vol.8 - お客様:中村ムネユキさん「モテない男の10曲」
いらっしゃいませ。
月の後半はゲストを迎えて、「俺がコンピCDを作るんだったらこうするね」という趣旨の選曲をしてもらいます。
今回は菊地成孔さんとのお仕事で知られる選曲家の中村ムネユキさんにおこしいただきました。
林(以下H)「いらっしゃいませ。今日はこんな西の田舎の渋谷までご足労、どうもありがとうございます。」
中村(以下N)「いやいや。僕はずっと下町育ちなんですけど。端的に言って西東京が肌に合わないんですよ。逃げ場がない感って言ってもわかりませんよねー(笑)・生活圏内に『明治通り』と『第一京浜』がないとどーもダメなんですよ。まぁこれは環七と環八を克服すれば良い話なんですが、あいつら懐が深いってか雄大すぎて・・・。うちから延々歩けばココBar Bossaまで来れるんですよ。下北沢とか代々木上原とか日野とか、もう精神的な不安がもの凄くて『果たしてオレ帰れんのか?』って今だに思うんですよー。」
H「そんな帰れないって... ええとではお飲み物はどうしましょうか?」
N「えと、今日はグラスワインは何が開いてるんですか?」
H「あ、これは読んでいる人にお伝えしたいのですが、中村さんのワインの知識の学習する時の早さ、正確さには本当にまいりました。ちょっと前に中村さんが『ワインを詳しく知りたい』というので、僕が『ジャズを知りたいならヨーロッパとかウエスト・コーストはとりあえず後回しにして、まずブルーノートの1500番台を聞くのが王道ですよね。ですからボルドー、ブルゴーニュをおさえた方が良いですよ』とお伝えしたら、あっという間にボルドー5大シャトーやブルゴーニュグランクリュを制覇して本当に詳しくなられたんですよね。」
N「いやいや。かなり散財してしまいましたが。あ、ではこのCh.フォンデュースをください。」
H「かしこまりました。では飲みながらで結構ですので音楽体験を教えてもらえますか?」
N「うちはレコードやらカセットやらCDやらのサンプル盤が送りつけられてきていたんですね。ガキの頃なんて暇なんで取りあえず片っ端から聴く訳ですよ。そんで何にでも耳を傾けることができる基礎が出来たって言うんですかね。で、幼稚園上がる前からヤハマ行かされて途中ピアノに転校して中学までやってました。当時はバブル末期~崩壊という世間で、ジュリアナ東京に一番興味があったんですね。お姉ちゃんのパンツとかではなく音楽にですよ。小学校から中学までジュリアナTokyoというコンピレーションが僕のバイブルでエイベックス最高ー!とか本気で思っていました。
中学の頃か高校の頃か、ソフトロック経由ではない形で何故か『A&M』レーベルが面白いことに気づいたんですよ。その中でもハーブ・アルパートにハマってしまいまして(爆笑)。一人で東京中のレコ屋探しまくって二日でコンプ出来ました。1枚100円とかなんで。一応、A&Mはアルパートのためのレーベルですからね。そこに惹かれたのかもしれません。A&Mはソフトロックとかそんなタルいのじゃなくて、オーセンティックなポップスとかフォークとかカントリーとかブラジルとか、後のCTIでのジャズも体系的に知る事が出来ました。牛心隊長(キャプテン・ビーフハート)とかもありますからね。米国のポップスがあそこに集約されているんですよ。西海岸発でアーティストのみらなず、バックのメンツとかプロデューサーとか暗記して、音楽が横につながって東海岸に行く楽しみってのはもうないですけれど、当時は楽しかったですよ。」
H「エイベックスからA&Mへというのが中村さんらしいですね。で、菊地成孔さんとの話を教えていただけますか?」
N「僕は先生とお呼びさせて頂いているのですが(笑)、2005年に私塾のペンギン音楽大学に入学したのがきっかけです。音楽の聴き方を変えたくて音楽理論をもう1回学びたいなと思ったのが動機です。
はじめは『何を聴いているの?』とか『最近面白い音楽って何?』みたいな雑談をしていただけなんですが、2006年にJ-Waveで『The Universe』という番組をやるので選曲の手伝いをしてくれない?というのがはじまりだと思います。その翌年からガレリアという東京ミッドタウンの空間選曲をご一緒させて頂いたり、オーチャードや他のライブの幕間に流す音楽の選曲やご自身のアルバムのカヴァー曲の選定をさせて頂いたりしています。
最近ではTBSラジオの『菊地成孔の粋な夜電波』で選曲補佐をしていますよ。寿司屋に例えて言うなら築地仲卸みたいなポジションですかね。職人が求める食材を提供する。それって簡単な様で簡単な事じゃあないんですけどね。職人が求めるものを探し、相手が何を求め、何を考え、をシミュレーションして厳選した食材を持って行き要望に応えていく。毎回毎回が試練の連続です。先生とはご一緒にお仕事させて頂いて8年にもなるんですが随分鍛えて頂きました。
まぁ先生には公私ともにお世話になりっぱなしなので、話は尽きないのですが、音楽以外で影響を受けたのだが、『食』に対する考え方ですね。特にワインに対する面白さを教えて頂いたのも先生でした。」
H「日本の音楽業界やアーティストについてどう思いますか?」
N「偉そうな事をいう訳ではないですけど、やっぱり国内の音楽家は凄い。演奏のスキルや作曲のセンスはもちろんですが、僕的には発想が面白いと思います。『ああこんな音の表現があるんだぁ』とか、『こんな音使いどっから発想が湧くんだろう?』とか、それを肌で感じ取れるところで日本にいて良かったなぁと思えます。洋楽ばっかり聴いていると見落としがちですけど、あらゆるジャンルに於いて日本は本当に凄いです。それに昨今元気がないとか言ってますけど、日本の音楽産業も凄いですよ、つまり、それを支える方達ですね。次から次へと面白い手法で世間でアジャストしていくし、多くの人に届けられる限りの努力がにじみ過ぎる程にじみ出ていますよね。でもコンテンツレベルではリードしているのは日本に違いないですけど、インフラレベルだと世界からだいぶ遅れていると思われます。理由の一つは言語の問題だと思います。」
H「なるほど。洋楽を聴いているだけではない中村さんらしいお言葉ですね。では中村さんは今後はどういう活動をしたいと思ってますか?」
N「これは先生の教えでもあるんですが、『まず自分がやるべき事をやり続ける。それからだ』っていうのがあるんですが、本人は忘れているかもしれませんけど(笑)たまたま選曲なんて人様の作品を預かっているポジションにいますが、これもまた、良く言われるんですけどDJやって身を立てたいなんて思わないですし。特段、アーチストになろうなんて思った事はないんですよ。それよりも、どんな形であれ前に出る人の後押しがしたいですね。機会さえあればバリバリ働きたいですよね。音楽産業における潤滑油になれれば・・・ローションじゃないですよ!!ちょ林さん!!人のお役に立てるのが自分の喜びなんつって歪んでますかね(涙)」
H「では選曲の方に行きましょうか。テーマはなんと『モテない男の10曲』ですね。ええと、色んな意味で期待できますが。一曲目は?」
Marcos Valle / Bicicleta
N「お洒落ボサノバの代名詞もしくはボサノバ入門編みたいなのに必ず出てくるマルコス・ヴァリですが、僕が一番好きなのは1983年のドリングバージャケのアルバムなんですね。うわーオマエ捻くれているなぁ~と怒号が飛んで来そうですが・・・まぁ本当なのだから仕方がない。多くの人にとってはサンパチ(Samba '68)とかベッド(Marcos Valle 1970)とかが、何か俱楽部系でモテル要素満載なんでしょうけど、僕はダントツで1983です。で、この時期にシングルオンリーでリリースされていた『Bicicleta』という曲がもう好きで好きで。ヴァリの中で最も好きな1曲と言えばコレに尽きる訳です。最近はこのPVが見れるんでもう感涙ちゅうか何ちゅうか。Bicicletaって自転車って意味ですよね?今の自転車ブームを先駆けている事も言わずもがな特記事項ですが、ボサノバを代表するシンガーソングライターがここまで体を張っている事実そしてトラックが全曲最高という。
で、このPVですがイミフ感(意味不明感)にグッと来ます。オープニングは19世紀後半を想起させる自転車が誕生して嬉しいなぁ~ 楽しいなぁ~ ヴァリもバッチリキメキメというシーンから、いきなり現代のリオの海岸に舞台は変わり、赤いヘッドバンドを装着し短パンのヴァリが登場してノリノリでサイクリングしている、というクールな映像です。彼のキャリアの中で最も輝いた瞬間だったのではないでしょうか?」
H「笑えますよね、これ... では2曲目は?」
Chico Feitosa / Fim de noite
N「ボサノバで一番好きなシンガーは誰か?って言われたらジョアン・ジルベルトと正直にお答えしたいのですが、残念ながら僕はシコ・フェイトゥーザです。残存する彼の写真を見ると当時で一番クールな奴だったってことはあまり指摘されませんよね?このFormaからリリースされたアルバムは、確かアレンジがリンフォルド・ガヤだったと記憶していますが、彼の低音が効いていてドス黒くて暗くて、それでいて弦のアレンジがリオのダークな夜を想起させられます。数年前にCD化された時は本当に嬉しかったなぁ。あれれれ?ダメですか?こんなマニアックなの好きだからモテないんですかね?」
H「うーん、確かに女の子が自分の部屋に来てこれかけてもモテないかも... えと3曲目は?」
Frank Zappa / Lumpy Gravy
N「数多あるマイルス・デイヴィスの作品中ベストは?なんて愚問が、ザッパにも当てはまります。つまり全作品全部重要ということです。あえて中でもザッパのソロ作『Lumpy Gravy』を取り上げましょう。この作品のいきさつは面白いんですが、『詳しくはWebで』調べて頂くとして(笑)。このアルバムには後の活動が全て集約されています。音楽活動だけではなく、音楽ビジネスに対する考えとか、聞き所満載ですよ。ストラヴィンスキーが本当に好きなんだなぁとか。ようこんなコラージュに仕立て上げたなぁとか。
音楽は好きだけど、今ひとつ見た目がちょっと・・・って人には『フランク・ザッパ自伝』をお読み頂いて興味を持って頂ければなんて思います。政治のこと、音楽のこと、そして家族のことについて語っているのですが、僕の心を撃った言葉は『配偶者と友人関係を結べないのであれば一緒に生活したところであまり面白くない。友情は非常に大切な要素だ。友情のない結婚なんて、考えただえでぞっとする』という事をザッパが言っているんですね。結婚なんてしたことない・・・ってか出来るかわかりませんが(笑)、そうありたいなぁと思いますよ。音楽を音楽から読み取るのも面白さの一つですが、外見で判断しないでサブ情報からも楽しめる事は音楽の魅力の一つですよね。」
H「なるほど、熱いお気持ち伝わりましたよ。ではドンドン行きましょう。4曲目は?」
The Rite of Spring - Dance of the Young Girls (Pierre Boulez conduct)
N「ザッパつながりで、ストラヴィンスキーをここらでどうでしょうか?ダメですか?いやいやがんばりましょうよ。クラシック聴きながらワイン呑むなんてデカダンすぎますかね?
クラシックというか現代音楽の範疇なのかギリギリなんですけど、ストラヴィンスキーが大好きなんですね。特にこの『春祭』は一番好きです。昨年は『春の祭典100周年』ということだったのですが、何にも盛り上がらなくて個人的には残念です。数えた事ないですが、春祭だけでCD40枚くらいあります。数ある春祭の中では特にブーレーズ盤は一番好き。その中からダンサンブルな『乙女達の踊り』です。学術系女子にこの曲でアプローチできませんかね?一緒に踊りませんかね?一応バレエのための音楽なんですが。ダメですか?ああそうですか。別にいいですよ・・・」
H「確かに春祭では女の子にはモテないかも... では5曲目は?」
Francisco Mignone / Sinfonia Tropical
N「これもマニアックだなんて思われたら心外ですけど、ブラジルでは音楽教育をうけた人なら誰もが知っている人ですよね。日本で言えば、瀧廉太郎とか?違うか。ヴィラ・ロボスと同時期に活躍した作曲家兼ピアニストです。ロボスは、海外で特にパリとアメリカで絶大な人気を誇っていた様なんですが、ブラジル国内ではミニョーネの方が人気がありました。この曲は後期の作品なのですが、『トロピカル交響曲』ってネーミングでバッチですよ!しかも無茶苦茶かっこいいし!えぇ?ダメ?モテないすか?」
H「モテないですねえ、こういうのでは... 元気を出して6曲目は?」
Linda Ronstadt / What's New
N「くっそぉー!モテない曲が続いている様なので!じゃじゃじゃ!これならどうですか?超ど定番スタンダード『What' New』ですよ!
リンダ・ロンシュタットがジャズに大挑戦!した俗なアルバムですが、アレンジがネルソン・リドルですね。散々メンズを取っ替え引っ替えしたロンシュタットが、こう未練タラタラに唄われると、グッと来るものがあります。新しい恋をしよう!そしてまた男を不幸にしてやろう!みたいな?違いますかね。元はフランク・シナトラが歌ってた方が有名ですが、男視点から女性視点に歌詞が一部切り替わっています。え?どんな歌詞かって、僕の超訳で申し訳ないんですが、こんな歌詞です。
What's new
久しぶりね
How is the world treating you
最近うまくいってる?
You haven't changed a bit
あなた全然変わらないね
Handsome as ever I must admit
相変わらずかっこいいんだもん、本当なんだから
What's new
久しぶりね
How did that romance come through
彼女とは続いてるの?
We haven't met since then
私たちあれから会ってなかったけど
Gee but it's nice to see you again
ほんっとまた会えるなんて嬉しいわ
What's new
久しぶりね
Probably I'm boring you
つまんないこと聞いちゃった
But seeing you is grand
でもね、会えて嬉しかった
And you were sweet to offer your hand
手を差し伸べてくれるしね
I understand
わかっているから
Adieu
じゃ、またね
Pardon my asking what's new
ついあれこれ聞いちゃった
Of course you couldn't know
うん。わかってくれないかもしれないけど
I haven't changed I still love you so
今も変わらずあなたが好きなの
H「このシリーズ、初めての翻訳ですね。あの、大丈夫です。こういうtoo much感って好きな女の子はいますよ。たまに。 では次の曲は?」
Steve Coleman and Metrics / Laxed & Warped
N「僕の中で昨年 80、90年代リヴァイバルが来ていてっても渋谷系じゃなくて当時のセンタージャズですが、スティーブ・コールマンです。すっかり忘れ去られてしまいましたがコンスタントに作品をリリースし続けています。どうしてDJはこの辺のジャズを取り上げたりしないんだろう。全アルバムがむちゃくちゃ超クールなのに!サン・ラばかり取り上げて、まぁ変態の一言で片付けられたりするんですかね?不思議。そんなコールマンは当時からヒップホップが好きで早い段階でジャズとヒップホップを結びつけていたんですが、これが奇跡のマリアージュを見せています。ま、コールマンに再度こんなプロジェクトをやってもらいたいですね。」
H「また微妙な発言をしていますが... でも中村さんがこの辺りをおす気持ち伝わってきますよ。 次の曲は?」
松下誠 / Lazy Night
N「好きなもの続きで良いのか、それが僕なのかもしれませんが・・・。やっぱり外せないSteely Danです。Steely Danフォロワーってたくさんいるんですが、上手く翻訳して独自の音に昇華している人ってなかなかいないんですね。でも、松下誠さんの1stアルバムの『Lazy Night』は凄い。『Glamour Profession』を下敷きにしつつもJ-AORとしては別格のクオリティです。長らく入手困難でしたが昨年タワーレコードが再発してくれたので簡単に入手できるようになりました。AORって女性はどうなんでしょうか?あまり好きじゃないのかなぁ。80年代のキラキラ感がダメって人たまにいますよね。ダメって事はないと思うんですけどね。たくさん良いポップスがあるのになぁ。あんまりジャンルとか年代毎に区切って聴いたりしないで分け隔てなく楽しんだらよいのにっていつも思います。」
H「おっと、やっとモテそうな曲ですね。やれば出来るじゃないですか。ホントは女の子といる時はこういうのかけてるのがバレますね。 次は9曲目ですね。」
Peter Skellern / Too much I'm in Love
N「英国にピーター・スケラーンってシンガソングライターがいまして、ちょっと変わった事をしている人なんですよ。英国では結構有名だと思うんですけど、この人の全作品は再発して欲しいんですが今だにされてなくて残念です(笑)。ガーシュウィンとかポーターとかノスタルジックなポピュラーソングをカヴァーするという活動で知られた人ですね。自作曲もいずれも佳作で推奨できる音楽です。のんびり白ワインなんかひっかけながら聴きたい音楽です。」
H「これもモテそうじゃないですか。中村さんモテないんじゃなくて、選びすぎです!最後の曲は?」
Charles Mingus / Freedom
N「すっかり今回はジャズコンテンツの一つだってこと忘れてました(笑)。不思議なんですが、ジャズとブラジル音楽の親和性ばかり取り上げるんですかね?
なので配慮してミンガスを最後に締めたいと思います。これを発見したのはドキュメンタリー映画『ミンガス1968』です。そこに差し込まれていたメッセージ性の強い曲なんですね。ちょうどミンガスが社会運動とかにも積極的に参加していたりして、その経緯で書かれた曲だと思います。
音楽でモテるだのモテないだのミンガスに殴られてしまいそうなので反省しています。今日は本当にすみません。お邪魔しました。」
中村ムネユキ
1979年4月10日、東京都出身。選曲家、企画家、餃子愛好家。音楽家 菊地成孔に音楽理論を師事。専属の選曲家としてラジオ番組、DJ、カヴァー曲の選定などに携わっている。ラジオ番組ではJ-wave「The Universe」(06-07) やTBSラジオ「菊地成孔の粋な夜電波」(11-)などのレギュラー番組で構成作家、選曲補佐として、またTokyoミッドタウン内ショッピングモール「ガレリア」の館内BGM選曲を菊地成孔と共に担当した(08-09)。カバー曲提案作品では 菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール『記憶喪失学』(08)、『New York Hell Sonic Ballet』(09)、naomi & goro & 菊地成孔『calendula』(11) 等がある。自身の選曲作品としてはハダメス・ニャタリ『私の友達アントニオ・カルロス・ジョビン』(07)を発表している。Twitterのアカウントは @nakmune。
今回は中村さん、お忙しいところ、どうもありがとうございました。
中村さんのこれからの音楽業界での活躍に期待しますね。彼がどうやって日本の音楽を変えるか楽しみです。
もうそろそろ春の香りがあたりには漂い始めましたね。花粉症の人は「困った」なんて思っているのでしょうか。
それでは、また来月、こちらのお店でお待ちしております。
bar bossa 林 伸次
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林 伸次 1969年徳島生まれ。 レコファン(中古レコード店)、バッカーナ&サバス東京(ブラジリアン・レストラン)、 フェアグランド(ショット・バー)を経た後、1997年渋谷にBAR BOSSAをオープンする。 2001年ネット上でBOSSA RECRDSをオープン。 著書に『ボサノヴァ(アノニマスタジオ)』。 選曲CD、CDライナー執筆多数。 連載『カフェ&レストラン(旭屋出版)』。 bar bossa ●東京都渋谷区宇田川町 41-23 第2大久保ビル1F ●TEL/03-5458-4185 ●営業時間/月~土 12:00~15:00 lunch time 18:00~24:00 bar time ●定休日/日、祝 ●お店の情報はこちら |