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and so on -metacompany presents-

ワールドミュージックと呼べるおもしろい音楽を配給している「メタカンパニー」が主催のライブイベント、
"and so on"。
異色の組み合わせがこれまたおもしろいです。
早くも二回目が決定!

and so on -metacompany presents-

and so on -metacompany presents-

異色の"音化学会"早くも第二回開催が決定!
こまっちゃクレズマ+おおたか静流はもはや定番ミラクルセッション!
ドレクスキップ+おおたか静流は初共演!

とにかく難しい関連性よりも音の感触やアーティスト各々の性質や志向を最重要視して、
組み合わせることで、未知なる化学反応を魅せてくれることに期待する企画。
今まであるようでなかった東欧クレズマー音楽と北欧音楽の同居・共存。
加えて、素晴らしいボーカルが入ることで生まれる奇跡の軌跡を体感したい!

<日時>
2012年1月22日(日)
開場:18:00 開演:19:00

<料金>
前売り:3,000円+ドリンク
当日:3,500円+ドリンク

<出演>
こまっちゃクレズマ(東欧音楽×クレズマー)× ドレクスキップ(北欧音楽)
special guest:おおたか静流

<会場>
西麻布 音楽実験室新世界
TEL:03-5772-6767

<お問い合わせ>
メタカンパニー
03-5273-2821
andsoon@metacompany.jp
http://www.metacompany.jp/andsoon_top.html

and so on 出演者

出演者プロフィール
■こまっちゃクレズマ
梅津和時:clarinet, bass clarinet, soprano sax, alto sax,vocal
多田葉子:alto sax, tenor sax, soprano sax, baritone sax, vocal
松井亜由美:violin
張紅陽:accordion, vocal
関島岳郎:tuba, recorder, trombone
夏秋文尚:drums, percussion

梅津和時が作った日本初のクレズマー・オーケストラ、ベツニ・ナンモ・クレズマーを前身に、旅まわり仕様の小編成の楽隊として、1996年から活動スタート。メンバーはPOP音楽の屋台骨を支える、地味だが強力な個性の集まりで、楽器の音色やアンサンブルを豊かに聴かせるなま音重視のバンドである。ライブを中心に活動し、国内はもとより、遠くモンゴルやロシアにも遠征、行く先々で拍手喝采を得た。近年はまた、海小屋、都電、廃校,古民家、ビニールハウスといった場所でのイベント企画、代々木アースガーデン、ナチュラルハイ等の野外フェス出演、ファッションデザイナーNOZOMI ISHIGUROとのコラボなど、単なるコンサートの形態に留まらないユニークな活動ぶりを見せている。また、歌手との共演も数多く、その歌心あるサポートぶりにも定評がある。これまで共演したアーティストに、おおたか静流、小川美潮、白崎映美、東京ナミィ、石川浩司、知久焼久、大工哲弘、原マスミ、早川義夫、巻上公一、ガレージ・シャンソンショーなど。タップダンスの熊谷和徳とも。おおたか静流とは、共作「すっぽんぽん」もリリースしている。最新作は2011年『井戸の底の星』。

http://www.k3.dion.ne.jp/~u-shi/


■DRAKSKIP
榎本翔太/ニッケルハルパ、フィドル
野間友貴/ 5弦ヴィオラ
浦川裕介/ 12弦ギター
渡辺庸介/ パーカッション

Drakskipは京都発、新世代ユニバーサルインストバンド。
北欧を中心に世界の音楽を取り込んだそのサウンドは躍動的、前衛的でありながらもどこかなつかしい。
北欧の楽器ニッケルハルパを筆頭に、独特の楽器編成で4人とは思えない壮大なスケールの音楽を紡ぎ出す。
LAU、Goran Mansson、ALTANなど海外著名アーティストとも共演多数、年間ライブ本数は150本を越え、圧倒的なライブ体験は土地や世代を超えて様々な人の共感を得ている。

http://www.drakskip.net/


■おおたか静流
七色の声を持つシンガー&ヴォイス・アーティスト。
「声のお絵描き」主宰。声の可能性を求めてやまない。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」にて楽曲提供及び歌唱。お茶の間に、斬新且つ懐かしい歌を散布している。
トルコ録音「SERENADE/セレナーデ」好評発売中。

http://sizzle-ohtaka.com/


出演者コメント
こんな企画が今までにあったのだろうか?
だって、このジョイント・ライブを企画したのはディストリビュートの会社なのだ。
レコード会社やレーベルとかが所属の同じミュージシャンを集めて、こういうライブを企画する事は今までも良くあっただろう。
でも、僕らを始め多くの音楽家がインディーズでそれぞれ独自のアルバムを作っていくこの時代、それぞれのバンドが自分のレーベルを持っている。
つまり、それって逆に音楽家同士の関わりは少なくなってしまうのかもしれない。
だから、単なる友達バンド同士のジョイントではなく、ディストリビューターといった立場から、それを俯瞰でき、このイヴェントの意味を見いだすことの出来るプロデューサーの役割は大きい。
特に今回のように、東京と京都、ベテラン(年寄りとは書きたくないので)と若者、といった接点の少ないバンド同士ではなおさらだ。
僕らも、おおたか静流さんも、このとてつもない才能を秘めた「ドレクスキップ」なるバンドとはこの日が初対面になる。
これはかなり刺激的なことだ。
お互いにとって、これがどういう化学変化を起こすことになるのだろうか?
仮に、その日のうちに変化が起こらなかったとしても、必ず後から「そうそう、あのライブがきっかけだったんだよね!」といった言葉が聞かれることになるように思うのだ。
皆さんはそんな現場の目撃者になる。
ぜひ、積極的な目撃者になっていただきたい。

梅津和時

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音楽を始めた頃、かつてはあんなに遠いところにいた人たちと一緒にライブできるなんて、、、そう思うとすごく感慨深いです。しかし1月22日は同じ土俵の上。負けじと思いっきり演奏します!北欧、クレズマー、ノンジャンルシンガーの組み合わせってそうあるもんじゃないですよ!今からワクワクしっぱなしです!!!

ドレクスキップ

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ずっと前にフィドルのいるバンド「Voice from Asia」をやっていたので、ちょっと懐かしいような、とても嬉しい出会いです。クレズマーとのブレンドも楽しみです。

おおたか静流

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