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②「2014楽器フェア」CASIOブース出演ミュージシャンご紹介

クラシック界のトップピアニスト、
佐久間あすか(旧姓 松本)、加畑嶺

CASIO電<br />
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「2014楽器フェア」期間中、CASIOブースでは総勢10名のミュージシャンがデモストレーションを行います。
CASIOの電子楽器と同じく多彩な面々が出演。
ここではCASIOブースで演奏を行うミュージシャンをご紹介していきます。


【佐久間あすか(旧姓 松本)】

クラシックピアニストとして輝かしい実績を持ちながらも、
クラシックの枠に収まることなく独自の活躍をされている佐久間あすかさんもCASIOブースに登場。
(今年入籍され、名前が松本から佐久間に変わられたのですね。)

最近はバルセロナ在住の西本夏生さんとの遠距離連弾ユニット piaNAでもご活躍。

こ、こんな演奏ありなんですか(笑)、非常にユニークです。
譜めくりの方も思わず微笑んでますね。

【サン=サーンス: 動物の謝肉祭 11. ピアニスト Pf.piaNA(佐久間あすか・西本夏生)】



【加畑嶺】

クラシックシーンからもうお一人、加畑嶺(かばた・れい)さん。
タンゴジャズグループ「JACROTANGS(ジャクロタングス)」としても活動されたりと
異色の音楽家であることは間違いありません。

ウクライナのバンドゥーラ奏者とのデュオ演奏ではピアソラのカバー「Oblivion」やってます!

【Kateryna "Oblivion"】



佐久間あすかさんのCASIOブースでの演奏は11月21日(金)13:30~14:10。

そして翌日11月22日(土)12:00~12:40は、佐久間あすかさんと加畑嶺さんのお二人で登場。
クラシック界のトップピアニストによる豪華な連弾をお楽しみに!

いずれも使用機材はPX-5Sです。

【PX-5SWE】
独創のサウンド&パフォーマンスで、ライブに最適なプロクオリティの演奏性を実現。電池駆動にも対応し、ストリートやアウトドアでの演奏にも対応します。
→PX-5SWE http://casio.jp/emi/products/privia/px5swe/


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2014楽器フェア CASAIOブース詳細
http://casio.jp/emi/sp/gakki_fair2014/


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■佐久間あすか

3歳よりピアノを始める。ピティナA1級金賞(6歳)。プレミオモーツァルト国際コンクールに日本代表として参加、最年少第3位及びプレミオモーツァルト賞受賞(7歳)。イタリア国営テレピ「ゼッキノドオロ」メインゲストとして招待を受け渡伊、生放送にて演奏(8歳)。その後ヨーロッパを中心に演奏旅行、各国で好評を得る。ウィーン音楽コンクールインジャパン小学生の部第3位(12歳)。14歳でソロリサイタルを府中の森芸術劇場にて開催。日本クラシック音コン中学校の部第2位(15歳)。カール・ツェルニー国際コンクール(プラハ)第3位(16歳)。ビティナコンチェルト部門最優秀賞。 18歳の時、より広く音楽を勉強するためクラシックピアノから離れ、JAZZ/POPSの勉強を始める。以後5年間は様々なジャンルのアーティストのサポートや作詞作曲活動、クラシック演奏家向けのジャズアレンジ等を行う。 23歳の時、自分なりのクラシック音楽への関わり方に確信を持った上で、再度クラシックピアノに戻り、ピティナグランミューズA1カテゴリーにてロシアの奇才ピアニスト、カプースチンの作品を演奏し第1位を受賞。 クラシック音楽にグルーヴ感を吹き込むその演奏スタイルは、クラシックの枠組みに収まることなく、ジャンルを飛び越え、聴くものに新たな感動と感覚を呼び起こさせる。各ジャンルの橋渡しを担うであろう今後の活躍が期待されるピアニストである。

→佐久間あすか Official Site http://asukamatsumoto.com/index.html


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■加畑嶺

巨匠、故ラザール・ベルマン氏に認められ、イタリアとリトアニアで行われた氏のマスタークラスに招聘される。ファイナルコンサート出演。オランダツアー中、アムステルダム、コンセルトへボウ小ホールデビュー。同国内にてシューマンのピアノ五重奏曲の演奏がラジオ生中継される。デン・ハーグ春の音楽祭にてジャン・イヴ・ティボーデ氏の公開マスタークラスに出演。1年半のモスクワ留学を経てオランダ、デン・ハーグ王立音楽院ピアノ科にて研鑚を積む。これまでにピアノを村手静子、ラザール・ベルマン、ナウム・シュタルクマン、ナウム・グルーベルトの各氏に師事。2013年に自身のタンゴ・ジャズ・ユニット「ジャクロタングス」において歌手、庄野真代とのコラボレーション・アルバム"CIN EMATIQUE~シネマティーク~"(OMCA-5035)を日本コロムビア系レーベル、オーマガトキよりリリース。その精緻かつ大胆な表現、核心を衝く解釈により、クラシックのみならず幅広いジャンルでも活動の場をひろげている。

→加畑嶺 Official Site http://www.reykabata.com/

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