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2011年8月アーカイブ

RICHIE FLORES(リッチー・フローレス)Special Workshop:ニュース / NEWS

東京JAZZ 2011への出演が決定している、世界最高速のコンガ奏者リッチー・フローレスによるワークショップが
渋谷7thFLOORにて開催されます!!

Richieアー写[1].jpg

そして、なんと!
芳垣安洋(Ds) <ROVO,Vincent Atmicus,Orquesta Nudge!Nudge!>、
岡部洋一(Perc)<ROVO,Vincent Atmicus,Orquesta Nudge!Nudge!>、
千住宗臣(Ds)<DCPRG,Combopiano,PARA>、
田中教順(Ds)<DCPRG,Informel 8>
という日本を代表するバンドの豪腕リズム隊が、当日のイベントをアシスト致します。

さ・ら・に、今回のイベントは「録音フリー!!」 
ミュージシャンの方々のご厚意により、お客様に「録音フリー」という素晴らしい特典をプレゼント!!
ポータブルレコーダー等の録音機器をお忘れなく。
貴重なイベントですので、パーカッショニスト、ドラマーの方々をはじめ、リズムフリークの方々、必見です。
お見逃しなく!!


RICHIE FLORES(リッチー・フローレス)Special Workshop

■日時
2011年9月3日(土)

■会場
Live & Bar Shibuya 7thFLOOR(渋谷)<ランチタイム>

〒150-0044
03-3462-4466
渋谷区円山町2-3 O-WESTビル7F

■参加ミュージシャン
リッチーフローレス(Perc)<from Puerto Rico>
芳垣安洋(Ds) <ROVO,Vincent Atmicus,Orquesta Nudge!Nudge!>
岡部洋一(Perc)<ROVO,Vincent Atmicus,Orquesta Nudge!Nudge!>
千住宗臣(Ds)<DCPRG,Combopiano,PARA>
田中教順(Ds)<DCPRG,Informel 8>

■開場 / 開演
12:00 / 12:30

■料金
2,500円(+ドリンクチャージ 500円)

■その他トピック
ワークショップ本番の録音フリー

■チケット販売
電話予約
03-3462-4466(7th FLOOR) 
15:00~20:00
店頭販売
7th FLOOR
16:00~22:00

■イベント情報
Twitter
@ewe_official
@7thfloornanakai

「ヒップホップ・プロデューサーを聴く」@ 四谷いーぐる:ニュース / NEWS

四谷の老舗ジャズ喫茶いーぐるで、ヒップホップのレコードを聴くという奇特な催しです。

前回、中山康樹さんのお誘いでレコードを持ち込んでみたら、思いの外、素晴しい鳴りだったので、
ぜひもう一回やってみたいと思っていたところ、いーぐるの後藤雅洋さんからも、
「ヒップホップをまた聴いてみたいのでぜひに」と依頼を受け、二つ返事でOKさせていただきました。
今回はよりサウンド面に焦点をあてたいということで、ヒップホップ・プロデューサーの仕事を振り返ります。
トークのお相手は、まずはこの人しかいないだろう、ということでAZZURRO氏にお願いしました。
自身もプロデューサー/DJであり、サンレコ編集者という横顔も持ち、そしてまた、
かつてはヒップホップ専門誌Blastの編集者として、常にヒップホップの現場を見てきた良き理解者です。
当日かける予定(あくまで予定です)の選曲リストは、こちらで紹介されています。
[原 雅明]


「ヒップホップ・プロデューサーを聴く」

出演:AZZURRO × 原雅明
日時:8/27(土)15:30~
会場:四谷いーぐる
料金:charge 600円

9/1(木)DOS ORIENTALES feat REY TAMBOR【東京公演】@ 青山CAY:ライブ情報 / LIVE INFO

毎年のようにJAPAN TOURを行ってくれるDOS ORIENTALES!
今年はウルグアイから、ウーゴの指揮するカンドンベ部隊「レイ・タンボール」の出演が決定!
(昨年の初来日公演は大盛況で観れなかった、という方多かったのでは?)
音楽の素晴らしさを再確認できること間違いなしのこのLIVE。絶対観たい!

南米の数々の大物との共演で知られ、多くのアーティストから多大なリスペクトを受けている鍵盤奏者ウーゴ・ファットルーソと、日本を代表するパーカッショニスト、ヤヒロトモヒロにより2007年から活動を続けるデュオ・ユニット"DOS ORIENTALES "。セカンドアルバム『Orienta』を7月に発売。


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DOS ORIENTALES feat REY TAMBOR【東京公演】@ 青山CAY

<日時>
2011年9月1日(木)
Open 18:30 Start 19:30

<料金>
前売券 ¥4,300 当日券 ¥4,800 
【自由席または立見 / 1ドリンクオーダー】

<出演>
【DOS ORIENTALES】
ウーゴ・ファトルーソ / ヤヒロトモヒロ
【REY TAMBOR】
ディエゴ・パレデス / フェルナンド・ヌニュス / ノエ・ニュニス

<会場>
青山CAY
東京都港区南青山5-6-23 SPIRAL B1

<問い合わせ>
CAY TEL 03-3498-5790

<ご予約>
ローソンチケットLコード:74291
カイヤ・プロジェクト

このライブ・ツアーが終わるとドス・オリエンタレスの二人だけのツアーもスタート!
詳しくは、コチラ→ドス・オリエンタレス日本ツアー特設サイト


Orienta


Orienta / Dos Orientales

リリース:2011年7月3日
BEANS RECORDS
製品番号:BNSCD778



<プロフィール>
【ウーゴ・ファットルーソ】
ウーゴ・ファットルーソはウルグアイの首都、モンテビデオの音楽一家に生まれ育ちます。幼少の頃からプロとして活躍。1969年にアメリカに渡り、伝統的なリズム"カンドンベ"を強調したバンドOPAを結成。その名をアメリカ大陸全土に知らしめます。80年代からは南米ツアーを繰り返し行い、トニーニョ・オルタ、アイルト・モレイラ、ジョイス、シコ・ブアルキ、ジャバンら数々のアーティストと共演。90年代からはブラジルのスーパースター、ミルトン・ナシメントのグループにキーボードとして在籍し、レコーディング、ワールドツアーにも参加。その後もウルグアイ、アルゼンチン、ブラジルと南米最大の音楽マーケットで常にトップ・アーティストとして活躍しています。

【ヤヒロトモヒロ】
少年時代の10年間をスペイン領カナリア諸島で育ち、そこでドラムパ-カッションを始めた打楽器奏者。帰国後1980年プロ・デビュー。以来、山下洋輔、向井滋春、渡辺香津美、坂田明、板橋文夫、梅津和時ら多くのジャズ界を代表するミュ-ジシャンと共演。また伝説のアフロファンクバンド「じゃがたら」等のレギュラーサポートも務めます。武満徹、久石譲、小野リサ、吉田美奈子、大貫妙子、さだまさし、加藤登紀子、cobaなどのコンサートでも活躍。一方海外では、ジョアン・ドナート、トニーニョ・オルタ、ジョイスなどとの交流も深く、国際的に活躍する数少ない日本人アーティスト。現在は日亜混成バンド「GAIA CUATRO」、「DOS ORIENTALES」、タイロン橋本DUO、中村善郎DUO、グラストン・ガリッツァDUO等、国内外で活躍中。

【レイタンボール】
ウーゴ・ファットルーソが20代の若手タンボール奏者と共に作ったカンドンベを演奏する打楽器隊。カンドンベは、約200年前、奴隷として南米に連れてこられたアフリカ系住民が創り出し、禁じられながらも演奏され続け、今ではウルグアイを代表する音楽、文化として重要な役割を果たしています。ウーゴがリーダーを務めるこの「レイ・タンボール」は、2010年、国際交流基金に招かれ大きな話題となり、日本・ウルグアイ国交樹立90周年にあたる2011年、再来日!ドス・オリエンタレスと共に日本中を廻ります。

Miya presents "Connecting People" #1:Miya presents Connecting People

フルート奏者、Miyaさんが2010年ロンドン留学中に、
現地の音楽シーンなどの情報をムービーを交えてお届けしていた
「Miya's London Diary」が名前を変えてスタートします。

題して、「Miya presents "Connecting People"」。

国内外問わず、Miyaさんが行く先々での出会いをつなぎ、音楽の輪を広げていこうという試みなのです。

いろいろな場所で、いろいろな人が、いろいろな考えで、いろいろなトライをしていることを垣間見るのは、
今の日本の状況においては特に大切な気もします。(実際に肌で体感するのが理想的ですけどね)


今回は、6月中旬から7月中旬に出かけたヨーロッパでの模様をお届けする全5回の第一回目です。

6月21日、パリ。
夏至のこの日は、深夜まで音楽が街中にあふれるというフランス最大の音楽イベント
「パリ音楽祭(Fete de la Musique)」が行われていたそうです。

そんな中、パリの即興音楽シーンについての情報と生演奏を披露してくださったのは、

Thierry Carreras(ドラム)
Kumi Iwase(サックス)
Dom Dubois Taine(ピアノ)

のお三方。

お喋りです、フランスの男たち。(笑)

残念ながら、パリの即興音楽シーンは6月に世界中のミュージシャンが集まる
即興演奏のフェスティバルがある以外は、それほどは大きくないそうですが、
興味深いお言葉をいただきました。

即興演奏とは、
「音を聴いて、いつもの演奏、いつもやっていること、お決まりのことを忘れて
何か別のものをつくりあげようとすること。」

ティエリさん、ドミニクさん、そしてクミさん、ありがとうございました!

Miyaさんの当日に関するコメントはこちらで。

[Text:樋口亨]


Miya オフィシャルサイト


<参考リンク>
XoNdZf(ティエリさんとドミニクさんが所属する音楽集団)
http://xondzf.free.fr/

Thierry Carreras(ティエリさんのサイト)
http://www.myspace.com/riticarreras


インタビュー・ムービー




演奏ムービー(こちらは「静止画+音声」です。)

PIANO LOVER Vol.12 ゲスト 山下洋輔:PIANO LOVER

毎回こだわりのピアニストをお迎えする「PIANO LOVER」
今回の特集/インタビューは、山下洋輔さん!

もはや説明不要かとは思いますが、
山下さんと言えばフリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与え、
国内のみならず、世界各国で活躍する日本屈指のジャズピアニスト。

そんな山下洋輔さん、来年"古稀"を迎えられるそう!(全くもって信じられません)
演奏もそうですが、トークも冴えまくり、なにより説得力が違います。


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"学生の頃に出会った(近寄ってはいけない)音楽"、"燃えるピアノ"、
そして"海外ジャズフェスやツアー話"等々、痛快なエピソードばかりです!

自らを解放し自分らしさを表現する延長線上に生まれたのが、肘で鍵盤を叩く独特の演奏法。
きっかけの一つとして、初期メンバー、森山威男さんも関係されていたのですね。フムフム。
Sun Ra、Ornette Coleman、Cecil Taylor・・・フリージャズのパイオニアとの共演話はゾクゾクします。

それにしても、山下さんの音楽スタイル、生き方、考え方、本当に刺激になります。
今注目の若手、寺久保エレナさんにアドバイスした話は、
ミュージシャンのみならず自分らしさとは何かを考えさせられます。
詳しくは番組をお聴き下さい~。

ちなみに、スガダイローさんの事は、近年稀にみる面白い奴とおっしゃってました(笑)。


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番組後半では、ピアノと山下さんについて。

子供の頃はおもちゃのような存在だったそうで、耳コピーで自由にピアノを弾かれていたそうです。
譜面なしでバイエルもやらない(笑)。その頃から片鱗ありますね~。

そして、ヤマハのハイブリッド・ピアノ「AvantGrand N3」を使って生演奏もして頂きました。


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「何の違和感もなく演奏できましたね。タッチといい、サウンドといい。
ペダルにも手にも振動が伝わってくるし、全く生のピアノと同じ。
ヘッドフォンをしてもサイレントにしても振動を感じられるのはピアノを弾く上で重要ですね。」

とろけるようなバラードと、ひじ打ちも飛び出した!?
AvantGrandを使った生演奏も是非お聴きください~。


ちなみに山下さんといえば、タモリさんや筒井康隆さんらと共に
"全日本冷し中華愛好会"を立ち上げるなど、"冷し中華"を愛されている話は有名。
そこで「こだわりはありますか?」とお伺いしたところ、
「こだわりは特にないんです。」との意外な返答だったのですが、よくよく聞いていると、
「ゴマだれはダメ、缶詰のミカンをのせるのもダメ、
やっぱり三種の神器ともいえる、錦糸卵、キュウリ、ハムは必須。
紅ショウガと、ナルトも欠かせませんね。ナルトなんてあれは宇宙を表してますからね。」
とのこと、。こだわりありまくりじゃないですか(笑)

真面目にふざける、それも全力で。山下さんらしいエピソードですね。

山下さん素敵な話を沢山お聞かせ頂き、どうもありがとうございました~。

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『ディライトフル・コントラスト


ディライトフル・コントラスト / 山下洋輔ニューヨーク・トリオ with 金子飛鳥ストリングス

リリース:2011年2月23日
ユニバーサル (Verve)
製品番号:UCCJ-2085


【山下洋輔LIVE情報】

→山下洋輔Official Site

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What's ハイブリッドピアノ?

アコースティックピアノに使用されているピアノアクション機構を搭載し、
電子ピアノのようにデジタル音源をスピーカーから発音するシステムを搭載。
アコースティックピアノと電子ピアノの長所を採用することで、
鍵盤とアクションの連動から生まれるアコースティックピアノに限りなく近いタッチ感を実現し、
素早いトリルや細かい連打はもちろん、力強い表現や繊細な表現まで伝えることが可能。


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生のピアノの演奏感を味わえ、自分がイメージする音を再現できる"AvantGrand"。
ヘッドフォンや音を小さくして演奏することも可能ですし、サイズもコンパクト。
日本の住空間にぴったりのピアノと言えますね。

ピアノがハイブリッドになるということ。


→AvantGrandサイト

WHISKY MODE Vol.24 ゲスト - orange pekoe:WHISKY MODE

今回の「WHISKY MODE」ゲストはorange pekoeのお二人です。

orange pekoeを結成して今年で13年目。
お二人曰く、これまでもTry & Errを繰り返してきたということですが、
「今は本当にやりたいことが自分の中で明確になってきた気がする」ということ。

今年は一馬さんソロアルバム発売、ナガシマさんソロライブを行うなど、
お互いソロでも活動を開始、そしてそこで得たことがorange pekoeにも還元される。
ウイスキーと同じく、orange pekoeとしての状態も熟成されてよい感じです~。

お二人とも大好きだというウイスキー、今回は「響&ペリエ」で乾杯です~。

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Photo by momokoogaki


■今回PICK UPしたウイスキー:響12年■
酒齢12年以上のモルト原酒に、じっくりと時を重ねた原酒の数々をブレンド。
最初にパイナップルやプラム、ラズベリーといった果実香が広がり、
続いて蜂蜜やカスタードクリームのような甘い香りが広がります。

番組ではペリエで割って楽しむ「響&ペリエ」をご紹介。
ペリエと組み合わせることで、よりフルーティーさが際立ちますよ~。

響12年プレゼント:応募はこちらからどうぞ


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Photo by momokoogaki


■orange pekoe × 響12年■
「美味しい~。ペリエにすると甘味が増すのかな?これ美味しいからどんどん飲んでしまいます(笑)」
by orange pekoe

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Photo by momokoogaki

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Photo by momokoogaki


お二人ともウイスキーがお好きでよく飲まれているそう。
特に一馬さんのご両親がよく飲まれていたそうで、一馬さんにとってウイスキーは一家団欒の香りなんだそうですよ。
ペリエを注ぐ音を聴いて「音にワクワク感があるなぁ」とおっしゃっていたのが印象的です。名言!
そして、ナガシマさんは「響&ペリエ」をおかわり(笑)

orange pekoeのお二人、そしてKAWASAKIさんも"夏生まれ"ということが判明!
是非"合同誕生会"やってください。

プレゼントは今回ご紹介した「響12年」と「orange pekoeのサイン入り生写真」。
ナガシマさん、矢印や星やら落書き中(笑)。


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Photo by momokoogaki


■響12年(響&ペリエ)の世界観に通じる楽曲■
→「Wondering Rhapsody / orange pekoe」
「このウイスキーは、華やかなんだけれど、しっかりとスピリットを持っている感じがしたんですね、
この曲も強い気持ちをもって生きたいというような内容なので選んでみました。ちなみに本邦初公開です。」
by ナガシマトモコ

■今回のテーマ「SWEET FEELING」に合う楽曲■
→「SUN DANCE / 藤本一馬」
「響の香りや味わいはまさに「SWEET FEELING」かと思いますが、響&ペリエは予想のつかないドラマティックな出会い!華やかで甘美な刺激を楽しめるということで選んだのがこの曲です。6月にリリースした僕のアルバムからなんですけど、この曲は一発録りでメンバーと演奏した曲で、トータルで25分ぐらいあるんですよ。まさにある意味予想もつかないドラマティックな展開で、その時々にそれぞれが感じた想いが詰まった曲です。」
by 藤本一馬


CRYSTALISMO


CRYSTALISMO / orangepekoe

リリース:2009年7月8日
BMG JAPAN
製品番号:VBVCL-20001



SUN DANCE


SUN DANCE / 藤本一馬

リリース:2011年6月8日
バウンディ
製品番号:DDCB-13018



■orange pekoe acoustic duo tour 2011 第一弾スケジュール発表■

9/16(金)名古屋 ボトムライン
9/23(金・祝)宇都宮 kcucha rismo cafe
9/30(金)東京 キリスト品川教会
10/14(金)広島 クラブクアトロ
10/15(土) 岡山 城下公会堂
10/21(金) 富山 富山県民小劇場オルビス

この他、藤本一馬さんソロLIVEもありますよ~。

orange pekoe Official Site

藤本一馬Official Site




■quasimodeセレクション■
quasimodeのメンバーが入れ替わりで登場。
毎回テーマに沿った選曲でウイスキーの似合うシーンを演出してくれます。
今回はドラム・今泉さんが登場!

quasimodePic2011-A.jpg

→「Robot Snares Got No Cadence Or Balance / PREFUSE 73」
→「Ladies In Mercedes / 石井彰」
→「RobertaFlack feat.Dolly / Flying Lotus」

今回のテーマは"SWEET FEELING"。
quasimodeからは想像できませんでしたが、今泉さん、実はHIP HOPやエレクトロニカがお好き。
ご自宅ではウイスキーを飲みつつ、そんなお気に入りの曲を聴いて"イス"になっているそうです(笑)
それにしても"イス"って(笑)

■quasimode LIVE SCHEDULE■

2011.09.03. Live at TOKYO JAZZ
2011.09.04. Live at SUNSET LIVE 2011

→quasimode LIVE SCHEDULE詳細


Magic Ensemble


Magic Ensemble / quasimode

リリース:2011年1月26日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT90020



quasimode Official Site




【DJ KAWASAKI 待望の3rdアルバム『PARADISE』発売中!】

DJ KAWASAKIの最新モード=ロマンテック・ハウス!
(ロマンティック+テクノ)
叙情的にしてドラマティックなメロディーとデトロイト・テクノの影響を感じさせる
ギャラクティック(銀河的)なサウンドが見事に融合。
今、最も注目を集める女性アーティストCOMA-CHIをゲストに迎えた初の日本語曲、「Paradise」収録!!


PARADISE


PARADISE / DJ KAWASAKI

リリース:2010年9月1日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT-26982



☆先行配信第一弾 "Galactic Love"現在配信中!
☆先行配信第二弾 "Paradise feat. COMA-CHI"現在配信中!
☆ESPECIAL RECORDSより、アナログリリース!


DJ KAWASAKI Official Site


【TEAM WHISKY MODE】
PHOTOGRAPHER : MOMOKO OGAKI
WRITTER : YASUO MURAO
NARRATOR : MAKI SUGIMOTO
ARTIST MANAGEMENT : ERI MORI
PROMOTER : TOSHIHIRO ASAI
DIRECTOR : SATOSHI HIROSHIMA

produced by JJazz.Net

「庭とご飯と音楽と」ミュージックガーデン 第二回 ゲスト - HARQUA:庭とご飯と音楽と - ミュージックガーデン

夏を迎えて、前回伺った時よりも緑の勢いが増していた良原リエさんのワイルドガーデン。

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第二回目のゲストは、シンガーソングライターとして活動している
Quinka,with a Yawn(キンカ・ウィズ・ア・ヨーン)さんとHARCO(ハルコ)さんのお二人です。

お二人は、それぞれの活動と平行して、HARQUA(ハルカ)というユニットで一緒に活動しているご夫婦です。
仲がいいのは良いことだ~。

HARQUAのアルバム・ジャケットが緑いっぱいなことからもわかるように、
お二人は環境に対しても関心が高いのです。

毎年、夏至と冬至のタイミングに「きこえる・シンポジウム」という音楽とエコのイベントも主催されています。

そんなお二人の良原家の庭での第一声。

「おいしそう。」(笑)

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蝉が鳴く夕暮れ時に、今回の番組でご紹介している「青じそ酢のジュース」をいただきつつ、
収録は進んだのでした。
[Text:樋口亨]


HARQUA-JACKET.jpg


■タイトル:『HARQUA』
■アーティスト:HARQUA
■発売日:2008年12月3日
■レーベル:POLYSTAR
■カタログ番号:PSCR6220
■価格:2,100円(税込)

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【プロフィール】
HARQUA(ハルカ)
HARCOとQuinka,with a Yawnからなるユニット。
実際に夫婦として生活するふたりは、「音楽」と「エコ」のイベント "きこえる・シンポジウム" を今までに8回企画し(07年より半年に1度ずつ開催)、好評を博してきた。08年12月に発表したミニアルバム「HARQUA」では、スローでアコースティックなサウンドのなか、ピアノ・ギター・マリンバ・おもちゃの楽器など、すべての演奏・録音を自分たちで担当。また、二人はたくさんのCMソングでも印象的な声を残しており、ひときわ優しく人懐っこい混声ボイスが、彼らHARQUAの特徴でもある。


Quinka,with a Yawn
これまでオリジナルアルバムを6枚リリース。縦笛やピアニカ、幾重のコーラスワークから作り出される情緒的で愛らしいサウンドは、大人のための子守唄と称され音楽ファンを魅了している。その声を活かし2007年から始めたユニットDHYのボーカリストとして、累計6万枚を突破するJ-POPカバー集「LOVES」他4枚に参加。数々のCMでの歌やナレーションにも起用され、2011年、住友林業ホームテックCMでは出演に挑戦している。最新作は、栗コーダーカルテット、良原リエら参加による童謡カバーアルバム「こどもれこーど」。


HARCO
青木慶則のソロ変名ユニット。97年よりHARCO(ハルコ)名義で活動を開始。シンガーソングライターでありながら、キーボード・ドラム・マリンバほか多くの楽器が演奏できるマルチプレーヤーでもある。CMやTV番組の音楽、ナレーションでも注目を集める。07年、ベストアルバム「PICNICS -BEST OF HARCO- [1997-2006]」を発表。09年に弾き語りアルバム「tobiuo piano」を、10年にアルバム「Lamp&Stool」をリリース。11年8月3日より1年間限定で、東日本大震災の復興を支援する "チャリTV Songs" として新曲「がれきのれきし」を配信中。


<Quinka,with a Yawn リリース>

こどもれこーど1


こどもれこーど1

リリース:2011年7月6日
ONpUqUIN RECORDS
製品番号:ONPQ1004



こどもれこーど2


こどもれこーど2

リリース:2011年7月6日
ONpUqUIN RECORDS
製品番号:ONPQ1005






<HARCO リリース>

チャリTV Songs


チャリTV Songs

リリース:2011年8月3日



「庭とご飯と音楽と」食卓音楽 第二回 レシピ - 青じそ酢のジュース:庭とご飯と音楽と - 食卓音楽

夏バテしている時にもスッキリとのどの渇きを潤してくれる、青じそ酢のジュースはいかがですか?

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美しく瑞々しい青じそ。香りもいいですね。
この香りに引き寄せられて、虫がついていることがあるのでよく洗ってください。

ほんのりきれいな赤色で、舌はもちろん目も楽しませてくれます。

ほどよい酸味が、のどの乾きを心地よく潤してくれます。
[Text:樋口亨]

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青じそ酢のジュース
材料(作りやすい分量)
・青じそ 50枚
・酢 2カップ
・甜菜糖(てんさいとう) 1/2カップ


  1. 青じそはよく洗い、ザルなどにあげて水気をよく切る。
  2. 鍋に酢、水1カップ、甜菜糖を入れ火にかける。
    ときどきかき混ぜ、甜菜糖が溶けたら、青じそを加える。
    沸騰したら弱火にし、10分煮る。
  3. 青じそを取り出す。青じそ酢はあら熱がとれたら、水や炭酸水で好みの濃度に割っていただく。

*甜菜糖は黒砂糖、砂糖、はちみつなどで代用できます。
*焼酎と炭酸水で割って青じそ酢サワーにしてもおいしいです。

8/28(日) La Ronde Okotie vol.5 @ SARAVAH 東京:ライブ情報 / LIVE INFO

サラヴァ東京でのおなじみジャズイベント、La Ronde Okotie。
今回は、DJではなくミュージシャンとして、クラブジャズというかテクノなどのエレクトリックサウンドに影響を受けた音楽を、当初から牽引する坪口昌恭と藤原大輔に、スガダイローや南博などから引っ張りだこな若手ミュージシャン、​服部正嗣(dr)と千葉広樹(b)による初共演のセッション!

[Text:樋口亨]


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La Ronde Okotie(ラ・ロンド・オコティエ)vol.5 @ SARAVAH 東京

<日時>
2011年8月28日(日)
18:00 open/start 
22:00 end

<料金>
予約:3,500円(+1drink order)
当日:4,000円(+1drink order)

<出演>
ライブ:坪口昌恭(ピアノ)× 藤原大輔(サックス)× 服部正嗣(ドラム)× 千葉広樹(ベース)

DJ:大河内善宏

<会場>
SARAVAH 東京
東京都渋谷区松濤1丁目29-1 渋谷クロスロードビル B1
03-6427-8886

ポール・マキャンドレス(Paul McCandless) + 古佐小基史 来日公演:ライブ情報 / LIVE INFO

「オレゴン」メンバーと在米ハーピスト
繊細な調べ、深遠なる叙情世界

グラミー賞受賞三回の大ヴェテランと新進気鋭ハーピストによるデュオ

<メンバー>
ポール・マキャンドレス(オーボエ、イングリッシュ・ホルン、ベース・クラリネット、ソプラノ・サックス、ソプラニーノ・サックス、ペニー・ホイッスル)
古佐小基史(ハープ)


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Photo: 荒谷良一


ポール・マキャンドレス

ペンシルバニア州インディアナで音楽一家に生まれる。音楽教師だった両親の影響で幼少のころより自然と音楽に親しむ。ポール ウインター・コンソートとオレゴンという二つの先駆的バンドに在籍。彼特有の叙情的な演奏と作曲スタイルで、これまで40年間にわたり常に第一線で活躍している。

楽器はオーボエ、イングリッシュ・ホルン、ベース・クラリネット、ソプラノ・サックス、ソプラニーノ・サックス、民族楽器的な笛と多岐にわたっている。その背景には、彼がジャズ・ミュージシャンとして活躍する以前に受けた専門的なクラシックのトレーニングがある。マンハッタン音楽院ではロバート・ブルーム氏に師事し、1971 年にはニューヨーク・フィルのイングリッシュ・ホルン最終選考に選出される。

ソリストとしてあるいはバンドメンバーとして、実に200 枚を超えるアルバムに参加。ジャコ・パストリアス、カーラ・ブレイ、ライル・メイズ、パット・メセニー、スティーブ・ライヒ、アル・ジャロー、など一流アーティストと共演。

ゲストアーティストとして参加したベラ・フレックのアルバムでベストポップ楽器奏者として、1996年グラミー賞を受賞。また、ポール・ウインター・コンソートのメンバーとしては、2007 年と2010 年にもグラミー賞を獲得。オレゴンのアルバム『1000 キロメーター』で2009 年に最優秀ジャズソリストとしてグラミー賞にノミネート。

作曲家としては Squanto, the First Thanksgiving ほか、映画にも作品を提供し、2001 年のオレゴンのアルバム『オレゴン・イン・モスクワ』に収録されている彼の 作曲とオーケストレーションによるラウンド・ロビンが2001 年に最優秀器楽作曲賞と編曲賞の2部門でグラミー賞にノミネートされている。


古佐小基史

1971 年生まれ。愛媛県松山市出身。カリフォルニア州首都サクラメント市の近郊に在住。

3 歳から12 歳までピアノを学ぶ。渡米前は、プロのジャズバンドでギターを演奏、スイングジャーナル誌では「最も注目すべき若手ジャズギターリスト」として紹介される。渡米後は主にクラッシックギターを演奏していたが、1999年にギターからハープに転向。2006年よりストックトン・シンフォニーオーケストラの主席ハーピストを務め、サクラメント、ストックトン地域のトップハーピストとしてソロリサイタルや各種イベントでの演奏活動に参加。2002 - 2003年にソロ・ハープ・クラッシックCD "Celestial Harp I & II" をレコーディング。

ジャズギターリストとしての経験と知識をハープの演奏技術と融合。2007 年 Lyon &Healy(全米最大のハープメーカー)主催の「国際ジャズ、ポップハープコンクール」において、即興演奏の技術が高く評価され、日本人としては初めてペダルハープ部門で二位に入賞。テレビニュース、ラジオのインタヴューとスタジオ生演奏、地元雑誌社の"Best of Sacramento"賞受賞など、アメリカのマスメディアにおいて紹介される。アメリカのハープ専門誌"ハープコラム"では、「日本出身で二位受賞Motoshi Kosakoは、ジャズピアニストのキースジャレットを思わせる内省的な即興で特筆に価する」との評価を受けた。

2008 年には全曲オリジナルのジャズハープ・トリオ・アルバム "Naked Wonder"をリリース、日本でのソロコンサートデビューを飾ったほか、エレクトリックベースを加えた新生のエレクトリック・ハープ・トリオでも凱旋コンサートを果たす。

2009 年、ストックトン・シンフォニー(カリフォルニア)でのコンサートにおいて、モーツアルトによるハープとフルートのための協奏曲のソリストとして出演。また、ポール・マキャンドレスとのコラボレーションは2010 年の来日公演として結実、2011 年にはCD "Place in the Heart" をリリースしている。


2011年9月24日(土)
開場 13:00 開演 13:30 新宿 Pit Inn
自由 前売 4,500円 当日 5,000円  ドリンク込 整理番号付

2011年9月25日(日)
開場 19:30 開演 20:00  新宿 Pit Inn
自由 前売 4,500円 当日 5,000円  ドリンク込 整理番号付

チケットご予約、お問合せ
Real & True

Real & True にメール(名前・住所などの聞き間違いをなくすため、できればメールで)或いは電話 03-3728-5690にてお願い申し上げます。
ticket@spn1.speednet.ne.jp 宛まで必ず、お名前、ご住所(郵便番号も)、ご自宅お電話番号、ご希望公演日、ご希望枚数をご連絡下さい。

尚、以下URLにてチケット郵送に関しての注意事項をご覧下さい。
http://www.bigstream.co.jp/music/tickets.html 

今年前半のワールドミュージックシーンで強く印象に残っていた、新感覚の"砂漠のブルース"、ボンビーノ。
アフリカ・ニジェール出身ということで、砂漠のブルースとは形容されるけど、
巧みなギターの音色と独特のグルーヴ感をもったサウンドは、彼独自の音世界と言えると思います。

今年の『スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド』に出演するのは知ってましたが、
今回から始まった連動企画『スキヤキ・トーキョー』に出演。
しかもジャズ~ワールドミュージックで注目、orange pekoeのギタリスト、藤本一馬さんとの対バン!
胸が高鳴った方、これは行かねばですね!


【SUKIYAKI TOKYO】
富山県南砺市の公共ホール「ヘリオス」を中心として一般ボランティアスタッフが運営をし、20年以上に渡り世界のワールドミュージック、カルチャーを紹介し続けているフェスティバル『スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド』。
そこに来日したアーティストを本家とは違った形で東京で紹介する連動企画です。


sukiyakitokyo822.jpg


アフリカ・ニジェールからトゥアレグ族の新世代を代表する砂漠ブルースロッカー、
オマラ・モクタル "ボンビーノ"初来日。


ロックやブルースにトゥアレグ族の伝統的な音を組み合わせたオリジナルサウンドをギターで響かせ歌う。
対する日本からはorange pekoeのギタリスト・藤本一馬が強力トリオで迎え撃ち。
ニジェール×日本の同世代ギタリストが今奏でるサウンドとは?

オマラ・モクタル "ボンビーノ"/藤本一馬LIVE【スキヤキ・トーキョー 2011】

<日時>
2011年8月22日(月) Open18:00/Start19:00

<出演>
【オマラ・モクタル"ボンビーノ " 】
【藤本一馬トリオ】藤本一馬(guitar)×岡部洋一(per)×工藤精(bass)

<会場>
渋谷CLUB QUATTRO

<料金>
前売¥3,800/当日¥4,300
(オールスタンディング/整理番号付/入場時+1drink ¥500)

<チケット販売>
e+ / チケットぴあ / ローソン / 渋谷CLUB QUATTRO

<Info>
渋谷クラブクアトロ 03-3477-8750

【主催・制作】novus axis
【共催】SUKIYAKI MEETS THE WORLD実行委員会/富山県南砺市
【招聘】SUKIYAKI MEETS THE WORLD実行委員会
【協力】オフィス・サンビーニャ/エピファニーワークス/パルコ/NRT


◆プロフィール◆
【オマラ・モクタル "ボンビーノ"】
1980年生まれ、ニジェール出身。トゥアレグ族の新世代を代表する存在として、シンプルで繊細ながらもサハラ砂漠の壮大さを感じさせる強いメッセージ性と豊かなオリジナリティーを持つ。音楽を通してトゥアレグ族のアイデンティティーを歌い、彼を中心とした映画「アガデズ、音楽と反逆」も製作され世界的に注目されるアーティストとなる。ロックやブルースにトゥアレグ族の伝統的な音を組み合わせたオリジナル曲をギターで響かせる砂漠ブルースロッカー。初来日。

【藤本一馬】
1979年生まれ。フォーク、ブルースギタリスト&シンガーソングライターの父親の影響でギターを弾き始める。その後ジャズピアニストであった叔父の影響でジャズに傾倒する。
98年ヴォーカルのナガシマトモコとorange pekoeを結成。ジャズ、ラテン、ブラジル、ソウルなど、様々な音楽を独自に昇華した自作自演のスタイルで、現在までに6枚のオリジナルアルバムを発表。韓国やニューヨークでのライブなど海外にも活動の幅を広げ、日本のオーガニックミュージックシーンを常にリードする存在として注目を集めている。
2010年より並行して、ギタリストとしてのソロ活動を開始。日々の生活や自然からのインスピレーションをもとにした独創的なオリジナル曲と、ジャズ、ワールドミュージックのエッセンスを滲ませつつ、オープンチューニングなども使用した型破りな演奏で話題に。初のソロ・アルバム『SUN DANCE』今年6月にバウンディよりリリース。


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