을 정했습니다. (웃음)

대학교를 졸업하고 2년 정도 서울의 작은 음반 회사에 다녔는데요 여러가지 힘든 일도 있어서 역시 저에게는 맞지 않는다고 생각해 '회사 그만두자'라고 결정했습니다. 그래서 '그럼 다음에는 어떡할거지?'라고 저에게 물어봤는데 '가능하면 도쿄에서 살아보자'라는 답이 나왔습니다. 아무 목적도 없어서 일단은 일본어학교에 다니기로 했어요.

세이부신주쿠선과 오오에도선의 나카이역 근처에 주로 한국 유학생들이 지내고 있는 기숙사 같은 곳이 있어서 거기에서 생활을 시작했습니다. 책상이 달린 2층 침대, TV, 작은 냉장고만 있었고 부엌, 욕실, 화장실은 공용이었어요. 아무래도 그런 환경에 익숙해지지 못해 기분이 우울해져서 학교 이외의 시간에는 아무 말도 하지 않을채 방에 틀어박혀 있었습니다. 학교에서는 봄과 가을에 일주일 정도의 짧은 방학이 있었는데요 그 동안에 누구랑도 만나지 않고 한 마디도 하지 않은채 지냈습니다. 가끔 '일본어를 못하는데 도쿄에서 생활이 가능할까?'라는 상의를 받는데요 제 경험으로는 한 마디도 이야기하지 않은채 일주일동안의 생활이 가능했기 때문에 어떻게든 지낼수 있지 않을까해요. (웃음)

그래서 이대로는 안되겠다고 생각하고 일단은 밖으로 나가자고 정해서 수업이 없는 주말에는 시부야에 갔어요. 나카이에서 지하철 한 대로 갈 수 있는 곳이 아오야마잇쵸메라서 거기에서 시부야까지 걸어갔습니다. 매주 다녀서 조금씩 다른길로 가는게 하나의 재미였기도 했어요. 음, 당시에는 콧토우도오리(骨董通り) 주변을 좋아했어요. 블루노트와 IDEE 앞에서 '우와 궁금하긴한데 들어가진 못하겠다'하거나 'Mid-Century MODERN?! 왠지 엄청난 이름이네'하면서 다녔어요. 시부야에 도착하면 대체로 비슷한 경로를 돌고서 다시 아오야마잇쵸메까지 걸어왔는데요, HMV, DISK UNION, RECOFan, DMR, Manhattan Records, CISCO, 타워레코드 순으로 돌았어요. 그래서 그 가게의 청음기에 있는 곡들은 전부 들은 기억이 있어요. 역시 매장별로 좋아하는 음악과 모이는 사람들의 스타일이 달라서 재미있는 경험이었습니다.


林;ああ、その頃、ジノンさんと僕、絶対にすれ違ってますね。

ジノン;ある日、その日も渋谷のレコード屋で掘っていたところ、1枚のCDに出会いました。そのCDには「FREE SOUL」って書いてあって、その言葉の響きやアートワークが気に入って買ってきました。で、実際聞いてみたら、いままで経験したことのない音楽だったので、「うわ、何これ?!」と驚きながら聞きました。そこで橋本徹さんのことを知って、それから橋本さんの選曲であったら、片っ端から買いました。

東京に留学しようと決めて当時選曲を提供して知り合った韓国の某緑茶カフェのチェーン店の担当者と話しあったことがあります。なぜか僕はそのとき「東京で選曲を学びたいです」って宣言したのですが、やっとその教科書的な存在に出会えた感じでした。あと、ちょうど沖野修也さんの「DJ選曲術」という本も読んでいた頃で、その両方の影響をすごく受けました。


H: 아, 그 시기에 분명 Jinon씨와 저는 서로 스쳐 지나갔겠네요.

J: 어느 날, 그날도 시부야의 레코드 가게에 음반을 찾고 있던 중에 한 장의 CD와 만났습니다. 그 CD에는 FREE SOUL이라고 적혀있어서 그 단어의 울림과 아트웍이 마음에 들어서 사왔습니다. 실제로 들어보니 지금까지 경험한 적이 없던 음악이어서 '우와 이건 뭐지?!'라고 놀라면서 들었습니다. 거기에서 하시모토 토오루(橋本徹)씨를 알게 되어서 그 다음부터 하시모토씨 선곡이 있으면 모조리 샀어요.

도쿄에서 유학하려고 정했을때 당시에 선곡을 제공하면서 알게된 한국의 모 녹차 카페 체인점의 담당자와 이야기를 나눈적이 있었어요. 무슨일인지 제가 그때 '도쿄에서 선곡을 배우고 싶어요'라고 했는데요 그때서야 교과서적인 존재를 만날 수 있었던 느낌이었습니다. 그리고, 마침 오키노 슈야(沖野修也)씨의 'DJ선곡술(DJ選曲術)'이라는 책을 읽고 있던 때로 그 양쪽의 영향을 많이 받았어요.


林;東京で選曲ですか。面白いですね。

ジノン;その頃、僕は青山ブックセンターやパルコ地下にあった本屋によく行きました。当時はパルコ地下にアプレミディのセレクトショップがあったので、そのお店でひとりで遊ぶのが楽しかったです。で、「そうだ、実際のカフェもあるんだ」とやっと気づいたのです(笑)。実際訪ねたのはもうすこし後の話になりますが。

うーん、元々は美術関連の大学院に行こうと決めて、わりと早めに日本語能力試験も合格しましたが、経済的なこともふくめていろいろ事情がありまして、留学生活は1年くらいにして韓国に帰りました。その後、韓国では美術関連の展示会の企画や作家のエージェンシーの会社で働きました。その会社でも メインではなくアシスタントでした。主に写真作家が多くて、毎週、仁寺洞(インサドン)にある貸しギャラリーに行って火曜は設営、水曜はオープニングレセプションの繰り返しでした。オープニングレセプションが終わったら夕食で必ずベトナム料理を食べていたような気がします。たまに「音楽も美術もちゃんと勉強してこなかったのに、こういう仕事やってて大丈夫なの?!」と自分に問いかけたりしましたが (笑)。でも、やっぱりやってるとだんだん慣れて行くんだと実感しました。オークションハウスとの仕事も自分には貴重な経験になりました。あと、その後オフィ スが北村(ブッチョン)のほうに移転したこともあって、夕暮れの頃、仕事を終えて音楽を聞きながら散歩するのが一番好きでした。ソウルに遊びにお越しいただく予定でしたら、ぜひその時間帯に歩いてみてください。

比較的に自由に仕事をしている感じだったし、日本の状況についての情報も必要だったので、僕は半年ずつソウルと東京で生活するようになりました。それで代々木にあるマンスリーマンションで過ごすことになりました。自分用のキッチン、風呂、トイレがあることを確認し、嬉しくて涙が出そうになりました(笑)。しかも歩いて渋谷まで行けますし。


H: 도쿄에서 선곡이에요? 재미있네요.

J: 그 시기에는 아오야마 북 센터와 파르코 지하에 있던 서점에 자주 갔었어요. 당시는 파르코 지하에 아프레미디의 셀렉트샵이 있어서 거기에서 혼자 노는게 재미었어요. 그래서 '맞다, 실제 카페도 있구나'하고 그제서야 눈치를 챘어요 (웃음). 실제로 방문한건 조금 더 나중의 이야기지만요.

음, 원래는 미술 관련 대학원에 가려고 하고 비교적 빨리 일본어능력시험도 합격했는데요 경제적인 부분도 포함해서 이런저런 사정이 있어서 유학 생활은 1년 정도로 하고 한국에 돌아왔습니다. 그 후, 한국에서는 미술 관련 전시회 기획과 작가의 에이전시를 하는 회사에서 근무했습니다. 거기에서도 메인이 아닌 어시스턴트였어요. 주로 사진 작가가 많아서 매주 인사동에 있는 갤러리에 가서 화요일은 설치, 수요일은 오프닝 리셉션의 반복이었습니다. 오프닝 리셉션이 끝나면 저녁으로 꼭 베트남 음식을 먹었던 기억이 있어요. 가끔 '음악도 미술도 제대로 배운건 아닌데 이런 일을 하고 있어도 되는건가?!'라고 저에게 물어보고는 했지만요 (웃음). 하지만 역시 직접 하면 점점 익숙해지는걸 실감했어요. 옥션 하우스와의 업무도 저에게는 귀중한 경험이 되었습니다. 그리고 나중에 사무실을 북촌쪽으로 이전하기도 해서 석양이 질 무렵에 일을 마치고 음악을 들으면서 산책하는게 제일 좋았습니다. 서울에 오실 예정이 있으면 꼭 그 시간에 걸어보세요.

비교적 자유롭게 일을 했었고 일본 상황에 대한 정보도 필요해서 저는 반년씩 서울과 도쿄에서 생활하게 되었습니다. 그래서 요요기에 있는 먼슬리맨션에서 지내게 되었어요. 제가 혼자 쓸 수 있는 부엌, 욕실, 화장실이 있는 것을 확인하고 기뻐서 눈물이 날 정도였습니다 (웃음). 게다가 걸어서 시부야까지 갈 수도 있고요.


林;そんなに渋谷が好きなんですね。なんか嬉しいです。

ジノン;そこで念願の「アプレミディ訪問」が実現されました!「やっぱり帰ろうか」と何度も思いながら、エレベーターの前でうろうろしてた覚えがありますが(笑)。すごく勇気を出してドアを開けた瞬間、「本当に世の中って音楽好きでオシャレでカッコイイ人はたくさんいるな」と改めて感じました。しかも韓国人は僕ひとりだったので、あっちこっちから聞こえてくる日本語の意味が全然わからなかったです。「うわ~、どうすればいいの?!」と思いながら、じっと座っていました(笑)。あとで、橋本さんからそこにいる方々を紹介していただいて、みなさんから音楽のことや東京のことを紹介していただいたりしました。すごくやさしい方々だなと思いました。そしたら、やっとお店の雰囲気が感じられたり、音楽が聞こえたりしました。気づいたら、もう朝になってしまって、家に帰りましたが、アプレミディの窓から見える公園通りの夜明けは格別でした。あ、あとで 橋本さんにお会いしたときに渋谷の穴場として紹介していただいたのがbar bossaでした。


H: 그렇게나 시부야를 좋아하시나 보네요. 왠지 기쁩니다.

J: 그때 오랜 소원이었던 아프레미디 방문이 실현되었습니다! '역시 집에 돌아가는게 좋을까'하고 몇 번이나 생각하면서 엘리베이턴 앞에서 왔다갔다 했던 기억이 있지만요 (웃음). 엄청 용기를 내어서 문을 연 순간 '정말 세상에는 음악을 좋아하고 세련되고 멋진 사람들이 많이 있구나'라고 새삼 느꼈습니다. 게다가 한국 사람은 저 혼자라서 여기저기에서 들려오는 일본어를 전혀 못 알아 들었어요. '우와 어떡하면 좋지?!'라고 생각하면서 가만히 앉아있었어요 (웃음). 나중에 하시모토씨께서 거기에 있는 분들을 소개해주셔서 그분들께 음악과 도쿄에 대한 것들을 소개받았습니다. 무척 다정한 분들이라고 생각했어요. 그러더니 겨우 가게 분위기가 느껴지거나 음악이 들리기 시작했습니다. 어느샌가 아침이 되어버려서 집에 들어왔는데요 아프레미디 창문에서 보이는 코우엔도오리(公園通り)의 새벽 풍경은 특별했습니다. 아, 나중에 하시모토씨를 뵈었을때 시부야의 숨겨진 명소로 소개받은 곳이 bar bossa였어요.


林;橋本さんからうちのこと、紹介してもらったんですよね。韓国と日本の音楽状況の違いとか似ているところの話を教えてもらえますか?

ジノン;最近、YouTubeで調べてみて感じたのは日本は様々な音楽がテレビ、ラジオ、本みたいにいろんな形で記録されていることでした。いまはなかなか再発できないレコードがあっても、その情報は必ずどこかで見つけることができるような気します。それが外国人からみて日本の音楽状況の一番の特徴なのではないかと思います。韓国の場合は一つの現象についての集中力が強く、なおかつ拡散の速度が速いのが特徴だと思います。たぶんいまのK-POPのアイドルがその証拠なのではないでしょうか。

あと、話がそれますが、韓国人と日本人の音楽について考えるときにいつも浮かんでくるのは「NHKのど自慢」です。韓国の国営放送のKBSで毎週日曜、午後12:10に「全国歌自慢(전국노래자랑)」という番組があることはご存知ですか?毎週各地の都市を巡回し、視聴者が参加して歌を歌う番組で、日本の演歌のような韓国のトロット歌手がゲストで出演します。ここまではほぼ一緒ですが、実際番組が始まると韓国と日本の空気感が全然違うんです。韓国の場合は主演者も観客もみんな歌って、踊って、とにかく自由です。たまには司会者も出演者と一緒に踊ります。日本の場合は出演者が歌っていると後ろに座ってる他の出演者は手拍子を打ったり、手を振ったりして、音だけが聞こえるので詳細はわからないですが、観客もその手拍子にあわせますよね。そのギャップが自分のなかでは興味深いテーマになります。たまに外国人ミュージシャンが韓国でライブが終わったあとに「韓国のお客さんは熱くて最高!」というふうに言ったと聞きますが、先ほどの話に通じることがあるかもしれないと思います。


H: 하시모토씨로부터 저희 가게를 소개 받으셨군요. 한국과 일본의 음악 정황의 차이나 비슷한 점에 대해서 알려 주시겠어요?

J: 요즘 유투브로 찾아보면서 느낀건 일본은 다양한 음악이 TV, 라디오, 책과 같은 여러 형태로 기록되어지고 있다는 것이었습니다. 가끔 지금은 재발매가 잘 안되고 있는 레코드가 있어도 그 정보가 반드시 어딘가에서 찾을 수 있을 것 같은 기분이 들어요. 그게 외국인이 봤을때 일본의 음악 환경의 가장 큰 특징이지 않을까 해요. 한국의 경우는 하나의 현상에 대한 집중력이 강하고 또한 확산 속도가 빠르다는게 특징인 것 같습니다. 아마 지금의 K-POP 아이돌이 그 증거가 아닐까요.

아, 다른 이야기인데요 한국인과 일본인의 음악에 대해 생각할때 항상 떠오르는 것이 'NHK 노도지만(のど自慢, 노래자랑)'이에요. 한국 국영방송인 KBS에서 매주 일요일 오후 12시 10분에 '전국노래자랑'이라는 프로그램이 있는걸 아시나요? 매주 각 지역의 도시를 순회하며 시청자가 참가해서 노래를 부르는 방송으로 일본의 엔카와 같은 한국의 트로트 가수가 초대가수로 출연합니다. 여기까지는 거의 같은데요 실제 방송이 시작되면 한국과 일본의 분위기가 전혀 달라요. 한국의 경우는 출연자도 관객도 모두 같이 부르고 춤추고 아무튼지 자유롭습니다. 가끔은 사회자도 출연자랑 같이 춤을 춰요. 일본의 경우는 출연자가 노래를 하고 있으면 뒷편에 앉아있는 다른 출연자들은 박자를 맞추면 박수를 치거나 손을 흔들거나 하고, 소리만 들려서 자세히는 모르겠지만 관객들도 그런 박수에 맞춰주잖아요. 그런 차이가 저에게는 꽤 흥미로운 테마가 됩니다. 가끔 외국 뮤지션이 한국에서 라이브를 마친 후에 '한국 관객은 열정적이여서 최고!'라고 이야기를 한다고 들었는데요 앞선 이야기와 통하는 부분이 있을지도 모를것 같아요.


林;韓国では観客も歌って踊るんですね。ブラジルと同じですね。アジアのラテンと言われる韓国らしい話しです。さて、これはみんなに聞いているのですが、これからの音楽はどうなると思いますか?

ジノン;そうですね。僕ってただのソウルに住んでる音楽好きの韓国人なので、これからの音楽の予想って僕にとってすごく大きい話だし、ちゃんとした予想ができる情報も持ってないですけど、確かに音楽はどんなカタチにしても残されるし、愛されると思います。いまはアナログとかカセットテープが再注目されてますが、CDとかデジタル音源とかライブのほうが盛り上がるかもしれないし、いままで見たこともない新しいカタチのものが登場するかもしれません。ただ、先ほど言ったようにいつの時代になっても様々な音楽の花が咲けるようにいろんな記録のカタチでいまの音楽を保存することが盛り上がるといいのではないかという希望はあります。そしたら、音楽はその時代の一番相応しく、みんなが愛するカタチで花を咲かせると思いますので。そういう意味では僕の世代でいま日本で活躍されてるJazz The New Chapterの柳樂光隆さん、Quiet Cornerの山本勇樹さん、音楽ライターの大石始さんのような方やJUHA、rompercicci、Bar Musicのようなお店は大好きですし、リスペクトしています。


H: 한국에서는 관객들도 노래하고 춤추나보네요. 브라질과 같네요. 아시아의 라틴이라고 불리는 한국다운 이야기에요. 그럼, 이건 모두에게 여쭤보는건데요 앞으로의 음악은 어떻게 될 것 같나요?

J: 저는 그냥 서울에 살고 있는 음악을 좋아하는 한국인이기 떄문에 앞으로의 음악에 대한 예상은 저에게 있어서는 매우 큰 이야기고 제대로된 예상을 할 수 있는 정보도 가지고 있지 않지만요. 확실히 음악은 어떤 형태로든지 남겨질거고 사랑 받을거라고 생각해요. 지금은 아날로그 레코드나 카세트 테입이 다시 주목받고 있지만 CD나 디지털 음원이나 라이브가 활성화될지도 모르고요, 지금까지 본 적이 없는 새로운 형태가 등장할지도 모르겠습니다. 다만, 방금전 이야기했듯이 어느 시대라도 다양한 음악의 꽃을 피울 수 있도록 다양한 기록의 형태로 지금의 음악을 보존하는 것이 활발해지면 좋겠다는 희망이 있어요. 그러면 음악은 그 시대에 가장 어울리고 모두가 사랑하는 형태로 꽃을 피울 수 있을거라고 생각해서요. 그런 의미로는 저희 세대에서 지금 일본에서 활약하고 있는 Jazz The New Chapter의 나기라 미츠타카(柳樂光隆)씨, Quiet Corner의 야마모토 유우키(山本勇樹)씨, 음악 작가인 오오이시 하지메(大石始)씨와 같은 분들과 JUHA, rompercicci, Bar Music과 같은 곳을 많이 좋아하고 존경하고 있어요.


林;ジノンさんらしい言葉ですね。最後に、これからはどうされるご予定ですか?

ジノン;ソウルと東京で僕より若い世代がわいわいしながら楽しく話しあってるところを見るたびにあの子たちが大人になる頃には韓国と日本がいまよりもっと仲良くなればいいなと思います。最近、両国のニュースをみたら、ハードル高すぎなのではないかと正直思ったこともありますが。

ただ、相手国についてまだ知らないことってたくさんあると思います。それを知っておいて、互いにわかりあったら、もうすこし仲良くなれるのではないかと思います。これからも韓国人と日本人の間に素敵な思い出がたくさんできればいいですね。

ということを考えながら、小さいことでも親しくなれるきっかけを作っていきたいと思います。まず、林さんとの韓国語や日本語の併記のブログがありますね。 最近は同じ感覚でbar bossaの韓国語のインスタグラムもやってますので、ぜひチェックしてみてください。
https://www.instagram.com/bar_bossa_seoul

あとは、日本のテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、SNSなどでたくさんの情報が流れてくるので、このなかで韓国人が興味を持つようなものがあれば、それをまとめて韓国語で紹介しようと思い「東京茶飯事」というのを始めました。いまは主にニュースだけを紹介していますが、僕の選曲や東京を紹介する文章も書きたいと思いますので、よろしくお願いします!
https://twitter.com/tokyo_dabansa


H: Jinon씨다운 이야기네요. 끝으로 앞으로는 무얼 하실 예정인가요?

J: 서울과 도쿄에서 저보다 어린 세대의 젊은이들이 왁자지껄하면서 즐겁게 이야기를 나누는 모습을 볼때마다 저 친구들이 어른이 될 때에는 한국과 일본이 지금보다 좀 더 친해지면 좋겠다는 생각을 합니다. 요사이 양국의 뉴스를 보면 넘어야할 장벽이 너무 높지는 않을까라는 생각을 솔직히 한 적도 있지만요.

다만, 상대방 나라에 대해 아직 모르는 것도 많이 있을거라고 생각해요. 그걸 서로 알아두고 이해한다면 조금은 더 친해지지 않을까 해요. 앞으로도 한국인과 일본인 사이에 멋진 추억이 많이 생기면 좋겠네요.

그런 것들을 생각하면서 작은 것이라도 친해질 수 있는 계기를 만들어 가려고 합니다. 우선, 하야시씨와의 한국어와 일본어를 병기해서 올리는 블로그가 있네요. 요즘은 같은 형태로 bar bossa의 한국어 인스타그램도 하고 있으니 꼭 체크해주세요.
https://www.instagram.com/bar_bossa_seoul

그리고 일본의 TV, 라디오, 신문, 잡지, SNS 등에서 많은 정보가 나오고 있어서 그 중에서 한국 사람들이 관심을 가질만한 것이 있으면 그걸 모아서 한국어로 소개하자는 생각으로 '도쿄다반사'라는 것을 시작했습니다. 지금은 주로 뉴스만을 소개하고 있지만 제 선곡과 도쿄를 소개하는 글도 적어보려고 하고 있으니 잘 부탁드리겠습니다!
https://twitter.com/tokyo_dabansa



林;ああ、うちのお店のインスタグラムまですいません... それではみんなが待っている選曲ですが、テーマは何でしょうか?

ジノン;テーマは「夏がやってくると思わず聞いてしまう散歩BGM10曲」です。

林;これまたジノンさんらしいですね。楽しみです。


H: 아, 저희 가게 인스타그램까지 죄송합니다... 그럼 모두들 기다리고 있는 선곡인데요 테마는 어떤건가요?

J: 테마는 '여름이 찾아오면 듣게 되는 여름이 찾아오면 듣게 되는 산책 BGM 10곡' 이에요.

H: 이거 또한 Jinon씨답네요. 기대됩니다.


01. Eumir Deodato And Airto Moreira - Spirit of Summer



ジノン;朝早い仕事が多いので、誰もいない街を歩きながら聞くデオダートとアイアート・ モレイラのこの曲は格別です。初めて聞いたときに「夏の始まり」が感じられて好きになりました。見た目とは違って僕の夏の印象はこういう感じなんです。

林;この曲、すごく良いですよね。デオダートの胸を打つハーモニーとメロディーが最高です。


J: 아침 일찍 업무가 시작될 때가 많아서 아무도 없는 거리를 거닐면서 듣는 데오다토(Deodato)와 에알토 모레이라(Airto Moreira)의 이 곡은 각별합니다. 처음 들었을 때 '여름의 시작'이 느껴져서 좋아하게 되었어요. 보기와는 다르게 제 여름 이미지는 이런 느낌입니다.

H: 이 곡 너무 좋지요. 데오다토의 가슴을 울리는 하모니와 멜로디가 최고에요.


02. McCoy Tyner - Fly With The Wind



ジノン;東京で住んでいた頃はたまに出勤時間のときに丸の内や有楽町のようなオフィス街に行って、片手にコーヒーを持って爆音でマッコイ・タイナーを聞きながら歩くのが好きでした。たぶんそのとき「自由」を感じたかもしれません。あ、そういえば、取材でピアノのすぐ後ろ席で彼のライブをみたことがありますが、すごいパワーを持ってる人だなと改めて感じました。

林;ああ、ジノンさんってマッコイ・タイナーのこういうの好きなんですね。カッコいいですねえ。


J: 도쿄에서 지냈을 때는 출근 시간에 마루노우치와 유라쿠쵸 같은 사무실 밀집 지역에 가서 한 손에 커피를 들고 큰 볼륨으로 맥코이 타이너(McCoy Tyner)를 들으면서 거니는걸 좋아했어요. 아마도 그 때에 '자유'를 느꼈을지도 모르겠어요. 아, 그러고보니 취재로 피아노 바로 뒷자리에서 맥코이 타이너의 라이브를 본 적이 있는데요 엄청한 파워를 지닌 사람이구나하고 새삼 느끼게 되었습니다.

H: 아, Jinon씨는 맥코이 타이너의 이런 스타일을 좋아하시네요. 멋지네요.


03. Joe Bataan - When Sunny Gets Blue



ジノン;真夏の昼間、太陽が降り注ぎ、綺麗な青空が広がるとジョー・バターンの出番です。近くのコンビニで水を1つ買って、華やかなサウンドに身を任せて歩くと鬱陶しい気分もどこかに吹き飛びます。そういえば、ひとときFANIAやSALSOULばっかり聞いたことがあって、ラテン・サウンドにすぐ反応する自分にビックリした覚えがあります。昔、音楽感想会のときにラテンダンスのコミュニティと一緒にイベントをやったことがありまして、踊りもうまくないのに踊ってしまった(?)こともありましたが...(笑)。

林;ジノンさん、この辺り、好きなんですよね。さらに踊っちゃうんですね。意外です...(笑)


J: 한여름 낮 시간, 태양이 내리쬐고 아름다운 파란 하늘이 펼쳐지면 조 바탄(Joe Bataan)이 나올 때입니다. 근처 편의점에서 물 하나를 사고 화려한 사운드에 몸을 맡기고 걸으면 우울한 기분도 어디론가 날아가버려요. 그러고보니, 한때 FANIA와 SALSOUL만 들은 적이 있어서 라틴 사운드에 반응하는 저 자신에 놀랐던 기억이 있어요. 예전 음감회 때에 라틴 댄스 동호회와 함께 이벤트를 한 적이 있었는데 춤도 못추면서 춤까지 춰버렸던(?) 적도 있지만요... (웃음)

H: Jinon씨 이런 계열을 좋아하시네요. 게다가 춤까지 춰버리셨군요. 의외에요... (웃음)


04. Marcos Valle - Mais do Que Valsa



ジノン;ブラジルのミュージシャンのなかでソウルの街並に一番似合うのはたぶんマルコス・ ヴァーリなのではないかと思います。不思議なことにどこに行ってもぴったり合います。梅雨の時期はこの曲をよく聞きます。

林;ああ、ソウルの梅雨の時期にこれ、すごく納得です。すごくあいそうですね。


J: 브라질 뮤지션 중에서 서울의 거리와 가장 잘 어울리는건 아마도 마르코스 발레(Marcos Valle)가 아닐까 싶어요. 신기하게도 어디에 가더라도 딱 맞아떨어집니다. 장마철에는 이 곡을 자주 들어요.

H: 아, 서울의 장마철에는 이거군요, 매우 납득이 갑니다. 상당히 어울릴 듯 하네요.


05. Casiopea - Midnight Rendezvous



ジノン;この辺でカシオペア登場です。ファンの間では有名なMINT JAMSというアルバムのライブ映像で韓国のジャズ・コミュニティでは「お酒が進む曲」として愛されました(笑)。散歩BGMがパッと浮かんでこないときに聞きます。この間、村井邦彦さんの本を読んで、この時代のアルファレコードはすごいメンツが集まったんだと改めて感じました。同じレーベルのYMO、吉田美奈子、ハイ・ファイ・セットも僕の夏の定番です。

林;ああ、アルファレコードについてもジノンさん、語れるんですね。ジノンさんの力でカシオペア再評価ムーブメントが来ると良いのですが。


J: 이쯤에서 카시오페아 등장입니다. 팬들 사이에서는 유명한 MINT JAMS라는 앨범의 라이브 영상으로 한국의 재즈 동호회에서는 '술이 잘 넘어가는 곡'으로 사랑받았어요 (웃음). 산책 음악이 잘 떠오르지 않을때 듣습니다. 얼마전 무라이 쿠니히코(村井邦彦)씨의 책을 읽고서 이 시기의 알파 레코드는 엄청난 멤버들이 모였다는걸 새삼 느꼈습니다. 같은 레이블의 YMO, 요시다 미나코(吉田美奈子), 하이 파이 세트(Hi-Fi Set) 도 여름에 자주 들어요.

H: 아, 알파 레코드에 대해서도 Jinon씨 이야기를 할 수 있군요. Jinon씨의 힘으로 카시오페아 재평가 무브먼트가 오면 좋을텐데요.


06. Breakwater - Work It Out



ジノン;このBreakwaterのアルバムはフリー・ソウルにハマってたときに一番よく聞きました。僕にとってはまさにFree Soulそのもので、いつも真夏の夜にアプレミディの窓から見えてくる公園通りの風景を思い出します。

林;ジノンさんが描写してくれる東京ってすごく素敵ですね。嬉しい限りです。


J: 이 브레이크워터(Breakwater)의 앨범은 프리 소울에 빠졌을때 가장 자주 들었어요. 저에게는 프리 소울 그 자체로 언제나 여름밤 아프레미디의 창밖으로 보이는 코우엔도오리의 풍경이 떠오릅니다.

H: Jinon씨가 묘사해주는 도쿄는 정말 멋지네요. 기쁠따름입니다.


07: Small Circle of Friends (STUDIO75) - Summer Knows



ジノン;林さんもご存知のスモール・サークル・オブ・フレンズがSTUDIO75の名義で発売したアルバムからの曲です。一日中ずっと聞いても飽きないです。雨の日、青山通りの散歩BGMの中ではベスト1です!そういえば、初めてスモール・サークル・オブ・フレンズのアズマさん、サツキさんにお会いした場所も青山でした。

林;ジノンさんって、すごく内気そうに見えるのですが、そういう風にいろんな人と繫がっていきますよね。なんかジノンさんの人柄がよくあらわれています。


J: 하야시씨께서도 아시는 Small Circle Of Friends가 STUDIO75 명의로 발매한 앨범에서의 곡입니다. 하루종일 들어도 질리지 않아요. 비오는 날 아오야마 거리의 산책 BGM 중에서는 베스트 원 입니다! 그러고보니 처음 Small Circle Of Friends의 아즈마씨, 사츠키씨와 만난 장소도 아오야마였어요.

H: Jinon씨는 상당히 내성적인 것처럼 보이는데요 이렇게 다양한 사람들과 연결되고 있네요. Jinon씨의 인품이 잘 나타나고 있어요.


08: The Sullivans - Never Again



ジノン;本当に心地良いイントロですね。「世界イントロ大会」みたいなのがあれば、たぶん優勝候補ではないかと思います。ペイル・ファウンテンズやプリファブ・スプラウトに夢中になった頃、突然表れたこの曲にやられました。爽やかな散歩になれます。

林;いつも思うのですが、ジノンさんのその冗談のセンスって「いかにも韓国人」なのでしょうか、それとも「ジノン・オリジナル」なのでしょうか。たぶん後者ですよね。


J: 정말 기분 좋은 인트로네요. '세계 인트로 대회' 같은게 있으면 아마 우승 후보가 아닐까 합니다. 페일 파운틴즈(Pale Fountains)와 프리팹 스프라우트(Prefab Sprout)에 빠져있던때 갑자기 나타난 이 곡에 한 방 먹었습니다. 상쾌한 산책을 할 수 있어요.

H: 항상 생각하지만 Jinon씨의 이런 농담의 센스는 '역시나 한국 사람' 인걸까요? 아니면 'Jinon Original' 인걸까요? 아마도 후자겠죠.


09: Herbie Hancock - I Thought It Was You



ジノン;ハービー・ハンコックのダンサブルなナンバー!とても好きな曲です。笠井紀美子のヴァージョンもいいですが、やっぱり散歩のときはこの長いヴァージョンの方がぴったりです。代々木に住んでた頃にこの曲と共に夜の西新宿の高層ビル群のなかをよく歩きました。

林;なるほど。西新宿の夜にこれですか。ジノンさんの選曲と街散歩シリーズ良いですねえ。さあ次はラストですが。


J: 허비 행콕(Herbie Hancock)의 댄서블한 넘버! 너무 좋아하는 곡이에요. 카사이 키미코(笠井紀美子)의 버전도 좋지만 역시 산책에는 이 긴 버전쪽이 딱 맞아 떨어집니다. 요요기에서 지냈을 때 이 곡과 함께 밤의 니시신주쿠 고층 빌딩 숲 속을 자주 걸었어요.

H: 그렇군요. 니시신주쿠의 밤에 이건가요? Jinon씨의 선곡과 거리 산책 시리즈 좋네요. 자, 다음은 마지막 곡인데요.


10: Carla Bley and Steve Swallow - Lawns



ジノン;ラストはカーラ・ブレイです。彼女のSextetというアルバムに入っている曲で、韓国のジャズ・コミュニティの象徴みたいな曲がいくつかあって、その中の一つです。これはスティーブ・スワローとのライブの演奏ですが、この曲は韓国人の好みがすべて含まれているのではないかと思います。昔は夕暮れの頃にホンデを歩いたら露店でこれが流れていたので、よく立ち止まって聞いたりしました。何か素敵な時代だったですね。

林;韓国のジャズ・コミュニティでカーラ・ブレイが人気あるの、すごくわかるような気がします。日本人と韓国人の違いがここら辺にあるような気がします。韓国で詩人が地位が高いのと何か関係があるような気がしていますが。


J: 마지막 곡은 칼라 블레이(Carla Bley)에요. Sextet이라는 앨범에 있는 곡으로 한국 재즈동호회의 상징과 같은 곡이 몇 개 있는데 그 중에 하나에요. 이건 스티브 스왈로우(Steve Swallow)와의 라이브 연주인데요 이 곡은 한국 사람들이 좋아할만한 취향이 모두 담겨있지 않나 싶어요. 예전에는 석양이 질 무렵 홍대를 거닐면 노점에서 이 곡이 흐르고 있어서 자주 그 앞에 서서 듣고는 했습니다. 뭔가 멋진 시대였네요.

H: 한국의 재즈동호회에서 칼라 블레이가 인기가 있다는거, 잘 알 것 같은 기분이 듭니다. 일본인과 한국인의 차이가 이 부분에 있는 듯한 기분이 들어요. 한국에서 시인이 지위가 높다는 것과 뭔가 관계가 있을 듯 한 기분이 드는데요.


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ジノンさん、お忙しいところ今回はどうもありがとうございました。ジノンさんの冗談のセンスが相変わらず爆発していますね。世界をフラットにするためこれからも一緒に動きましょう。

Jinon씨, 바쁘신 와중에 감사드립니다. Jinon씨의 농담 센스가 변함없이 폭발하고 있네요. 세계를 평등하게 만들기 위해 앞으로도 함께 움직이도록 해요.

みなさん、夏、いよいよ本格的ですね。夏バテなんかしていませんか? 良い音楽を聴いて乗り越えましょう。それではまた来月もこちらのお店でお待ちしております。

여러분, 드디어 본격적인 여름이네요. 여름을 타거나 하지는 않으신가요? 좋은 음악을 듣고서 이겨내도록 해요. 그럼 다음달에 다시 이 곳에서 기다리고 있겠습니다.

bar bossa 林伸次
시부야 bar bossa 하야시 신지


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■Bar bossa林さんが選曲したコンピレーションアルバムが11/16リリース!

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■タイトル:『Happiness Played In The Bar -バーで聴く幸せ- compiled by bar bossa』
■アーティスト:V.A
■発売日:2016年11月16日
■レーベル: ユニバーサル ミュージック
■品番:UICZ-1646

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【収録曲】
1.Blossom Dearie / It Might As Well Be Spring
2.Bill Evans / Soiree
3.Paul Desmond / Emily
4.Bill Evans Trio / Elegia
5.Quincy Jones and His Orchestra / Dreamsville
6.Gerry Mulligan / Night Lights
7.Vince Guaraldi Trio / Great Pumpkin Waltz
8.Cal Tjader / Just Friends
9.Shirley Scott/Can't Get Over The Bossa Nova
10.Blossom Dearie / Give Him The Ooh-La-La
11.Burt Bacharach / I'll Never Fall In Love Again
12.NICK De CARO and orchestra / I'M GONNA MAKE YOU LOVE ME
13.Blossom Dearie / Sweet Surprise
14.Beach Boys / Caroline No
15.Burt Bacharach / Alfie
16.Milton Nascimento / Catavento
17.Earl Klugh / The April Fools
18.Danilo Perez/Another Autumn


【林 伸次 近著】

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■タイトル:『バーのマスターは「おかわり」をすすめない 飲食店経営がいつだってこんなに楽しい理由』
■著者:林 伸次
■発売日:2016年9月9日
■出版社: DU BOOKS
■金額:¥1,728 単行本

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「このビール、ぬるいんだけど」とお客さまに言われたら、あなたならどう対応しますか?
その都度悩んで、自ら回答を見つけてきた渋谷のバーのマスターの約20年。
楽しく経営を続けられたのには理由がある!

「バーの重たい扉の向こうには、お客さま、店主、お酒......その他たくさんの物語が詰まっています。ぜひ、あなたもその物語に参加してみてください。」
――本文より


「bar bossa」アーカイブ

vol.1 「モニカ・サウマーゾ」 ・vol.2 高木洋介 ・vol.3 「クリスマス・ソングのボサノヴァ」 ・vol.4 柳樂光隆 ・vol.5 「1960年代当時のブラジルのボサノヴァ女性シンガー特集」 ・vol.6 松原繁久 ・vol.7 「1970年代から1980年代までのブラジルのボサノヴァ女性シンガー特集」 ・vol.8 中村ムネユキ ・vol.9 「現代のブラジルのボサノヴァ女性シンガー特集」 ・vol.10 江利川侑介 ・vol.11 「エレンコ・レーベル」 ・vol.12 田仲昌之 ・vol.13 「ルミアール・ヂスコス」 ・vol.14 定成寛 ・vol.15 寺田俊彦 ・vol.16 白尾嘉規 ・vol.17 「畠山美由紀『rain falls』 プロデューサー中島ノブユキ インタビュー」 ・vol.18 山本勇樹 ・vol.19 「ジノンさん ルシッド・フォールについて」 ・vol.20 大場俊輔 ・vol.21 「ブラジル人と演奏しているアメリカのジャズ・ミュージシャン特集」 ・vol.22 武藤サツキ ・vol.23 「Lucid Fall (The Best of)」 ・vol.24 筒井奈々 ・vol.25 「THE PIANO ERA2013」 ・vol.26 山上周平 ・vol.27 ジノン ・vol.28 東野龍一郎 ・vol.29 林伸次 ・vol.30 中村智昭 ・vol.31 齊藤外志雄 ・vol.32 染谷大陽 ・vol.33 稲葉昌太 ・vol.34 小嶋佐和子 ・vol.35 石郷岡学 ・vol.36 原田雅之 ・vol.37 松本研二 ・vol.38 塚田耕司 ・vol.39 岩間洋介 ・vol.40 中村信彦&真理子 ・vol.41 白尾嘉規 ・vol.42 田仲昌之 ・vol.43 山本勇樹 ・vol.44 新川忠 ・vol.45 川嶋繁良 ・vol.46 田村示音 ・vol.47 山崎雄康 ・vol.48 上川大助 ・vol.49 町田和宏 ・vol.50 林下英治 ・vol.51 シュート・アロー ・vol.52 高橋悠 ・vol.53 沼田学 ・vol.54 庄野雄治 ・vol.55 山本のりこ ・vol.56 渡部徹 ・vol.57 小栗誠史 ・vol.58 相澤歩 ・vol.59 土田義周 ・vol.60 榎本善一郎 ・vol.61 町田洋子 ・vol.62 影山敏彦 ・vol.63 花田勝暁 ・vol.64 宮川泰幸 ・vol.65 林伸次 ・vol.66 高原一実 ・vol.67 松岡祐子 ・vol.68 宿口豪 ・vol.69 石亀政宏 ・vol.70 愛知アンディー有 ・vol.71 三原秀章


bar bossa information
林 伸次
1969年徳島生まれ。
レコファン(中古レコード店)、バッカーナ&サバス東京(ブラジリアン・レストラン)、
フェアグランド(ショット・バー)を経た後、1997年渋谷にBAR BOSSAをオープンする。
2001年ネット上でBOSSA RECRDSをオープン。
著書に『ボサノヴァ(アノニマスタジオ)』。
選曲CD、CDライナー執筆多数。
連載『カフェ&レストラン(旭屋出版)』。

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18:00~24:00 bar time
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