毛利元祐 (旅団 / 団長)
『lyaoi Rhythm』
レーベル:Penguinmarket
リリース:2006年08月02日
製品番号:PEM002
ARTIST : 毛利元祐 (旅団 / 団長)
TITLE : 僕らが今手にしている日常
JJazz.Net "Somebody" では毎回、色々な方に「大切な人」について語って頂きます。今回は、8月2日にアルバム『lyaoi Rhythm』をリリースされる、旅団の毛利元祐さんに伺いました。
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今日バスの中でおばあちゃん達が大声で身の上話をしていたんです。
「女学校出てるだけいいわよ」
「兄弟みんな生きてるなんていいわねぇ」
「私、焼おにぎりが大好きで」...
説得力があるかないかを除けば僕のような30に満たない若造にもやはり大切な人やものはあります。
それは仲間だったり支えてくれる家族や友人、それに道筋を照らしてくれる偉大な先人達の存在です。
あと、音楽をやる上で大事にしているのは生の感覚です。
音楽的にはライブハウスに育てられたと言っても過言ではないので。
ライブをやる行為って「おれ生きてんぜ~」って叫んでる様なものだと思うんです。
だからめちゃめちゃ昂奮するし、やる前は今でも緊張します。
全部ひっくるめて言えば、僕らが今手にしている日常そのものがかけがえのないものであり、健全か否かを問わず想像力を脅かすものが敵です。
ただ勿論想像力を脅かそうとするものが逆に刺激してきたりもするわけで、そう単純なわけではないですけど。
旅団:毛利元祐 (団長)
[[[ 旅団 (Ryodan) PROFILE ]]]
2003年旅団、結成。
結成後、度重なる増員を経て現在総勢13人の一団となる。
2005年3月「Iyaoi Rhythm」にてプロパーカッショニスト岡部洋一氏とのセッションイベントで成功を収める。
その後もアングラヴァイオリニスト勝井祐二氏との対バンを経験し、8月には代々木公園で野外イベントを開催。
その後もいくつかの野外フェスに参加し同年12月には4時間演奏し続けるという企画を開催し自分たちの壁(音を楽しむ限界)に挑戦。
そして、2006年4月「Iyaoi Rhythm」第2回開催、(ライブレコーディング)には昨年出演の岡部洋一氏に加え勝井祐二氏もゲストプレーヤーとし招き入れるなど、精力的な活動を展開中!!
→旅団 HP
[[[ WORKS ]]]
2006年08月02日
PEM002
Penguinmarket Records
[[[ LIVE INFOMATION ]]]
【8月4日(金)】
旅団Presents [Terra Incognita]
場所:代々木公園野外音楽堂
【9月8日(金)】
旅団1st full album "lyaoi Rhythm" 発売記念ライブ
旅団ゲストプレーヤー:岡部洋一
ゲスト:GOMA & JUNGLE RHYTHM dub engineer. 内田直之
場所:渋谷O-nest