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8/22(月)オマラ・モクタル "ボンビーノ"/藤本一馬LIVE【スキヤキ・トーキョー 2011】 @ 渋谷クラブクアトロ

今年前半のワールドミュージックシーンで強く印象に残っていた、新感覚の"砂漠のブルース"、ボンビーノ。
アフリカ・ニジェール出身ということで、砂漠のブルースとは形容されるけど、
巧みなギターの音色と独特のグルーヴ感をもったサウンドは、彼独自の音世界と言えると思います。

今年の『スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド』に出演するのは知ってましたが、
今回から始まった連動企画『スキヤキ・トーキョー』に出演。
しかもジャズ~ワールドミュージックで注目、orange pekoeのギタリスト、藤本一馬さんとの対バン!
胸が高鳴った方、これは行かねばですね!


【SUKIYAKI TOKYO】
富山県南砺市の公共ホール「ヘリオス」を中心として一般ボランティアスタッフが運営をし、20年以上に渡り世界のワールドミュージック、カルチャーを紹介し続けているフェスティバル『スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド』。
そこに来日したアーティストを本家とは違った形で東京で紹介する連動企画です。


sukiyakitokyo822.jpg


アフリカ・ニジェールからトゥアレグ族の新世代を代表する砂漠ブルースロッカー、
オマラ・モクタル "ボンビーノ"初来日。


ロックやブルースにトゥアレグ族の伝統的な音を組み合わせたオリジナルサウンドをギターで響かせ歌う。
対する日本からはorange pekoeのギタリスト・藤本一馬が強力トリオで迎え撃ち。
ニジェール×日本の同世代ギタリストが今奏でるサウンドとは?

オマラ・モクタル "ボンビーノ"/藤本一馬LIVE【スキヤキ・トーキョー 2011】

<日時>
2011年8月22日(月) Open18:00/Start19:00

<出演>
【オマラ・モクタル"ボンビーノ " 】
【藤本一馬トリオ】藤本一馬(guitar)×岡部洋一(per)×工藤精(bass)

<会場>
渋谷CLUB QUATTRO

<料金>
前売¥3,800/当日¥4,300
(オールスタンディング/整理番号付/入場時+1drink ¥500)

<チケット販売>
e+ / チケットぴあ / ローソン / 渋谷CLUB QUATTRO

<Info>
渋谷クラブクアトロ 03-3477-8750

【主催・制作】novus axis
【共催】SUKIYAKI MEETS THE WORLD実行委員会/富山県南砺市
【招聘】SUKIYAKI MEETS THE WORLD実行委員会
【協力】オフィス・サンビーニャ/エピファニーワークス/パルコ/NRT


◆プロフィール◆
【オマラ・モクタル "ボンビーノ"】
1980年生まれ、ニジェール出身。トゥアレグ族の新世代を代表する存在として、シンプルで繊細ながらもサハラ砂漠の壮大さを感じさせる強いメッセージ性と豊かなオリジナリティーを持つ。音楽を通してトゥアレグ族のアイデンティティーを歌い、彼を中心とした映画「アガデズ、音楽と反逆」も製作され世界的に注目されるアーティストとなる。ロックやブルースにトゥアレグ族の伝統的な音を組み合わせたオリジナル曲をギターで響かせる砂漠ブルースロッカー。初来日。

【藤本一馬】
1979年生まれ。フォーク、ブルースギタリスト&シンガーソングライターの父親の影響でギターを弾き始める。その後ジャズピアニストであった叔父の影響でジャズに傾倒する。
98年ヴォーカルのナガシマトモコとorange pekoeを結成。ジャズ、ラテン、ブラジル、ソウルなど、様々な音楽を独自に昇華した自作自演のスタイルで、現在までに6枚のオリジナルアルバムを発表。韓国やニューヨークでのライブなど海外にも活動の幅を広げ、日本のオーガニックミュージックシーンを常にリードする存在として注目を集めている。
2010年より並行して、ギタリストとしてのソロ活動を開始。日々の生活や自然からのインスピレーションをもとにした独創的なオリジナル曲と、ジャズ、ワールドミュージックのエッセンスを滲ませつつ、オープンチューニングなども使用した型破りな演奏で話題に。初のソロ・アルバム『SUN DANCE』今年6月にバウンディよりリリース。


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