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【POLISH PIANISM Concert開催決定】2023年5月13日(sat)@東京・めぐろパーシモンホール 大ホール

quietな世界観で多くのファンを持つTHE PIANO ERAと
良質なサウンドを届ける日本のレーベルCORE PORTが共同企画コンサートを開催。

「POLISH PIANISM Concert」ということで、
ポーランド・ピアニズムを体現する二人のピアノ音楽家が出演。
どこまでも透明で美しい、POLISH PIANISM に浸る一日です。

出演はPOLISH PIANISM の代表格ピアニスト、
"スワヴェク・ヤスクウケ"がポーランドからやってきます。
ザ・ピアノエラ 2017 に出演して以来 6 年ぶりの来日です。

そしてもう一人はポーランド国立ショパン音楽大学に留学しクラシック音楽を学び、
quietな独特の世界観で POLISH PIANISM を表現する"横山起朗"。

静謐で美しいピアノの世界。
THE PIANO ERAとCORE PORTという信頼おける2組のプロジェクトによる特別なひととき。
どうぞお聴き逃しなく。



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CORE PORT × THE PIANO ERA spin-off
【POLISH PIANISM Concert】



【日時】
2023年5月13日(sat) 16:30open/17:30start


【出演】
スワヴェク・ヤスクウケ/横山起朗


【場所】
めぐろパーシモンホール 大ホール
〒152-0023 東京都目黒区八雲1-1-1
(東急東横線【都立大学駅】より徒歩7分)


【チケット】
全席指定 6,800円
※学割・子供割(高校生以上の学生は1,000円、小中学生は2,000円を当日会場にてキャッシュバックします。中学生以上は学生証をご提示ください。)
未就学児入場不可


イープラス https://eplus.jp/
ローチケ 0570-084-003 https://l-tike.com
チケットぴあ 0570-02-9999 https://t.pia.jp


※ 車椅子席はノーヴァスアクシスで受付いたします。お電話かメールにてお申し込みください。
 ノーヴァスアクシス 03-6310-9553 contact@novusaxis.com


【お子様のご入場についてのお願い】
ピアノエラでは日本と世界の多様な音楽表現を感じ取って表現意欲を醸成して欲しいという願いから小学生以上を入場可としてます。
また同伴ご家族のことも考え、子供用の席を限定せずに一般販売時は残席からご希望の席を選択できる販売方法をとっております。
一方でピアノコンサートという性質上シンプルな音を長時間着席して聴いていただきますので、我慢しきれないお子様もいらっしゃるかもしれません。
そのような場合は周りのお客様のご迷惑になることもございますので、親御様・御同伴の方は周りの方へのご配慮をいただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
また、そのような場合は席の移動や一時的に離席等のご対応をお願いすることもございますので、ご協力いただくことをご了解の上でチケットご購入をお願いいたします。


【一般発売】2月25日(土)


【information】
DISK GARAGE  050-5533-0888(12:00~15:00) https:/info.diskgarage.com
ノーヴァスアクシス 03-6310-9553 contact@novusaxis.com


【詳細】
http://thepianoera.com/



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スワヴェク・ヤスクウケ(Sławek Jaskułke)

ポーランドを代表するピアニスト/作曲家。6年ぶりの来日。1979 年、バルト海沿岸でポーランド最北部の街プツク生まれ。ジャズのスタイルとポスト・クラシカル、モダン・コンポジション・シーンにまたがる才能溢れるアーティストとして評価され、ポーランドの文化・国家遺産省から「ポーランド文化功労者」の名誉勲章も授与されている。グランドピアノ、アップライトピアノをその表現方法によって効果的に選びソロ演奏する。ピアノの機能を知り尽くしたその演奏スタイルはモジュレイターのセット、フェルトの使用、調律の調整他で自在に独特のアンビエントな音響世界を作り上げる。ジャズではハービー・ハンコック、マッコイ・タイナー、クラシックではバルトーク、ヒンデミット、ラフマニノフ他に影響を受けているがヒップホップやエレクトロニカ、ポストロック等からも影響を受け、ポーランドの若者に大人気だったパンク・ジャズ・ユニット「ピンク・フロイト」にも活動の初期は参加していた。また、映画音楽での活動やモダン・クラシカルの仕事にも関わっている。2002年の初リーダー作以来、共演を含め既に13枚のアルバムをリリースしている。自身が住んでいるバルト海沿岸ソポトの海をテーマにした『Sea』、眠る時の音楽を聴きたいという娘からのリクエストに応えた『夢の中へ (SENNE)』、ポーランド・ジャズ史上最高の作曲家/映画音楽家クシシュトフ・コメダの作品を再構築した『コメダ RECOMPOSED』、ソポト・ミュージアムの野外庭園で鳥の鳴き声などと共に演奏した『パーク・ライヴ (Park Live)』、ポーランド現代美術シーンの先端を走るラファウ・ブイノフスキのペインティング画とコラボレイトした『ミュージック・オン・キャンバス (Music on canvas)』他名作を数多くリリースしている。新作はワルシャワ名門ライヴ・ハウスでのソロ・ライヴ『ライヴ・アット・ジャスミン (live at Jassmne)』。







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横山起朗(Tatsuro Yokoyama)

1989年生まれ、宮崎県出身。武蔵野音楽大学演奏学科ピアノコース卒業。在学中より、即興演奏に興味を持ちライブハウスなどで活動を行い、演劇への楽曲提供を機に作曲活動を開始する。ピアノを再度学び直すためにポーランド国立ショパン音楽大学へ入学。 クラシック音楽の研鑽を通じ、より静寂を内包した物語性のある音楽を求めるようになり、ワルシャワにて作曲を始めソロピアノのアルバムを制作する。同時期、月刊ショパン(ハンナ社)でのエッセイの連載を行う。帰国後、駐日ポーランド大使館にて催された日本とポーランドの国交復興60周年の式典に招待され自作曲をピアノで演奏し好評を博す。2022年、nagi label を立ち上げ、「音楽と共に平穏を」コンセプトに、音楽に関わるプロダクトの制作やライブやコンサートの企画を展開をしている。ピアノアルバムとしては、"Solo Piano 01:61" "SHE WAS THE SEA" "moonless" "If You Were Closer"を、また太田美帆との共作 "concone" をリリース。現在も宮崎に拠点を置き自身のピアノ音楽表現の他、CMやテレビ番組等の楽曲提供、電子音楽と映像を届ける「nuun」、和楽器を主体に演奏活動を行う「Re:connect」のメンバーとしても活動。また地元の宮崎放送MRTラジオ「be quiet -世界で一番静かなラジオ-」のパーソナリティを務めるなど、幅広く活動する。



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