JJazz.Netリスナーに特にオススメしたい、新しいジャズライブの聴き方。
それが、スイスの名門ジャズクラブ「Moods」のライブを高音質で楽しめる「moods.digital」。
●https://www.moods.digital/
「Moods」はスイスのチューリッヒにあるヨーロッパでも5本の指に入るという有名なジャズクラブ。
ジャズだけでなく、ファンク、ソウル、ブルース、エレクトロなどジャンルを問わず世界的なミュージシャンが出演、また地元のアーティストも積極的にフィーチャーし、毎年350以上のコンサートが行われています。
30年以上の歴史があり、地元に愛されるこのジャズクラブは、
ドイツの音響機器メーカーである「ゼンハイザー社」とコラボレーションを行っており、会場に併設されているスタジオでは専門のエンジニアがバンドの編成や楽器に合わせ最適の方法で映像や音響を管理。
「Moods.digital」は、ゼンハイザー 「AMBEO イマーシブオーディオ(没入型オーディオ)」でコンサートを提供する世界初のストリーミングプラットフォームとして知られ、世界中の音楽ファンがこの革新的な空間音響テクノロジーによるライブを楽しんでいます。
要は日本にいながら、いつでもどこでもスイスの名門ジャズクラブ「Moods」のライブを高音質で楽しむことができるというもので、ヘッドフォンで聴くとまるでMoodsジャズクラブにいるかのように、細部までよりリアルな没入感あふれるサウンドを体感することができます。
この「Moods.digital」の「AMBEO イマーシブオーディオ」サウンドは、人間の耳で聴いている感覚で演奏が再現される、まさにリアルなライブ体験。演奏者との距離感や位置も感じられ、まさに実際に目の前で演奏を聴いているかのようです。体感として、特にギターやチェロなどストリングスはあたたかな柔らかい音色でそのまま再現されています。
「Moods.digital」では、日々行われているライブの生ストリーミング、そして400を超えるライブアーカイブを楽しむことができます。
(全てのライブ音源が「AMBEO イマーシブオーディオ」という訳ではありません)
ライブコンテンツはいくつかにジャンル分け/タグ分けされて整理。
このラインナップが本当に素晴らしく、TOMATITO Y GRUPO、DAVID MURRAY INFINITY QUARTET、SHEILA JORDAN、JAMES TAYLOR QUARTETといったベテラン勢からJULIAN LAGE、SHAI MAESTRO、BIG YUKI、MARK GULIANA'S BEAT MUSIC、RICHARD SPAVEN、MOONCHILD、CORY WONG(VULFPECK)といったNU JAZZシーン、さらにはBILL FRISELL TRIOやSUN RA ARKESTRA、SEUN KUTI & EGYPT 80などエクスペリメンタルから、ワールドミュージックまで幅広く揃っており、拡張する今のジャズシーンを捉えている印象です。
「moods.digital」のゼンハイザー 「AMBEO イマーシブオーディオ」のコンサートのサンプル音源をYouTubeで試聴できます。
自宅や通勤通学の合間など、いつでもどこでもスイスの名門ジャズクラブ「Moods」のライブを高音質で楽しめる「moods.digital」。新しいジャズ体験を是非どうぞ。
◯サブスクリプション購入金額
<7日間プラン>
6.90スイスフラン(約750円)
<月間プラン>
19.90スイスフラン(約2,100円)
<年間プラン>
199.90スイスフラン(約21,000円)
サブスクリプションサービスの登録/購入をお考えの方は
moods-info@sennheiser.comまでメールでご連絡ください。
(日本語で登録サポートしてくれます)
「moods.digital」について詳しくはこちらのAMBEOの特設サイトをチェックしてください。
●AMBEO特設サイト(ゼンハイザージャパン)
●https://www.facebook.com/sennheiserjapan/
●https://www.moods.digital/