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マリアリー・パチェーコ・ジャパンツアー

2012年モントルー・ジャズ・フェスティバル・ソロピアノコンペティションで女性として初優勝を遂げた、キューバ出身のピアニスト、マリアリー・パチェーコの来日公演が決定しています。

1983年生まれの彼女は、これからのキューバン・ジャズを担う世代。チューチョ・バルデースらが審査員を務めた「キューバ・ジョー・ジャズ・コンペティション」で初出場初優勝を飾るなど、華々しい経歴の持ち主です。
ドラムに岩瀬立飛、ベースに川村竜が参加した日本デビュー・アルバム『トーキョー・コール』を2月に発表したばかりの彼女を目撃するチャンスです!


Marialy Pacheco

マリアリー・パチェーコ・ジャパンツアー

ティートック・ミュージック・フェスティバル
<日時>
5/11(土) 19:00Start 20:45End
<会場>
つくばNOVAホール
<料金>
前売り:一般4,000円/学生2,500円 当日:一般4,500円/学生2,000円
<詳細>
http://www.t-tocrecords.net/ttocmusicfestival.html


ティートックスタジオ・ライブレコーディング
<日時>
5/12(日) 13:00Start 15:00End
<会場>
ティートックスタジオ
<料金>
30名様限定 チャージ:15,000円
※¥9,800相当の当日録音したマスターCD-Rを参加者全員にプレゼント
<詳細>
http://www.t-tocrecords.net/pg468.html


マリアリー・パチェーコ・プレミアム・ジャズライブ
<日時>
5/12(日) 19:00~19:50
<会場>
水戸プラザホテル 1Fアトリウムガーデン 
<詳細>
http://www.mito-plaza.jp/topics/


マリアリー・パチェーコ・スペシャルソロコンサート
<日時>
5/13(月) 19:00&21:00Start(2ステージ)
<会場>
横浜・モーションブルー
<料金>
チャージ:4,200円
<詳細>
http://www.motionblue.co.jp/


マリアリー・パチェーコ / Marialy Pacheco
2012年モントルー・ジャズフェスティバル・ソロピアノコンペティションで女性として初の優勝を飾ざった新進ピアニスト。1983年キューバ・ハバナ生まれのマリアリー・パチェーコは同世代のキューバミュージシャンで最も才能のある一人と言われている。バッハとバルートークを愛するの両親の元に生まれ、キューバの伝統音楽やクラシックなどに触れて育ち、幼い頃から当たり前に楽器を演奏していた彼女だったが、キューバで音楽を学業として目指す事はとても困難なことであった。しかし、彼女は類い稀なる情熱で7歳からハバナの名門・アレハンドロ・ガルシア・カターラ芸術学校の狭き門を叩く。
15歳で国立芸術学校に入学し、キューバが誇る名作曲家トゥリオ・ペラモに師事する。そして、そこでJAZZと出会うことになる。友達とCDやビデオを交換し、地元のジャズクラブを訪れては、即興演奏に心を奪われていった。既にクラシカルな素養を十分に吸収していた彼女の音楽性はここから開花していったと言って良いだろう。
2002年には、グラミー賞受賞のチューチョ・バルデスが統括するキューバ・ジョー・ジャズ・コンペティションで優勝し、キューバを代表する若手ピアニストとして頭角を現す。2004年にファーストアルバム「Bendiciones」をリリースし、ヨーロッパへ拠点を移し、様々なアーティストと競演し研鑽を積む。2012年にモントルー・ジャズ・フェスティバル・第14回ソロピアノコンペティションで女性として初の優勝を飾り、同年、アルバム「ドレスデン」がオーストラリア・クイーンズランド・ミュージック・アワード・ジャズ部門で大賞を受賞。現在はオーストラリア・ブリスベン在住。

マリアリー・パチェーコ
http://www.marialypacheco.com/HOME.html

日本公式HP
http://www.t-tocrecords.net/marialypacheco.html


MARIALY PACHECO『TOKYO CALL』
MARIALY PACHECO "TOKYO CALL"


メンバー:マリアリー・パチェーコ(ピアノ)、岩瀬竜飛(ドラム)、川村竜(べース)

発売:2013年2月6日
型番:XQDN-1034
価格:3,000円(通常盤)[税込]
制作・発売:株式会社ティートックレコーズ

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