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2012年3月アーカイブ

④ DJはKenichiro Nishihara!!:【イベント】ポップジャズの世界

皆さんこんにちは、JJazz.NetスタッフOです。

今日の東京は春を感じさせる良いお天気でした~。イベント当日もこんなポカポカ陽気だったら良いな。
さて、着々と決まりつつある出演者ですが、DJはこの方に決まりました~。Kenichiro Nishiharaさん!

ジャズのエッセンスを抽出したそのサウンドはまさに今回のテーマでもあるポップジャズの世界観!
1stアルバムではTENORIO JRによるブラジリアン・ジャズや
PAT METHENYによるブラジリアン・フュージョンを題材にするなど気になる存在でした。

Kenichiro Nishihara - Nebulosa Remix


最近ではMaia Hirasawa、SHANTI、HanaHなど豪華女性ボーカリストを迎えたsweetなコンピをプロデュース。
これまた今回のテーマにぴったりではないですか!

Sweet Swing for HERSHEY'S / Sweet Swing (produced by Kenichiro Nishihara)

ドキドキしながらオファーした所、企画にも賛同頂き、出演頂けることとなりました~。
いやー言ってみるものです(笑)

これでほぼ出演者は見えてきました。
来週にはその全貌をお伝えできるハズ!皆さんお楽しみに~。

そしてここで、またまた新情報!
4月からの番組「TOUCH OF JAZZ」では青木カレンさんがナビゲーターを担当してくれることに!
番組では、"ジャズに触れる"をコンセプトに、ジャズの魅力を色んな角度からご紹介していきます。
初回のゲストはakikoさんです。そちらもお楽しみに~。

担当 O

twitterでもつぶやき中。皆さんの意見も聞かせてください~。
ハッシュタグ「#popjazz」


JJazz.Net presents 「TOUCH OF JAZZ」@ JZ Brat ~ポップジャズの世界~

ジャズをキーワードにした完全無料のインターネット・ミュージック・ステーション、
JJazz.Net主催のジャズイベントが5/12(土)、東京・渋谷のJZ Bratにて開催!
"ジャズに触れる"をコンセプトにした番組「TOUCH OF JAZZ」が、リアルなジャズイベントになります。サブテーマは"ポップジャズの世界"。出演は4月から「TOUCH OF JAZZ」の番組ナビゲーターを務めるシンガー、青木カレンをメインにジャズとポップの懸け橋となるミュージシャン/DJが登場します。
新緑の美しき季節、あなたもジャズに触れてみませんか?

【日時】
5/12(土)

【会場】
JZ Brat

【出演】
青木カレン、akiko 、クリヤマコト、牧野竜太郎、Kenichiro Nishihara and more・・・




KenichiroNishihara.jpg

【Kenichiro Nishihara プロフィール】

1996年よりファッションショーの選曲を始め、東京・パリコレクションなど多岐にわたるショーやイベントで音楽ディレクションを担当。現在までwebやCMなど幅広い分野の音楽で作曲・プロデュースを手がけ、2007年にはアンプラベート株式会社を設立。音楽レーベル<UNPRIVATE ACOUSTICS>を主宰し、2008年には1stアルバム「Humming Jazz」、2010年には2ndアルバム「LIFE」とコンスタントに作品を発表。その洗練された楽曲は、日本のみならず韓国の配信サイトにてJ-POPチャート1位も獲得する。心地よさを追求したジャジーでスムースなサウンドが世界的に絶賛されている。


Kenichiro Nishihara MySpace

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【牧野竜太郎 プロフィール】

1979年11月19日鎌倉生まれ。12歳の時に劇団ひまわりに入り、15歳で俳優を目指し単身渡米。アメリカで1年過ごし2年目からカナダにて高校生活を送り卒業する。卒業とともに幼い頃から身近にあった音楽に目覚め、大学時はニューヨークへ移り音楽を専攻。2002年に帰国し、実家である鎌倉の「JAZZ CLUB DAPHNE」にて働きながら歌の勉強を始め本格的にライブ活動を開始する。そして、2008年7月にアトス・ブロードキャスティングより初のフルアルバム"R.M"をリリース。NY在住のベースプレイヤーの塩田哲嗣をプロデューサーに迎え、豪華ゲストとともにジャズスタンダード、ポップス、オリジナル含め全12曲を収録。Swing Journal誌2008年度国内ベストボーカル賞にノミネートされた他、MSNミュージックニュースを含め他沢山のメディアに取り上げられる。2010年2月にはピアニスト荒武裕一朗主催のイベント"MUSIC MAKE US ONE 2010"に一回目に引き続きゲスト参加。サイゲンジ、他沢山のミュージシャンも参加。その時の演奏が好評をいただき同年9月にコンサート模様がCD/DVD化され発売される。JZ Brat、Motion Blue YOKOHAMA等でのライブ活動の他、各コンサート、イベントに精力的に参加しながら、関東全般、そして全国的に活動をしている。ジャンルにとどまらないライブパフォーマンスは幅広い層から支持を得ている。


牧野竜太郎 オフィシャル・サイト

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【クリヤ・マコト プロフィール】

高校卒業後渡米し、ウェストバージニア大学にて言語学を専攻。その傍ら、ライブ活動を開始する。卒業後はピッツバーグ大学にてジャズ講師を務め、同時に米東海岸各地でジャズピアニストとして活躍。グラミー受賞者チャック・マンジョーネ・グループに参加するほか、多くのジャズの巨匠と共演した。帰国後、自らのグループで活動を開始。近年も6回のヨーロッパツアーに加え、オーストラリア公演、モロッコ公演、台湾公演、エジプト公演も成功をおさめるなど、常にワールドワイドに活動を展開する異才である。学生時代に交流を深めた黒人コミュニティーの影響を受け、ソウルフルなプレイと鋭いナイフのような切れ味が特徴。また音色の透明感、知的でアーティスティック、かつロマンティックな魅力にも定評がある。また時に、ジャズという枠に収まらぬ多才ぶりを発揮。平井堅などポップスのプロデューサー、映画音楽監督としても活躍中。最近は牧山純子のアルバム「Liberta」をプロデュースするほか、NAOTO、土岐麻子、青木カレン、meg、MAYA、SFKUaNK!!、葉加瀬太郎&古澤巌、柏木広樹、ジム・オルークなどの作品にも参加している。
リーダーアルバムは現在までに14枚。2009年にはラテンジャズ・ユニットRHYTHMATRIX名義のアルバム「RHYTHMATRIX」をリリース。また、2011年はアルバムデビュー20周年にあたり、akiko、NAOTO、SHIHO、熊谷和徳、上妻宏光、小沼ようすけ、太田剣など、総勢27名のアーティストを迎えた記念アルバム「Art for Life」をリリース。ジャズという音楽の多様性と深さを証明し、確かな実力とプロデュースセンスが話題を呼んでいる。


クリヤ・マコト オフィシャル・サイト

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【akiko プロフィール】

2001年、名門ジャズ・レーベル、ヴァーヴ・レコードより初の日本人シンガーとして契約。フランスの名プロデューサー、アンリ・ルノーのプロデュースのもとパリにてレコーディング。同年6月、アルバム『ガール・トーク』でデビュー。その後もジャズというジャンルに捕われず、アルバム毎に違ったスタイルを次々と提案していく様が注目を集める。過去作品ではプロデューサーとして、Swing Out Sister(UK)、須永辰緒、小西康陽(ex:Pizzicato Five)、福富幸宏、ブッゲ・ヴェッセルトフト(JAZZLAND)等を迎えている。レコーディングもパリ、ロンドン、ニューヨーク、リオデジャネイロ、オスロと世界各地に渡り、アート・リンゼイ、re:jazz、吉澤はじめ、Studio Apartment、quasimode等、コラボレーションや客演も多い。2009年には、10代の頃から通っていたロック・イベント「ロンドン・ナイト」へのトリビュートとして、大貫憲章をスーパーバイザーに迎え、兼ねてからの念願だったロック・アルバム『HIT PARADE-LONDON NIGHTトリビュート-』を発表。また、ソングライティングやアレンジ、ジャケットのアートディレクションに至るまで、セルフ・プロデュースもこなす。テーマ毎に自身が選曲したコンピレイションCDも数枚発表し、毎回好評を博している。その音楽のみならず、ライフスタイルやファッションなど、発信する全てに注目を集めるヴォーカリストのひとり。


akiko オフィシャル・サイト

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【青木カレン プロフィール】

幼少を海外で過ごし、慶応大学在学中本格的にアーティスト活動を開始。
BS Asahi TVのジャズ音楽番組のメインキャスト、九州 cross fmで航空会社STARFLYERが提供するラジオ番組のMCなども務める。2ndアルバム「KAREN」はジャズ専門誌ADLIBの「アドリブアワード(クラブ/ダンス部門)」で堂々4 位(女性ヴォーカリストとしては1位)、 「SHINING」は翌年同部門でアワードを受賞。インターFM の番組MCを務め、福岡のラジオステーションLove FMでも同番組がOAされた。2009年夏には待望の東京・大阪・福岡のビルボードツアーも大成功を納め、2010 年にはイタリアを代表するジャズ・レーベル「Norma Blu」(ポニー キャニオン)より、アルバム『BY MY SIDE』リリース。勢力的にライブ/ツアーを行い、2010年11月にはベストドレッサー賞の新人部門であるベストデビュタント賞を授賞。2011年4月には、日本のHIPHOP、R&B界を牽引するヒットメーカー今井了介と次世代を担うギタリスト渥美幸裕(thirdiq)をプロデューサーに迎えた通算6枚目となるアルバム、「voyage」をリリース。そして、今夏公開の「アンダルシア 女神の報復」の映画音楽に、ヴォーカルと作詞で参加。そして、NHK Eテレ「3か月トピック英会話」〜魅惑のスタンダード・ジャズ編〜に出演し話題に。2011年秋からKiss FM KOBEのレギュラー番組「Swingin' Lips」に出演中。
現代女性の先導となり、心の癒しとなるメッセージを唱い続ける、今最も美しいディーバ。


青木カレン オフィシャル・サイト

WHISKY MODE Vol.31ゲスト - 渡辺俊美:WHISKY MODE

今回の「WHISKY MODE」ゲストはTOKYO NO.1 SOUL SET、
そしてソロユニット、THE ZOOT16としてもお馴染み、渡辺俊美さん。

THE ZOOT16は今年10周年、そしてTOKYO NO.1 SOUL SETはなんと結成22年目!!
その音楽をリアルに聴いてきた、いわゆるSOUL SET世代のスタッフも多いんですー。
そしてもちろんKAWASAKIさんもそんな大先輩を前に若干緊張気味(笑)

でもそんな不安はどこへやら、
俊美さんのソフトな笑顔と語り口で一気にリラックスモードへ。
まずはザ・マッカラン ファインオークのハイボールで乾杯です~。

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Photo by momokoogaki


■今回PICK UPしたウイスキー:ザ・マッカラン ファインオーク12年■
スコットランドの名門「ザ・マッカラン蒸溜所」がおくるマッカランの新シリーズ!
マッカランの特徴である"シェリー樽原酒"をはじめ、3種類の異なる樽で熟成させた原酒を絶妙なバランスでバッティング。シェリー樽"由来の華やかさを残しつつ、ライトでスムーズな飲み口です。また、ハイボールにすると一層華やかさが引き立ちます。

ザ・マッカラン ファインオーク12年プレゼント:応募はこちらからどうぞ


■渡辺俊美 × ザ・マッカラン ファインオーク12年■
「うまっ。これやらせじゃなく本当にうまいです(笑)」by 渡辺俊美


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Photo by momokoogaki


昨年は福島県出身のメンバーで結成したバンド、猪苗代湖ズで紅白に出場。
俊美さんの地元も被災地になるなど3.11の震災は
個人としてはもちろん、音楽家としても考えさせられることが沢山あったそうです。

TOKYO NO.1 SOUL SET、THE ZOOT16、そして猪苗代湖ズの他、DJイベントもされるなど
精力的に音楽活動もしつつ、プライベートでは息子さんの為にお弁当作りも。
季節感のあるお弁当。是非俊美さんのtwitterでチェックしてみて下さい~。

渡辺俊美Twitter

音楽する俊美さんはただでさえカッコイイですが、この笑顔。
男でも惚れぼれ~(笑)

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Photo by momokoogaki

なんと今回スタジオ生演奏をやって頂きました!!
俊美さんが演奏してくれたザ・マッカラン ファインオーク12年からイメージする曲とは?
これは貴重です!是非番組をお聴きください~。

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Photo by momokoogaki

今回も番組では、3/14リリース、KAWASAKIさんの新作『BLACK&GOLD』からたっぷりお届け。
チャカ・カーン、ダイアナ・ロスの名曲を含む極上DISCOカバー集。
こちらも是非お楽しみ下さい。

また番組では、皆さんから頂いたメッセージやリクエストもご紹介しています。
リクエストが採用された方にはゲストとKAWASAKIさんのサイン入りボトルをプレゼント!
メッセージ&リクエストお待ちしております~。

応募はこちらからどうぞ


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Photo by momokoogaki


【ザ・マッカラン ファインオーク12年の世界観に通じる楽曲】
→「Comes Love(生演奏) / 渡辺俊美」
「THE ZOOT16のベストアルバム『Z16』にも入っているジャズスタンダードカバー。アルバムではスカっぽいバージョンで演奏しているんですが、今回はザ・マッカラン ファインオーク12年の華やかさに合わせてフレンチジャズっぽいアレンジで演ってみました。お酒を飲むと愛を語らったり、情感も色々溢れてきますよね」by 渡辺俊美

【今回のテーマ「NEW LIFE」に合う楽曲】
→「完全逆様な世界 / THE ZOOT16」
「新しい生活をするというとは、ある意味、相手の立場になって、逆になって考えてみることかもしれない。また、世の中も逆様になった方が、弱者の味方になった方が良いんじゃないかという想いを込め、この曲を選びました」 
by 渡辺俊美


『Z16 / THE ZOOT16』

Z16


Z16 / THE ZOOT16

リリース:2012年2月8日
Felicity
製品番号:PECF-1038















渡辺俊美 Official Site


■quasimodeセレクション■
quasimodeのメンバーが入れ替わりで登場。
毎回テーマに沿った選曲でウイスキーの似合うシーンを演出してくれます。
今回はドラム今泉さんが登場!

quasimodePic2011-A.jpg

→「GO-MA / 野本晴美トリオ」
→「No Blues / 片倉真由子」
→「I Concentrate On You / 石井彰」

今回のテーマ「NEW LIFE」にちなみ、今泉さんが好きなジャズピアニストによる、
今の季節にぴったりな華やかな楽曲をセレクトしてくれました。
春らしいピアノの調べをお楽しみ下さい~。


quasimode結成10周年を記念して、彼らの軌跡を辿る、初のベスト盤が発売決定!!

Four Pieces-The Best Selection


Four Pieces-The Best Selection / quasimode

リリース:2012年3月7日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT28047X

quasimodeの存在を広く知らしめた記念すべき楽曲「Down In The VIllage」から、昨年スマッシュヒットを放った「Music Can Change The World」まで、インディーズ時代から現在に至るまでの作品群から、レーベルを超えて収録された、これぞベスト!と言える『Four Pieces』!更に、ファースト・アルバムのオープニングとエンディングを飾り、兼ねてからフル・ヴァージョンのリクエストが多かった「Catch The Fact」を新たにレコーディングして収録!そして、彼らの初メジャーデビュー・アルバムとなったセカンド・アルバム『The Land Of Freedom』から、タイトルトラックの「The Land Of Freedom」をオマージュし、日本を代表するジャズ・シンガー、akikoを迎えて作られた「Ascension (The Land Of Freedom Part2) feat akiko」を収録!




【quasimodeライブ情報】
「Four Pieces -The Best Selection」を記念して、東京・大阪・名古屋でのライヴが決定!

3月29日(木)Blue Note Nagoya
4月2日(月)BIllboard Live Osaka
4月26日(木)渋谷WWW

→quasimode LIVE SCHEDULE詳細

quasimode Official Site




【DJ KAWASAKI待望の4thアルバム『BLACK & GOLD』 3/14(水)リリース!】

BLACK & GOLD


BLACK & GOLD / DJ KAWASAKI

リリース:2012年3月14日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT28046

DJ KAWASAKIの最新アルバムは、チャカ・カーン、ダイアナ・ロスの名曲を含む極上DISCOカバー集!ヴォーカリストも超豪華。YOUTUBEで500万人が目撃した韓国人シンガーヨヒ、ブラン・ニュー・ヘヴィーズのエンディア・ ダヴェンポートら豪華ゲストが参加。又、日本語DISCOの最高峰「吉田美奈子『TOWN』」のカバーに加え、DJ KAWASAKIの新曲『LET THE MUSIC PLAY』も収録。ジャケット・イラストは江口寿史が担当。話題満載の全11曲!!

詳しくはこちら


【DJ KAWASAKI『BLACK & GOLD』全国リリース・ツアー決定!】
3/31(土) 札幌 Acid Room
4/27(金) 代官山 AIR 
4/28(土) 大阪 NOON
4/29(日・祝前) 福岡 (会場未定)
5/4(金) 京都 METRO
5/5(土・祝) 宇都宮 SPACELAB π
5/18(金) 仙台 CLUB SHAFT
5/26(土) 名古屋 CLUB JB'S
6/30(土) 岡山 MARS

and more!

DJ KAWASAKI Official Site


【TEAM WHISKY MODE】
PHOTOGRAPHER : MOMOKO OGAKI
NARRATOR : MAKI SUGIMOTO
ARTIST MANAGEMENT : ERI MORI
PROMOTER : TOSHIHIRO ASAI
DIRECTOR : SATOSHI HIROSHIMA

produced by JJazz.Net

中牟礼貞則インタビュー ~『We Love MURE san』:インタビュー / INTERVIEW

日本のジャズの歴史と共に歩んできたギタリスト、中牟礼貞則さん。
演奏活動60周年を記念して、盟友、村上ポンタ秀一と金澤英明が呼びかけ、
多数の豪華ゲストが参加したアルバム『We Love ムレさん』が3月14日に発売されました。
60年という時間の流れの中でご自身の演奏を振り返っていただきました。

自分の演奏に対する明確なヴィジョンを保ち続け、それに向けての修正をつづけているという、
揺るがない姿勢に敬意を抱かずに入られません。



中牟礼貞則


中牟礼貞則インタビュー ~『We Love MURE san』

■今年で音楽活動60周年を迎えられるということですが、60年の歳月はいかがですか?

高校を卒業して18歳ですぐにキャンプ(米軍キャンプ)に行きましたからね。あの頃はジャズミュージシャンが少なかったから、結構重宝がられたね。
で、音楽を始めた頃から今まで、60年が経ったという意識は全然ないし、全く同じ生活をしてる。全然変わってないの。あっちのシーンでやったり、こっちでやったりと流れながら「色んなことがあって60年経ったな」と普通はなるんでしょうけど、全然そうじゃないんですよ。
僕は九州出身なんですけど、東京へ出てくる時からおおまかに「こういう音楽家になりたいな」という決心は相当についているんですよ。それになるべく近づきたいという気持ちね。なので60年はあっという間。今もあの頃と全然変わらない雰囲気でやっているというかさ。まわりを見てると、相当自分は珍しいタイプだなと。


■「こういう音楽家になりたいな」というのは具体的にはどういうことですか?

ほんとうにそう思ったのかと言われるんですけど、「恥ずかしくないミュージシャンになりたいな」と思ったんですよ。で、なれるはずがないと思ってた。戦争終わって間も無いですからそんなに音楽(ジャズ)を聴いていないわけですよ。だけど、「恥ずかしくないミュージシャンになれるといいな」となんか思ったのを忘れないんですよ。「恥ずかしくない演奏家」ってどういうことかって言うと、早く言えば「すごく自分に忠実な、自分がやりたい事をしっかりやる」ということだったんじゃないかな。だから、日の目を見るサニーサイドであえてやりたいと思わなかったし、そういう意味で最初の頃から全く変わっていない。(笑)スタンスが変わらない。生活のパターンも変わらないですよ。ひっどい生活をしているんですよ。


■どんな生活をしているんですか?(笑)

江戸時代後期じゃないかっていうね。もうひどい生活の仕方をしているんですよ。夏になると開けっぴろげで、蝉がバーっと入ってきてその辺に止まっててさ。冬になったらすごーく寒いのにエアコンひとつなくてさ。暖房器具はさ、50センチ四方のホットカーペットだけ。


■(笑)小さすぎる。

うんうん。それだけだからもう寒い時はひどい寒いわけ。
被害を受けているのはファミリーですよね。だからファミリーは、僕を家長としてはほとんど認めていませんね。(笑)でもすごい親密なんですよ。


■今回のアルバム『We Love MURE san』には日本ジャズ界で人気の面々が参加しています。なかでも、発起人のポンタさん、金澤英明さんとはいかがでしたか?

彼らはね僕のやり方に何にも言わないのね。例えば「こういう風に終わりましょう」とかは当たり前にあるけど、僕の核心に触れるような「ゲイン(音量)」だとか「音質」だとかについては何も言わない。何しろ、僕とポンタさんと金澤さんが中心になって今回のアルバムやったわけじゃやない?そしてあのふたりが僕の語り口でやろうと言った。だからすごく自然に構えずにやれた。構えて弾かずに。こんなに珍しいレコーディングはなかった。みんながね、緊張のこれっぽっちもなかったね。


■みんなのベストプレイが出ている気がします。1曲目の「アマポーラ」から良いですね。

すっごいですよ。「アマポーラ」は昔のキャバレーでよく演奏していた曲ですよ。タバコの煙がすごい中で5回ぐらいステージやるわけ、18時ころから23時くらいまで。全部ダンス音楽ですよ。ダンスっていうかずっとくっついているだけ。チークダンスって言ってたのかな。音楽はさ、「アマポーラ」みたいなのばっかりやってた。

■当時のレパートリーだったんですね。

うん。だからさ、「アマポーラ」はとてもじゃないけど、僕にとってはCDに入れるような曲ではないわけ。だけどやってみればさ、みんな素晴らしいよね。圧倒的な存在感のある人たちばっかりですよ。間違いないですよ。そういう人達はさ、なんというか、僕の「揺れ具合」をよーく分かってるわけ。ひょっとするとさ、アルバムタイトルが『We Love ~』だけど、そういう危なっかしいところが「Love」なのかな。


■(笑)なるほど。

だからこんな嬉しいタイトルはなかったですね。音楽やってて良かったなっていうさ。


[Interview:樋口亨]


We Love MURE san


■タイトル:『We Love MURE san』
■アーティスト:中牟礼貞則&村上"ポンタ"秀一All Stars
■発売日:2012年3月14日
■レーベル:Studio TLive Records
■カタログ番号:XQHG1006
■価格:3,000円(税込)




中牟礼貞則 プロフィール】
1933年鹿児島県出水市に生まれる。'52年、青山学院在学中からジャズ・ギタリストとして活動を開始。日本に黎明期のボサ・ノヴァを紹介、普及させた。2012年で活動60周年、79歳となる現在も現役のプレイヤーであり、各地で演奏を続けている。

③ 続々出演者決定:【イベント】ポップジャズの世界

皆さんこんにちは、JJazz.NetスタッフOです。

青木カレンさん、akikoさんに続き、クリヤマコトさんの出演が決定しました!
クリヤさんといえば国内外問わず活躍されて、大忙しの人気ピアニスト。
その演奏やコンポーズ業の素晴らしさはもちろんですが、その人となりも素敵なんですー。

なんでも青木カレンさんもクリヤさんの反応が面白くて、最近ツボ(笑)なんだそうですよ。
今回のイベントではMCでクリヤさんにも活躍していただく企画を(勝手に)考えています。乞うご期待!

そして今回のイベントは、カレンさん、akikoさんといった女性ボーカル陣だけではありません!
日本では(も!?)数少ない男性ジャズボーカリスト、牧野竜太郎さんにもご出演頂くことになりました!
ジャズという枠を超えるその歌声はまさにポップ!そしてイケメン!!
最近はi-depさんの新作でもフィーチャーされるなど、幅広く活躍されています。
まさに今回のテーマ、ポップジャズの世界です。

Hey feat. Ryutaro Makino / i-dep

本日夕方に、会場のJZ Bratさんと打ち合わせ。
そろそろチケットの詳細も確定できるはずです。またお知らせしますね。

担当 O

twitterでもつぶやき中。皆さんの意見も聞かせてください~。
ハッシュタグ「#popjazz」


JJazz.Net presents 「TOUCH OF JAZZ」@ JZ Brat ~ポップジャズの世界~

ジャズをキーワードにした完全無料のインターネット・ミュージック・ステーション、
JJazz.Net主催のジャズイベントが5/12(土)、東京・渋谷のJZ Bratにて開催!
"ジャズに触れる"をコンセプトにした番組「TOUCH OF JAZZ」が、リアルなジャズイベントになります。サブテーマは"ポップジャズの世界"。出演は4月から「TOUCH OF JAZZ」の番組ナビゲーターを務めるシンガー、青木カレンをメインにジャズとポップの懸け橋となるミュージシャン/DJが登場します。
新緑の美しき季節、あなたもジャズに触れてみませんか?

【日時】
5/12(土)

【会場】
JZ Brat

【出演】
青木カレン、akiko 、クリヤマコト、牧野竜太郎、and more・・・(後日発表)




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【牧野竜太郎 プロフィール】

1979年11月19日鎌倉生まれ。12歳の時に劇団ひまわりに入り、15歳で俳優を目指し単身渡米。アメリカで1年過ごし2年目からカナダにて高校生活を送り卒業する。卒業とともに幼い頃から身近にあった音楽に目覚め、大学時はニューヨークへ移り音楽を専攻。2002年に帰国し、実家である鎌倉の「JAZZ CLUB DAPHNE」にて働きながら歌の勉強を始め本格的にライブ活動を開始する。そして、2008年7月にアトス・ブロードキャスティングより初のフルアルバム"R.M"をリリース。NY在住のベースプレイヤーの塩田哲嗣をプロデューサーに迎え、豪華ゲストとともにジャズスタンダード、ポップス、オリジナル含め全12曲を収録。Swing Journal誌2008年度国内ベストボーカル賞にノミネートされた他、MSNミュージックニュースを含め他沢山のメディアに取り上げられる。2010年2月にはピアニスト荒武裕一朗主催のイベント"MUSIC MAKE US ONE 2010"に一回目に引き続きゲスト参加。サイゲンジ、他沢山のミュージシャンも参加。その時の演奏が好評をいただき同年9月にコンサート模様がCD/DVD化され発売される。JZ Brat、Motion Blue YOKOHAMA等でのライブ活動の他、各コンサート、イベントに精力的に参加しながら、関東全般、そして全国的に活動をしている。ジャンルにとどまらないライブパフォーマンスは幅広い層から支持を得ている。


牧野竜太郎 オフィシャル・サイト

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【クリヤ・マコト プロフィール】

高校卒業後渡米し、ウェストバージニア大学にて言語学を専攻。その傍ら、ライブ活動を開始する。卒業後はピッツバーグ大学にてジャズ講師を務め、同時に米東海岸各地でジャズピアニストとして活躍。グラミー受賞者チャック・マンジョーネ・グループに参加するほか、多くのジャズの巨匠と共演した。帰国後、自らのグループで活動を開始。近年も6回のヨーロッパツアーに加え、オーストラリア公演、モロッコ公演、台湾公演、エジプト公演も成功をおさめるなど、常にワールドワイドに活動を展開する異才である。学生時代に交流を深めた黒人コミュニティーの影響を受け、ソウルフルなプレイと鋭いナイフのような切れ味が特徴。また音色の透明感、知的でアーティスティック、かつロマンティックな魅力にも定評がある。また時に、ジャズという枠に収まらぬ多才ぶりを発揮。平井堅などポップスのプロデューサー、映画音楽監督としても活躍中。最近は牧山純子のアルバム「Liberta」をプロデュースするほか、NAOTO、土岐麻子、青木カレン、meg、MAYA、SFKUaNK!!、葉加瀬太郎&古澤巌、柏木広樹、ジム・オルークなどの作品にも参加している。
リーダーアルバムは現在までに14枚。2009年にはラテンジャズ・ユニットRHYTHMATRIX名義のアルバム「RHYTHMATRIX」をリリース。また、2011年はアルバムデビュー20周年にあたり、akiko、NAOTO、SHIHO、熊谷和徳、上妻宏光、小沼ようすけ、太田剣など、総勢27名のアーティストを迎えた記念アルバム「Art for Life」をリリース。ジャズという音楽の多様性と深さを証明し、確かな実力とプロデュースセンスが話題を呼んでいる。


クリヤ・マコト オフィシャル・サイト

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【akiko プロフィール】

2001年、名門ジャズ・レーベル、ヴァーヴ・レコードより初の日本人シンガーとして契約。フランスの名プロデューサー、アンリ・ルノーのプロデュースのもとパリにてレコーディング。同年6月、アルバム『ガール・トーク』でデビュー。その後もジャズというジャンルに捕われず、アルバム毎に違ったスタイルを次々と提案していく様が注目を集める。過去作品ではプロデューサーとして、Swing Out Sister(UK)、須永辰緒、小西康陽(ex:Pizzicato Five)、福富幸宏、ブッゲ・ヴェッセルトフト(JAZZLAND)等を迎えている。レコーディングもパリ、ロンドン、ニューヨーク、リオデジャネイロ、オスロと世界各地に渡り、アート・リンゼイ、re:jazz、吉澤はじめ、Studio Apartment、quasimode等、コラボレーションや客演も多い。2009年には、10代の頃から通っていたロック・イベント「ロンドン・ナイト」へのトリビュートとして、大貫憲章をスーパーバイザーに迎え、兼ねてからの念願だったロック・アルバム『HIT PARADE-LONDON NIGHTトリビュート-』を発表。また、ソングライティングやアレンジ、ジャケットのアートディレクションに至るまで、セルフ・プロデュースもこなす。テーマ毎に自身が選曲したコンピレイションCDも数枚発表し、毎回好評を博している。その音楽のみならず、ライフスタイルやファッションなど、発信する全てに注目を集めるヴォーカリストのひとり。


akiko オフィシャル・サイト

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【青木カレン プロフィール】

幼少を海外で過ごし、慶応大学在学中本格的にアーティスト活動を開始。
BS Asahi TVのジャズ音楽番組のメインキャスト、九州 cross fmで航空会社STARFLYERが提供するラジオ番組のMCなども務める。2ndアルバム「KAREN」はジャズ専門誌ADLIBの「アドリブアワード(クラブ/ダンス部門)」で堂々4 位(女性ヴォーカリストとしては1位)、 「SHINING」は翌年同部門でアワードを受賞。インターFM の番組MCを務め、福岡のラジオステーションLove FMでも同番組がOAされた。2009年夏には待望の東京・大阪・福岡のビルボードツアーも大成功を納め、2010 年にはイタリアを代表するジャズ・レーベル「Norma Blu」(ポニー キャニオン)より、アルバム『BY MY SIDE』リリース。勢力的にライブ/ツアーを行い、2010年11月にはベストドレッサー賞の新人部門であるベストデビュタント賞を授賞。2011年4月には、日本のHIPHOP、R&B界を牽引するヒットメーカー今井了介と次世代を担うギタリスト渥美幸裕(thirdiq)をプロデューサーに迎えた通算6枚目となるアルバム、「voyage」をリリース。そして、今夏公開の「アンダルシア 女神の報復」の映画音楽に、ヴォーカルと作詞で参加。そして、NHK Eテレ「3か月トピック英会話」〜魅惑のスタンダード・ジャズ編〜に出演し話題に。2011年秋からKiss FM KOBEのレギュラー番組「Swingin' Lips」に出演中。
現代女性の先導となり、心の癒しとなるメッセージを唱い続ける、今最も美しいディーバ。


青木カレン オフィシャル・サイト

飛鳥ストリングス・ミーツ・北村聡 plays "アストル・ピアソラ" :ライブ情報 / LIVE INFO

ジェーン・バーキンのワールドツアーに参加するなど、活発に活動を展開しているヴァイオリニスト金子飛鳥。
彼女が定期的に開催しているライブイベント「飛鳥ストリングス meets ~~」シリーズの最新公演の決定です!
これまでに、ウーゴ・ファトルーソやヘラルド・ディ・ヒウストなどを迎えて最高の演奏を披露してきた注目のライブ。
今回は、中島ノブユキのエテパルマ・・アンサンブルなどでも活躍するバンドネオン奏者の北村聡を迎えて、今年没後20周年のアストル・ピアソラのレパートリーを演奏する一夜です。
毎回、リズムもメロディーもグッと来る演奏ですので楽しみでしかたがありません!


飛鳥ストリングス・ミーツ・北村聡 plays "アストル・ピアソラ"

日本が誇るコンテンポラリーストリングスが注目のバンドネオン奏者を迎えてピアソラ・イヤーに贈る、
スペシャルライブ!!

セントルイス在住のヴァイオリニスト・金子飛鳥率いる、わが国屈指のコンテンポラリーストリングス
"飛鳥ストリングス"が毎回ゲストを迎え行って来た定例公演。
2年連続のピアソラ・イヤー、没後20周年にあたる本年は、繊細かつ情熱的な話題のバンドネオン奏者・北村聡をゲストに迎え、定番曲から発掘曲まで、アストル・ピアソラのコラソンをたっぷりと再生します。
シークレットゲストにも期待!

<日時>
2012年4月5日(木)
開場:18時  
開演:20時

<会場>
CAY
[表参道スパイラルビル B1F]

<出演>
飛鳥ストリングス
Violin:金子飛鳥、矢野晴子、黒木薫、相磯優子
Viola:志賀恵子、藤原歌花   
Cello:江口心一、徳澤青弦   
Contrabass:松永孝義

ゲスト:北村聡(Bandoneon)

<料金(ミュージック・チャージ)>
前売予約:3,500円   
当日:4,000円

<問い合わせ / 予約>
CAY 03-3498-5790


金子飛鳥
金子飛鳥
ヴァイオリニスト 東京都出身。 画家の両親の下、4歳からヴァイオリン、ピアノを学び、幼少時から世界中の音楽や文化と出会う。1978年、東京芸術大学入学、在学中より沢田研二のサポート等でプロ活動開始。84年、「飛鳥ストリングス」を結成、活発なスタジオセッション活動を展開。87年、塩谷哲らと「Adi」を結成、アルバムデビュー。92年、初のソロアルバム「Multi-Venus」を発表。90年代は東急文化村の連続企画「Asian Fantasy Orchestra」の中核メンバーとなり音楽監督を歴任。 国境を越えた様々なミュージシャンと活動し、多くの海外公演。その後、ダンス・演劇音楽やCM、作編曲にまで活動を広げる一方、2000年以降は「Mother」(02)/ユニバーサル・クラシック)、「Betweenness」(04)等のソロアルバムを発表、多彩な活動を意欲的に展開。2007年7月、自身の平和への祈りを形にしたプライベートアルバム「Ave」を製作し、自らのレーベルDiscAveより発表した。また、ゆらぎの時間のための音楽制作、絵本/絵画/映像作家、舞踏家とのコラボレーション、こどもたちのためのワークショップ等に余念がない。 音楽に対する真摯な姿勢、卓越したテクニックに裏付けられた豊かな表現力、自由でしなやかな音楽性とキャラクターは国内外で高く評価されている。円熟期を迎え、重鎮プロデューサー/アレンジャーからの信頼も厚い、正にワールドクラスのヴァイオリニストである。素顔では太極拳などのボディーワークで心身を整え、無農薬素材を使った料理にいそしみ、マヤ暦の研究に余念がなく、参加する平和省プロジェクトでは運営委員を担う。米国人人類学者の夫、ハワイ生まれの長男の3人家族。2009年から米国在住。


北村聡
北村聡
奈良県出身。関西大学在学中にバンドネオンに出会い、小松亮太に師事。アルゼンチンでフリオ・パネのレッスンを受ける。またオルケスタ・エスクエラ・デル・タンゴで学び、大型タンゲリーア「エスキーナ・デ・カルロス・ガルデル」に出演。03年レオポルド・フェデリコの日本ツアーに参加。07年チリのバルパライソで行われた世界タンゴサミットに、またミゲル・バルベーロ・セステートのメンバーとしてモントリオールタンゴフェスティバルに出演。08年小松亮太の「若き民衆」公演ではピアソラの「プンタ・デル・エステ組曲」のソリストを務めた。10年オルケスタ アウロラでブエノスアイレス、モンテビデオのフェスティバルに出演、好評を得る。これまでに、鈴木理恵子、須川展也、鈴木大介、大萩康司、菊地成孔、川井郁子、夏木マリ、エゴ・ラッピン、パブロ・シーグレル、カルロス・アギーレ、ビクトル・ラバジェン・オルケスタ、仙台フィル、いずみシンフォニエッタ大阪と共演、NHK「龍馬伝」、「カーネーション」、「ビターシュガー」はじめ様々なレコーディングに参加。現在オルケスタ・アウロラ、クアトロシエントス、小松亮太&オルケスタ ティピカ、オルケスタ ティピカ パンパ、中島ノブユキ アンサンブル等で活動中。

「庭とご飯と音楽と」ミュージックガーデン 第九回 ゲスト - TOKIE:庭とご飯と音楽と - ミュージックガーデン

まだ寒い日もありますが、徐々に暖かくなってきて日が長くなってきていますね。

良原さんの庭でも、春に向けて小さな芽がたくさん出てきています。

いちご

昨年、たくさん採れたいちごの若葉。
つやつやしていて、すでにおいしそうです。
今年もとても楽しみですね!!

第九回目のゲストは、ベーシストのTOKIEさんです。


TOKIE


ロックバンド、RIZEやAJICOのメンバーとして活躍し、布袋寅泰や井上陽水、安室奈美恵などなどのバンド・サポートでも引っ張りだこの、美しいベーシストTOKIEさん。
良原さんと実際にお会いするのは、十数年ぶりということです!

男性が多数の現場で仕事をしてらっしゃることと、趣味が料理で健康オタクという、良原さんとの共通点も多く、お話も盛り上がりました。

そしてそして、ファンやベーシストに耳寄りなお知らせ。
TOKIEさん使用のウッド・ベースが武蔵境のハウルギターズ さんで売りに出されているようです!
ドイツ製だそうですよ。
ご興味のある方は、ぜひお店にお問い合わせくださいね。

[Text:樋口亨]


TOKIE


【TOKIE プロフィール】
東京都生まれ。

中学時代にブラスバンド部に入り、コントラバス始める。
そのとき、低音/四弦の魅力を知ることとなり、高校に入るとエレクトリック・ベースを手にし、バンド活動も始めるようになる。

1993年にNYに渡り、イーストヴィレッジで知り合ったアメリカ人、フランス人、ユダヤ人たちと多国籍バンドのサルファーを結成。そのときのドラマーのユーヴァル・ギャベベイは同時に日本でも大きな話題を呼んだソウル・コフィングを組んでいた。サルファーは95年まで活動を続け、CBGB'Sやニッティング・ファクトリーなどに出演。インターナショナルな場で活動できたことは、本人のなかで大きな自信となっている。

帰国後は様々なシンガーのサポートを行うようになり、1997年にはRIZEを結成(01年に脱退)。同バンドは00年にEPICレコードからメジャー・デビューし一気にブレイク、その容姿と相いれないアグレッシヴな演奏スタイル、そしてエレクトリック・ベースとエレクトリック・アップライト・ベースを自在に弾きこなす技量は鮮烈な印象を与え、一躍知られる存在となる。
同年には、UAと浅井健一(JUDE 、SHERBETS) らのAJICOに椎野恭一と参加も。01年に活動を休止するものの、AJICOは大々的にツアーを行うとともに CDやDVD作品を残している。また、01年には中村達也(元ブランキー・ジェット・シティ) 率いるLOSALIOSに加入。ロック・ジャム・バンドであるLOSALIOSも沢山のライヴをこなし、CD/DVDもいろいろ発表している。さらに近年は、大友良英(ONJQ 、他) や芳垣安洋(VincentAtomics、Oruquesta-Nudge! Nudge! 、他)とのトリオでライヴを行ったり、ビル・ラズウェル/中村達也/山下洋輔らのギグにゲスト出演したりと、フリー・ミュージック/ジャズ奏者との交流も持つようになった。

そして、06年初頭から、青木裕( ギター) と城戸紘志(ドラム) とともにエクスペリメンタルなインスト・ロック・バンドである unkie(アンキー) をスタート。07年に1stアルバム『The Price of Fame』、08年に2nd『too many secrets』をリリース。
そこでの、溢れるロック衝動を中央に置く先鋭的かつイマジネイティヴなサウンドは多方面から好評を受けている。

近年かかわっているレコーディングやツアーは、布袋寅泰、清竜人、井上陽水ツアー、安室奈美恵ツアー、安藤裕子、中野良恵(EGO-WRAPPIN')ソロ、Def Tech、Microソロ、Bank Band、Tourbillon、さかいゆう、Superfly、など。また、土屋昌巳(一風堂、ジャパン)のセッションに参加したりも。 ......歌心たっぷりのポップ・ミュージックからエネルギッシュでラウドなロック、はてはインプロヴィゼーション命の即興ビート・ ミュージックまでを自在にこなす幅の広さとしなやかさが、その武器。

蟹座、A型。趣味は料理。


オフィシャルサイト http://www.breast.co.jp/tokie/  

unkieライブ情報
『Four Sticks』
日時:4月18日 (水) open18:00 / start18:30
会場:新代田FEVER
出演:unkie / about tess / Aureole / hydrant house purport rife on sleepy
料金:前売2,000円 / 当日2,500円(ドリンク代 別)
メール予約:unkieofficial@gmail.com)


良原リエ情報

連載『食べられる庭作り』の第3回『雑草と仲良く!』を更新しました。
アノニマスタジオのトップページから連載をクリックして進んでください。

http://www.anonima-studio.com/


Sylvain Chauveau の来日ツアーの東京、大阪公演に
small color(オオニシユウスケ+良原リエ)、trico!(良原リエソロ)として参加します。

2012年4月10日(火)
大阪 cafe martha

時間:open 18:00 start 19:30
料金:予約 2500円、当日3000円
出演:Sylvain Chauveau、small color(オオニシユウスケ+良原リエ)、trico!(良原リエソロ)
予約:イベント日程、お名前、連絡先、枚数を書いて、event@flau.jpまたはinfo@smallcolor.comまで。

http://www.flau.jp/events/sylvain2012.html


2012年4月14日(土)
下北沢 富士見丘教会

時間:open 17:00 start 17:30
料金:予約 3000円、当日3500円
出演:Sylvain Chauveau、Rayons(with Predawn)、small color
予約:イベント日程、お名前、連絡先、枚数を書いて、event@flau.jpまで。
*SOLD OUTのため、キャンセル待ち受付中です。

http://www.flau.jp/events/sylvain_rayons.html


名古屋でsmall colorのライブが決まりました。

サンバタウン LIVE 第三弾『 円頓寺で逢いましょう 』
日時:4月8日(日) open:15:30 / start:16:00
料金:予約 2,500円 / 当日 3,000円(共にドリンク別)
出演:small color [オオニシユウスケ(ギター)、良原リエ(アコーディオンetc.)]
会場:ブラジル音楽工房サンバタウン
名古屋市西区那古野1-2-16
地下鉄丸の内駅8番出口より徒歩4分
地下鉄国際センター駅2番出口より徒歩8分
名古屋駅桜通口より徒歩15分程度
予約・問い合せ:サンバタウン
TEL:052-485-8199(12:00~19:00)火曜・祝日定休
MAIL:zezi@sambatown.jp
TEL:090-1278-7284(織音工房)
*30席限定*お名前・人数・電話番号をお伝え下さい。




オトトイの学校
良原リエの皆で楽しむトイミュージック講座

日時:3月25日(日)14時~16時 アコーディオン
受講料:1回 3300円
開催場所:OTOTOY
東京都渋谷区代々木5丁目59番5号 東信代々木ビル 2F
小田急線 参宮橋または代々木八幡駅から徒歩7~8分
千代田線 代々木公園駅から徒歩8分
お申し込み:OTOTOY
初心者、楽器未経験者でも楽しく学べます!

「庭とご飯と音楽と」食卓音楽 第九回 レシピ - クレソンとブルーチーズのペンネ:庭とご飯と音楽と - 食卓音楽

毎回、旬の素材を使った簡単でおいしいレシピをご紹介している「食卓音楽」のコーナー。
今回は、「クレソンとブルーチーズのペンネ」です。

これはもう、ブルーチーズ(またはクレソン)が嫌いでなければ、完璧にオススメの一品です!
クレソンの辛味と苦味、そして鼻に抜ける香りが「春」を運んできてくれます。

クレソン

時間もかからずに簡単に作れちゃうので、日曜日のランチなんかにササッといかがでしょうか?
赤ワインを少し頂いて、そのままお花見なんて最高ですね!

[Text:樋口亨]

クレソンとブルーチーズのペンネ

クレソンとブルーチーズのペンネ
材料(2人分)
・クレソン 1束
・ブルーチーズ(ゴルゴンゾーラなど) 80g程度
・豆乳 1/2カップ
・パルメザンチーズ 少々
・胡椒 適宜 ・ペンネ 200g

  1. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、ペンネを茹でる。塩、オリーブオイル(分量外)を 少々加える。
  2. クレソンは葉をちぎり、ブルーチーズはダイス状にカットする。
  3. フライパンに豆乳、ブルーチーズを入れ、弱火にし、木べらなどでかき混ぜ、
    ブルーチーズを溶かしてゆく。
  4. ペンネがアルデンテに茹で上ったら、ザルにあげて水気を切り、3)に加える。
    クレソンも加え、全体を手早く和える。
  5. 皿に盛り、胡椒、パルメザンチーズを振りかけて頂く。

*豆乳を生クリームで代用すると、こってりとした仕上がりになります。

②akikoさん出演決定!:【イベント】ポップジャズの世界

皆さんこんにちは、JJazz.NetスタッフOです。

5/12(土)に行うJJazz.Net presents 「TOUCH OF JAZZ」@ JZ Brat ~ポップジャズの世界~、
やっと新情報をお伝えできます~。

ジャズ・ボーカリスト、akikoさんの出演が決定しました!!(小さくガッツポーズ)

今回イベントのサブタイトルを"~ポップジャズの世界~"と銘打った時点から、
akikoさんには是非ご出演頂きたくて。その想いが実り本当に嬉しいです。

カレンさんとakikoさん。
仲が良いのでよくステージでご一緒されているのかと思いきや、今回このような形で共演するのは珍しいそうですよ。

この他、出演頂くミュージシャン/DJは・・・
もったいぶるようですが(まだ確定できていないので・・・)もうしばらくお待ちください!!

ちなみに今回のイベント、1st と2ndで内容を変え二つのステージを予定しています。
1st stageは着席でゆったり午後のひとときを過ごして頂く"SWEET ver"。
2nd stageはスタンディングで、週末の夜を賑やかにお送りする"BITTER ver"。
もちろん、おひとりの方も大歓迎です~。

GWの次の土曜日に開催するこのイベント。
新緑の5月。やわらかくて華やかなポップジャズの世界を是非満喫してください。

担当 O

twitterでもつぶやき中。皆さんの意見も聞かせてください~。
ハッシュタグ「#popjazz」


JJazz.Net presents 「TOUCH OF JAZZ」@ JZ Brat ~ポップジャズの世界~

ジャズをキーワードにした完全無料のインターネット・ミュージック・ステーション、
JJazz.Net主催のジャズイベントが5/12(土)、東京・渋谷のJZ Bratにて開催!
"ジャズに触れる"をコンセプトにした番組「TOUCH OF JAZZ」が、リアルなジャズイベントになります。サブテーマは"ポップジャズの世界"。出演は4月から「TOUCH OF JAZZ」の番組ナビゲーターを務めるシンガー、青木カレンをメインにジャズとポップの懸け橋となるミュージシャン/DJが登場します。
新緑の美しき季節、あなたもジャズに触れてみませんか?

【日時】
5/12(土)

【会場】
JZ Brat

【出演】
青木カレン、akiko
and more・・・(後日発表)




akiko_across.jpg

【akiko プロフィール】

2001年、名門ジャズ・レーベル、ヴァーヴ・レコードより初の日本人シンガーとして契約。フランスの名プロデューサー、アンリ・ルノーのプロデュースのもとパリにてレコーディング。同年6月、アルバム『ガール・トーク』でデビュー。その後もジャズというジャンルに捕われず、アルバム毎に違ったスタイルを次々と提案していく様が注目を集める。過去作品ではプロデューサーとして、Swing Out Sister(UK)、須永辰緒、小西康陽(ex:Pizzicato Five)、福富幸宏、ブッゲ・ヴェッセルトフト(JAZZLAND)等を迎えている。レコーディングもパリ、ロンドン、ニューヨーク、リオデジャネイロ、オスロと世界各地に渡り、アート・リンゼイ、re:jazz、吉澤はじめ、Studio Apartment、quasimode等、コラボレーションや客演も多い。2009年には、10代の頃から通っていたロック・イベント「ロンドン・ナイト」へのトリビュートとして、大貫憲章をスーパーバイザーに迎え、兼ねてからの念願だったロック・アルバム『HIT PARADE-LONDON NIGHTトリビュート-』を発表。また、ソングライティングやアレンジ、ジャケットのアートディレクションに至るまで、セルフ・プロデュースもこなす。テーマ毎に自身が選曲したコンピレイションCDも数枚発表し、毎回好評を博している。その音楽のみならず、ライフスタイルやファッションなど、発信する全てに注目を集めるヴォーカリストのひとり。


akiko オフィシャル・サイト

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【青木カレン プロフィール】

幼少を海外で過ごし、慶応大学在学中本格的にアーティスト活動を開始。
BS Asahi TVのジャズ音楽番組のメインキャスト、九州 cross fmで航空会社STARFLYERが提供するラジオ番組のMCなども務める。2ndアルバム「KAREN」はジャズ専門誌ADLIBの「アドリブアワード(クラブ/ダンス部門)」で堂々4 位(女性ヴォーカリストとしては1位)、 「SHINING」は翌年同部門でアワードを受賞。インターFM の番組MCを務め、福岡のラジオステーションLove FMでも同番組がOAされた。2009年夏には待望の東京・大阪・福岡のビルボードツアーも大成功を納め、2010 年にはイタリアを代表するジャズ・レーベル「Norma Blu」(ポニー キャニオン)より、アルバム『BY MY SIDE』リリース。勢力的にライブ/ツアーを行い、2010年11月にはベストドレッサー賞の新人部門であるベストデビュタント賞を授賞。2011年4月には、日本のHIPHOP、R&B界を牽引するヒットメーカー今井了介と次世代を担うギタリスト渥美幸裕(thirdiq)をプロデューサーに迎えた通算6枚目となるアルバム、「voyage」をリリース。そして、今夏公開の「アンダルシア 女神の報復」の映画音楽に、ヴォーカルと作詞で参加。そして、NHK Eテレ「3か月トピック英会話」〜魅惑のスタンダード・ジャズ編〜に出演し話題に。2011年秋からKiss FM KOBEのレギュラー番組「Swingin' Lips」に出演中。
現代女性の先導となり、心の癒しとなるメッセージを唱い続ける、今最も美しいディーバ。


青木カレン オフィシャル・サイト

【告知】JJazz.Net主催イベント決定!:【イベント】ポップジャズの世界

JJazz.Net主催のジャズイベントを5/12(土)、東京・渋谷のJZ Bratにて開催することとなりました~。

テーマは「TOUCH OF JAZZ」。サブタイトルは「~ポップジャズの世界~」。
"ジャズに触れる"をコンセプトに、ポップで華やかな空間をお届けする予定です。
出演は青木カレンさん and more!!

そしてこのイベントを担当するのが私、O(名前は恥ずかしいので)。
企画段階からイベントを行うのは実は今回が初!!
イメージはあるものの本当に形になるのか、お客さんに来ていただけるのか、今からドキドキ(←これ本当です)。

このブログも個人のイベント日記さながら更新していく予定ですので、
こちらも見つつイベントの進み具合もチェックしてください。
担当者の僕が書き込みしているので、ここが一番早い情報ということになりますね(笑)

出演者や内容、チケットなど、情報は随時更新していきますのでお楽しみにー。

で、最新情報。
出演して頂きたかったあのミュージシャン、5/12は海外でrec、ということでスケジュール合わず。。。
うーん、残念。

担当 O

twitterでもつぶやき中。皆さんの意見も聞かせてください~。
ハッシュタグ「#popjazz」


JJazz.Net presents 「TOUCH OF JAZZ」@ JZ Brat ~ポップジャズの世界~

ジャズをキーワードにした完全無料のインターネット・ミュージック・ステーション、
JJazz.Net主催のジャズイベントが5/12(土)、東京・渋谷のJZ Bratにて開催!
"ジャズに触れる"をコンセプトにした番組「TOUCH OF JAZZ」が、リアルなジャズイベントになります。サブテーマは"ポップジャズの世界"。出演は4月から「TOUCH OF JAZZ」の番組ナビゲーターを務めるシンガー、青木カレンをメインにジャズとポップの懸け橋となるミュージシャン/DJが登場します。
新緑の美しき季節、あなたもジャズに触れてみませんか?

【日時】
5/12(土)

【会場】
JZ Brat

【出演】
青木カレン
and more・・・(後日発表)

aokikaren.png

【青木カレン プロフィール】

幼少を海外で過ごし、慶応大学在学中本格的にアーティスト活動を開始。
BS Asahi TVのジャズ音楽番組のメインキャスト、九州 cross fmで航空会社STARFLYERが提供するラジオ番組のMCなども務める。2ndアルバム「KAREN」はジャズ専門誌ADLIBの「アドリブアワード(クラブ/ダンス部門)」で堂々4 位(女性ヴォーカリストとしては1位)、 「SHINING」は翌年同部門でアワードを受賞。インターFM の番組MCを務め、福岡のラジオステーションLove FMでも同番組がOAされた。2009年夏には待望の東京・大阪・福岡のビルボードツアーも大成功を納め、2010 年にはイタリアを代表するジャズ・レーベル「Norma Blu」(ポニー キャニオン)より、アルバム『BY MY SIDE』リリース。勢力的にライブ/ツアーを行い、2010年11月にはベストドレッサー賞の新人部門であるベストデビュタント賞を授賞。2011年4月には、日本のHIPHOP、R&B界を牽引するヒットメーカー今井了介と次世代を担うギタリスト渥美幸裕(thirdiq)をプロデューサーに迎えた通算6枚目となるアルバム、「voyage」をリリース。そして、今夏公開の「アンダルシア 女神の報復」の映画音楽に、ヴォーカルと作詞で参加。そして、NHK Eテレ「3か月トピック英会話」〜魅惑のスタンダード・ジャズ編〜に出演し話題に。2011年秋からKiss FM KOBEのレギュラー番組「Swingin' Lips」に出演中。
現代女性の先導となり、心の癒しとなるメッセージを唱い続ける、今最も美しいディーバ。


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