feed markRSS
JJazz.Net Blog Title

2012年7月アーカイブ

日野皓正 presents "Jazz For Kids" @ 世田谷パブリックシアター:インタビュー / INTERVIEW

日本を代表するトランペッター、日野皓正が届ける、夏恒例のジャズコンサート"Jazz For Kids"。
なんと、今年で8年目を迎えます。

日野さんをはじめとしたジャズ・ミュージシャンを講師に迎え、世田谷区立の中学生で構成されているビッグバンド「Dream Jazz Band ドリームジャズバンド」が約4ヶ月のワークショップを経て、ジャズに触れる楽しさを表現します。

合言葉は、昨年に引き続き「JAZZ POWER ジャズの力」。

昨年は、校長の日野皓正さんのインタビューを番組でお送りしました。
生徒が変化していく様子などを伺って、次回は是非、主役の彼ら彼女らとお話をしてみたいという思いが強まりました。
そこで、今年は、ベーシストでこのプロジェクトの副校長である金澤英明さんと、昨年から講師として参加しているボーカリストのグレース・マーヤさんと共に、ドリームジャズバンドのメンバー、3年生の3人(清川楓さん、瀬戸葵さん、松田創太郎さん)へのインタビューが実現!

生徒たちは少し緊張していたようですが、こちらも、普段は中学生とお話をする機会などないので戸惑いました。
面白く、頼もしい内容になりました。
ぜひ、コンサート当日に応援しに行ってください!

大人もちゃんとしないとな。



Jazz for Kids


金澤英明&Dream Jazz Bandメンバー インタビュー

■今年で8年目を迎えるということですが、どのような心境ですか?

[金澤英明] 「今年はどんなだろう?」と毎年新たな気持ちでやっていますので、気がついてみると8年目という感じですけどね。


■なるほど。変化は感じますか?

[金澤英明] 子供たちよりも講師陣に変化があると思いますね。メンバーも少しづつ変わってきているのですが、校長の日野(皓正)さんの音楽に対する考え方とか生き方を理解する人達に少しづつ変わってきているかな。僕の好みもあるのですが、プレイヤーとして一流の人達に絞られましたかね。僕個人としてはそう思いますね。


■「日野さんの考え」というのは具体的にどういうことですか?

[金澤英明] 子供たちは僕たちのことを先生と呼んでくれるんですけど、僕たちは先生ではないわけで。要するに教師ではなくて、第一線で活動しているジャズプレイヤーですから、教えるということのプロではないと思うんですよ。これは僕の考えですけど、夏のコンサートに向けてジャズの形ができるように、子供たちを導くというのが仕事だとは思っていないんですね。ジャズを演る人は面白い人が多いんですけど、こういう大人がいるということをわかってほしいんですよ。その最たる人が日野さんで、僕の意見を言わせてもらえば、日野さんみたいな人に接すれば、すごいことになるよ、というのが一番かな。これは実は講師陣にとってもそうなんですよ。日野さんという人は厳しいし、温かいし、大きな人なんですよね。我々もドリームジャズバンドをやっていることで教わることはいっぱいあるし、もちろん子供たちもそのエネルギーを受けて欲しいですね。今、あんな大人はまわりにあまりいないと思うんですよ。


■(笑)どうですか?あんな大人はいないですか?

[清川楓さん&瀬戸葵さん] (照れ&恐縮しながら)いないと思います。

[金澤英明] でしょー!よく日野さんとも話をするんですけど、昔は近所にいたおやじが本当に怖かったし。

[清川楓さん&瀬戸葵さん] (笑)

[金澤英明] 僕なんかは教師にもいっぱいひぱったかれちゃったし。でもそういうことで覚えたことはいっぱいあってね。それがいいのかどうかはわかんないけど、今の子たちはそういうのがあまりないんで、みんななんかクールですよね。


■はい。

[金澤英明] だからなぜ日野さんはそういうことをするかというと、教育ではないんですね、日野さんの場合。自分がプレイするスタンスで音楽にいつも接するんです。だから、「この子たちに怒ったってしょうがないんじゃないか」と思うことがいっぱいあるんだけど、怒るんですよ。


■(笑)

[清川楓さん&瀬戸葵さん] (笑)

[金澤英明] 全く分け隔てがないんですよ。「こんなこともできないのか?」っていう顔をするんですよ。


■(爆笑)

[金澤英明] できるわけないじゃないですか、初めての子もいるのに。でも、そういうことを僕たち講師陣も勉強していますね。「あ、そうか、こういうのでいいんだ」っていうね。こっちにいらっしゃいって手を差し伸べるんじゃなくて、こっちに来た人間と話してやる。そういう強引な、あけすけな、大人と子供の関係ができる場というのは素晴らしいと思いますね。それがジャズであろうが、クラシックであろうが構わないんで。柔道でもなんでもいいです。


■きっかけがこの場合は、「ジャズ」ということですね。

[金澤英明] そうです。この子たちが半年でそれに応えるのかどうか、というのが楽しみですね。いつもそこで(子供たちと)揉めますね。


■(笑)

[金澤英明] 揉めるというか、今日も随分ありましたけどね。トロンボーンの片岡(雄三)くんが言っていたけど、「みんなは選ばれてきているんだ。抽選で落ちた人の分も背負ってやらなきゃいけないのに、眠そうな顔をしてやってくるなんてありえない。」って。もし教師であるならば、いろんな子がいる中でみんなを導いてあげなきゃいけないから、そういうことを言っちゃいけないのかもしれない。でも僕たちは教師じゃないというのはそこなんですね。僕たちと同じであるべきなんです。無理難題をふきかけるわけです。それに、柔軟なこの子たちがどう応えてくるか、です。もし応えてこなかったらそれでいいと思うし、コンサートが失敗に終わってもいいという覚悟でやっていますから。少なくとも日野さんはそうだと思う。この夏のコンサートをまとめようなんて思っていないです。みんな毎年結果オーライで来てますよ。


■(爆笑)

[金澤英明] いや、本当ですよ。「お前たち、なんで本番になるとうまくいくんだ!?」っていうぐらいですよ。そのぐらい、子供たちに無理難題をふきかけていると思います。


■練習は難しくて大変ですか?

[清川楓さん&瀬戸葵さん] はい、大変です。

[清川楓さん] 一応受験生なので(笑)、塾とか習い事とかが忙しくなってきて。去年はすごく暇だったので(笑)、勉強しろっていう感じなんですけど。(笑)


■そうだよ。(笑)

[清川楓さん] 学校から帰って、ゆっくりして、じゃあベース練習しようっていう感じで、暇があればずーっと好きなだけできたんですけど、今年は受験生なので、帰ってくるのが遅いし、学校は長いし、練習いつやろうという時が結構毎週あります。


■それにはどうやって対応しているの?

[清川楓さん] 土日にまとめてガーッとやっています。

[金澤英明] そんなこと知ったこっちゃないですよこっちは。


■(爆笑)

[清川楓さん] (笑)そうなんですよ。

[金澤英明] そこを汲んであげちゃダメなんですよ。このあいだも日野さんが言っていましたよ、「寝なきゃいい」って。歴史上ね、ちゃんとできてる人は両方できているんですよ。

[清川楓さん] (声小さく)そうなんですよね。。。


■去年も参加していたんだね。ふたりともそうなの?

[瀬戸葵さん] わたしは今年からなので、練習のペースとか夏休みとかどうしようかなとまだ思っています。


■おー、大変だ~。清川さん、教えてあげなきゃね。

[清川楓さん] はい、そうですね。


■瀬戸さんはなんで今年から参加しようと思ったんですか?

[瀬戸葵さん] 去年も入ろうかと思ったんですけど、なんかやめちゃったんです。で、今年は、友達が先に参加していたので、世田谷区民会館での公演を観にいったら、すごくてびっくりして。まぁ、先生たちはあれはあんまりすごくないって言ってたんですけど、、

[一同] (爆笑)

[瀬戸葵さん] だけど私はびっくりしたので、3年生で辛くなるかもしれないけど、入ろうと思いました。

[金澤英明] うれしいね~。(しみじみ)


■演奏のパワーを感じたんだ。「JAZZ POWER」を感じたんだ。

[金澤英明] そうそうそう。うれしいね~。


■実際に参加してみてどうですか?

[瀬戸葵さん] 難しいですけど、合わせる時とかすごい楽しいです。


■ソロもいいけど、合奏がいいよね!ふたりともベース担当だよね?ベースは前からやっているんですか?

[清川楓さん&瀬戸葵さん] いいえ、初めてです。

[金澤英明] すごいでしょ~。


■すごいですね!大変ですね!

[金澤英明] 大変ですよ~。


■(笑)

[金澤英明] でもそう思わないことにしてるけど。(笑)


■なんでベースなんですか?

[瀬戸葵さん] (バンドや曲を)支えてるのがちょっとかっこいいなと思って。

[一同] お~~っ。

[清川楓さん] 私はお兄ちゃんがドラムをやってて、バンドを卒業したんですけど、、


■えっ、お兄ちゃんもドリームジャズバンド??

[清川楓さん] はい。(笑)


■なんだそれ!すごいね!

[金澤英明] そうなの!?

[清川楓さん] で、ドラム希望で最初このバンドに来たんですけど、ピアノをやってたという話をしたら、じゃあベースの人いないしベース行くかって言われて、あ、家にもあるし、いっかみたいな。

[一同] (笑)


■ベースやりたいってなかなか渋いね。

[金澤英明] ねー!

[清川楓さん] 最初はギターより長いってことしか知らなかった。(笑)

[金澤英明] 弦が太くて指が痛いしな。


■お兄ちゃんみたいな卒業生が色々と手伝っていますね。

[金澤英明] そうなんですよ。何かを掴んでいますね。ここにしかないものを感じたんでしょうね。僕が来ない時でも卒業生が教えてくれていたり。もうね、それに関しては本当に頭が下がりますね。


■すごいですね。なかなかないことだよ。

[清川楓さん&瀬戸葵さん] はい。

[金澤英明] 今のクールな子供たちでね。いやー、すごいと思います。


■夏のコンサートもそうなんですが、チャリティー活動もされていますね。そのことについて教えて下さい。

[金澤英明] 仙台のちょっと南に白石市というところがあって、そこの音楽の先生と僕が仲良しなんですよ。でね、震災の後に話をしたら、やっぱり楽器が随分壊れたということなんですよ。それで、何かしたいと思って、近所の学校でコンサートをやったんですよ。日野さんもドリームジャズバンドも来てくれて、義援金が随分と集まったので送ったんですね。そしたらすごい喜んでもらえて、トランペットを流された子のトランペットを買ったりだとか。あと細かい話ですけど、リード(サックスなどの吹口に用いる薄い部品)のような消耗品は公的な支援の対象にならなかったんですって。だからそういうものを買ったりだとか。とにかく僕たちがやったことがそのまま音楽に伝わったことが嬉しかったですね。そしたら去年ですけど、白石城下町コンサートをやるのでゲストで出演してくれないかといってもらえたんですよ。それで僕が、中学生は出演できないので、バンドの卒業生とプロを混ぜたバンドを作って出演したんですよ。世田谷パブリックシアターも経費を応援してくれて。そしたら本当に喜んでもらえて、すごかったですよ。こっちがパワーを貰いましたね。


■素晴らしいですね。

[金澤英明] それで、今年もまた出演の依頼が来ましてね。そう毎年いけるものかなと思っていたんですが、世田谷パブリックシアターも含めてまた応援して下さったんで、10月8日(月・祝)に出演します。そのための経費もばかにならないので、子供たちもチャリティーのコンサートをやって集めてくれています。


■そのチャリティーコンサートは、7月7日に三軒茶屋のキャロットタワーで行ったものですね。観にいった?

[瀬戸葵さん] 行きました。私は「Take the 'A' Train」という曲をコンサートでやるんですけど、その曲を先輩がやっていて、すごい見本になりました。

[金澤英明] こういう一体感を持つんですよね、バンドって。


■すごいですね!これは聴くのもいいですけど参加するのが一番楽しそうですね。

[金澤英明] 音楽はそうなんです。楽器はやったほうがいいです。


■あとは、8月の本番に向けて毎日毎日練習するのみですね。担当する曲と意気込みを教えて下さい。

[清川楓さん] 「The More I See You」と「A Night in Tunisia」で、曲の雰囲気が、ガンガン行くのとゆっくり行くという風に全く違うので、それを踏まえた上で、、、とにかく頑張ります!(笑)

[瀬戸葵さん] 「Shiny Stockings」と「Take the 'A' Train」で、まだ本当に完成していなくて危機感がすごいんですけど、気合入れて頑張って、本番は心を動かせるように頑張ります!

[金澤英明] その気持ちがあれば大丈夫よ。


■では最後に、夢と目標を聞かせてください。

[清川楓さん] なりたい職業とかは全然決まっていないんですけど、まずは高校にちゃんと合格したいです。本当にもっと先のことだったら、ドリームジャズバンドに参加していろんな講師の先生に接して、そういう大人になりたいなと思いました。みんな若々しくて他の人にない魅力を持っていて素敵だなと思いました。そしたら人生も充実して楽しくなりそうだなって。

[瀬戸葵さん] なんかめっちゃいい事言ってる。

[一同] (爆笑)

[瀬戸葵さん] ドリームジャズバンドに参加して、講師の先生もサポートさんもみんないい人で、さっき金澤先生も言ってたけど、教師という立場じゃなくて一緒に目標に向かってやっていく仲間という感じがしています。なので、一番近い目標は8月のコンサートを一緒に成功させることです。これからも、何事もみんなで一つになって取り組むということが大事なんだなって、ずっと思っていたいなって。


■素晴らしい!

[金澤英明] 本当に、3ヶ月くらいでこの子たちはとっても変わりましたよ。すごいですよ。


■日本の将来は明るいね!

[一同] (笑)

[金澤英明] ドリームジャズバンドに参加したい子たちがいる限り明るいですよ!本当にそう思うよ。あのね、毎年思うことなんだけど、バンドに入ってきた子たちを見ると、この子たちは「こういうふうにガードしろ、こういう顔をしろ」って教えられてきたなって。学校とかで、静かにしていれば丸をつけられるというね、僕はそう思うんですよ。だからみんなとりあえず黙っておくみたいなところがあって、なかなか本当のことを言わない。でも、こうやってマイクを向けられてこれだけのことが言えるようになるんです。やっぱりこれは音楽の力であるし、ドリームジャズバンドの力ですよ。こうでなくちゃダメですよ。もっともっと普段から言いたいことを言わないとダメなんです。ちょっと教育のことは考えますね。(笑)


■同感です。去年は日野さんにインタビューさせていただいたんですけど、その際に練習の風景を拝見して、今年は生徒さんにインタビューさせてもらいたいなと思いました。

[金澤英明] みんな同じように大人しいんですよ。大人しいというか静かにしていないといけないと思っている。それがね、このバンドの卒業生が「先生、元気ですか~!?」なんて言ったりする。そんなことが言えるような子じゃなかっただろって。(笑)


■なので、元気ハツラツで、言われてもいないのにアドリブとかやっちゃってください。怒られるよ~。(笑)

[一同](笑)

[金澤英明] 間違ってたら怒る。(笑)


グレース・マーヤ&Dream Jazz Bandメンバー インタビュー

■今年は、現役の生徒(松田創太郎さん)が初めてボーカルを担当するそうですね。

[グレース・マーヤ] そうです。昨年初めてバンドにボーカルが入ったんですが、卒業生でした。私にとって「ボーカルを教える」というのはそれが初めてで、一人ひとりに合ったスタイルをすすめることを心がけています。例えば、創太郎くんの場合は、男の子の低い声を活かしてボーカルだけのパートを作ったりしてアレンジしています。基本的に音楽はエンターテイメント、楽しくないといけないと思っています。私はクラシックをずっとやっていて、ジャズをやり始めた時はリズムなどにすごい苦労して悩みました。その時に、完璧ではなくて間違いとか変なところが個性になる、と気づいたので、クラシックをコンプレックスにしないでそれを活かし始めたら、自分のスタイルができてきました。そういうことがあったから、みんなにも個性を活かして欲しいなと思っています。


■なるほど。松田くんはもともとジャズが好きだったんですか?

[松田創太郎さん] そうですね、結構小さな時から聴いていました。テレビで「スウィングガールズ(ビッグバンド・ジャズが取り上げられた青春映画)」を見て、そこで流れていた曲「シング・シング・シング」が印象に残って、それから聴き始めました。

[グレース・マーヤ] あっ、自分で聴き始めたの?すごいね!


■じゃあ、今だったら「坂道のアポロン」?

[松田創太郎さん] マンガをいっぱい持っています。 おもしろいです。


■ドリームジャズバンドでは、音楽以外にもいろいろなことを講師の先生から教わっていると思いますが、印象に残っていることはありますか?

[松田創太郎さん] 音が大きいとか小さいとかにかかわらず、心の持ちようというか、自分の感情をダーンと表に出すということを気にしています。


■では、夢とか目標を教えて下さい。

[松田創太郎さん] 家族がわりと音楽が好きで、自分も音楽が好きなので、音楽の道に進めたらいいなと思います。お父さんがギターを弾いてセッションをしたりもするんで、親子の絆という面でも、音楽をやれたらいいなと思います。


■素晴らしいですね!


[Interview:樋口亨]


日野皓正 presents "Jazz for Kids" - JAZZ POWER ジャズの力 -

今年で8回目を迎える、世田谷パブリックシアター恒例の日野皓正 presents"Jazz for Kids"。
今回も2日間にわたって行われ、1日目は日野、石井彰、日野"JINO"賢二、須川崇志、田中徳崇からなる日野皓正クインテットがお送りする本格ジャズライブ、2日目は世田谷区立の中学生によって結成された「Dream Jazz Band」(略称ドリバン)のコンサート『Dream Jazz Band 8th Annual Concert』をお楽しみいただきます。
楽器初心者を含む中学生が、5カ月間に及ぶワークショップ、自主練習の成果を発表するコンサートは、毎年彼らの懸命な姿に多くの方が胸を打たれています。

また、昨年に引き続き、「JAZZ POWER ジャズの力」を合言葉に掲げ、震災以降の日本を元気づけようという、日野皓正クインテットとドリバンの若い力がみなぎった公演になるに違いありません。
どうぞお見逃しなく!

<会場>
世田谷パブリックシアター

<料金(全席指定・税込)>
一般 4,000円
高校生以下 2,000円(世田谷パブリックシアターチケットセンター店頭&電話予約のみ取扱い、年齢確認できるものを要提示)

U24 2,000円(世田谷パブリックシアターチケットセンターにて要事前登録、登録時年齢確認できるもの要提示、オンラインのみ取扱い、枚数限定)

友の会会員割引 3,500円

せたがやアーツカード会員割引 3,800円

<お問い合わせ>
世田谷パブリックシアター チケットセンター 03-5432-1515
http://setagaya-pt.jp/


日野皓正クインテット

『日野皓正 Live』 
8月11日(土)15:00開演
 
[出演] 日野皓正クインテット[日野皓正(Tp)/石井彰(Pf)/日野"JINO"賢二(EB)/須川崇志(B)/田中徳崇(Ds)]

第一部:オープニングアクト DJBplus+/NJQ(Dream Jazz Band卒業生バンド)
第二部:日野皓正 Live


「Dream Jazz Band」photo by 青柳聡
撮影:青柳聡

『Dream Jazz Band 8th Annual Concert』
8月12日(日)14:00開演

[出演] Dream Jazz Band
日野皓正(Tp)/西尾健一(Tp)/多田誠司(Sax)/守谷美由貴(Sax)/片岡雄三(Tb)/後藤 篤(Tb)/荻原 亮(G)/小山道之(G)/石井 彰(Pf)/出口 誠 (Pf)/金澤英明(B)/田中徳崇(Ds)/力武 誠(Ds)/グレース・マーヤ(Vo) ほか講師ミュージシャン

第一部:講師ジャズミュージシャンによるセッションライブ
第二部:Dream Jazz Band Concert

※客席開場は開演の30分前、ロビー開場・当日券販売開始は60分前です。


ドリームジャズバンド
Dream Jazz Band(ドリームジャズバンド 略称:ドリバン)
世田谷区公立中学生を対象とした「Dream Jazz Band Workshop」(世田谷区教育委員会主催・世田谷パブリックシアター企画制作)から生まれた中学生ビックバンド。世界的なジャズ・トランペッター日野皓正を校長にむかえ、ジャズを体験することで自己表現を経験し子どもたちの「夢」を育むことを目的とし世田谷パブリックシアターで毎夏のコンサートを行っている。これまで「メナード 青山リゾート ミュージックフェスティバル」「ハマッコジャズクラブ」「ビックバンドフェスティバル2009」「すみだストリートジャズフェスティバル」などにも出演。


日野皓正
日野皓正
日本を代表する世界的ジャズトランペッター。
1942年10月25日東京生まれ。9歳よりトランペットをはじめ、13歳の頃には米軍キャンプのダンスバンドで活動を始める。1967年の初リーダーアルバムをリリース以降、マスコミに"ヒノテル・ブーム"と騒がれるほどの注目を集め、国内外のツアーやフェスティバルへ多数出演。1975年には渡米し、数多くのミュージシャンと活動。また大ヒットアルバムを連発しCM出演など多数。1989年、ジャズの名門レーベル"blue note"と日本人初の契約アーティストとなる。

近年は「アジアを一つに」という自身の夢のもと、日本をはじめとするアジア各国での公演の他、チャリティー活動や後進の指導にも情熱を注いでいる。また個展や画集の出版など絵画の分野でも活躍が著しい。2001年芸術選奨 「文部科学大臣賞受賞」。2004年紫綬褒章受章、文化庁芸術祭「レコード部門 優秀賞」、毎日映画コンクール「音楽賞」受賞。


金澤英明
金澤英明
ジャズベーシスト。1954年札幌生まれ。辛島文雄トリオ、向井滋春J5、中本マリグループ、渡辺貞夫カルテット、ハーマン・フォスタートリオ、デューク・ジョーダントリオ等を経て、'94年から'09年まで日野皓正クインテットに参加。('00年、ソウル公演。'01年インド、パキスタン、カンボジア、ニューヨーク公演)また、'03年、コジカナツルでCDを3枚リリース。中学生によるビッグバンド「世田谷ドリームジャズバンド」の副校長。'12年中牟礼貞則(g)をフィーチャーしたアルバム「We Love MUREsan」では、村上ポンタ秀一とともにサウンドディレクターも務める。常に幅広いジャンルの音楽家と活動を勢力的に展開している。
リーダー・アルバムとして'96年「BASS PERSPECTIVE」、'99年「HAPPY TALK」with HANK JONES、'09年「春」(Studio TLive Records)、'10年「月夜の旅」(Studio TLive Records)、'11年「Boys in Rolls」(Studio TliveRecords)をリリース。


グレース・マーヤ
グレース・マーヤ
ジャズシンガー・ピアニスト。3歳からクラシック・ピアノ、ヴァイオリン、バレエを習いはじめ、4歳で初めてのピアノ・コンクール入賞。9歳で夏期留学したパリではピアニスト、ルセット・デカーブ氏に師事。その後、ドイツに留学し、トップの成績で入学したフライブルグ国立音楽大学ピアノ部門卒業。大学院に進学して音楽研究の研鑽を積む傍ら、コンサート活動を続ける。帰国後は、ジャズ&ブルースをルーツにする実力派ピアニスト兼シンガーとしてライヴ活動を国内でスタート。'06年10月、ファースト・アルバム『The Look of Love』では、現在の時代に捉われない新しい感覚がグレース・マーヤを印象付ける衝撃的なデビュー作となった。
'07年2月『Last Live at DUG』、同年10月『Just the Two of Us』、'08年7月『The Girl from Ipanema』、
'11年12月にはデビュー5周年と共に5枚目のアルバム『ポインシアナ』を発売。
現在は全国各地でのライヴ・スポットを中心に益々意欲的な音楽活動を続けている。

DOS ORIENTALES Japan Tour 2012:ライブ情報 / LIVE INFO

今年もDOS ORIENTALESがやってくる!!

ウルグアイ出身の世界的ピアニスト、ウーゴ・ファトルーソと
日本を代表するパーカッショニストのヤヒロ トモヒロによるDUO。

ウルグアイの黒人系音楽カンドンベやブラジル音楽からジャズに至るまで、
二人の演奏は、自由でイマジネーション豊か!音の風景を感じることができます。

今回も全国津々浦々訪れ、更には初の韓国公演まで敢行!!
皆さんのお近くにこられた際は是非足を運んでみて下さい。
ちなみに本日の時点(7/30)で既に武蔵野スイングホールのチケットは完売しております。

ジャズファン、南米音楽ファン、そしてダンスミュージックが好きな人も、
きっと心の琴線に触れる音が鳴っているハズです。

[Text:岡村誠樹]

dosoritour2012_600.jpg


DOS ORIENTALES Japan Tour 2012 ~天才×奇才/二人の東方人によるラテンジャズ公演~

"ガイア・クアトロ" をはじめ、日本国内外のミュージシャンとユニバーサルな活動を行っているパーカッショニスト、ヤヒロトモヒロが、ウルグアイからキーボードの天才ウーゴ・ファトルーソを招き、2007 年~2011 年全国デュオ・ライヴ ツアーを展開。ウーゴ氏は、トニーニョ・オルタやヤヒロとの共演を通して、数度の来日経験をもつラテン音楽界の人気ミュージシャンです。 ウルグアイ伝統音楽のカンドンベやミロンガから、ジャズ、フュージョン、そしてブラジル音楽など、様々なジャンルで素晴らしいピアノとヴォーカルを披露し、世界のトップ・アーティスト達と共演してきました。
ウーゴ氏とのDuo Tour は、1995 年の初共演以来、強い絆で結ばれたヤヒロの長年の夢です。2007年自らの企画により実現いたしました。5年わたる全国的なライヴ、学校等でのワークショップは、彼らの音楽活動の拡大と進展をもたらしました。2009年秋田からウルグアイ大使とともに招かれ、東北3大祭りである国重要無形民俗文化財・秋田竿燈まつりに参加。2010年8月、国際交流基金による南米ツアーに抜擢され参加、11月10日には、そのツアーの帰国公演が白寿ホールで開催。ヤヒロトモヒロは、「武満徹トリビュートコンサート」にてニューヨーク カーネギー・ホールに出演するなど、グローバルな活動をしているウルグアイと日本の精鋭アーティストによる極上のDuo Live です。

■DOS ORIENTALES Japan Tour 2012 SCEDULE■

8月11日(土)
埼玉 埼玉県県民活動総合センター 小ホール
〒362-0812 埼玉県北足立郡伊奈町内宿台6-26
代表 048-728-7111 / FAX 048-728-7130
入り 15:00 開場 18:00 開演 18:30 2部制
入場料 2,500円 *休憩時ロビーにて1ドリンクをサービス致します。
主催:財団法人いきいき埼玉 協力:ピットイン・ミュージック
申し込・問/048-728-7113 


8月12日(日)
千葉 カフェ リリコ *オリンピック最終日
〒261-0011 千葉市美浜区真砂5-21-3 1F TEL 080-5080-1150 
入り15:30 SC16:30~17:45 開場 18:15 開演 19:00 
前売 \3,500 当日 \4,000 (+1drink order)


8月22日(水)
神奈川 川崎市多摩市民会館 川崎信用金庫 Presents
MUZAランチタイムコンサート/MUZAナイトコンサート
情熱のセッション~ピアノ&パーカッション214-8570  
川崎市多摩区登戸1775-1(多摩区総合庁舎内)
TEL 044-935-3333 FAX  044-935-3398
ランチタイム:各回12:10開演(40分間のコンサート/休憩なし)  
ナイト:各回19:00開演 (1時間のコンサート/休憩なし)
チケット料金:全席自由 ランチタイム500円 ナイト 1,000円
主催:川崎市、ミューザ川崎シンフォニーホール 【川崎市文化財団グループ】
協賛: 川崎信用金庫


8月24日(金)
岐阜 地球YA
〒500-8834岐阜県岐阜市羽根町26日商サンホテル地下1階
入り 15:30 開場 18:00 開演 19:30 \3000円
岐阜市羽根町26 日商サンホテル・B1
TEL058-263-5108・主催者 西田和彦


8月25日(土)
富山 スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド 
クラブステージ 22:00~24:00
会場:福野文化創造センター内  特設ステージ
チケット:両日とも前売2,500円/当日3,000円
富山県南砺市やかた100(福野文化創造センターヘリオス内) 
問・予約/スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド実行委員会 
TEL(0763)22-1125 FAX(0763)22-1127


8月28日(火)
東京 武蔵野スイングホール
〒180-0022 武蔵野市境2丁目14番1号
TEL:0422-54-1313 FAX:0422-54-8166
*完売いたしました


8月29日(水)
愛知 名古屋 jazz inn LOVELY
〒461-0005 名古屋市東区東桜1-10-15
TEL 052-951-6085 FAX 052-951-6085
open 18:00 start 19:30 前売、当日3,800円
ご予約、問:TEL 052-951-6085 主催 有限会社ラブリー 


8月31日(金)
岡山 ルネスホール http://www.renaiss.or.jp/
リビングミュージックサロン in ルネスホール Vol.1
DOS ORIENTALES acoustic LIVE 「NATURAL」
岡山市北区内山下1-6-20 TEL : 086-225-3003 
開場 18:00 開演 19:00 一般前売 3,000円 一般当日 3,500円
チケット販売:ルネスホール、ぎんざや、ヤマハミュージック中四国岡山店、倉敷店
主催:岡山リビング新聞社、NPO法人エマノン・ミュージック
共催:ルネスホール(NPO法人バンクオブアーツ岡山)
特別協賛:ルノー岡山 協力:(株)藤原農園、アトリエリュミエール
問: エマノン・ミュージック 藤原 090-3636-4621 岡山リビング新聞社 086-235-2200


9月2日(日)
福岡 デジャ・ヴ 
福岡市博多区店屋町5-3 
TEL092-271-4567 FAX092-291-7752 
開場 19:30 開演 20:00 3,500円 当日4,000円 
オープニングアクト:How Happy


9月6日(木)
宮崎・日向 BUCKAYRO / バッケーロ 
〒883-0043日向市都町日向市駅前リーフギャラリー内
TEL : (0982)54-3067 FAX : (0982)54-4041
開場 19:00 開演 19:30   3,500円
主催・問合/ バッケーロ  http://www.konet.jp/


9月8日(土)
大分・佐伯 新屋敷げん気まつり
会場住所:大分県佐伯市大手町2-1-18 丸食パーキング特設会場
開場 12:00 開演 18:30~1h 入場無料  
お問い合わせ先 カフェレストラン BAL TEL 0972-22-5201
主催:新屋敷商店会


9月9日(日)
大分・国東 国見生涯学習センター みんなんかんホール 
国東市国見町伊美2305番地1  午後1時開場 午後2時開演
入場料 500円(前売り当日とも) ※中学生以下無料
主 催 国東市教育委員会 
チケット販売所 国見生涯学習センター 竹田津・熊毛農村環境改善センター
アストくにさき 武蔵・安岐中央公民館 他
問い合わせ 生涯学習課 国見分室(国見生涯学習センター) TEL 0978-82-1115


9月12日(水)
広島 お好み・お食事いまちゃん
今本 正宣  http://www.oko-imachan.jp/
〒729-6205 広島県三次市塩町2130-7
電話 / FAX 0824-66-3033
開場18:30 開演19:30 前売3500円 当日4000円 (1ドリンク込み)  
主催名 お好みお食事いまちゃん   
後援、 ヴィヴィッドサウンド 0824-66-1664
チケットお取扱:お好みお食事いまちゃん 0824-66-3033


9月13日(木)
大阪 ミスターケリーズ
〒530-0002 大阪市北区曽根崎新地2-4-1
ホテルビスタプレミオ堂島
TEL:06-6342-5821 FAX:06-6342-5822
開場18:00/開演1st 19:30 2nd 21:15
前売3500円/当日4000円(1ドリンク1フード要オーダー)
http://www.misterkellys.co.jp/ 
ご予約、お問い合わせ TEL:06-6342-5821


9月15日(土)
新潟・柏崎 「音市場」 柏崎市民プラザ 波のホール 開演 19:00予定
〒945-0051 新潟県柏崎市東本町1-3-24 TEL 0257-20-7500
主催:かしわざき音楽商店街 後援:柏崎市、柏崎商工会議所、
柏崎観光協会 プレイガイド:開催各会場、わたじん楽器ララフィ、
石川薬局各店、ポスター掲示店 
お問い合わせ:音市場事務局 TEL 0257-21-3915(洋琴舎)


9月17日(月・祝)
山形・鶴岡 出羽庄内国際村
〒997-0802 山形県鶴岡市伊勢原町8-32 Tel 0235-25-3600 Fax 0235-25-3605
開場18:00 開演18:30 
大人/1,500円(当日2,000円)中高生/1,000円 小学生以下/無料
チケット:鶴岡市:出羽庄内国際村・八文字屋エビス店 酒田市:みずほ八文字屋 庄内町:響ホール
主催:出羽庄内国際村音楽祭2012実行委員会 後援:鶴岡市・鶴岡市教育員会


9月20日(木)
三重・四日市 LIVE CAFÉ FULL HOUSE 
〒 510-0085 三重県四日市市諏訪町13-3 TEL/FAX 059-352-4977
開場 19:00 開演 20:00 
前売 3,500円 当日 4,000円(要1ドリンクオーダー)


9月21日(金)
兵庫・神戸 旧グッケンハイム邸 Guggenheim House
〒655-0872 神戸市垂水区塩谷町3丁目5-17
TEL 078-220-3924 FAX 078-202-9033
開場18:30 開演19:30
前売 4,000円 当日 4,500円 学生 2,000円 (前売のみ) 
問:会場及びタイムマシンレコード(五島) 090-9169-4553 amdgoto@gmail.com
主催 タイムマシンレコード 共催 旧グッゲンハイム邸


9月23日(日)
香川 丸亀 88ATAGE
〒763-0084 香川県丸亀市飯野町東二339-1
開場 13:30 開演 14:00 一般 3,000円 高校生以下 2,000円 ヌービジョンクラブ会員 2,000円
TEL 0877-21-8820 FAX 0877-21-8821


9月25日(火)
高知 楽器堂オーパスクラブ・ライラホール
〒780-0026 高知市秦南町1-4-8 イオンモール高知3F TEL:088-802-2555
開場18:30 開演19:00  前売¥3500 当日¥4000 (ともに+1ドリンク代別途¥500) 
問合/楽器堂オーパスクラブ 088-802-2555
チケットお取扱    
OPUSCLUB・楽器堂OPUS本店・楽器堂OPUSイオンモール高知店


9月26日(水)
和歌山 カフェ リエール
開場 18:30 開演 19:00 (要1ドリンクオーダー)
前売 3,000円 当日 3,500円
問合/ 和歌山音楽愛好会フォルテ TEL 073-422-4225


9月27日(木)
京都 Live Spot RAG  ゲスト::岡本博文g
〒604-8001 京都市中京区木屋町通三条上ル京都エンパイアビル5F
TEL:075-241-0446  FAX:075-253-2040
開場18:00/開演19:30 前売3500円/当日4000円(1ドリンク1フード要オーダー)
問合/(株)ラグインターナショナルミュージック TEL075-255-7273
主催名:(株)ラグインターナショナルミュージック


9月29日(土)
静岡・磐田 茶寮 Zappa 
〒438-0078 磐田市中泉514-3 TEL 0538-35-8758  
開場 18:00 開演 19:00 前売 3,800円 当日 4,300円(1ドリンク付)"


10月3日(水)
東京 新宿ピットイン
〒160-0022新宿区新宿2-12-4 アコード新宿B1  TEL:03-3354-2024
入り17:30 open 19:30 start 20:00 
予約 3,800円 当日4,300円(1drink付)
◎9/2 AM11時より新宿ピットインにてチケット店頭販売
(予約可・開場時優先入場整理番号付)前売り開始。
電話&e-mail予約


10月4日(木)
茨城・水戸 自由が丘スタヂオ 
〒310-0035 水戸市東原2-7-39 石田外科裏
開場 1900 開演 19:30  前売・当日 3,000円 
問合 石田外科 TEL 029-221-5538


10月6日(土)
群馬 G FACE CAFE (Cafehaus ジーフェイス) 
〒371-0026 前橋市大手町1-1-1 (群馬県庁 昭和庁舎1F)
TEL 027-243-1586
入り15:00 開場 17:15 開演 18:30 \3,500 (1ドリンク付)
*中学生以下、事前にご相談


10月7日(日)
神奈川 横濱ジャズプロムナード 関内ホール 小ホール264席 
神奈川県横浜市中区住吉町4-42-1
TEL 045-662-1221 
問合/実行委員会事務局 TEL 045-221-0213
出演17:30~18:30 主催/横濱 JAZZ PROMENADE 実行委員会


10月8日(月・祝)
青森 八戸ポータルミュージアム(愛称:はっち) シアター2
〒031-0032 青森県八戸市三日町11-1
TEL:0178-22-8228 FAX:0178-22-8808
開場18:30 開演19:00  料金:未定
問合/saule branche cafe TEL 0178-46-5137


【韓国公演】
10月11日(木)
韓国 ソウル ブクチョン・チャンウー劇場:
- 11th Oct (THU) : Bukchon Chang-woo Theater
http://bcchangwoo.com/


10月12日(金)
韓国 ガピョン市ジャラスム国際ジャズ・フェスティバル フライト情報、
- 12th Oct (FRI) : Jarasum International Jazz Festival
1 AM(of 13th Oct)
http://www.jarasumjazz.com/the9th_teaser/


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


■DOS ORIENTALES■

dosorientares600.jpg

写真 : 石田昌隆/Masataka Ishida


Hugo Fattoruso(ウーゴ・ファトルーソ)

1943 年モンテビデオ生まれ、5 歳の時からアコーディオンを始め、9 歳からピアノを学ぶ。1956 年から父、弟と共にトリオで演奏、その後トラディショナル・ジャズのベーシストとして活躍した後、1964 年、ビートルズの影響を受けたロス・シェイカーズを結成、アルゼンチンで多数のレコードを発売、南米地域で大きな人気を獲得する。1970 年、弟とともに渡米、盟友リンゴ・シールマンと共にフュージョン・バンドOPA を結成、アイルト・モレイラらとの共演や、2 枚の単独アルバムも残した。1982 年ブラジルへ移住、ミルトン・ナシメント、ジェラルド・アゼヴェード、ジョイス、トニーニョ・オルタ、ジャヴァンらと共演。さらにその後再度のアメリカ移住を経て、2000 年に新生トリオ・ファットルーソを結成、現在に至る。並行してウルグアイの黒人音楽カンドンベを演奏する太鼓の名手3 人とウーゴによる「レイ・タンボール」(これまでに3枚のアルバムを発表)やピアノ・ソロなどでも活動、ウルグアイの国民的人気歌手ハイメ・ロスのツアーにも随時参加している。ここ数年は毎年のように日本を訪れており、2007 年秋にヤヒロトモヒロとのドゥオ・ツアーを実施、公演後に録音されたアルバム「ドス・オリエンタレス」は好評を博し、アルゼンチンでの発売も決定している。2008 年夏にはグラストン・ガリッツアとの共演でトリオ・ファトルーソとして来日、そのままウーゴは残って秋までドス・オリエンタレス・ツアーで日本全国をまわった。この時には金子飛鳥率いる飛鳥ストリングスとの共演コンサートも行い、その模様はアルバム「Encuentro」として2009 年にCD 化された。2009 年秋にも来日、ドス・オリエンタレスのツアーを行った。今年(2010 年)はすでに2 月から3 月にかけてヤヒロトモヒロ、松田美緒と制作したアルバム「フロール・クリオージャ(クレオールの花)」ツアーで来日公演を行っている。同メンバーにて8月の国際交流基金主催・南米ツアーに抜擢され、秋のドス・オリエンタレスでのツアー後の11 月には白寿ホールで開催された南米公演の帰国公演に招かれた。(文責:西村秀人)

ウーゴ・ファトルーソmyspace


ヤヒロ トモヒロ

少年時代の10年間をカナリア諸島、グラン・カナリアのラスパルマスで育ち、そこでドラムパ-カッションを始めた打楽器奏者。帰国後1980年プロ・デビュー。以来、山下洋輔、向井滋春、渡辺香津美、板橋文夫、梅津和時ら、多くのジャズ界を代表するミュ-ジシャンとの共演の他、伝説のアフロファンクバンド「じゃがたら」や「エスケン&ホットボンボンズ」のレギュラ-サポ-トを務める。また、久石譲、小野リサ、吉田美奈子、大貫妙子、さだまさし、加藤登紀子、cobaなどのコンサートやツアーに参加。2007年、「武満徹トリビュートコンサート」で、coba、渡辺香津美、鈴木大介とともにワシントンDCのジョン・F・ケネディ・センターに招かれ、2010年、同メンバーでサイトウキネンフェスティバル松本や米・ニューヨーク カーネギー・ホールに出演。インターナショナルな感性と確かでしなやかな音楽性は多くのアーティストに愛され、ジャズ、ロック,ポップス、南米音楽など、ジャンルの枠を超えた幅広いフィ-ルドで活躍する。同時に、ジョアン・ドナート、トニ-ニョ・オルタ、ジョイスなどの海外ア-ティストとの交流も深く、国内外で活躍中。現在のレギュラー活動は、日亜混成バンド「GAIA CUATRO」、DOS ORIENTALES(Duo:ウーゴ・ファトルーソpf)、ユビクトス、ビスコイット・グローボ、タイロン橋本Duo、中村善郎Duo、等、多々あり。

ヤヒロ トモヒロweb site

ヤヒロ トモヒロ Blog

WHISKY MODE Vol.35ゲスト - quasimode:WHISKY MODE

今回の「WHISKY MODE」ゲストはこの番組ではお馴染み、というかレギュラー!
quasimodeからリーダーの平戸 祐介さんとドラム、今泉 総之輔さんのお二人にお越し頂きましたー。


この番組を通してquasimodeのみなさん、すっかりウイスキー通。
それぞれ好みやイメージがあるようで、
平戸さんはボウモア、今泉さんはザ・マッカランがお好きとのことです。

quasimodeとDJ KAWASAKIという、
今やクラブ界のウイスキー大使!?同士でまずは乾杯~。

wm_quasimode1.jpg
Photo by daisuke ishizaka


■今回PICK UPしたウイスキー:ザ・マッカラン ファインオーク12年■

スコットランドの名門「ザ・マッカラン蒸溜所」がおくるマッカランの新シリーズ!
マッカランの特徴である"シェリー樽原酒"をはじめ、3種類の異なる樽で熟成させた原酒を絶妙なバランスでバッティング。シェリー樽"由来の華やかさを残しつつ、ライトでスムーズな飲み口です。また、ハイボールにすると一層華やかさが引き立ちます。

ザ・マッカラン ファインオーク12年プレゼント:応募はこちらからどうぞ


■quasimode × ザ・マッカラン ファインオーク12年■
「女性にオススメというのも分かります。飲みやすい!アトマイザーでより華やかさが増しますね。
美味しい!とまんない!(笑)」by quasimode

前回に続き今回も登場したのはザ・マッカラン ファインオークの「アトマイザー」。
華やかさと香りがアップすると番組内でも話題に。


wm_quasimode2.jpg
Photo by daisuke ishizaka

「Whisky's High」という曲もあるぐらいですから
quasimodeのお二人、ウイスキーについて詳しいし、よく飲む!!

今泉さんまだ飲んでない時からテンション高くて笑い過ぎ(笑)
そして平戸さん、だんだん陽気に~。
この少年のような笑顔(笑)

wm_quasimode3.jpg
Photo by daisuke ishizaka

7/18にニューシングル「Summer Madness feat. 横山剣」をリリースしたばかりのquasimode。
甘酸っぱい夏を感じさせるナンバーです。

また、このシングルにはジョニー・ハモンドのクラシック
「Los Conquistadores Chocolates」のカバーも収録。
クラバーも思わず反応してしまう生音ジャズかっこ良いです。


今回の番組テーマも「Summer Feeling」ということで、夏とquasimodeについて。
クオシの夏はフジロック等、フェス三昧!!


詳しくは番組をお聴きください~。

wm_quasimode5.jpg
Photo by daisuke ishizaka


「響12年」とゲストのサイン入り写真をセットにしてプレゼント。
応募はこちらからどうぞ


皆さんから頂いたメッセージやリクエストもご紹介しています。
今回OAした曲は夏にぴったり!!KOOPの「SUMMER SUN」
華やかでほんとハイボールに合います~。


リクエストが採用された方にはゲストのサイン入りボトルをプレゼント!
メッセージ&リクエストお待ちしております~。


収録後、KAWASAKIさんの誕生日をみんなでお祝い!
サプライズ演出しようと、スタッフは電気のスイッチをOFFにして曲を流して~
と思ってたんですが上手く連携できずバラバラ(笑)
でも喜んでもらえましたよ~。

KAWASAKIさんおめでとうございます~。

wm_quasimode6.jpg
Photo by daisuke ishizaka


おまけ。何やらかっこいいポーズ。


wm_quasimode7.jpg
Photo by daisuke ishizaka



【響12年の世界観に通じる楽曲】
→sg「SUMMER MADNESS収録曲メドレー / quasimode」
「ザ・マッカラン ファインオークは華やかで女性のイメージ。手前味噌ですが、華やかで多彩ということで7/18リリースのsgより3曲メドレーで聴いて下さい」by 平戸 祐介(quasimode)

【今回のテーマ「Summer Feeling」に合う楽曲】
→「For self defence / quasimode」
「夏と言えば"攻め"なイメージがあるのですが、そんな"攻め"な感じのアップリフティングな曲です」 
by 平戸 祐介(quasimode)


『Summer Madness feat. 横山剣 / quasimode』

Summer Madness feat. 横山剣


Summer Madness feat. 横山剣 / quasimode

リリース:2012年7月18日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT-45049

















【quasimodeライブ情報】
→quasimode LIVE SCHEDULE詳細

quasimode Official Site


■quasimodeセレクション■

quasimode_new_A.jpg

quasimodeのメンバーが入れ替わりで登場。
毎回テーマに沿った選曲でウイスキーの似合うシーンを演出してくれます。
今回の担当はドラム、今泉さん。
ゲストコーナーに引き続き、KAWASAKIさんと一緒にお送りします~。

wm_quasimode4.jpg
Photo by daisuke ishizaka


→「Vatapa / JOYCE」
→「Action / Anan Ryoko」
→「Sweet Feelin'/ Flat Three」

今回のテーマ「Summer Feeling」にちなみ、男二人で夏について語る!?

夏はイケイケな印象が強いですが、
「日が沈んで切なさもあるけれど、これから楽しい夜が待っている」という
夏の情景をイメージしてセレクトしてくれました。

確実にハイボールが美味しくなる、リゾート的音楽フロート!


【quasimodeニューシングル 7月18日発売決定!】

Summer Madness feat. 横山剣


Summer Madness feat. 横山剣 / quasimode

リリース:2012年7月18日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT-45049

今年結成10周年を迎えた日本を代表するジャズ・バンド、quasimode。新たな幕明けとなるニュー・シングルは、東洋一のサウンドマシーン "クレイジーケンバンド" の横山剣をフィーチャーした、夏の季節にピッタリな最高にキャッチーで甘酸っぱいソウル・チューン!新しさと懐かしさが交わったクオシモードによる、 70'sソウルを彷彿させるファンキーなサウンドが炸裂!
更にカップリングには、NHK「資格☆はばたく」のテーマ曲となった「OK, Take Off」、ジャミロクアイもネタに使ったことで知られる、大ジャズファンク・クラブクラシック、ジョニー・ハモンドの「Los Conquistadores Chocolates」をカバー!








Four Pieces-The Best Selection


Four Pieces-The Best Selection / quasimode

リリース:2012年3月7日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT28047X

quasimodeの存在を広く知らしめた記念すべき楽曲「Down In The VIllage」から、昨年スマッシュヒットを放った「Music Can Change The World」まで、インディーズ時代から現在に至るまでの作品群から、レーベルを超えて収録された、これぞベスト!と言える『Four Pieces』!更に、ファースト・アルバムのオープニングとエンディングを飾り、兼ねてからフル・ヴァージョンのリクエストが多かった「Catch The Fact」を新たにレコーディングして収録!そして、彼らの初メジャーデビュー・アルバムとなったセカンド・アルバム『The Land Of Freedom』から、タイトルトラックの「The Land Of Freedom」をオマージュし、日本を代表するジャズ・シンガー、akikoを迎えて作られた「Ascension (The Land Of Freedom Part2) feat akiko」を収録!




【quasimodeライブ情報】
→quasimode LIVE SCHEDULE詳細

quasimode Official Site




【DJ KAWASAKI 脱貴公子宣言!本領発揮のブラック・ディスコ ミックス!7月25日発売】

Magic


MAGIC ~A COLLECTION OF BLACK DISCO CLASSICS mixed by DJ KAWASAKI

リリース:2012年7月25日
EMI ミュージック
製品番号:TOCP64413

『BLACK & GOLD』をリリースしたDJ KAWASAKIが自らのフェイバリットを旧音源の中から厳選し、ハウスやテクノを通過した感性で聴けるDISCO/DANCE CLASSICSを再評価。今年20周年を迎え、通算70万人の動員を誇る渋谷のクラブ改めタマリバ、THE ROOMの人気パーティーをタイトルに冠し、その来場者からも絶大な人気を誇る楽曲が目白押し。 DISCO/DANCE CLASSICSの名曲+DJ KAWASAKIがカバーした楽曲のオリジナルに加え、DJ KAWASAKIの未発表新曲を収録!




【DJ KAWASAKI 4thアルバム『BLACK & GOLD』】

BLACK & GOLD


BLACK & GOLD / DJ KAWASAKI

リリース:2012年3月14日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT28046

DJ KAWASAKIの最新アルバムは、チャカ・カーン、ダイアナ・ロスの名曲を含む極上DISCOカバー集!ヴォーカリストも超豪華。YOUTUBEで500万人が目撃した韓国人シンガーヨヒ、ブラン・ニュー・ヘヴィーズのエンディア・ ダヴェンポートら豪華ゲストが参加。又、日本語DISCOの最高峰「吉田美奈子『TOWN』」のカバーに加え、DJ KAWASAKIの新曲『LET THE MUSIC PLAY』も収録。ジャケット・イラストは江口寿史が担当。話題満載の全11曲!!

詳しくはこちら


【『MAGIC ~A COLLECTION OF BLACK DISCO CLASSICS mixed by DJ KAWASAKI』リリース・ツアー決定!】

8/11(土) 金沢@MANIER
8/18(土) 渋谷@The Room
8/25(土) 福岡@LA BOHEME QUALITA
9/07(金) 札幌@Acid Room
9/08(土) 京都@COLLAGE
9/22(土・祝) 大分@FREEDOM
11/24(土) 高崎@CANOES BAR TAKASAKI and more!
*他都市日程は、OFFICIAL HPにて随時お知らせ致します。

☆DJ KAWASAKI 未発表曲、
"YOU PUT THE MUSIC IN ME feat.N'DEA DAVENPORT(Radio Edit)"
2012.07.18(水) iTunes先行配信!


■The Beetle presents Tokyo Crossover / Jazz Festival 2012 開催決定!!■
詳細はこちら


DJ KAWASAKI Official Site


【TEAM WHISKY MODE】
PHOTOGRAPHER : DAISUKE ISHIZAKA
NARRATOR : MAKI SUGIMOTO
ARTIST MANAGEMENT : ERI MORI
PROMOTER : TOSHIHIRO ASAI
DIRECTOR : SATOSHI HIROSHIMA

produced by JJazz.Net

「庭とご飯と音楽と」にゲストとして登場して下さったベーシスト、田中貴さんが所属する、言わずと知れたバンド「サニーデイ・サービス」がワンマンライブを行います!
90年代に多感な時期を過ごした方々には、強烈な印象を残している「サニーデイ・サービス」。
再結成後も、その3ピースサウンドにはますます磨きがかかっています。

会場は、8周年を迎えるリキッドルーム。

見逃せない一夜です!

サニーデイ・サービス

サニーデイ・サービス ワンマンライブ ~夏は行ってしまった~ ROSE RECORDS & LIQUIDROOM 8th ANNIVERSARY

出演:サニーデイ・サービス
日時:2012年8月8日(水曜日)開場18:30/開演19:30
会場:リキッドルーム
前売券:3,500円[税込・1ドリンク代(500円)別途]
前売券取扱:チケットぴあ[Pコード 174-427]、ローソンチケット[Lコード 72710]、イープラス、ディスクユニオン(新宿本館/下北沢店/渋谷中古センター/池袋店/吉祥寺店/お茶の水駅前店/中野店/立川店/横浜西口店/町田店/津田沼店/千葉店/柏店/北浦和店)、リキッドルーム店頭
問い合わせ先:リキッドルーム 03-5464-0800

サニーデイ・サービス
曽我部恵一(vo,g)、田中貴(b)、丸山晴茂(dr)からなるロックバンド。1995年『若者たち』でアルバムデビュー。以来、「街」という地平を舞台に、そこに佇む恋人たちや若者たちの物語を透明なメロディで鮮やかに描きだしてきた。その唯一無二の存在感で多くのリスナーを魅了し、90年代を代表するバンドの1つとして、今なお、リスナーのみならず多くのミュージシャンにも影響を与えている。7枚のアルバムと14枚のシングルを世に送り出し、2000年に惜しまれつつも解散。2008年7月、奇跡の再結成を遂げ、以来、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO、FUJI ROCK FESTIVAL '09に出演するなど、ライブを中心に活動を再開。そして、10年ぶりとなる待望のオリジナルアルバム『本日は晴天なり』を、2010年4月21日にリリース。その後おこなわれた再結成後初のワンマンツアーは大盛況で幕をとじ、今後の活動についても注目を集めている。

chihiRoセレクト TOUCH OF JAZZ 作品:TOUCH OF JAZZ

番組「TOUCH OF JAZZ」では、毎回ゲストの方に
自身の「TOUCH OF JAZZした作品=ジャズに触れた作品」をご紹介いただいています。

今回のゲストはJiLL-Decoy associationのボーカル、chihiRoさんです。


【chihiRo's TOUCH OF JAZZアルバム】

Bridges / Dianne Reeves
Bridges


Bridges / Dianne Reeves

リリース:1999年4月28日
Blue Note
製品番号:TOCJ-66027

「私にとっては絶対的にこのアルバム。
当時、アラニス・モリセットのアコースティック・アルバムを熱心に聴いていて、こういうのがやりたい!と思っていたんですが、メンバーのtowadaとkubotaが「そんなにジャズを毛嫌いせずに、まずはこういうの聴いてみたら?」と薦めてくれたのがこの作品だったんです。あれ?こういうのもジャズっていうんだ、という驚きがあって、これだったらやってみたいなと思わせてくれた、ジャズの自由さを最初に感じたのがこの作品でした」













【JiLL-Decoy association プロフィール】
02年結成。chihiRo(Vo) kubota(G) towada(Drs)の3人が生み出すJAZZ/FUNK/R&Bをベースにしたオリジナリティあふれる楽曲と、高い演奏力によりジャム・セッションのように毎回進化していくライブ・パフォーマンスが中毒者を増やしていく。今年2012年は、ジルデコ結成10周年という記念すべきアニバーサリー・イヤー。それに相応しい様々な試みのライブやリリースが次々と控えており、今その勢いは留まることを知らない。

Lining


Lining / JiLL-Decoy association

リリース:2012年7月11日
U'S MUSIC
製品番号:USM-057

















JiLL-Decoy association Official Site

アーカイブ