今回の「WHISKY MODE」、
ゲストは次世代のピアニストとして、
ジャズシーンはもちろん、クラブシーンでも注目されているKan Sanoさん。
お互い初めましてということで、まずは「響&ペリエ」で乾杯です。
Photo by daisuke ishizaka
■今回PICK UPしたウイスキー:響12年■
酒齢12年以上のモルト原酒に、じっくりと時を重ねた原酒の数々をブレンド。
最初にパイナップルやプラム、ラズベリーといった果実香が広がり、
続いて蜂蜜やカスタードクリームのような甘い香りが広がります。
響12年プレゼント:応募はこちらからどうぞ
■Kan Sano × 響12年■
「香りがすごい。本当にフルーティーなんですね。上品な優しい甘味が良いですね。」 by Kan Sano
普段ウイスキーはハイボールで楽しむことが多いというKanさん。
今回ご紹介した「響&ペリエ」が本当に美味しかったようで、収録後もおかわりして飲んでくれていました~。
いつものBAR KAWASAKIの風景。
こうやって毎回本当にKAWASAKIさんが作ってくれています。
ジャズのイメージが強いKan Sanoさんですが、
トラックメイクもばりばりこなすなどクラブシーンでも注目されています。
Kanさんが手がけたロイ・エアーズ「Everybody Loves The Sunshine」のカバーは、
KAWASAKIさんも大好きで、クラブでよくかけているそう!
【Kan Sano - Everybody Loves The Sunshine 】
KAWASAKIさん、自前の7インチレコードを持参。
サインをお願いしているところです。
そして何故かサインしたアナログ盤をKanさん自身が手に持ち、それをKAWASAKIさんが写真に撮るという(笑)。
Kanさんが影響を受けた、ダニー・ハザウェイやカーティス・メイフィールドといった
ブラック・ミュージックたちはKAWASAKIさんのフェイバリットということもあり、音楽談義で盛り上がりました。
相思相愛の2人。
この収録をきっかけに何かコラボレーションが生まれるかもしれません。
Photo by daisuke ishizaka
昨年、BLUE NOTE創立75周年を記念したプロジェクト「松浦俊夫presents HEX」の
キーボーディストとしてBLUE NOTEデビューされたKan Sanoさん。
その他、メンバーはみどりん(ds)、伊藤志宏(p)、小泉P克人(b)等、いずれも才能溢れるミュージシャンばかり。
現在進行形の日本のジャズ!こちらも注目です。
【Toshio Matsuura presents HEX - Live at LIQUIDROOM (Tokyo, Japan)】
【響12年の世界観に通じる楽曲】
→「Long Walk / Kan Sano」
「長年連れ添ったカップルが夜中に手をつないであてもなく散歩する。そういう曲なのですが、
"時を重ねた2人の時間"、という所がこの「響12年」に共通すると思い選んでみました。」by Kan Sano
【今回のテーマ「to imagine」に合う楽曲】
→「Here and Now feat. Monday Michiru / Kan Sano」
「Monday満ちるさんの歌声はイメージが膨らんで、想像力をかきたててくれるんです。
まさしくこのテーマにぴったりの曲だと思います。」by Kan Sano
今回のKAWASAKIさんのファッション。
春を通り越して初夏仕様。胸元がざっくり空いているのをアピールしているんですね(笑)。
Photo by daisuke ishizaka
番組では皆さんから頂いたメッセージやリクエストもご紹介しています。
抽選でゲストとのサイン入り写真+ウイスキーをプレゼント!
応募はこちらからどうぞ
収録風景等、番組のfacebookページにもたくさん掲載しています。
そちらも是非チェックしてみて下さいね~。
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【Kan Sano LIVE SCHEDULE】
『2.0.1.1.』 Release Tour
4/30 (wed) [東京] 渋谷 La.mama
5/17 (sat) [富山] MINORITY NEW!!
6/14 (sat) [石川] 金沢 NONSTOPBUS '14
→詳しくはこちら
『2.0.1.1. / Kan Sano』
『2.0.1.1. / Kan Sano』
リリース:2014年2月5日
origami PRODUCTIONS
製品番号:OPCA1026
【Kan Sanoプロフィール】
金沢出身/東京在住のピアニスト/プロデューサー。 1983年8月6日生まれ。11歳より独学でピアノと作曲を学び、16歳の時ピアニストとして演奏活動を開始。金沢で毎月ソロピアノの即興ライブを行う。高校卒業後18歳で渡米し、ボストンのバークリー音楽大学に入学。ピアノ専攻ジャズ作曲科卒業。在学中には自らのバンドでMonterey Jazz Festivalなどに出演。ピアニストとしてChara、Twigy、Ovall、mabanua、Hanah Springなどのライブやレコーディングに参加。また新世代のビートメイカー/プロデューサーとして国内外のコンピレーションに多数参加。ジャイルスピーターソンのラジオ番組で度々紹介され話題になる。2010年、金沢在住のソロギタリスト石川征樹と完全即興演奏によるアルバム「共鳴」をリリース。2011年、デビューアルバム「Fantastic Farewell」をCIRCULATIONSからリリース。2012年、Bennetrhodes名義のアルバム「Sun Ya」をWax Poeticsからリリース。2013年、自主制作のソロピアノアルバム「ピアノ作品集」をライブ会場限定リリース。松浦俊夫presents HEXの中心メンバーとしてBLUE NOTEからデビュー。1stアルバム「HEX」をリリース。
2014年、ゲストシンガーにマンデー満ちる、Benny Singsらを迎えたニューアルバム「2.0.1.1.」をリリース。
→Kan Sano オフィシャル・サイト
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■With Female Vocalists■
このコーナーでは素敵な3名の女性ボーカリスト、
orange pekoeのナガシマトモコさん、青木カレンさん、
そしてJiLL-Decoy associationのchihiRoさんが交替で登場。
ウイスキーの似合うシーンをイメージして選曲してくれます。
今回はナガシマトモコさんが登場。
音楽をする上で大切にしている"イメージすること"について語って頂きました。
選曲テーマは「憧れの花見」。どういう事なのかは番組をお聴きください。
ウイスキーの似合う春に心地よいセレクションです。
M1: 「Corrida de Jangada / orange pekoe」
『Tribute To Elis Regina / orange pekoe』
リリース:2013年3月6日
Playwright
製品番号:PWT1
36歳という若さでこの世を去ったブラジルの国民的大歌手エリス・レジーナを讃え、orange pekoeが彼女の愛唱曲の数々をカバー! 没後30年メモリアルイヤーの2012年、当時の機材を使ったアナログ・レコーディングにて、その世界が蘇る。ブラジル音楽ファンだけでなく、すべての音楽ファンに贈る、orange pekoeによる珠玉のエリス・レジーナ・カバーソング集。
M2: 「Just Imagine feat ナガシマトモコ / Tres-men」
『Let's Get Going! / Tres-men』
リリース:2014年1月22日
Playwright
製品番号:PWT008
今年の4月に店舗限定で発売されたCDがFM/TVでの多数オンエアとタイアップ、そして国内外のDJ達にスピンされまくりジャズ/クロスオーヴァー界に大旋風を巻き起こしたTres-men(トレメン)!! "往年のクラブアンセムへのオマージュ"をテーマに、スタンリー・カウエル、エド・ケリー、コーク・エスコヴェード、ノーマン・コナーズなど今回もセンス溢れるカバー曲をチョイス。 さらに注目すべきは、待ちに待った3曲のオリジナル曲!! 初の全国流通版として文句なしの内容。そして今回も、TOKU、ナガシマトモコ・藤本一馬(orange pekoe)、arvin homa aya、Fire Lily、浦風親方 a.k.a DJ 敷島、と豪華ゲストを迎え次世代のダンスミュージックを追及する!!
M3: 「Foggy Star / orange pekoe」
『Oriental Jazz Mode / orange pekoe』
リリース:2013年10月23日
KING RECORDS
製品番号:KICJ657
7thアルバムとなる今作は、今までのサウンドに加え、中近東、北アフリカ、またアジアなどを含むオリエンタルな要素を独自に昇華した楽曲を制作 し、1枚のアルバムとして新たな境地を切り開いた。 ミュージシャンにはピアノ吉澤はじめ、アラブバイオリン及川景子、パーカッション岡部洋一をはじめとした様々なシーンで活躍するメンバーが参加。THE BODY SHOPとのコラボソング「FLOWER」、またファンの間ではすでにライブでの人気曲「Foggy Star」やハイライト「A Seed of Love」を含む全10曲収録。
【orange pekoe "Oriental Jazz Mode" Tour 2014】
date:2014/4/18(Fri)
place:東京渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
open 18:30 /start 19:30
advance: 5,000yen (without 1 drink)
■LIVE ACT
orange pekoe (Oriental Jazz Mode Band Set)
【orange pekoe "Oriental Jazz Mode" Acoustic duo Live】
orange pekoe "Oriental Jazz Mode" Acoustic duo Live in 仙台
date:2014/5/16(Fri)place:仙台 retro BackPage
open 18:30 /start 19:00
advance: 4,500yen (without 1 drink)
■LIVE ACT
orange pekoe Acoustic duo
orange pekoe "Oriental Jazz Mode" Acoustic duo Live in 郡山
date:2014/5/17(Sat)place:郡山 創空間 富や蔵
open 16:30 /start 17:00
advance: 4,500yen
■LIVE ACT
orange pekoe Acoustic duo
【2014.6.15 (sun) orange pekoe Live ~Elis Regina Tribute Band Set~ "WORLD EXOTICA 2014″ at 徳島Bar Amusement Fly】
orange pekoe Live ~Elis Regina Tribute Band Set~"WORLD EXOTICA 2014″
date:2014/6/15(Sun)
place: 徳島Bar Amusement Fly
■LIVE ACT
orange pekoe (Elis Regina Tribute Band Set)
SAWAGIand more...
→orange pekoe LIVE SCHEDULE
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『Oriental Jazz Mode / orange pekoe』
『Oriental Jazz Mode / orange pekoe』
リリース:2013年10月23日
KING RECORDS
製品番号:KICJ657
7thアルバムとなる今作は、今までのサウンドに加え、中近東、北アフリカ、またアジアなどを含むオリエンタルな要素を独自に昇華した楽曲を制作 し、1枚のアルバムとして新たな境地を切り開いた。 ミュージシャンにはピアノ吉澤はじめ、アラブバイオリン及川景子、パーカッション岡部洋一をはじめとした様々なシーンで活躍するメンバーが参加。THE BODY SHOPとのコラボソング「FLOWER」、またファンの間ではすでにライブでの人気曲「Foggy Star」やハイライト「A Seed of Love」を含む全10曲収録。
【orange pekoe プロフィール】
ナガシマトモコ (ヴォーカル、作詞)と藤本一馬(ギター、作曲、編曲)により1998年に結成され、関西で活動を開始。自宅録音を駆使し作品を制作する傍ら、関西のクラブやカフェを中心にライブを展開。DJ、クリエイターを中心に大きな支持を受け、2002年にメジャーデビュー。ナガシマトモコの甘美で唯一無二の歌声、藤本一馬の独創的なギター、そしてジャズ、ブラジル、ソウル、ラテンなど、様々なジャンルの音楽を確固たるオリジナリティで昇華した自作自演のスタイルで、日本のオーガニック・ミュージックシーンをリードする存在として、同世代から圧倒的な支持を受けている。また作品ごとにアートやファッションとのコラボレーションを展開するなど、そのヴィジュアルワークにも注目が集まる。現在まで6枚のオリジナルアルバムをリリースし、アジアや、ニューヨークでのCDリリースやライブ公演など海外にも活動の幅を広げている。ライブにおいては、真にアコースティックで二人の息づかいが聞こえるデュオ編成、またグルーヴィーで迫力溢れるバンド編成、どちらの編成も観客を惹き付けてやまないライブバンドとしての一面も支持されており、歌とギターのみによるデュオ・スタイルでのツアー「orange pekoe acoustic duo tour」、また「orange pekoe with the Big Band party night!!!」と 題して総勢18人からなるビッグバンド・オーケストラでのライブを開催。昨年はレギュラーバンドにバイオリンや中近東のパーカッションなどを迎えた新たなバンド編成でのライブを展開し、12月にはブラジルの国民的大歌手エリス・レジーナの没後30年を記念したカバーアルバム『orange pekoe / Tribute To Elis Regina』をリリース。インドネシアソニーからはベストアルバムもリリースされ、インドネシア公演も成功裏に終えた。また、それぞれソロとしての活動も始動し、ギタリストとしての1stソロアルバム「SUN DANCE」が各方面から高い評価を得ている藤本一馬の2ndアルバム『Dialogues』もリリース。カルロス・アギーレ、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート、北村聡らを迎え、ジャズや南米音楽の国境、その先に辿りついた美しき作品集として結実。今年はニューヨークで活躍する新進気鋭のミュージシャン達とともにレコーディングされたナガシマトモコのソロアルバムもリリース予定で、現在進行形のジャズ&ソウルミュージックを聴かせるアルバムとして期待が高まる。
→orange pekoe Official Site
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【DJ KAWASAKI 待望の新曲「Where Would We Be feat. Paul Randolph & MAKOTO (club mix)」
3/12(水) iTunesにてリリース!】
タイトル : 『Where Would We Be feat. Paul Randolph & MAKOTO (club mix)』
発売日 : 2014.03.12(Wed) Release
製品番号 : YZDID-10034
レーベル : SELECTIVE RECORDS
iTunes store→https://itunes.apple.com/jp/album/where-would-we-be-feat.-paul/id835457185
DJ KAWASAKIの待望のニュー・シングルは、JAZZANOVAにも参加するデトロイト在住のボーカリスト、PAUL RANDOLPHが参加!また、楽曲はD&Bのみならず、DEEP HOUSE、JAZZ BREAKSまでを手掛けるMAKOTOと共作!音楽的な師匠でもある沖野修也が"4つ打ち"を禁じ、DJ KAWASAKI作品最高のブラックネスを獲得したフューチャリスティッック・ブギーが完成!!
【収録曲】
Tr.1 Where Would We Be feat. Paul Randolph & MAKOTO (club mix)
Tr.2 Where Would We Be feat. Paul Randolph & MAKOTO (club mix) [Instrumental]
→アルバム詳細(EXTRA FREEDOM)
【沖野修也、DJ KAWASAKIがシングルモルトの世界をテーマにセレクトしたコンピレーションCD】
『WHISKY MODE~A COLLECTION OF CLUB JAZZ / CROSSOVER / SOULFUL HOUSE CLASSICS~』
リリース:Now On Sale
ewe records
製品番号:EWSP-0001
シングルモルトウイスキー"の世界観をテーマに、沖野修也、そしてDJ KAWASAKIが("クラブ・ジャズ/クロスオーバー・ミュージック"を)セレクトしたコンピレーションCD。JAZZTRONIK、吉澤はじめの楽曲から、沖野修也自身の楽曲もセレクトした、音楽×ウイスキーの至極のコンピレーションアルバム。共通するのはその多様性と、良質な世界観・・・。個性的な表情を見せるシングルモルトとクラブジャズ/クロスオーバーミュージックが共鳴し合うひととき、(家でも外でも楽しめる)新しいライフスタイルを提案します。
→DJ KAWASAKI Official Site
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【WHISKY MODE SHORT STORY Vol.56】
「たまには家で一緒に飲まない?」
吹き抜ける風が心地いい休日の午後に、私は提案した。
彼は笑顔でうなずくと、そのままキッチンへ。"少し早いけど旬のものだから"と、
新ショウガを使って、アボカドとのフリットを作り始める。
私は、春と、このシチュエーションをイメージして、
ピアノの旋律が美しいクラブミュージックを流す。
そして、口の大きく空いたグラスに
「響12年」と、冷たく冷やしておいた「ペリエ」を静かに注ぎ、
2人分の「響&ペリエ」を作った。
「はいどうぞ」。
料理の出来あがりを見計らい、キッチンで乾杯。
トロピカルフルーツの香りと甘み、そしてペリエの優しい刺激が、とても心地いい。
「揚げたてのフリット」と「響&ペリエ」、
そして部屋に流れる華やかなクラブミュージックが、私たちの春の休日を彩る。
最高の幸せが、今ここにある。
Photo by daisuke ishizaka
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【TEAM WHISKY MODE】
PHOTOGRAPHER : DAISUKE ISHIZAKA
NARRATOR : MAKI SUGIMOTO
ARTIST MANAGEMENT : ERI MORI
PROMOTER : TOSHIHIRO ASAI
DIRECTOR : SATOSHI HIROSHIMA
produced by JJazz.Net ㄸO╂vڪx