Title : 『Kelly Blue』
Artist : Wynton Kelly
「クラシックの音楽大学に通っていて、ほとんどJAZZに触れたことがなく、CDショップに行って何もわからずいくつか手に取った中で記憶に残っている1枚がWynton Kellyの『Kelly Blue』です。
"このかっこいい音楽がJAZZか"と感激したのを覚えています。
そんなJAZZの香りを出せるミュージシャンを目指しています 。」
田中菜緒子
田中菜緒子
福岡県久留米市生まれ。
Jazz Pianist, Keyboard Player, Composer
幼少よりクラシックピアノを習い、ヤマハJOCにて活躍。様々なコンクールで賞を受賞。桐朋学園大学ピアノ科に進学し、在学中には、ブルガリア国際コンクールで1位を受賞。また、 桐朋学園大学卒業生の九州代表として、アクロス福岡シンフォニーホールで行われた卒業演奏会に出演。 卒業後、JAZZの勉強を始める。
2009年、Proteanを結成。都内を中心にライブ活動を開始。 1stアルバム『Protean』をリリース。
2013年9月〜2014年6月
自身のトリオで上海、台湾公演を成功させ、活動の場を海外まで広げる。
『Naoko Tanaka Jazz Standard Trio Live in Shang-Hai 2013』をリリース。
2015年リーダーアルバム『MEMORIES』をリリース。久留米ふるさと大使に就任。
2017年にキングレコードのネイティヴ DSD11.2MHzの超高音質録音による"ハイレゾ・ビューティー・ジャズ・シリーズ"よりメジャー初のスタンダード作品 『I Fall In Love Too Easily』をリリース。
2018年3月 地元久留米が詰まったアルバム『Home』をリリース。
レコーディングも久留米シティプラザ・Cボックスで行う。ジャズでアレンジした久留米出身のアーティストの曲と久留米への想いを表現したオリジナル曲をソロで演奏。アルバムのジャケットのデザイン、スタッフ、すべてがオール久留米で完成。
2018年12月8日 アクロス福岡シンフォニーホールで、九州交響楽団と『ラプソディ・イン・ブルー』を共演。
2019年久留米シティプラザ ・グランドホールで開催された福岡インターナショナル バレエフェスティバル ガラコンサートに出演。
2019年 ジャズユニット「村田中」で、キングレコードより、ハイレゾ・ビューティー・ジャズ・シリーズ 2枚目となるアルバム『SCHOOL OF JAZZ』をリリース。
また、POPSの分野では、GRAYのTERU&TAKUROミニライブでサポートメンバーとしてピアノで参加。桜井和寿(Mr.Children)、GAKU-MC、C&Kなど、多くのライブやレコーディングにキーボードプレイヤーとして参加。ジャンルを超え幅広く活動を続けている。