小林陽一 (drums)
『A Time For Love』
レーベル:What's New Records
リリース:2005年04月20日
製品番号:WNCJ2144
ARTIST : 小林陽一 (drums)
TITLE : ファンキーで最高な一枚
JJazz.Net"VOICES"は毎週、最新メッセージをお送りします。今回は、モンクス・トリオ他、色々なセッションで活躍中のベテランドラマー小林陽一さん、2005年4月にリリースされた最新アルバム「A TIME FOR LOVE」。について語って頂きました。
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お待たせしました!
ついにモンクストリオの2作目が、日本一ファンキーなピアニスト吉岡秀晃をフューチャーして完成しました。
『A TIME FOR LOVE』(What's New Records)、4月20日に発売されました。今回のは特に最高です!
全国の吉岡ファンの皆様、これはじっくり吉岡秀晃の世界が楽しめますよ。本人も気に入ってます。いますぐレコード店に行きましょう。
6月はCD発売記念ライブツアー東北ツアーに参ります。
小林陽一
[[[ 小林陽一 PROFILE ]]]
1953年 秋田市生まれ。
中学からロックバンドでスタート、秋田商業高でブラバンに入りプロを決意する。高卒後上京、昼働きながら東京コンセルヴァトアール尚美の夜学に入学。1976年同校卒後プロ入り、自己のクインテットを結成する。
1982年初渡米、3年間マンハッタンの路上でストリートミュージシャンとして、当時新人のビンセント・ハーリング、フィリップ・ハーパー等と修行をつむ。1985年一旦帰国、NYCで作った『What's this』でキングレコードからデビュー。ジャパニーズジャズメッセンジャーズで活動し、全国ツアー、テレビ、ラジオにも出演。
1989年再度NYCに渡り3年間演奏活動に入り、ロイ・ハーグローブ(tp)、マーク・グロス(as)、エブリン・ブレイキー(vo)等のバンドで活躍。ライオネル・ハンプトン(vib)楽団にも短期間入団。1991年NYCの若手を集めた『GOOD FELLAS』がヒット。スウィングジャーナル誌のゴールドデイスクを獲得する。
1992年同メンバーを連れジャパンツアーを行い、以降は日本に拠点を置き和製グッドフェローズ(as:山田穣、tp:松島啓之他)で活躍。同2枚目はヴァンゲルダースタジオで録音。現在まで通算15枚のアルバムを発表。1997年には日本人のメンバーでグッドフェローズがNYCのバードランドでライブレコーデイング。東洋のジャズをニューヨーカーに披露し絶賛される。
2000年10月にはNYでのアート・ブレイキー・レガシーコンサートにグッドフェローズが招かれている。1992年スウィングジャーナル誌批評家投票、注目のドラマー部門で大坂昌彦と並び1位。以降も上位ランキング中。2001年スウィングジャーナル誌では人気投票コンボ部門5位に入る。
2003年12月、50才を記念にCD『モンクストリオ/ニューヨークに恋して」をロン・カーター(b)、スティーブン・スコット(p)を迎えて製作。反響を呼ぶ。2004年スウィングジャーナル誌人気投票ドラマー部門5位。
2006年でクインテット結成30周年を迎える人気バップ系ドラマー。
[[[ WORKS ]]]
2005年04月20日
WNCJ2144
What's New Records
[[[ LIVE INFORMATION ]]]
□□□MONK'S TRIO□□□
member : 小林陽一(ds)、吉岡秀晃(p)、沼上励(b)
【6月13日(月)】
場所:足利市「ジャズ屋根裏」
開演:20:00
問合せ:0284-21-7282
【6月14日(火)】
場所:黒磯市「グランボア」
問合せ:0287-63-9060
【6月15日(水)】
場所:盛岡市「スペイン倶楽部」
開演:17:30
問合せ:0196-54-2055
【6月16日(木)】
場所:田沢湖町「サウンズグッド」
開演:19:00
問合せ:0187-43-0127
【6月17日(金)】
場所:秋田市「キャットウオーク」
開演:20:00
問合せ:0018-865-6699
【6月18日(土)】
場所:弘前市「アドベントヒルズ」
開演:19:30
問合せ:0172-31-0685