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Miya + 佐藤芳明 Duo 「天使のわけまえ * 悪魔の取り分」

毎月新宿ピットイン注目のライブをピックアップしている"Pit Inn Live Invitation"。

今回は、音楽を酒の熟成に見立てて送る Miya(fl)の進化型Jazzプロジェクト「天使のわけまえ*悪魔の取り分」をピックアップします。

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今年はゲストに佐藤芳明(acc)を迎え、歴史に刻まれたスタンダードナンバーと、ジャズの聖人に捧げるオリジナル曲を演奏で披露するとのこと。至極の時間となるこの機会をどうぞお見逃し無く。


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■開催日:6月26日(水)「天使のわけまえ*悪魔の取り分」at 新宿PIT INN

■開催時間:19:30 Open 20:00〜 ¥3,000+Tax(1Drink付)

■メンバー:Miya(Fl) 佐藤芳明(Acc)

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Miya

フルート奏者/作曲家。ジャズと即興の手法を通して、ものごとや世界の境界に存在する中間的な空間を探検する。日本人の父とイギリス人の母の間に生まれ、東京を拠点にヨーロッパ、アジアなど国際的に活動する。山下洋輔をプロデューサーに迎えた「Miya's Book」などこれまでに3枚のアルバムをリリース。2010年にロンドンにて作曲を英国王立音楽大学教授のJonathan Cole 氏に学ぶとともに、ロンドンを中心にヨーロッパの即興シーンで活動。各地でのインプロバイザーズオーケストラに参加した経験を元に、 日本で本格的な即興オーケストラの立ち上げに関わり指揮した。そこから派生した「Benedict/Miya+7Maestoros」によるライブアルバムを2018年に発売予定。また民謡など自然や生活に根ざした音楽も追求、伝承が途絶えた神楽の復興などを手がける。書道家・白石雪妃とのユニット「直書観音」など ジャンルを超えたアートとの連携にも力を入れており、写真家、ダンサー、美術家との共演も多数。2015年、植村昌弘(ds)、ナスノミツル(b)らと山下洋輔をフィーチャーしたユニット「Axis Mundi」を始動。また、年間に3人のジャズの巨人をフルートソロとトークで紹介する、意欲的なシリーズ「A Story of Jazz」を複数のエリアで展開し、気軽に音楽の歴史と本格的な演奏に親しめるライブとして好評を得ている。同年よりシャンパーニュ騎士団(仏)ダム・シュバリエ(女性騎士)。趣味は乗馬。


佐藤芳明 / Sato Yoshiaki

国立音楽大学在学中に独学でアコーディオンを始め、卒業後渡仏、C.I.M.Ecole de JazzでアコーディオニストDaniel Milleに師事。既存のアコーディオンのイメージにとらわれない独自のサウンドで、ライブ、レコーディング、アーティストサポート、舞台音楽など、様々な現場で数多くの仕事をこなし、国内外を問わずジャンルを超えて幅広く活動。『ガレージシャンソンショー』『森山威男グループ』『ヨルダンマルコフブルガリア五重奏団』など個性的なユニットに在籍する一方、スタジオミュージシャンとしては椎名林檎、三宅純、梶浦由記、大友良英、水樹奈々、桑田佳祐など数多のアーティストのレコーディングに参加、CMや劇伴でもファーストコールのアコーディオン奏者としてあらゆるオーダーに応え続けている。


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