feed markRSS
JJazz.Net Blog Title

2010年9月アーカイブ

Miya's London Diary 4:Miya's London Diary

「Miya's London Diary」第四回目!
Miyaさん、いよいよ本格的に活動を開始しています。今回はゲストを迎えてお送りするインタビュー編!
Cafe Otoというジャズクラブに千野秀一さん(!)のグループを聴きに行った際に、そのメンバーだったTerry Dayさんの笛にすっかり魅了され、今回ゲストとしてお招きしお話を伺うことになったとのこと。
Terryさんは、ドラマー、笛吹き、作詞家、画家と、マルチアーティストです。(詳しくは下記の<参考リンク>で)
使用している笛はオリジナルなのですが、元々の笛の上下をひっくり返して使っていたりととてもユニークな方です。
ロンドンのジャズシーンについて教えてくれていたり、Miyaさんとのセッションもあります!
果たしてそのサウンドは!?
それは、本編にてチェックしてください。

インタビューは英語ですが、Miyaさんが通訳もしてくださっているのでご安心を。

Big thanx to Terry-san!!

[Text:樋口亨]


Miya オフィシャルサイト


<参考リンク>
Terry Day
London Improvised Orchestra
Cafe Oto






Miya's London Diary 3:Miya's London Diary

「Miya's London Diary」第三回目!
少し体調を崩されているMiyaさん。大丈夫でしょうか。。。
それでも授業が始まったり、ジャズクラブに出かけたりしてぼちぼちとエンジンが暖まってきています!
Miyaさんのお気に入りのロンドン風景も届いています。ロンドンはグリーンが多いんですよねー。

[Text:樋口亨]


Miya オフィシャルサイト


CIMG0312.JPGのサムネール画像


CIMG0311.JPGのサムネール画像


CIMG0302.JPGのサムネール画像


CIMG0286.JPGのサムネール画像


CIMG0305.JPGのサムネール画像





PLAY PIANO Vol.1 ゲスト 村松崇継:PLAY PIANO

| トラックバック(1)

今月からスタートした「PLAY PIANO with Clavinova」
この番組では毎回こだわりのピアニストが登場。
実際に楽器を弾きながらピアノの魅力に迫ります。
その収録風景などは、このブログで毎回ご紹介していきますよー。

昔ピアノを習っていた方。
ピアノを弾く喜び、音楽する楽しみ忘れていませんか?
また大人になった今、ピアノを始めてみようかな、という方もいらしゃるはず!
この番組を聴けばきっとピアノを弾いてみたくなるはずです。


playpiano_blog.jpg

第一回目のゲストは数多くの映画やドラマ音楽を手掛ける
コンポーザー・ピアニストの村松崇継さん!

語り口からも分かるように、非常にソフトで穏やか。
村松さんの特長でもある繊細なタッチや美しいメロディーも納得です。

3_muramatsu_underlook.jpg

村松さんが演奏してくれたのはClavinova CVPシリーズ
コードを押さえるだけで自分専用のバックバンドが伴奏をつけてくれるというすぐれもの。
番組内では村松さんがいろんなスタイルで聴かせてくれますよー。
村松さん、本気で楽しんでおります(笑)

1_muramatsu_back1.jpg


番組収録の合間、村松さんに「今はまっている事はなんですか?」と伺ったところ、
即答されたのが"スイーツ探し"!?
なんでも、まだあまり世間には知られていないけれど
今後注目されるであろうスイーツを見つけるのが好きなんだそう。

ちなみにオススメは成城石井のコーヒーゼリー、浜松なら春華堂の和菓子・・・。
ってどんだけスイーツ好きなんですか!?
ちなみにピアノの上にスイーツを置きながら弾くのが好きなんだそうです。

また"廃墟"、"廃線"フェチ!?ということも判明!!
今は廃れてしまっているけれどその昔、ここには人がいて・・・
と想像すると何とも言えない気分になるそうです。流石アーティスト、イマジネーション豊かです。

muramatsu_back2.jpg

浜松出身というだけあって、ピアノ、それもクラビノーバは昔から慣れ親しんでいて、
実際クラビノーバもお待ちということ。
我々スタッフも驚くほど、色んな機能を使い、楽しみながら演奏してくれました~。
村松さん、どうもありがとうございました!

■村松崇継最新アルバム■


ピアノ・シングス


ピアノ・シングス

リリース:2009年2月18日
EMI ミュージック
製品番号:TOCP-70678


■村松さんが影響を受けたアルバム■
『ビル・エヴァンスは、クラシックの要素を理解しつつジャズを演奏するピアニスト。
このアルバムは学生の頃耳コピーしてよく再演してました』
selected by 村松崇継


Autumn Leaves


Autumn Leaves / Bill Evans






→村松崇継Official Site

--------------------------------------------------------------------------------------------------------
ブログでは毎回Clavinovaの多彩な機能をご紹介


4_piano_only.jpg


今回村松さんにたっぷり楽しんで頂いたのは「スタイル」と呼ばれる自動伴奏機能!
コードを押さえるだけで、自分専用のバンクバンドが伴奏をつけてくれるんです。
イントロやエンディングをつけたり、フィルインを入れたりと自由にアレンジが可能。
また伴奏スタイルもジャズやラテンなどたーくさんあります。
バックがサポートしてくれるので、気持ちよく演奏することができますよ!!

まさに大人の自由時間。音楽する楽しみを忘れていた方へ。


→クラビノーバSpecial Site


2010年10月14日~16日 「ECM フェスティバル 2010-2011」 第三弾 :ライブ情報 / LIVE INFO

ドイツの音楽レーベル ECM Recordsが誕生して40年が過ぎたんですね。
色々と記念イベントも開催されていますが、今回はこちらの情報をお届け!

[Text:樋口亨]


「ECM フェスティヴァル 2010-2011 」
"ECMよりアルバムをリリースしているミュージシャンによるライヴの他、ECMをテーマにした様々なイヴェントを通して、
この偉大なるレーベルについてさらに理解を深めるとともに、音楽の真の姿を見つめていく"というのがコンセプト。
その第三弾です!


Real & True Live Series 「ECM フェスティバル 2010-2011」 第三弾
Nik Baerstch's Ronin 公演 + Nik Baerstch ソロ公演+"ECM Catalog"出版記念祝賀会



*Nik Baertsch's Ronin (ニック・ベルチュ/ローニン)公演

スイス・チューリッヒで結成されたECMニュー・ジェネレーションのフロントランナーがRonin だ。ECM系でも極めて珍しいグルーヴ感を前面に出した5人編成のバンドは、作曲とインプロヴィゼーションの絶妙なせめぎ合いの只中に存在している。表層的なメロディカル・フレーズは抑制され、一見絶え間ない反復に襲われるかのように感じさせながら、コンスタントに変化する「無常」の魅力で惹きつける。ループといえども、すべて人間の手で紡ぎだされるアナログ感はあたかも巧妙に構築された美しく永遠なる螺旋階段のようだ。「リチュアル・グルーヴ・ミュージック」の真髄を堪能したい。


photo1.jpg

■10月15日(金) 青山CAY
OPEN 19:00 START 20:00 
自由席 5,000円(前売) 6,000円(当日) [飲食代別途]
立見 4,500円(前売) 5,500円(当日) [飲食代別途]


■10月16日(土) 新宿Pit Inn 「開場時間入場時整理番号付き」
OPEN 19:30 START 20:00 
自由席 5,500円(前売) 6,500円(当日) [ドリンク込]
立見 5,000円(前売) 6,000円(当日) [ドリンク込]

詳細: Real & True



*ニック・ベルチュ  ピアノ・ソロ公演

ECM ニュー・ジェネレーションを代表する、スイスのピアニスト・作曲家Nik Baertsch (ニック・ベルチュ)による日本初の単独公演。独自の理論と実践により孤高の道を歩むNikが見せるピアノ・ソロは、作曲されたフレーズとインプロヴィゼーションとの境が消滅する全く新しい世界だ。

ニック・ベルチュ
1971年、スイス・チューリッヒ生まれ。8才よりピアノとパーカッションを学ぶ。1997年、チューリッヒ高等音楽学校卒業、1989-2001年、チューリッヒ大学で哲学・言語学・音楽を学ぶ。2003-2004年、日本に滞在。Ronin, Mobile という二つのバンドのリーダーでもある。チューリッヒ在住。Ronin はECMレーべルからアルバムをリリースしている。合気道家でもあり、日本茶を愛す。


photo2.jpg

■10月14日(木) 青山CAY
OPEN 19:00 START 20:00 
自由席 2,500円(前売) 3,000円(当日) [飲食代別途]

詳細: Real & True



*ECM 関連イヴェント

「ECM Catalog」出版記念祝賀会

昨年、ドイツのジャズ・クラシック音楽レーベルECMは創立 40周年を迎えました。ECMの歴史は、ECMに魅了された多くのファンの個人音楽遍歴でもあります。ECMとともに「成長した」記憶はECMのジャケットを見るたび、音を聴くたびに蘇り、時の世相とともに懐かしく思い出されます。もちろん、毎年のようにリリースされる新譜をフォローし、新たなミュージシャンを知る喜びも、常にハイ・クオリティーを維持するECM ならではの楽しみです。

7月に発売された「ECM Catalog」(稲岡邦彌編・著)は、ECMがこれまでリリースした1,000枚を超えるLP/CDを網羅した世界初の総合アルバム・カタログです。このカタログが他でもない日本で制作され、リリースされたことは、日本のECMファンにとっては大変喜ばしいことです。ECM本社においてもアイヒャーはじめスタッフに絶賛され、今後この種のカタログのお手本になることは間違いありません。

この快挙を讃え、「ECM Catalog」の出版を記念し、これを多くのファン・出版関係者・音楽関係者の方々と祝う「ECM Catalog出版記念祝賀会」を催します。


book_ecm.gif

■10月16日(土) 青山 月見ル君想フ
OPEN 11:00 START 11:30 END 14:45
参加費 3,000円(前売) 3,500円(当日) [前売チケットには抽選でプレゼントあり]
2ドリンク代別 - 当日各自会場内にて精算

詳細: Real & True

Miya's London Diary 2:Miya's London Diary

「Miya's London Diary」第二回目!
Miyaさん、今回はハイドパークでチルアウト。日本とは少し違う気がするというフルートの音色も聴けます!
ロンドンでの野外コンサートなんて羨ましいです。。。

[Text:樋口亨]


Miya オフィシャルサイト


WHISKY MODE Vol.13 ゲスト - Jazztronik:WHISKY MODE

| コメント(1)

今回の「WHISKY MODE」ゲストはサウンド・プロデューサー、リミキサー、ミュージシャン・・・
色んな顔を持つ、Jazztronikこと野崎さん!


ここ最近のスケジュールを見ても・・・Gilles Peterson's Worldwide Festival(シンガポール)
→billboard LIVE公演→BLUE NOTE公演→メタモルフォーゼって・・・どんな(笑)
野崎さんらしいといえばらしいですね。

そんな超多忙な野崎さんですが、KAWASAKIさんの為ならと、
忙しい中にもかかわらず駆けつけてくれました~。


jazztronik_kawasaki.jpg

Photo by momokoogaki


■今回PICK UPしたウイスキー:ラフロイグ10年■
スコットランド・アイラ島の海辺にあるラフロイグ蒸溜所で生まれたこのシングルモルトは
強烈なスモーキーフレーバーが特長。その強烈な個性の為、世界中に熱狂的なファンがいます。
オススメはソーダ割り。ラフロイグが持つバーボン樽由来の甘さが際立ちます。


■Jazztronik × LAPHROAIG10年■
「すごい!すごい!ほんとにスモーキーフレーバー!すごい美味しい!!」
by Jazztronik
野崎さん、どんだけ「すごい」連呼するんですか(笑)
そして良い笑顔です。


jazztronik_smile.jpg

Photo by momokoogaki

今回のテーマでもありましたが、90年代クラブミュージックで青春時代を過ごした野崎さん。
影響を受けたアーティストには意外なあの方も!?

また、世界中のフロアを賑わすJazztronikの人気曲「SAMURAI」のマル秘エピソードも披露!!
笑えます。


picture.jpg

Photo by momokoogaki


今回紹介した「ラフロイグ10年」とゲスト&DJ KAWASAKIさんの「サイン入り生写真」、
そして「quasimodeのスタイルBOOK」をセットにして10名様にプレゼント!
「ヘンな顔でスミマセン」と野崎さんが一筆入れてくれた写真が入っていた方は当たりです(笑)
応募はこちらからどうぞ


Bon Voyage!


Bon Voyage!

リリース:2010年7月14日
PONY CANYON
製品番号:PCCA-03202





■ラフロイグ10年の世界観に通じる楽曲■
selected by Jazztronik
→「REMINISCE ON JOY / Jazztronik」
「スモーキーなラフロイグを飲みながら、絶対合うだろうなという僕の曲。
男臭いライブをよくやっていた時に出来た楽曲です(笑)」
by Jazztronik

■今回のテーマ「Songs for THIRTY」に合う楽曲■
selected by Jazztronik
→「Butterfly Dance / Jazztronik」
「30代で新たな音楽に出会いたいと思っている人にこの曲を聴いてもらいたいなと思いました」
by Jazztronik

■沖野修也セレクション(テーマ「Songs for THIRTY」■
→「PERPETUAL / GIDEON VAN GELDER」
→「ESPHERA / MARCOS VALLE」
→「BETWEEN THE LIGHTS / KYOTO JAZZ MASSIVE」

"クラブミュージックを通過した30代へ"ということで、
ダンスミュージックのフィーリングを持つリスニングミュージックをセレクト!




【DJ KAWASAKI 待望の3rdアルバム『PARADISE』発売中!】

DJ KAWASAKIの最新モード=ロマンテック・ハウス!
(ロマンティック+テクノ)
叙情的にしてドラマティックなメロディーとデトロイト・テクノの影響を感じさせる
ギャラクティック(銀河的)なサウンドが見事に融合。
今、最も注目を集める女性アーティストCOMA-CHIをゲストに迎えた初の日本語曲、
「Paradise」収録!!


PARADISE


PARADISE

リリース:2010年9月1日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT-26982



☆先行配信第一弾 "Galactic Love"現在配信中!
☆先行配信第二弾 "Paradise feat. COMA-CHI"現在配信中!
☆ESPECIAL RECORDSより、アナログリリース!

■『PARADISE』リリースパーティ12/10(金)@eleven決定■
eleven(西麻布)


【TEAM WHISKY MODE】
PHOTOGRAPHER : MOMOKO OGAKI
WRITTER : YASUO MURAO
NARRATOR : MAKI SUGIMOTO
PROMOTER : TOSHIHIRO ASAI
DIRECTOR : SATOSHI HIROSHIMA

produced by JJazz.Net

神々の住む島:スタッフの声 / FROM STAFF

こんにちは。

先日遅い夏休みで、バリに行ってきました。
個人的に高まるアジア熱とともに、何故か深い緑に包まれたいという想いがつのり、
バリを選択したという次第でございます。

間違いなく最高でした。。。
IMGP0338.JPG
IMGP0699.JPG
IMGP0455.JPG
IMGP0545.JPG
IMGP0535.JPG


朝はこんな感じ。

そしてヘビーローテーションだったBGMはこの曲。
90年代大好きだったMother Earthで活躍していたマット・デイトンのユニット、THE BENCH CONNECTION!!
国内盤はでていませんが、2007年にリリースしていたというアルバムです。
アーシーで優しくてあったかい。そう、まさにバリ。


JJazz.Net 岡村誠樹


Miya 's London Diary 1:Miya's London Diary

「Miya's London Diary」、いよいよ本格始動です!
Miyaさん、無事にロンドンに到着されたようですよ。着いたばかりの彼女は学校の下見に向かっています。
なんか雰囲気いいな~。クラシカルだな~。

これから日常の生活なども織り交ぜたレポートが届く予定です。

[Text:樋口亨]


Miya オフィシャルサイト


Miya's London Diary プロローグ:Miya's London Diary

ソロはもちろんスガダイローさんとのユニット「トランサイト」などでも活発な活動を展開している、
女性フルート大使、Miyaさんが9月からロンドンに留学されます。
作曲の勉強が中心で、現地のジャズシーンなどに直接触れて刺激的な日々を過ごされるそうです。
そんなお忙しい毎日の合間を縫って、Miyaさんが現地の様子などをJJazz.Netユーザーの皆さんに
お届けしていただけることになりました!
このブログを使ったビデオレター形式で、9月から12月までの期間限定でお届けします。

今回は、それに先立ってのMiyaさんから皆さんへのご挨拶です。
動画撮影など慣れない初体験に近い作業を引き受けてくださっているMiyaさん。
本当にチャレンジ精神に溢れている方で尊敬いたします。

更新は毎週水曜日。お楽しみに!!

[Text:樋口亨]


Miya オフィシャルサイト



アーカイブ