ARTIST : dublee
TITLE : 音楽を聴いた時、"ああ、ヤバイ~!!"と思う気持ち。
JJazz.Net "Something Special" は毎回、色々なゲストの方々に「大切なもの」について語って頂きます。今回は、2006年1月14日にアルバム『Pseudo Harmonia』をリリースされたdubleeさんに伺いました。
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これが自分にとって唯一の原動力だし、この気持ちが生まれる限りいつまでも作っていられそう。
同じ音楽を聴いてもその日の気分・体調・場所・雰囲気etc...によって持つ感情はもちろん違うし、一口に"ヤバイ"と言ってもその内容は様々。
ビートであったりメロディーであったり詞であったり声であったりミックスだったり...。
自分は批評家じゃないし、面倒だから全部"ヤバイ"でいい。
とにかく、うまく心を揺さぶられたときの、あの感覚は、できるだけ忘れないようにしている。
dublee
[[[ dublee PROFILE ]]]
高校時代に友人から聞かされたrage against the machineに衝撃を受け、バンド活動と打ち込みでの音楽制作をスタートする。
2002年、ミニマルダブの手法を用い、独自の解釈で自身の創造性を推進すべくdubleeとして活動をスタート。
以後「気持ちの良い音」を基本にラップトップでのライブや楽曲制作を行ってきた。
これまでに国内外の多くの素晴らしいアーティストと共演し、その音楽性を評価されている。
2003年1月には、ミニマルハウスを代表するドイツ/ケルンのレーベル"TRAUM"からリリースされたコンピレーションアルバム『Elektronische Musik Interkontinental 2』に楽曲を提供。
また同年9月にはProgressive Formからリリースされたコンピレーションアルバム『FORMA2.03』にも楽曲を提供する。
2004年2月、初となるフルアルバム『Echo Euphoria』が独自のスタンスで活動するmule musiq傘下のレーベルmule electronicよりリリース。
先行シングル「Eleven」と共に高く評価され、彼の名をワールドワイドに知らしめる名刺代わりの1枚となった。
2006年1月には待望のセカンドアルバム『pseudo harmonia』がリリースされたばかり。
→dublee HP
[[[ WORKS ]]]
2006年01月14日
med01
mule musiq
[[[ LIVE INFORMATION ]]]
【3月24日(金)】
mule musiq presents endless flight
dublee 2nd album "pseudo harmonia" release party
場所:unit(代官山)
live:
ada(areal records)
dublee(mule electronic)
dj:
superpitcher(kompakt)
toshiya kawasaki(mule musiq)