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"TOUCH OF JAZZ"アルバム - 小沼ようすけ セレクト

番組「TOUCH OF JAZZ」では、毎回ゲストの方に
自身の「TOUCH OF JAZZした作品=ジャズに触れた作品」をご紹介いただいています。


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今回のゲストはジャズ・ギタリストの小沼ようすけさん。
ジャズギターに目覚めた大切な1枚を紹介してくれました。
その時の風景がみえてくるエピソードですね。


『Cookbook / George Benson』

「僕が18歳の夏。父親が車でよく聴いていたのがこのアルバム。
ハモンドオルガンと共に弾いていたジョージ・ベンソンのjazz bluesがとにかく印象的。
あの時ノックアウトされ、ロック・ギタリストからジャズ・ギタリストを目指し始めました。
まさに僕にとってのバイブル的アルバムです。」小沼ようすけ


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■タイトル:『Cookbook』
■アーティスト:George Benson

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[収録曲]
1. The Cooker
2. Benny's Back
3. Bossa Rocks
4. All Of Me
5. Big Fat Lady
6. Benson's Rider
7. Ready And Able
8. The Borgia Stick
9. Return Of The Prodigal Son
10. Jumpin' With Symphony Sid
11. The Man From Toledo
12. Slow Scene
13. Let Them Talk
14. Goodnight


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Double Rainbow = 小沼ようすけ×宮本貴奈 『Voyage』

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■タイトル:『Voyage
■アーティスト:Double Rainbow = 小沼ようすけ×宮本貴奈
■発売日:2013年11月6日
■レーベル: JUMP WORLD
■製品番号:DDCZ-1911

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[収録曲]
1.Rainbow(*1)
2.Flyway(*2)
3.After The Morning
4.Suffering
5.Pent Up House
6.My One And Only Love
7.Ice Candle(*2)
8.For Fukushima(*2)
9.Sunshine Days(映画「ふるさとがえり」メインテーマ)(*1)
10.Over The Rainbow
(*1)宮本貴奈オリジナル曲 (*2)小沼ようすけオリジナル曲


八面六臂の活躍でジャズギタリストとして今最も多忙を極める小沼ようすけと、長い海外活動から帰国し話題沸騰中のジャズピアニスト宮本貴奈によるデュオ・ユニットとして2012年より活動開始。日本のジャズシーンを牽引する二人のサウンドが一つに溶け合い、ギターとピアノのデュオに新たな可能性を切り拓いている。その瑞々しいサウンドは、聴く人の心に様々な風景を想起させる...。アコースティックな響きの中に漂うジャズ・エッセンス。その心地よいオーガニックなサウンドに誰もが心癒されること必至!




トニー・モナコ、ジーン・ジャクソン、小沼ようすけのオルガン・トリオによるライブアルバム!

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■タイトル:『ライブ・アット・コットン・クラブ・ジャパン [Live] 』
■アーティスト:トニー・モナコ,小沼ようすけ,ジーン・ジャクソン
■発売日:2013年11月6日
■レーベル: Mocloud Records
■製品番号:DDCZ-1908

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[収録曲]
1. アンサリング・サービス
2. ナイス・トゥ・ビー・ウィズ・ユー
3. ハッピー・プレイ・グラウンド
4. アーリオ・オーリオ
5. ハッピー・セルジオ
6. コールド・ラヴ
7. アイル・リメンバー・ジミー
8. スロウ・ダウン・サッグ


2011年5月にコットンクラブジャパンで組まれた特別プロジェクト。好評につき翌2012年には東横名阪ツアーを実現。コットンクラブでの白熱のライヴ音源を収録! トニー・モナコ(org, vo. on 6)はパット・マルティーノ「Undeniable」参加後にバンドを脱退してソロ活動に入る。以来、デトロイト・ジャズ・フェスティバル、ジャワ・ジャズフェスティバルなどにリーダーバンドで出演。多方面で活躍する日本を代表するギタリスト小沼ようすけ(g)は実質10年以上振りのライヴ音源となる。ここでは、他では聴けない小沼ようすけのジャジーな即興演奏を堪能できる。ハービー・ハンコック等との共演で知られるジーン・ジャクソン(dr)はジャズもファンクも知り尽くした極上グルーヴでバックアップ。誰一人欠けても実現できない「モダンさも兼ね備えた現代最高のオールドスクール・オルガン・ジャズ! 」 ジャズの伝統と現在がここに! 「Called Love」のみトニー・モナコのヴォーカルをフィーチャー。


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【小沼ようすけ】

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1974年、秋田県出身。95年、ヘリテージ・ジャズギター・コンペティション世界大会で3位に輝いたのを皮切りに注目を集め、99年、ギブソン・ジャズギター・コンテストで優勝。2001年にアルバム『nu jazz』でデビューを果たす。以後、ソウルやR&Bの影響を受けたグルーヴ感あふれる独自のジャズを作り上げている。06年より湘南の海辺に移住。サーフィンを楽しみながらギターを奏でる職住接近の毎日を送る。現在までに8枚のアルバムを発表。最近作はグオッカ・パーカッションとのコラボで話題を呼んだ『Jam Ka』。2011年はアクアピットのギタリストとしても活動している。チャリティシングル『光 - Luz』がiTUNES他でダウンロード配信中。若手No.1の実力を持った最も期待されるジャズ・ギタリスト。

小沼ようすけ オフィシャルサイト

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