「Miya's London Diary」第六回目。
今回は、第四回目に登場頂いて好評だったTerry Dayさんを再び迎えてお送りするインタビュー編!
主に即興音楽シーンで活動してきた彼のバックグラウンドを伺いながら、オススメのアルバムも紹介しています。
PEOPLE BANDもLondon Improvised Orchestraもリリースしている「EMANEM」というレーベル、要チェックですね。(デレク・ベイリーやスティーブ・レイシーなど錚々たる面々がリリースしているから有名なのでしょうね)
他に印象的だったのは、今はロンドンの経済状況が厳しいためミュージシャンは気軽にヨーロッパに演奏しに行っているというところ。日本人ミュージシャンもアジアを気軽にまわれる環境が整えば、経済的にも音楽的にももっと面白いことが起きる気がしますよね!?
そしてお約束のセッションもあります。今回はスペイン・バンブーと呼んでいる笛が登場します。ユニークサウンドです。お二人とも演奏中は熱中しているため、フレームアウトしていますが、そこはご愛嬌ということで。
それにしてもTerryさん、キャリアも長くいわゆる有名ミュージシャンと絡んできているにもかかわらず、ユーモアがあって楽しい方ですよね。Miyaさん、良い出会いをゲットしています。
インタビューは英語ですが、Miyaさんが通訳もしてくださっているのでご安心を。
Big thanx again to Terry-san!!
[Text:樋口亨]
Miya オフィシャルサイト
<参考リンク>
*Terry Day
*PEOPLE BAND
*PEOPLE BANDのアルバム@ DISK UNION
*レーベル"EMANEM" CD SHOP
*London Improvised Orchestra