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ARTIST : GIRA MUNDO (producer)
TITLE : 等身大
JJazz.Net "SOMETHING SPECIAL" では毎回、様々なゲストの方に「大切なもの」を語っていただきます。今回は、5月30日にアルバム『Cidade de luz』をリリースしたGIRA MUNDOさんです。JJazz.Netでは#458"THE PARK"にて、「Cidade feat. saigenji」をご紹介。
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「等身大」
巷にあふれた言葉ですが、日常においても作品作るにおいてもその時の等身大でいられるかって凄く大事だと、僕は思います。
無理をしても仕様がないけど、今出来る事には全力を尽くす。でも頑張りすぎると長期戦には失速するので、常にマイペース。どの辺までが自分の等身大なのか、これを見極めるのはなかなか難しい作業だし、ライフスタイルと作品作りを直結させてアーティストとしてはたして等身大か!?的な疑問も感じる方結構いるかと思いますが、僕は基本的に音楽は自分の現在住んでいる環境から発生するものでは!?と前作のアルバム(リオ、サンパウロ録音)からなんとなくそう思ってます。
そんな想いもあり、30歳迎えてオモイきりプライヴェートな作品を今住んでいる東京の(想いを判って貰えるであろう)素敵なミュージシャン達と共に、自分が一番リラックス出来るサウンドでもって今回5/30に発売になった『Cidade de luz』(シダーヂ ヂ ルース)というアルバムを作りました。
直訳すると(ひかりの街)という意味のポルトガル語でこれは僕にとっての東京をイメージしてます。良くも悪くも、押し付けがましさはゼロなので気分でも変えたくなった時にでも、聞いてみて下さい。
これが僕の今の等身大です。
GIRA MUNDO
[[[ GIRA MUNDO(ジーラ・ムンドゥ) PROFILE ]]]
ブラジリアンミュージック・レーベル『GIRA MUNDO DISCOS』を2005年に設立し活動を開始。『過去の焼き直しではないニューヨーク、パリ、ロンドンに存在するような独自の解釈の加わった、活きているブラジル感』をコンセプトに、深い愛情と継承すべき伝統性をも消化した新しい音楽を創造していく。
2006年5月にリリースした『GIRA MUNDO / Ponto de partida (Sao Paulo, Rio de janeiro)』の両盤は、現在世界的に活躍するブラジル人ミュージシャンとブラジルの各都市にてレコーディングを行った。現地の温度感から目を逸らさずもオリジナリティを兼ね備えたサウンドプロダクションはジャパニーズ・ブラジリアンミュージックの枠だけに収まらず、様々なジャンルから大きな注目を集めている。
プロデュース作品としては、saigenji/アルバム『Music Eater』(共同プロデュース)、Coco d'Or /アルバム『Coco d'Or 2』にて「RODA」、そして本年はJAZZシンガーakikoの最新アルバム『Vida』を共同プロデュースし、akikoと共にレコーディングからマスタリングまで全てブラジルにて行った。また、Remix作品としてはカコイミク『飾らない情熱 -Gira Mundo Remix-』、orange pekoe『黄金色の羽根-GIRA MUNDO Remix-』等がある。
→GIRA MUNDO BLOG
[[[ WORKS ]]]
2007年5月30日
NWR2022
NEW WORLD RECORDS
[[[ GIRA MUNDO NEWS ]]]
◎NEWS◎
ブラジルにてレコーディングからマスタリングまで行った、
JAZZシンガーakikoの最新アルバム『Vida』を共同プロデュース！！
2007年4月25日ユニバーサルジャズよりリリース！！
◎NEWS◎
来秋には自身のレーベル『GIRA MUNDO DISCOS』から
期待の新人日野良一のアルバムをプロデュースで参加&リリース予定！
◎NEWS◎
現在発売中の阿川泰子さんのリミックスアルバム
『RE-MODE-CLUB JAZZ DIGS YASUKO AGAWA』にも
リミキサーとして参加！
