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WHISKY MODE Vol.48ゲスト - JAZZANOVA / PAUL RANDOLPH

今回の「WHISKY MODE」、初めて海外からゲストをお迎えしました。
JAZZANOVAからアクセルとステファンのお二人、
そして今やJAZZANOVA BANDの顔、ボーカルのポール・ランドルフ!

短い滞在期間にもかかわらず、ウイスキー大好きという事でお越し頂きました。
この番組も一気にワールドワイドになったものだなぁ(しみじみ)

ピックアップしたウイスキーは今年4月に手頃な価格とサイズで新発売となった「響12年」。
日本はもちろん、イギリス、フランスでも発売中。

まずは、響&ペリエで乾杯です~。

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Photo by daisuke ishizaka


■今回PICK UPしたウイスキー:響12年■
酒齢12年以上のモルト原酒に、じっくりと時を重ねた原酒の数々をブレンド。
最初にパイナップルやプラム、ラズベリーといった果実香が広がり、
続いて蜂蜜やカスタードクリームのような甘い香りが広がります。


番組ではペリエで割って楽しむ「響&ペリエ」をご紹介。
ペリエと組み合わせることで、よりフルーティーさが際立ちます。
この季節、特にオススメです。


響12年プレゼント:応募はこちらからどうぞ


■JAZZANOVA / PAUL RANDOLPH × ザ・マッカラン ファインオーク12年■
「どこか日本的な感じがします。ペリエで割るとより味が引き立ちますね。
ストレートでもペリエ割りでもどちらでも美味しい。」 by JAZZANOVA

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Photo by daisuke ishizaka


この番組「WHISKY MODE」はCLUB JAZZ/CROSSOVERをキーワードにスタートしましたが、
JAZZANOVAはまさにその先駆者的存在ですよね。

ちょっと懐かしいJAZZANOVA初期の良曲。今聴いても色褪せてません。

【‪Jazzanova - Caravelle】


そしてポール・ランドルフは、デトロイト周辺のサウンドがお好きな方にはお馴染みのミュージシャン。
日本でもBRISA、そして先日ゲスト出演してくれたMAKOTOさん等が彼をフィーチャー、
近年はJAZZANOVAのメンバーが彼を離さないですし、
要はそのソウルフルでメロウな彼の歌声に世界が虜になっているというわけですね。

それにしてもポールは普段からナイスボイス。
ライブの映像を見ていると怖い人かな(笑)と思っていたのですが、実際会うととてもソフトでお茶目でした。


この曲は『TOKYO CROSSOVER NIGHT』のコンピレーションにも収録。
Isoul8がポールをフィーチャーしたナンバー。

【Isoul8 ft Paul Randolph - Waves Of Love (Original Disco Version)】


今回のテーマ通り、"CROSSOVER"がキーワードとなるJAZZANOVAとPAUL RANDOLPH。
JAZZANOVAは今や生バンドへと進化したのですね。

【‪Jazzanova - I Human ft. Paul Randolph】




ペリエで割る前にストレートで飲ませて欲しいとステファン(笑)。
流石ウイスキー好き、分かっていらっしゃる。

ということで「響12年」をストレートで味わってから、「響&ペリエ」を楽しんでもらいました。
どちらが好みだったのか、リアルな反応は番組を聴いてみて下さい。

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Photo by daisuke ishizaka


ここぞとばかり、JAZZANOVAの楽曲制作の進め方について質問するKAWASAKIさん。
今の音楽スタイルに見合った曲作りをしている様ですよ。

アクセル、ステファン、ポールとの写真。
リニューアルした響12年の500mlはこぶりなサイズではありますが、
彼らが持つとミニチュア・ボトルのようですね(笑)

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Photo by daisuke ishizaka

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Photo by daisuke ishizaka

JAZZANOVAメンバーのサインはかなり控えめに(笑)


お宝でもあるJAZZANOVAのサイン入りアナログを持参してきたKAWASAKIさん。
響&ペリエと一緒に良い表情ですね。

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Photo by daisuke ishizaka


【響12年の世界観に通じる楽曲】
→「LOOK WHAT YOU'RE DOIN' TO ME / JAZZANOVA」
「ストレートを飲みながら聴きたい音楽と水やペリエで割った時に聴きたい音楽は違ってくるね(笑)。
 割った時にはこの曲を聴きたいかな、エキゾティックなフレイバーも感じるので。」by JAZZANOVA


【今回のテーマ「CROSSOVER」に合う楽曲】
→「I HUMAN / JAZZANOVA」
「元々打ち込み中心だった音楽からライブバンドへとCROSSOVERした、そのきっかけともいえる
 生バンドとして初めて収録したのがこの曲です。」by JAZZANOVA


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■With Female Vocalists■

このコーナーでは素敵な3名の女性ボーカリスト、
orange pekoeのナガシマトモコさん、青木カレンさん、
そしてJiLL-Decoy associationのchihiRoさんが交替で登場。
ウイスキーの似合うシーンをイメージして選曲してくれます。

今回はジャズシンガーの青木カレンさん。
CROSSOVERをヒントに「BEYOND THE BORDER」というテーマで自身の楽曲から選曲してくれました。

いずれも海外ミュージシャンとのコラボレーション。
イタリアやアメリカで収録した曲は、音にもその土地の空気感が漂いますね。不思議。




M1: 「English Man In NY - REVISITED ft.FEFE / 青木カレン」

voyage


voyage / 青木カレン

リリース:2011年4月15日
Rambling RECORDS
製品番号:RBCP2526

安室奈美恵、BENNIE K、HOME MADE 家族などを手掛けるヒット・メーカー、今井了介がプロデューサーに名を連ねる、カレンの新しい魅力が開花した2011年アルバム!阿川泰子の歌唱で人気のViva Brasil「SKINDO LE LE」、チャップリンの名曲「Smile」、スタンダード「I've Got You Under My Skin」といったジャズでお馴染みの楽曲から、クイーン「We Will Rock You」、デズリー「You Gotta Be」、スティング「Englishman In New York」(カレンの代表的カヴァーを今井了介が傑作リミックス!)、といったロック/ポップ・ヒット曲をカヴァー。極めつけは、レディ・ガガの大ヒット曲「Poker Face」のサルサ・アレンジ!その他、今井了介の書き下ろしオリジナル楽曲も5曲収録!参加メンバーも、Shima&Shikou DUOの2人、Sleep Walkerの藤井伸昭、What's Up?などで活躍する堀秀彰、thirdiqの渥美幸裕と大充実。


M2: 「Feel Like Makin' Love / 青木カレン」

By My Side


By My Side / 青木カレン

リリース:2010年2月17日
PONY CANYON
製品番号:PCCY50068

イタリアン・ジャズ・レーベル"Norma Blu"第9弾作品にして初の日本人アーティスト、青木カレンのアルバムを発表。プロデューサーのパウロ・スコッティが日本を代表するシンガー青木カレンをポジティヴで軽やかで、華やかなサウンドとアレンジで包んだオシャレな1枚。全編イタリア録音で、サウンド・プロデューサーにジャズ・ライフ・セクステットのステファノ・セラフィニを迎え、ポップなジャズを聴かせます。








M3: 「Sunday Morning / 青木カレン」

Karen's Swingin' Party!!


Karen's Swingin' Party!! / 青木カレン

リリース:2008年11月21日
Rambling RECORDS
製品番号:RBCS3102

ジャズ・シンガー、青木カレンのスウィング・ジャズ・アルバム。スウィング・ジャズの巨匠、ベニー・グッドマンのスピリッツを受け継ぐアルミナイ・メンバーを含む、バードランドの人気バンドAndy Farber & His Orchestraのビッグバンドと本場ニューヨークで華麗に一発録音!誰もが知っている人気曲をダンサブル&ゴージャスに収録。パーティー・シーズンにぴったりなカレンのハッピー・ジャズが満開!!











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番組では皆さんから頂いたメッセージやリクエストもご紹介しています。
抽選でゲストとのサイン入り写真+ウイスキーをプレゼント!
メッセージ&リクエストお待ちしております~。

応募はこちらからどうぞ

収録風景等、番組のfacebookページにもたくさん掲載しています。
そちらも是非チェックしてみて下さいね~。

「WHISKY MODE」facebookページ

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【DJ KAWASAKI初のコンプリート・ベストアルバム、
『NAKED ~ DJ KAWASAKI Complete BEST』5月29日(水)リリース!】

タイトル : 『NAKED ~ DJ KAWASAKI Complete BEST』
発売日 : 2013.05.29(Wed) Release
製品番号 : TOCT-29148
価格 : ¥2,300 (tax.in)

iTunes ダンス・シングルチャートで、前人未到の8曲連続No.1を獲得!
birdをフィーチャーした書き下ろし新曲「Shining」収録!
ジャパニーズ・ハウス・ムーブメントを作ったDJ KAWASAKI 初のコンプリート・ベストアルバム!!

NAKED ~ DJ KAWASAKI COMPLETE BEST


NAKED ~ DJ KAWASAKI COMPLETE BEST

リリース:2013年5月29日
ユニバーサル ミュージック (e)
製品番号:TOCT29148

デビューアルバム『Beautiful』(2006年)から『BLACK & GOLD』(2012年)までの全楽曲より、iTunes ダンス・シングルチャートNo.1を獲得した楽曲などを選りすぐり、さらに書き下ろしの新曲、未発表Ver.までも加え収録した、DJ KAWASAKI初のオールタイム・ベスト!!新曲のフィーチャリング・ヴォーカルにはbirdが参加!DJ KAWASAKIの名曲が新たに誕生!ジャケットは、デビュー盤でモデルの藤井リナを起用し、"モデル・ジャケ"の先駆けとなった米原康正氏による最新フォトセッション!デビューから現在までの全てがわかる究極のベスト盤!




アルバム詳細(EXTRA FREEDOM)


【DJ KAWASAKI Complete Best『NAKED』Release Tour】strong>
08/24(土) 宇都宮 / PACELAB π
08/26(月) 山形 / Angelina
09/28(土) 松山 / club BIBROS

and more!
他地方都市、随時ブッキング中。

ツアー詳細(EXTRA FREEDOM)


【沖野修也、DJ KAWASAKIがシングルモルトの世界をテーマにセレクトしたコンピレーションCD】

Magic


WHISKY MODE~A COLLECTION OF CLUB JAZZ / CROSSOVER / SOULFUL HOUSE CLASSICS~

リリース:Now On Sale
ewe records
製品番号:EWSP-0001

シングルモルトウイスキー"の世界観をテーマに、沖野修也、そしてDJ KAWASAKIが("クラブ・ジャズ/クロスオーバー・ミュージック"を)セレクトしたコンピレーションCD。JAZZTRONIK、吉澤はじめの楽曲から、沖野修也自身の楽曲もセレクトした、音楽×ウイスキーの至極のコンピレーションアルバム。共通するのはその多様性と、良質な世界観・・・。個性的な表情を見せるシングルモルトとクラブジャズ/クロスオーバーミュージックが共鳴し合うひととき、(家でも外でも楽しめる)新しいライフスタイルを提案します。

コンピレーションCD「WHISKY MODE」特別ページ


DJ KAWASAKI Official Site




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『Funkhaus Studio Sessions / JAZZANOVA』

Funkhaus Studio Sessions


Funkhaus Studio Sessions / JAZZANOVA

リリース:2012年5月2日
P-VINE
製品番号:PCD93534

デビュー曲にして世界中のリスナーの注目を集めた「フェディムズ・フライト」、ファースト・アルバムからは「ノー・ユーズ」、セカンド・アルバムの「レット・ミー・ショウ・ヤ」、「アイ・キャン・シー」など自身の曲だけでなく、ショーン・エスコフリーに提供した「レット・イット・ゴー」のリミックスや、ファット・フレディーズ・ドロップに提供した「フラッシュバック」のリミックスなどを後述するバンド・メンバーで新たに録音。ヴォーカリストには最近のライブではフロントマンとなったデトロイトの人気シンガーポール・ランドルフが担当。そしてそのポールも作曲に関わった新曲「アイ・ヒューマン」も収録!!

【JAZZANOVA プロフィール】

Jazzanova Live feat. Paul Randolph600.jpg

ジャザノヴァは多岐に渡る活動を行う、様々なメンバーが集まった集団だ。ベルリン発のこの集団は15年以上に渡って自身のレーベルSonar Kollektivとともにプロデュース、コンポーズ、アレンジ、リミックス制作、DJ活動を時にはクラブ、時には野外、時にはスタジオ、時にはステージで行い自分たちの音楽世界を形作ってきた。彼らの「極めて想像力に富む音楽世界(タイム・アウト・ニューヨーク)」は「音楽の導火線に火をつけ(ザ・フェイス、UK)」たり、「完全に異なるクラブ・ミュージックを最も完璧に融合させた成功例の一つ(ストレート・ノー・チェイサー)」であって「過去の数年間ジャズ・ダンス・シーンとダウン・テンポのシーンにて、自身のレーベルと数えきれないリミックス作品で君臨してきた(フェニックス・ニュー・タイム)」。


初期のサンプリングとプログラミングで制作された『イン・ビトゥイーン(2004)』からすでに頂点に達し、サウンドトラックの『ベル・エ・フォー(2007)』、フルオーケストラとバンドとともに制作されたシンガー・ソングライター・ソウルなアルバム『オブ・オール・ザ・シングス(2008)』をリリースし、ジャザノヴァは変化と進化を重ねてきた。この3年では9人編成のバンドを結成し世界中をツアーしてきた。


この流れで最新作『ザ・ファンクハウス・スタジオ・セッションズ』が完成した。アルバムには彼らのエキサイティングな「ライブ・プレイリスト」反映されている。エレクトロミュージック・イベントの"メルト!"からポップなフェスの"ハイネケン・オープナー"や"フロウ"、そして"ノース・シー・ジャズ"、"ケープタウン・ジャズ"、"ジャヴァ・ジャズ"などでバンド形式のライブは成功を収めている。アルバムはフルバンドと共にベルリンの由緒正しいスタジオである"ファンクハウス"で行われた。まさにジャザノヴァのキャリアの集大成と言ってもいい内容で、1997年のデビューEPに収録され最初のヒット曲でもある「フェディムズ・フライト」、数々の名リミックス曲、劇場用のスコア楽曲である「ベル・エ・フォー」などから選びぬかれた楽曲を撮り直し、そして最新楽曲でありあらたなジャザノヴァのテーマ曲となる「アイ・ヒューマン」まで、聴くものによって新たな解釈が生まれるような楽曲ばかりだ。


ジャザノヴァは90年代中旬のベルリンのクラブ・シーンの中でメンバーが出会った。その頃のミッテ地区は、日中はゴーストタウンだったが夜になるとローゼンタール通りとアウグスト通りの角の「デリシャス・ドーナッツ」のようにパーティー・スポットになった。ジャジーでファンキーな音楽のためのようなクラブで1995年にこの集合体は誕生した。DJプレイで彼らは個々の音楽センスを認識し、彼らの持つ様々なアイデアを新しい音楽にしようと考えた。2年後に大きな転機が訪れる。DJであり人気ラジオ番組「ワールドワイド」のパーソナリティだったジャイルス・ピーターソンがデビュー曲である「フェディムズ・フライト」をBBCの自分の番組でかけたのだ。この曲はJCR(JazzanovaCompost Records)レーベルからの最初のシングルであった。JCRはミュンヘンの「フューチャー・サウンド・オブ・ジャズ」をパートナーに設立した。立て続けに2枚目のシングル「カラヴェル」をリリースし、これも世界中でアンダーグラウンド・ダンスのヒット曲となった。彼らのサウンドとアイデアから影響されたDJセットで、ベルリン発の最初の世界的なDJチームとなった。また同時期に4ヒーローやクープ、アーシュラ・ラッカー、ユナイテッド・フューチャー・オーガナイゼーション、イアン・プーリーなどのリミックス作品も連続でリリースし高く評価されてきた。この時期の大部分は『The Remixes 1997-2000』でも聞くことが出来る。


ジャザノヴァの活動と平行してJCRからはクープ、ヴィクター・デイヴィス、ジ・アンダーウルヴス、リマなどの作品や、60年代から70年代のポーランドのジャズに焦点を当てたコンピレーションなどをリリースし、2002年には遂にジャザノヴァのデビューアルバム『イン・ビトゥイーン』を発表した。この作品は一般層からも非常に高く評価されて大ヒット作品になった。その後の5年間にはプロデュースやコンピレーション選曲以外にも、レニー・クラヴィッツからコモン、キャレキシコ、マスターズ・アット・ワークなど多岐に渡るジャンルのアーティストのリミックスを手がけてきた。その後ようやくさらに独創性に富んだセカンド・アルバムである『オブ・オール・ザ・シングス』を発表。先進的で質の高い音楽だけではなく、デトロイトのヴォーカリスト/ベーシストであるポール・ランドルフとの共演も話題になった。デトロイトシーンのベテランであり、カール・クレイグやムーディーマン、アンプ・フィドラナーなどと共演してきたアーティストだ。今ではランドルフはジャザノヴァのライブバンドのゲスト・ヴォーカリストだけでなく、新曲「アイ・ヒューマン」の共同作曲者でもあり、当然ヴォーカルも担当している。


初期のアンダーグラウンド・ヒーローから90年代後半の世界的ヒット、そして際立って洗練された作品の数々を通してジャザノヴァの15年間のキャリアが積み重なってきた。これだけ長い間活躍できる理由として、ジャザノヴァは作品の質と責任感を保つためメンバーを集合体という形で活動してきたことがあげられる。ステファン・ライゼリンクとアクセル・ライネマーはスタジオ経営だけでなく、コンポーズ、アレンジ、レコーディング、ミックスなどジャザノヴァの全てに関わる。2009年からは世界中をツアーで回るためのジャザノヴァ・ライブバンドのディレクションも行なっている。アレキサンダー・バーク、クラアス・ブリーラー、ユルゲン・フォン・ノブラウシュはDJとして自身の音楽を広めてきた。世界中のクラブやフェスティバルを回るだけではなく、毎週のラジオ番組を担当したり、クラブイベントであるカレイドスコープの運営、ジャザノヴァも所属するレーベル、ソナー・コレクティヴのリリースにも携わっている。探究的であり、革新的、そして充実した年月を経ても5人のメンバーは新しいプロジェクトと新しいビジョンを共に創造している。ジャザノヴァは今でも音楽集団なのだ。

JAZZANOVAレーベルサイト(P-VINE)

JAZZANOVA Official Site


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【青木カレン プロフィール】

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幼少を海外で過ごし、慶応大学在学中本格的にアーティスト活動を開始。ライブ・ツアー活動をメインに、BS Asahi TVのジャズ音楽番組のメインキャスト、ラジオのcross fm、Love FM、インターFM、神戸Kiss FM、ラジオ高崎、FM熊本などでナビゲーターを務める。アルバム2作品がジャズ専門誌ADLIBの「アドリブアワード(クラブ/ダンス部門)」受賞。2010年ベストドレッサー賞の新人部門であるベストデビュタント賞を授賞。2011年6月公開の織田裕二主演の大人気映画「アンダルシア 女神の報復」の挿入歌を担当。NHK Eテレ「3か月トピック英会話」~魅惑のスタンダード・ジャズ編~に出演し話題に。2012年夏、初のニューヨーク公演を成功させる。同年秋、フジテレビ系ドラマ「結婚しない」の挿入歌を担当。2012年9月には舘ひろしのアルバムにデュエット曲「銀座の恋の物語」が収録され、NHKの音楽番組SONGSに出演。2012年12月、映画音楽の名曲をジャズ・アレンジしたラブ・ソング集、アルバム「トランキュリティ」をリリース。
現代女性の先導となり、心の癒しとなるメッセージを唱い続ける、今最も美しいディーバ。

ライブ詳細

青木カレン Official Site

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【WHISKY MODE SHORT STORY Vol.48】

「"海"と"音楽"、両方楽しむのはどう?」
今年の夏を満喫していない私は、彼女の提案を二つ返事で引き受けた。

水着とサンダル、そして、
サングラス越しにみえる海は眩しくて、まだまだ夏を感じさせる。

私たちは「響&ペリエ」を注文。
シャンパングラスのような、口の大きなグラスからは
トロピカルフルーツを思わせる、甘やかな香り。

「冷たくて美味しい」。
心地よい喉越しと共に、気分も華やかになり、一気に夏が訪れた。

ビーチ内の特設ステージでは、
DJによる軽快なクラブ・ミュージックが流れ、砂浜がダンスフロアに。

「響&ペリエ」を片手に、波音とクラブ・ミュージックで体を揺らす。

過ぎ去ろうとする夏を連れ出して、
このまま時間が止まればいいのに、そう思った。


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Photo by daisuke ishizaka

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【TEAM WHISKY MODE】
PHOTOGRAPHER : DAISUKE ISHIZAKA
NARRATOR : MAKI SUGIMOTO
ARTIST MANAGEMENT : ERI MORI
PROMOTER : TOSHIHIRO ASAI
DIRECTOR : SATOSHI HIROSHIMA

produced by JJazz.Net

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